【人】 旅人 ルキ溝に嵌ってたみたいだが 見た所壊れてはいなさそうだ、良かったな ……何突っ立ってんだよ 履かせてやるから足出しな [ 屈んで片膝をついて さもそれが当然のマナーだろという風に 靴を履かせようとする。 反応がなければ やっぱり足痛いんじゃないのか?と 疑いの視線を向けるだろうな。 ] (70) 2021/12/26(Sun) 9:33:41 |
【人】 旅人 ルキ[ 彼女が靴を履き終え 特に異常がないようなら 「雪道は気をつけろよ、 clumsy girl 」悪戯な笑みを向けて そう言ってその場を去ろうとするだろうな。 ]* (71) 2021/12/26(Sun) 9:41:03 |
旅人 ルキは、メモを貼った。 (a16) 2021/12/26(Sun) 9:47:20 |
【人】 旅人 ルキ[ 『Penguin Express』には 以前乗車した記憶がある。 ──────────誰かと ──────────誰と? 一人ではなかったけれど 思い出せるのは自分のことのみ。 記憶障害? いやこれはおそらくだが ”封印” 俺の記憶はいつの間にか ある一部分だけが ”封印” されていた。] (129) 2021/12/26(Sun) 18:52:27 |
【人】 旅人 ルキ[ わかるのは 一枚の置き手紙 ”この日の『Penguin Express』に乗って欲しい” ”そこですべてがわかるから” 名前のない謎の手紙 けれど捨て置くことはできなかった。] (130) 2021/12/26(Sun) 18:53:39 |
【人】 ルキ[ さて、シュナイゼン王国内でも ベルジュラック商会の商品は私の耳にも届く程に有名で。 愛用者が多いと聞く。 国としても挨拶させてもらったこともあったはずで 相手が覚えているかはわからないけれど アリアニコ・ベルジュラック殿とはその時に 話をさせてもらったことを覚えている。 これは王族としての私の話。 もう一つ、俺はPenguin Expressへの乗車は 初めてではない。 過去に乗車したことがあった。 その時も身分は伏せて乗車し 彼ともその時にはすでに面識はあったはずだ。 覚えていれば俺の素性はバレているだろう けれど俺はあえてその時 「はじめまして」と言ったな。 その時の彼の反応はどうだったか……。 ] (132) 2021/12/26(Sun) 19:04:17 |
【人】 ルキ[ 時に友人の話をしようじゃないか 船の移動中に嵐の海に投げ出された 不幸な話かと思えば惚気話で>>95 二人の出会いから何度も聞かされたな。 それがタツミヤ王国とダイワ王国>>101 という名前だったかどうかはうろ覚えだ。 それから何かにつけて 嫁だの恋だの話をしてくる友人には うんざりさせられている訳だが まあ、幸せなのはいいことなんだろうけどな。 タツミヤ国観光ツアーにも>>96 その幸せ絶頂期な夫婦から強制参加 させられたこともあった。 誰が企画したか知らねえけど わざわざありがとうよ。 海の中でも息ができる魔法薬には とても興味があったな。 こっちは本当に感謝してやってもいいぜ。 あの夫婦は俺が一人旅してるなんて言ったら おせっかい焼いてくるんだろうな。 なんて思いだし笑いしながら雪の降る空を見上げた。] (134) 2021/12/26(Sun) 19:09:36 |
旅人 ルキは、メモを貼った。 (a31) 2021/12/26(Sun) 19:23:01 |
【人】 旅人 ルキん? 迷子かよ んーーー…… この顔、どこかで…… [ 迷子の子猫かと思えば 見覚えのがある顔で>>165 確かタツミヤ王国の強制参加ツアーに行った時に 友人の嫁に教えてもらったな あの二人の友人として行くことになったツアーは どうしても国が絡んじまうからな>>164 ツアーの企画運びは種類も豊富で 国を挙げての企画だってことはわかったぜ 流石に カメの背中に乗るプラン は遠慮したな>>162向こう側の頑張りは知ることはなかったけれど ”いつものこと”がしっかり根付いて 手の行き届いている運びが出来てたのは伝わったぜ。 人魚たちがそわそわしてたのは気になったけどな 俺の格好がなんか変だったのかと気にしたわ (191) 2021/12/26(Sun) 23:27:29 |
【人】 旅人 ルキ 「キューピットなんだろ海の魔女さん あの二人が幸せそうで俺も嬉しい。 アンタのお陰だな、アイツの友人として 礼を言わせてくれ。 ……そして海の魔女にも祝福があるようにと 俺からの魔法を送ろう。 タツミヤ王国の素敵な旅もありがとな。」 送ったのは ”一つの祝福”を与える魔法。 自分に訪れるはずの幸福を代償にするものだが そんなのは言わないとわからないだろ? これは俺からの感謝の印。 いいことあるといいな。 ] (192) 2021/12/26(Sun) 23:33:37 |
【人】 旅人 ルキ[ まさか祝福が 迷子になることだった? ……いやいやないよな。 そんな長い回想もしたけれど お世話になったことはある人物なので 案内くらいはやってやるよ。 ただ────。 ] (193) 2021/12/26(Sun) 23:34:35 |
