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人狼物語 三日月国

28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】


【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−回想:丘の上・ノアと−

なんとなく、だけどね。
ユウェル王女とは随分仲良くなっているから、
殿下と、新しい人生を歩み始めた、
私のレディのことを支えたほうが、
今の私は幸せを感じると思って。

[殿下がこの国に来てから、更にその気持ちは
高まったような気がしている。
王女が恋い焦がれていた相手というのは、
本当に、素敵な人物だった。
優しく、王女を深く愛し、謙虚である。
他国から来た次期国王と奇異の目で
見られていたが、すぐに馴染んできている。

すると、彼女は自分の幸せが何かわからないと言い出す。
手に持っている服が、何を意図しているのか
スカーレットにはわからない。
でも、縛られているのなら、それは良くない。
服というものは、簡単にその人を縛ることが
できる不思議なものだから。
そう思って、また話し始めよう。]
(38) 2020/05/16(Sat) 13:00:03