4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a6) 2022/09/06(Tue) 0:52:42 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 現在:レストラン ―― [ 天使は工藤’を変化させた話をしなかった。>>1:417 言い忘れだろうかとも思ったが、 この世界に来た直後は 割と丁寧な説明をしていた気がするから、 伝え忘れというのは考えにくい。 では、わざと言わなかったのか。 けれど、言わない理由が分からない。 真意はともあれ、この世界を作ったのは あくまで善意という体だったはず。>>1:2 善意でこの世界を作ったということが真であれば、 同じく善意で工藤’を変化させたことだけを わざわざ隠す必要がどこにあるのだろう。 また善意でこの世界を作ったということが嘘であれば、 工藤’の件は自分の話を補強する材料になるため、 話しておくのが得策と思う。 だから、天使が工藤’を変化させた>>1:417 という話は、おそらく嘘だと義哉は考えた] (22) 2022/09/06(Tue) 8:27:42 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a14) 2022/09/06(Tue) 8:33:26 |
【人】 4年生 小泉義哉どうする? 振ってしまったらしい俺と、もう一度話すか? [ 人けの少なくなったレストランの中で、 義哉は工藤’にそう問いかけてみた]** (76) 2022/09/06(Tue) 16:50:03 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a30) 2022/09/06(Tue) 16:54:00 |
【人】 4年生 小泉義哉おい、待て! [ 鋭い視線を工藤’に投げかけつつ、 自身の唇を手で拭っていたら、 その場を立ち去ろうとするものだから、 急いで追いかけることにした。 レストランの外には単独行動をしている者もいる。 彼女を放置するのは危険という思いも半分あった]* (105) 2022/09/06(Tue) 19:35:04 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a46) 2022/09/06(Tue) 19:39:57 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 現在:廊下 ―― [ こいつ、どんだけ運動神経いいんだ。 それとも怪異現象か何かだからか? 彼女との距離は確実に縮まってはいたけれど、 息が上がりかけるこちらに比べ、 相手は息を切らす様子が見えない。>>118 展示室から踵を返す姿に、>>129 これはチャンスとばかりに、一気に加速して。 そのまま工藤’のもとへ追いつくと、 腕を伸ばして、力の限りその体を 両手で掴んで引き留めようと。 引き留めることが可能であれば、 ぜえはあと息を吐きながら、その場に立ち止まり、 自身の手の甲についた色に気づいただろう>>118]* (137) 2022/09/06(Tue) 21:02:16 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a54) 2022/09/06(Tue) 21:04:18 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 現在:廊下 ―― [ 息も絶え絶えな状態で、両腕で彼女の腕を掴み、 睨みつけてくる視線を睨み返した。>>148] お前が偽物なら、 このままじゃ、本物は確実に無事ではないよな? だから、このまま見逃すわけにはいかない。 傷つけるかどうかはともかく、 本物を解放するまで追い続ける。 [ では、自分の勘違いの可能性はどうだろうか。 考えるように視線を動かせば、 それは自分の腕の先へと届き。 手の甲に付着した色味が見えた。>>118 手の甲が汚れる原因として考えられるのは 先ほど口を拭ったことくらい。>>105 ということは、これは工藤’の口紅かグロスだろうか。 ……でも、もしかしたら―― 周りにある絵画を見て、ふと気づいた可能性] (157) 2022/09/06(Tue) 22:18:12 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a61) 2022/09/06(Tue) 22:24:50 |
【人】 4年生 小泉義哉[ 別にこんな強引な手段を 初めから取ろうとしたわけじゃない。 ただ、工藤’が本物の人間じゃないことを 証明しようとしなければ始まらないと思ったし、 一番説明が朝霞だったからこんなことをしたまでで。 それなのに、その態度はどうなんだ。>>182 そもそも彼女は工藤’の顔を ちゃんと見ているのかも怪しい気がした。 まあ、所詮自分勝手な行動だから、 どういう反応が来ようが自由だが、 面白くはないから、朝霞の言葉はシカトして 放り投げられたハンカチは強引に拾おうかと思ったが、 その前に、手繰り寄せられた>>188] (194) 2022/09/06(Tue) 23:26:42 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 現在:廊下にて工藤’と ―― あ、えーっと。 まずは、なんて呼んだらいいかな? [ 工藤’はまだ 唸り声を上げていただろうか。>>188 どちらにしろ、強引なことして申し訳ないなと思い、 頭を掻きながら、しゃがみ込んで尋ねてみる] さっきの、お前にとってはあんな声上げて取り乱すほど 忌み嫌うことだったんだな。 悪かった。気持ちを汲んであげられなくて。 [ そして、改めての謝罪。 相手が自分にとってどんな人物であれ、 傷つけていい理由など無いと思っている。 唾液で濡れた自分の手は、自分のハンカチで しっかりと拭き取りながら] (213) 2022/09/07(Wed) 0:42:40 |
【人】 4年生 小泉義哉それで、落ち着いたらでいいから、 工藤の場所まで連れて行ってくれないか? [ お前が落ち着くまでは待つから、と付け加えて、 その場で座って待ってみる。 そうしていれば、そのうち特別展の場所まで 連れて行ってもらうことができただろうか]** (214) 2022/09/07(Wed) 0:42:55 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a76) 2022/09/07(Wed) 0:47:58 |
【人】 4年生 小泉義哉[ 全く関わらないということはなくとも、 その言動を正そうなんて思いもしなかった。 そもそも自分の言動が正しいとは 思っていないというのもあるが、>>0:162 少なくとも、「自分はこう思う」という 発言をすること自体避けていたから。 よく見ていれば、工藤がこちらのことを 少なくとも理解はしようとしていたことは きっと分かったはずなのに、>>0:550>>0:552 義哉は自分の感情を優先して、>>0:369 深く踏み込むことを避け、彼女には理解できないと 決めつけてしまった。>>0:371 本当に、分かった「つもり」だった。>>1:429] (256) 2022/09/07(Wed) 11:27:08 |
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