224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】
| >>1 フィオレ 「それについても知らぬ存ぜぬで通せと上が……」 勿論大嘘だ。一個人の好みを黙らせるほど、 有無を言わさない緘口令が敷かれてるはずはない。 「まあ、特別好きなものはありませんよ。 甘い物から苦い物でも、なんでも食べます。 ああでもこんなところに放り込まれてるのだから、 活力が付くようなものが恋しいですね」 現在の収容所の管理も知れたところだから、 そうしてしゃがみこまれても気にする様子はない。 見つかったらその時はその時で上手い事やるだろう。 (+2) 2023/09/23(Sat) 22:34:02 |