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【人】 天馬騎士 エアハートそうですね――… 「それはお渡し出来ません」 と言って命乞いをします。 まだやりたい事も見たい景色もあります。 それに、アリアは扱いが難しいから、 私がいないとその後どうなるか心配です。 それで処分でもされようものなら 自業自得の自己嫌悪で未練しか残らないでしょう。 勝手ですが、カイルさんの事もきっと恨み続けますよ。 出来れば、そういった関係にはなりたくないので 勘弁願います。 (266) 2022/05/30(Mon) 19:15:52 |
【人】 天馬騎士 エアハート土産話でしたらお安い御用です。 日常の些細な事件から任務で出逢ったモンスターまで 我らが天馬騎士団の幅広い活動は、 話のネタには事欠きません。 それにプロテア自体が、 人と情報の入り乱れる町ですから この酒場のような面白い話もあるかもしれません。 (267) 2022/05/30(Mon) 19:16:16 |
【人】 天馬騎士 エアハートありがとうございます。 またお邪魔しますね。 [お辞儀に対し軽く敬礼をする、 胸に淡く通う気持ちに、自然と笑みが零れた。]* (268) 2022/05/30(Mon) 19:16:45 |
【人】 少年水夫 カイル― 数年後:MiraggiO ― ヨーソロー! 『 MiraggiO 』へ、ようこそ! [街灯に導かれるように、迷い込んだお客様たち。 僕は今宵も笑顔で迎える。 その中には、知っている顔もあったかもね。 何度も来店してくれるのは歓迎するよ。 死んだ後の再就職で、再会はしたくないけどね。 ゴースト店員も、メンバーが変わっているかもしれない。 この店を巣立っていった人もいれば、 新たな人材が何の因果かこの店に辿り着いたりして。] (269) 2022/05/30(Mon) 19:33:56 |
【人】 少年水夫 カイル[ドアが開き、生者が入るたびに声を掛けて、 注文を取って、お酒や料理を出す。 お客様の話を楽しそうに聞く。 いつも通りの、霧幻の宴だったのだけれど―――……。] (270) 2022/05/30(Mon) 19:34:18 |
【人】 怨霊 カイル[相手は僕たちの船を沈め、 奴隷として売り飛ばそうとした海賊のリーダー。 流石に僕もここまで大物が釣れるとは思っていなかった。 いつも一生懸命働いているから、日頃の行いの賜物かな? ……なんてね。きっとこんな僕の為に、 無念が晴れるのを祈ってくれた人たちの、 願いが届いたんだと思う。 有難う……きっと、この謝意は届かない。] (271) 2022/05/30(Mon) 19:35:57 |
【人】 少年水夫 カイル[メルヴェイユの絵本、>>0:387 僕は読んだことがあったから、 ヴィムの名前を最初に聞いた時は、 同一人物ではないかと一瞬怯んだ。 でもね、僕は本物の悪党を知っている。 だからヴィムが、大罪人だなんてあり得ないって、 すぐに思い直したよ。 ウーヴェは涙腺の弱い雨男だけれど、 君は自分の為に泣いたことって、あったのかな? 少なくとも僕は、 そんなウーヴェを見たことはなかったと思う。 だから本当はね、 「どの口が言ってんの???」 って、>>0:251控えめに言ってちょっと思ってたけど、 このまま、多分存在しないだろう 墓まで持っていくからね!] (273) 2022/05/30(Mon) 19:39:41 |
【人】 少年水夫 カイル[ユスターシュの娘さん、無事で良かったね。 血の繋がりがどうであれ、やっぱり僕は似ていると思うよ。 だって、気立てが良くて (面倒見が良くて)、 健気で (大切な人の為に必死になれて)、 泣き言を言わない人 (無暗に人を恨まない人) だったんでしょう?>>0:197 序でに破滅を招く女の何処が、"イイ女"なのか教えて欲しい。 幸福をすべて奪われた、そう思っていた僕だけれど、 僕はこの店で新たな幸せを見つけて、 無念を晴らすことまで出来た。 僕を拾ってくれた店長には、誰よりも感謝している。 でも不純な志望動機を隠していたことは、 申し訳ないと思っている。] (274) 2022/05/30(Mon) 19:40:30 |
【人】 少年水夫 カイル[船が沈められ、父さんと仲間を殺された時も、 病気になって命を落としたその時も、 僕は涙はおろか、声すら出なかった。 だから、今度はちゃんと遺していくよ。] ここでの日々は、僕にとって宝物だった。 一緒に働いた仲間たちも、 美味しいと料理を食べてくれたお客さんたちも、 みんな、みんな、大好きだよ。 有難う。サヨナラ―――……。 [僕の逝き着く"最果ての地"が、 どんな所か分からないけれど、 霧の晴れた夜明けに、僕は旅立った。 * *] (275) 2022/05/30(Mon) 19:41:43 |
