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人狼物語 三日月国

86 【R15RP】君と僕の、夏祭り


【人】 三年生 神田 京平


── 泣いていたあの子の笑顔 ──

[花火が終わり
再び一人になって足が向いたのはあの場所>>2:112
もう階段の噂話も無くなった場所>>2:70

次の年も気になって見に行ったり
してみたんだよ。

でもここに来ない方が元気な証拠だから
姿を探してしまうけれど見つけられなくてホッとするんだ。]

 お? 今年もある
 狐さんの形か〜! かわええねぇ

[今年”も”、あった。>>246
この場所を知っているのはあの子しか思いつかなくて
そして今日はその姿も見えたんだ。
お裾分けの品はそれはそれは美味しそうで
狐さんへの贈りものであろうことはわかっているけれど
食いしん坊な俺が
さも自分のもののようにパクッと食べてしまうのだ。
「ごちそうさまでした」

あの時のように木の棒で狐の絵と一緒にメッセージを残す
これも恒例。
「おいしかったよ」
「もうないてない?」
の時もあったかな。
こんな伝えた方しかできなかったけれど
君の姿を見れた今なら、きっと学校ですれ違いでもすれば
わかるはずだ。]
(347) 2021/07/30(Fri) 21:04:56