…………ッ、いた、くは、ない…………けどっ
[武藤の問いかけ
>>377 にはそれを返すのが精々で。
でもとりあえずは、あのおかしな感覚は去ったから、気のせいだったのかなと流してしまおうとも思った。]
……ぇ?
ゃ、ん────ッッッ!ぁ、…………ぁ
["此処?"
>>378 じゃなくて!
おそらくは何の気なしに触れて来た指ひとつに、どうしようもなく翻弄された。
じんじん、というか、ずきずき、というか。
でもそれ以上に形容し難い、身体中を麻痺させるような、言葉を操る理性すら奪うような刺激が駆け抜けていく。]