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人狼物語 三日月国


42 【突発完全RP村】実になりてこそ、恋ひまさりけれ【誰歓】R18

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視点:


【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす



  あしひきの 山路越えむと する君を
   心に持ちて 安けくもなし


あなたが辛く険しい道を行こうとしていると
私は気が気ではありません
(29) ヨキ 2020/09/16(Wed) 8:47:55

【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす

[個室から出てきた男が、カウンターの上に
 空になった皿をからん、と置いた。
 アルバイトは、爬虫類じみた縦長の瞳孔で
 調子の悪そうだった客の顔をじっと見つめると
 ふしゅる、と息を吐いた。]


  具合、良くなったんなら良いッスけど……


[ちゃんとナポリタンの皿は空になっている。
 一介のアルバイトに、それでも彼の体に残る
 疲労や病気を見抜く力も無ければ
 ここに引き止める権利も何も無い。]
(30) ヨキ 2020/09/16(Wed) 8:48:14

【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす

[だけどこのアルバイト風情に対して
 行儀よく差し出された手には、
 ちょっと照れ笑いを浮かべたけれど……]


  会えないかもってことは
  会えるかもってことっショ。


[訳アリっぽいお客さんだったから
 多分アルバイトが想像するよりずっと
 この言葉と握手の意味は重いのかもしれない。
 薄い手を握り返して、男は
 彼に言える台詞をなにか考えだそうとして
 ─────結局、やめた。

 彼がここで出会った本が
 何か彼の道を照らしてくれるか
 或いは彼の気持ちに寄り添ってくれる
 誰かとの出会いに期待をするか。

 言える事など、何も無いのだ。]
(31) ヨキ 2020/09/16(Wed) 8:48:36

【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす



  俺は、デュース。
  ……万引きの罰として働いてるだけの
  つまんねえアルバイトッスよ。


[人の形だろうが、無かろうが
 己がここにいる理由は大したことじゃない。
 
……まあ喰われては敵わないのだが


 人ならざる者達の手が、しゅるり、と解け
 レックスの手は扉にかかる。]
(32) ヨキ 2020/09/16(Wed) 8:49:13

【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす

[振り向かず、紅い蝶の舞う方へ
 真っ直ぐ歩いていくレックスの背に
 アルバイトは小さな声で囁いた。]
(33) ヨキ 2020/09/16(Wed) 8:49:32

【秘】 やる気のないアルバイト でゅーーす → 空腹な迷い人 レックス



我が命の全けむかぎり忘れめや
いや日に異には念ひ益すとも


 
(-42) ヨキ 2020/09/16(Wed) 8:49:56

【秘】 やる気のないアルバイト でゅーーす → 空腹な迷い人 レックス



  俺は、アンタのこと、
  ちゃんと覚えてるからさ。



 
(-43) ヨキ 2020/09/16(Wed) 8:50:39

【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす

[こんなの、ただのおまじないだ。
 効力の程は知らないし
 強大な魔女の力の前には
 ちり紙程の力もないだろう。
 ─────それでも。]


  『鬼滅の刃』終わっちまったし
  『チェンソーマン』も終わりそうだし……

  でもまあ、『HUNTER × HUNTER』の
  暗黒大陸編がとりま完結するまで
  俺、ここにいると思うんで。


[またのご来店、お待ちしております。
 人喰い鬼の寂しげな顔に、
 スキュラはゆらりと尾を揺らした。]*
(34) ヨキ 2020/09/16(Wed) 8:55:15

【独】 やる気のないアルバイト でゅーーす

/*
別れ文句としてそれはどうなんだ of the Year 2020だよォ!!!(ダァン)


いやでも「ずっと待ってる」って言うの恥ずかしいじゃないっスか!!健全に客と店員ッスよ?!
(-44) ヨキ 2020/09/16(Wed) 8:59:28

【独】 やる気のないアルバイト でゅーーす

/*
2IDをここまで動かすことになるとは思わなかったけど、レックスくんが絡んでくれねば謎の世界、謎の店員で終わってしまったろうからとても感謝しつつ、レックスくんの邪魔したり、逆に物足りない気持ちになってないかなぁってのだけが心配。
(-45) ヨキ 2020/09/16(Wed) 9:02:30

【秘】 空腹な迷い人 レックス → やる気のないアルバイト でゅーーす

[ 扉を潜るその背に聞こえた小さな声。
 その声に、泣きそうになった。

 だけど、なんとか堪えて、一歩踏み出した。
 
  
――あぁ、それでも


 込み上げる想いに、振り返った視線には、
 寂しさが滲んで、それから笑った。]

  いつか、また――…


[ 唇だけで、言葉を紡ぐ。
 
 忘れないでくれて、ありがとう。
 憶えていてくれて、ありがとう。

 魔女の気まぐれで訪れた世界だけど、
 束の間の安らぎを与えてくれた場所

 決して、忘れはしないだろう。
 ――――――僕が、僕である限りは、]
(-67) kasuga_2jp 2020/09/16(Wed) 20:33:59