旅人 ルキは、メモを貼った。 (a40) 2021/12/27(Mon) 0:28:53 |
【人】 旅人 ルキ[ 今を不自由と感じたことはないが 自由とは一体どんなものなのか 海と陸が行き来が盛んになり 選択肢が増えたのは喜ぶべきことなのだろうな。 海の魔女は何を思って陸と交流を持とうとしたのか。 ] (288) 2021/12/27(Mon) 21:29:17 |
【人】 旅人 ルキ[ 水妖と恐れられていたこと 文献で知ることがあった。 未知のモノを恐れるのは人間心理としては通常だろう けれど水妖という言葉には 随分と悪意が含まれているとは思わないか? そうなるとタツミヤ王国での陸のモノは なんと呼ばれていたのか気になるところだな。 長い間交わることのなかった二つが きっかけがあったとはいえ、 それらの印象を払拭する働きかけが必要だった。 それを成したのは海の魔女。 ] (291) 2021/12/27(Mon) 21:35:02 |
【人】 旅人 ルキ[ なあ、海の魔女よ 海の中でも息ができるようになる魔法薬 足を尾びれに変える魔法薬 それは大切な海の国の知識なのではないのか 人間にそこまで友好的にする理由は? 海の魔女の意図とは────────。 ] (295) 2021/12/27(Mon) 21:40:45 |
【人】 旅人 ルキ[ ……すべては泡のような思考 考えたところで 俺のようなものに教えることはないだろうな。 けれど そこまで頑張る魔女の望みが いつか 吹き、 を咲かせ、 自由に えることを 祈るくらいはさせてくれ。 まずは楽しい年越しになるように ] (296) 2021/12/27(Mon) 21:43:43 |
【人】 旅人 ルキどういたしまして 次はカメに乗ってやってもいいぜ ……はじめましてだったな 待て、俺も同じだ。Penguin Expressの乗客 汽車の中では迷うことはないと思うから 俺の役目はここで終わりだな (貴女にとって) Have a swell time. (素敵な時間となりますように) [ 汽車に乗り込むまでをエスコートし 後ろから手を振って見送ろう。 俺も車掌さんにしっかり挨拶しないとな。]** (299) 2021/12/27(Mon) 21:52:25 |
旅人 ルキは、メモを貼った。 (a61) 2021/12/27(Mon) 22:07:18 |
【人】 旅人 ルキどうも、車掌さん お疲れ様、今回も世話になるわ [ 切符を渡して言葉を掛ける。 仲良くできればとも思いはするけれど 相手は仕事中で業務を妨げることもできず それでも旅を一緒にする一員なのだからと いろいろ配慮した結果、この手土産になったのだが。 ] これ、差し入れ 合間に食べれるようなクッキーだ 俺の手作り……ではないから安心してくれ 俺の国で 有名だから味は保証する[ 小さな紙袋に入ったものをどうぞと差し出す。 数種類のクッキーで飽きないように。 差し入れが禁止なら仕方ないけれどどうだったかな。 ペンギンの鳴き声が聞こえれば。 ] おー、お前達のことも覚えてるぜ ペン太、ペン太だろお前 [ 名前があったとしても確実にペン太ではないだろうが 会いたかったぜ、とその頭を撫でようとしたが 果たして撫でることは叶ったかな。 ] (329) 2021/12/28(Tue) 5:51:11 |
【人】 旅人 ルキ[ そんな挨拶を終えればよろしく、の一言の後に 続けて口を開く。 ] あのさ、前の時…… あー……いやなんでもない [ そもそも俺のことを覚えているかすら聞いていないのに 前の時のことを聞くのはないな、 聞いたとしてピンとこないからもしれないし 「悪いな、気にしないでくれ。」と付け足して 汽車の中へと向かった。 ] (330) 2021/12/28(Tue) 5:54:33 |
【人】 旅人 ルキ─ 展望車両 ─ [ 出発前だからここは静かだろ 個室でくつろぐのも良かったけれど どこまでも広がる天井 空を、夜には星を、どこまでも見渡せるこの場所は 開放感が他とはまた違ってお気に入りの場所だ。 ……まあ、今は見えないけどな。 だからこそ人がいないのか、 人がいないことをいいことにソファを一つ占領して ヴォータイムを持ってきたペンギンに礼を述べ グラスを片手に唱えるのは 。 ] (332) 2021/12/28(Tue) 6:00:28 |
旅人 ルキは、メモを貼った。 (a71) 2021/12/28(Tue) 6:21:57 |
【人】 旅人 ルキ[『至高の香り』とオーダーした石鹸を 貴方は覚えているだろうか。 指定するのはジャスミンとローズ そしてこの二つを使った 『至高の香り』の石鹸を。 金額は厭わない。ただ満足のいくものを。と 王族の戯れと思われたかもしれないな。 だがその要望に どれだけの期間、真摯に向き合うか そして満足のいくものを作れる力があるか。 悪いが試させてもらった。 ─────さて、結果は? この手の中にある石鹸は如何様なものか。 (394) 2021/12/28(Tue) 22:54:35 |
