【墓】 アマミまぁ...色々とね。 [困ることがあるのかと聞かれたなら、ついついはぐらかすことになってしまった。>>+31 「求婚予定の女性に記憶を無くしままでいて欲しくない。」 などと、まさか今の状況では言えるまい。] その辺は好きに呼んでくれていいよ。 ん?あぁ、意味は.......明日になればわかるさ。 [起きる確証を持っていられるのは、ここが夢の中であるとわかったからだろうか。 夢は必ず覚める。それが自然の摂理というものだ。 ところで、記憶があってもなくても変人としての印象を植え付けてしまったようだ。 己は何も変わっていないから評価が変わらないのは当たり前だが。 アマミは相変わらず嘘をついたり自分を取り繕うのは下手くそなのである。] (+36) 2021/04/05(Mon) 6:11:22 |
【墓】 アマミ[会話の中で彼女の言葉を指摘したが、もしかしたら説法などと誤解されたのかという不安が過ぎり。] ............いや、気にするな。 変ってわけじゃない。 [余計なことを言ってしまったかとアマミは口を噤んだ。 今のクラヴィーア>>+32に我が家にいた頃の彼女のような振る舞いを求めるのは酷が過ぎる。 彼女の顔色から察するに、余計な不安を煽ってしまったようだ。 アマミは彼女にすまないと一言謝罪を告げて。] バーバチカ島の再来、か。 皮肉なもんだ。 [とぽつり呟く。 それはクラヴィーアの前で発した言葉であるが、彼女に向けた言葉というよりは独り言に近い。 しかし彼女は記憶の重みを忘れてはいないようだったから。>>+33 無くなったのはもしかしたら己の事のみかもしれないとアマミは推測を伸ばすに至る。 もしも記憶をなくした者と無くしていない者、立場が逆であればなどと、何度もたらればの空想を思い描いてしまうのだ。] (+37) 2021/04/05(Mon) 6:12:26 |
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