……千秋さ……
意外と、積極的……
[
>>*126>>*127彼女の言葉を聞いて
やはり驚かされてしまう。
彼女なりに言うと、破滅的だろうか。
私はそのようなものを身体に刻んだことはない。
理由があったわけではないけれど
そこに痛みが伴わない分
自分でやろうとは思わなかったから。
けれど、彼女がしてくれる、と言うなら……。]
うん、付けて。
[そうして、私は自分の左胸を自分で軽く下から持ち上げて。]
……でも、出来れば。
一緒につけたい。
……千秋さんにも、同じように。
[互いの左胸に、などと言ってみよう。]*