【人】 1年生 朝霞 純>>350>>351 [小泉さんの姿が見えて、私はほっとした、ちゃんと救急箱も持っている。] すみません、ちょっと、足に力が入らなくて。 でも別に出血してるとか、酷い怪我とかではないんです。 さっき、津崎さんと別れて、その後から破壊音がするから、多分あっちの方が酷い怪我をしていて。 そのまま追いかけていってもらえますか? わざわざ呼び出したのに、ごめんなさい。 [小泉さんにも松本さんにも、多分津崎さんは好意を抱いている。 手当てしてもらったところで、暫く追いかけられない私より、よっぽど彼の力になってくれるだろう小泉さんに、私はそう言った。] (353) 2022/09/11(Sun) 22:10:46 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a119) 2022/09/11(Sun) 22:11:50 |
【人】 1年生 朝霞 純>>355 分かりました、動きます、と言いたいんですけど。 実は足が折れてるような感じがして、力が入りません。 その、手を貸してもらってもいいですか? そうしたら、何とか歩ける気がします。 [小泉さんの手元にあった救急箱がなくなったのを認めて、小泉さんが手を貸してくれるなら、ひょこひょことした足取りでレストランへと急いで向かうだろう。 信頼できる誰かが付いているなら安心かもしれないけれど、やっぱり頼れる人は一人でも多く動ける状態でいてほしい。 もっとも、津崎さんはこういう時、複数人で慰めようとしても逆効果だろうから、例えレストランに行ったところで黒崎さんや松本さんの姿が見えなければ、小泉さんに行ってくださいとは言わないけれど。] (356) 2022/09/11(Sun) 22:27:23 |
【人】 1年生 朝霞 純>>357 一応、貼ってもらえると助かります。 でも、私の予想だけど、これは多分、現実の傷が反映されたものだと思うから、痛みが緩和されるかは分からないけれど。 …すぐ来てくださってありがとうございました。あと、支えてくれたことも。 こんなことを言ってはダメな気がするけど、あのまま私が放っておかれたところで、多分天使の迎えと共に現実に帰るだけで、ただそれだけだったと思うのに。 私はレストランに運んでもらえて、少し嬉しいです。 身体が無事なことが分かっているのに、気にかけてもらえて嬉しかった、ありがとうございます。 [名前を呼ばれた人間が、名前を呼ばれなかった人間に言うのには相応しくない、残酷な言葉だったかもしれないが。 冷たい床に座り込んで、何もできずに足の痛みだけを抱えているしかないのは辛いより虚しさが先に立って、どうしようもない気分になっていたから。] (359) 2022/09/11(Sun) 22:47:22 |
【人】 1年生 朝霞 純【回想・決断の後】 >>364 [気のせいかもしれないと思いつつも、何となく、察するところはあって。 だって、彼女に抱き締められていたとき、津崎さんを彷彿とさせたから。>>166 それでも自分は応えなかった、そして、彼女の死を背負って生きていく。 想いは死んでも受け継がれる、それはきっと誰でも同じ。 暫くの間、やっぱり上手く生きれないかもしれないけれど、挫けるかもしれないし、落ち込むこともあるだろうけど、それでも自分は生きるのだから。 どうにか、想いを背負って生きていこうと、そう思う。 それから工藤さんを振り返り。>>365] お帰りなさい。私のために時間をくださってありがとう。 [そう言っただろう。] (370) 2022/09/11(Sun) 23:08:29 |
【人】 1年生 朝霞 純>>366 はい、香坂さんと約束して、帰ったらきっと行くつもりです。 でも、出来ることなら小泉さんがオススメのパンを自ら勧めてくれる、そんな状況のパン屋に行きたいです。 [叶えられるかは分からない、けれど、やっぱりそう願うくらいはいいだろう。 それに、今まで関わっていた人が楽しそうに働いていたパン屋に、当の本人が亡くなってしまった後、楽しい気分で行けるかというと疑問が残るわけで。] それと、工藤さんとも、私は仲良くしたいです。 工藤さんも、そう思ってくれているんですね。 [絵の中の彼女とはまた違う工藤さん。繊細で気難しくて、でも優しい。 ここから帰って、どう接点を持ったものかが分からないが、接点が出来たら出来たできっと上手くやっていけるだろう。] あの、小泉さん。こんなことをいうのは申し訳ないんですけど。 黒崎さんや津崎さんのこと、松本さんのこと、お願いします。 私は結局、彼らから受けとることはできても、返すことはできなかったから。 あなたみたいに誰にでも平等に真摯に接してくれる人がいるときっと安心するから。 [そう、我儘を] (373) 2022/09/11(Sun) 23:17:41 |
【人】 1年生 朝霞 純[何となく、時間がないのを察して。 津崎さんのお腹の傷のことだとか、松本さんの文字が読めない理由とか、もっと早くに教えてもらえばよかったなんて思いながら。ふと、小泉さんを見て。] 何だか後悔、いっぱい抱えたまま目覚めそうなんですけど。 一つくらいは減らせるかな。 フルーツポンチ、食べます。 私、いつか小泉さんがくれた、クリームパンが凄く美味しかったなって、今思い出して。その時も甘夏みかんでしたね。 だから、食べます。何か思い出になりそうなので。 …ごめんなさい、というわけで、少しお皿にもらえませんか? (378) 2022/09/11(Sun) 23:25:23 |
【人】 1年生 朝霞 純>>380 [差し出された皿を受け取りながら、同じ事を考えていたことに少し微笑んで。 そうして、ゆっくりとフルーツポンチを食べる。 色々なことを考えながら。 足の痛みは引くどころか、少しずつ強くなっていて、もうすぐ自分が帰るんだって実感させたし、そのくせ、側に居てほしいと思った人のことは結局二度も追いかけられなかった。 それでも、自分といることで彼が傷つくなら、廊下を逃げていった彼の背中をまた無意識に傷つけていたなら、これが正しいような気もした。 彼の気持ちは結局、正しいところを理解できたのだろうか。 私の気持ちを気のせいだと否定した本当のところはどうだったのか、気になるところはあるけれど。 如何せんもう、時間がないから。 せめて、怪我をしているなら、手当てをちゃんと受けてほしいな、とそれだけ思った。] (384) 2022/09/11(Sun) 23:43:28 |
【人】 1年生 朝霞 純…駄目だ。 [耐えられる気がしない。彼は誰かと一緒にいるだろうか。 最後くらい、手を握っていてほしくて、それを我慢できる気がしない。 LINEを開いて、既読がつかなかったら消そう。そう思った。 “レストランにいるので、手を握ってくれませんか? 帰る前に、一度だけでいいから。” そんな我儘を送信した。] (387) 2022/09/11(Sun) 23:50:22 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a125) 2022/09/11(Sun) 23:57:02 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a127) 2022/09/11(Sun) 23:59:18 |
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