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人狼物語 三日月国

185 【半突発R-18】La Costa in inverno【飛び入り募集】


【人】 「邪毒」 スカリオーネ

――店内――

[男は末恐ろしい程黒い珈琲を二度口に含む。
>>83何度言っても理解してくれないこの野郎ことリュディガーは一体いつになったら理解してくれるのかと不毛な思考を脳内で広げる]


ちょっと軽めの痣やニキビが『美』を損なう。
軽めだから大事ないのではないんだぞ。
誰しもが不安なんだ。
少しの痕が尾を引くようにな。


[男は右手で自身の顔右半分を覆いそこにある瘢痕をなぞる]


お前さんの姉もそうだったんだろう。
不安だから同席を求めた。
来店したときの表情と吹き出物が消えたときの表情。
俺はどちらも覚えているよ。


[この世の終わりを迎えたかのような表情は吹き出物を消し去り終われば晴れやかな春うららかな日々のような表情へと変化した]
(93) 2022/11/21(Mon) 20:41:57