【人】 ユスターシュ ― 旅路の果て― アイ、シャ…… [彼女は自分に気付かない。 娘の視線はノアにだけ向かう。] アイシャ…… アイシャ、アイシャ!!! [無我夢中で手を伸ばして、 抱きしめようとして、 その体はすり抜けた。 ] ……あ…ぁ…… あぁ…… [会えたのに。娘はそこにいるのに。 自分は彼女を抱きしめるどころか、触れることも、声をかけることも、存在を認識してもらう事すらもう、出来ない。 その事実が、嫌という程刺さる。] (276) 2022/05/30(Mon) 19:43:17 |
【人】 ユスターシュ[アイシャは手紙を渡されるのなら 明らかに動揺したように大きな瞳を見開く。 死んだ旨をはっきり告げるかどうかはノア次第。 どちらにしても、少女は泣きながら父の事を教えて欲しいと必死に聞き出そうとする事となる。 彼女はそうして、渡された後手紙を開く事になる。] 『アイシャへ 何かあった時の為に手紙を残しておく。 悪いな、帰れなくなって。 側で守り切れなくて本当に御免。 アイシャ、お前は今元気か? 幸せで、いられているか? 父親として、お前の幸せをずっと 願って、祈っている。 どうか、笑って生きてくれな。 お父さんより』 (278) 2022/05/30(Mon) 19:43:49 |
【人】 ユスターシュ[手紙に涙が零れる。 大きなものが一つ、二つ、そしてボロボロと。 お父さん、と繰り返し呼びながら。 そんな娘を後ろから抱きしめるように包む。 でも、何一つ、伝えられない。 共に泣いても、意味が何一つない。 愛した娘の涙一つ、もう拭ってやれない。 それに、自分も涙をこぼす。] アイシャ…… 悪い、ごめん、本当、死んで…… ごめっ…… (279) 2022/05/30(Mon) 19:43:59 |
【人】 ユスターシュ[そんな後悔をしていたら、アイシャは自分で泣き止んで ゆっくりゆっくりノアの方を見る。] 「すみません、取り乱して。 ……父はもう、居ないのですね。 分かっていたのです」 [母親から聞いたのです、と彼女は告げた。] 「あのですね、父の遺品…… 何もなかったのです。捨てられてしまって だから、本当にありがとうございます。 父の一部が帰って来てくれたのが…… 今、本当に嬉しいのです」 [彼女は笑顔を浮かべて、言葉を続ける。] (280) 2022/05/30(Mon) 19:44:11 |
【人】 ユスターシュ「あのですね、私は一人になって知ったんです。 私はいかに守られていたのか、と 守られているだけじゃ駄目だって思ったんです。 父は私の為に、色々お酒とか 完全じゃないけど ですから、これからは あっちで安心して好きな事していいよって そう伝えられるように 私、ちゃんと笑って生きていこうって 決めて生きているんです。 だから、心配しないで下さい」 [小さな少女は、守られるだけじゃなくて 成長して、強くなっていた。] (281) 2022/05/30(Mon) 19:44:23 |
【人】 ユスターシュ[針は進む。もう、止まる事はない。 未練はもう、全て果たした。 アイシャは笑ってくれた。生きてくれる。 アイシャに気付かれないよう彼女の背に 魔法を一つ、発動した。 それは、まるで蝶のように、蛍のように アイシャが気に入っていた、光の魔法。 その光が文字を描く。] ありがとう ノアも、笑って生きてくれな [小さな光一つ、ふわりと舞って 彼女の中に、 消えた。] (282) 2022/05/30(Mon) 19:44:45 |
【人】 ユスターシュ[アイシャは時間さえあればノアの知る ユスターシュを教えて欲しいと願った。 それは叶ったか叶わなかったか。 その後どうなったかは もう、彼が知る事は、ない。] [ 霧の夜の再会は 彼の抱えていた霧を晴らした。 ] (283) 2022/05/30(Mon) 19:44:59 |
【人】 ウーヴェ 当てずっぽうに空でも良いけどさ 名前を読んでみると良い その方向に向かって 投げてやってくれ きっと相手も気付いてくれる。 名前を呼ばれたら反応するだろ? (286) 2022/05/30(Mon) 20:42:21 |
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