【赤】 宝石人 リリス「ん、んん…。」 けれど、腰を落とそうとしても中々上手くいきません。 予想通り、指先よりもこちらの方がだいぶ太いようです。 もぞ、もぞ、と何とか腰を落とそうとして、リリスは丸みを帯びたスノウの先端に手を添えながら、同じ指先で自身の入り口をくぱぁ…と開いてみました。 ぐぐ、と先端の丸みがリリスの入り口を更にこじ開けていきます。 ふー…、と細く長く息を吐きながら、リリスは少し強めに腰を落としてみました。 その途端、くぷっ、と一番太いだろう丸みを帯びた部分が入り口を拡げながら通過しました。 ですが、強めに腰を下ろしたのがいけなかったのでしょう。 リリス自身の重みもあり、一番太いところを通過したために予想以上にずぷん!と奥まで入ってしまったのです。 (*48) 2023/06/25(Sun) 17:48:01 |