【人】 旅人 ルキ[ 「ああそうだ。俺は流浪の者 アンタのことは知ってるぜ アリアニコ・ベルジュラック ベルジュラック商会の会頭殿と このようなところでお会いできるとは 偶然も偶然、偶然とは恐ろしいな まずは記憶を飛ばす為に 飲み比べ勝負でも挑もうか。」 察しが早く話を合わせてもらったことで>>219 ルキとしての俺の性格はわかってもらえたことだろう。 酒で俺のことを忘れてもらおうと 企てたことが愚策だったな。 動揺してたんだよ。これでも どちらかといえば俺の態度の方が不敬に当たるからな むしろお咎めを受けるのは俺の方だと思うぜ。 ] (395) 2021/12/28(Tue) 23:04:22 |
【人】 旅人 ルキ[ 素敵な呼び名だな。 俺が知ることはいつかくれば 的確すぎて満点だよ。と言うだろうな。 皮肉じゃねぇよ本心だ。 結局はないものねだりの堂々巡り あるものの大切さに気付かずに ないものばかりを求めて 失ってから気がつくんだろうな。 遅過ぎるんだわ。 ] (398) 2021/12/28(Tue) 23:12:04 |
【人】 旅人 ルキ It’s never too late to be who you might have been. (まだ希望を捨てきれずにいる。)** (399) 2021/12/28(Tue) 23:14:19 |
【人】 旅人 ルキ─ 展望車両 ─ [ コツコツと足音が響けば>>400 目覚める一歩手前までの もやのかかった思考で 寝てしまっていたのか、そんなことを ぼんやりと考えていた時、 聞こえた ”王子” 咄嗟に反応し 傍に来たその手首を掴み 体制を変えソファに押し付けようとする。 相手がよほど強く抵抗しない限りは 望み通りにはなっただろうが その相手を確認すれば 見覚えはなかった ……はずで 夕暮れに変わる黄昏時 足元だけが光り出す頃>>n4 日が沈みかけていたかは確かではない 何しろ寝起きだったもので 顔をよく見ようと近付けて目を細める。 ] (428) 2021/12/29(Wed) 1:41:57 |
【人】 旅人 ルキ[ 細めた目は相手を認識すると鋭く居抜く あの手紙を見ながら寝てしまっていたせいか 夢のせいか 警戒をし過ぎていた所為でもあるけれど 印象からの発言だとわかれば 拘束を緩めるだろう。 思いっきり掴んだ手首や ソファに押し付けようとした衝撃は 加減が上手く出来ていなかったかもしれない 怪我をするまでの強さまではいかなかったとは思うけれど 誤解が解ければ心配そうな視線を そちらに向けるだろうな。 ]* (430) 2021/12/29(Wed) 1:49:15 |
旅人 ルキは、メモを貼った。 (a91) 2021/12/29(Wed) 1:57:38 |
旅人 ルキは、メモを貼った。 (a94) 2021/12/29(Wed) 2:24:10 |
【人】 旅人 ルキ─ 展望車両 ─ ────落とし物? [ ああ、あの手紙か────。 傍に置かれるはずだったその紙は>>435 また下に落ちてしまっていたか 目線の先にそれを見つけて 彼の人の発言が間違いではないことを裏付ける。 ……見てない。というのはその手紙の内容か。 理解が追いつくと同時に力が抜け手の力を緩め 顔を遠ざけて体を起こし「悪かったな」と 謝罪と同時に彼の頭を優しく撫でようと手で触れる。 少しでも怯えが見えればその手は止まるはず。 怖い思いをさせてしまった自覚はあるからな。 これ以上危害は加えないと両手を挙げるくらいの 意思表示はさせてもらうかな。 ] (448) 2021/12/29(Wed) 5:36:41 |
【人】 旅人 ルキ気にしすぎるほど痕は消えにくくなる 体は覚えていようとするからな 隠さず、曝け出してみてもいいんじゃねぇの 消えかけだろ、 そこまで見苦しいとは思わないさ 隠すから気になるんだ ……なんて事情を知らない俺が 言えたことじゃねぇけどな [ 知らないからこそ出た言葉とも言える。 その”事情”案外吐き出した方が スッキリするかも知れないぜ。 一人で溜め込むよりはずっといい。 ] (451) 2021/12/29(Wed) 5:38:50 |
【人】 旅人 ルキあー…… っと 俺はルキ。 唯の旅人だ で、アンタは? [ 名前はしっかり教えてもらおうかと まずは自分から名乗るのがマナーだよな。 あえて旅人を強調したり 王子云々は見事になかったかのようにしてみせるけど 果たしてそのまま追求されずに済むかどうか。 ] (452) 2021/12/29(Wed) 5:40:15 |
【人】 旅人 ルキ[ 話が一段落つけば 俺は展望車両から移動しようとする。 元より出発すればこの場所は混みそうだからな 個室へ戻る予定だ。 落ちていた紙を拾って 「またな」 と、手を軽く振りドアの前に足を進める。 出発の時刻が近く頃だ。 ]** (453) 2021/12/29(Wed) 5:40:52 |
(a97) 2021/12/29(Wed) 5:57:04 |
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