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人狼物語 三日月国


81 【身内】三途病院連続殺人事件【R18G】

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【秘】 温和 セナハラ → 遊惰 ロク

「そうですね、丁度良いでしょう。
 後で着替えなんかを持っていくことになってます。
 その時にお声がけしようかと」

貴方が使う部屋にも、同じ流れで届けるつもりだ。

「水を汲み終わって着替えたら、
 交代で湯を沸かしましょうか。調理場でね」
(-135) wazakideath 2021/06/29(Tue) 13:33:31
タマオは、鍵のかかった部屋の前にバケツを置いた。
(t14) Vellky 2021/06/29(Tue) 13:44:05

【秘】 奔放 メイジ → 発熱 ニエカワ

「オレまだ17だよ。すごいかな、ありがと」

笑みを湛えているが、癖なのか、笑っているのは口元だけだった。社会に出ても、大人のようにはまだ上手に笑えない。

メイジのような人間はたくさんいた。
集団で都会への汽車に乗って、家族に見送られながら
まだ知らぬ世界へ期待と不安を膨らませながら旅立つ。
……メイジは、そこに占める不安の方が大きかったが。

「そっかあ。トーキョーで働きたいんだ。
 リョウは、外を……いろんな世界を見たいんだね」

病さえなければ、と思う。

「トーキョーの話、ちょっとならできるよ。
 聞きたかったら話してあげる。
 でもあんまり長話もよくないかな? 病人だもんね。

 どうせしばらくここで泊まることになるんだろうし
 オレ今晩リョウのいる部屋で寝ちゃおっかな」

寝ながら語り合おう、ということだった。
(-136) DT81 2021/06/29(Tue) 14:25:12

【赤】 奔放 メイジ

メイジは驚いたようにぱちぱちと瞬きをした。

「……そうなんだ。なんでも食べなきゃ
 いけないくらい苦しかったの?」

戦争って大変だね。口ではそう言うが、深くまでは知らない。
なんでも。虫とか、草とか、その辺りまでは想像できる。
メイジはそこまで飢えに苦しんだ経験はないから。

「人間に近いと何かまずいことでもあるかな。
 オレそれくらい平気だよ、セナさん。だって猿なんでしょ」

未成年だから、気を使ってくれているのだろうか。
でも、人間に近いだけで、人間ではない。

……ふと、真新しい自分の腕の傷を見つめた。
(*9) DT81 2021/06/29(Tue) 14:29:46

【秘】 奔放 メイジ → 遊惰 ロク

「キレーだね、それ。高そう。お守り?」

笑う。情緒もなにもない感想。
どこからきたのかについては相槌のみ、特に言及もしない。

「まだロクさんのことよく知らないし。わかんないや」

メイジはへらへら笑っていて、人懐っこいようで
人の顔色を窺い、一定の線を引いている。

「これくらいなら自分で手当できるかも。
 やだな、さわがれるの。目立つし。
 同情されるのもやだ。
 恥ずかしいし、本当に、大したことないのにな」

暗にこれが"誰かにやられた傷"というのを物語っていた。
(-137) DT81 2021/06/29(Tue) 14:33:00

【秘】 発熱 ニエカワ → 奔放 メイジ

「俺、16だよ?アキラと一つしか違わないのに……全然違う…」

散歩すら許可されない少年に許されたのは復学をめざした勉強だけだ。

「聞きたい…トウキョウの話…」

貴方の手を取りキツく握る

「今日は一緒に寝よ…アキラの話、いっぱい聞かせて」

熱で気だるそうな表情が明るくなり、嬉しそうに微笑むと自分の病室へと貴方を誘うだろう。
(-138) kotorigasuki 2021/06/29(Tue) 14:50:43

【人】 奔放 メイジ

>>47 フジノ
「あ、それ高いとこから落ちても、突き飛ばされても
 痛くない受け身の取り方! みたいなの会得した日かも。

 っと、ごめん……もしかしてオレのこと怖い?」

そおっと一歩離れた。
気持ちがわからないでもなかったゆえ。

「タオル配ってた警官さんもうどっか行っちゃったね。
 じゃあ、君のやつ貸して。あ、でも女の子使ったヤツ
 男に使われんのやだかなーあはは!」

きょろきょろと辺りを見回した後、笑った。
(56) DT81 2021/06/29(Tue) 15:00:21

【人】 遊惰 ロク

>>51 ニエカワ
「ン? まァ、ある。
 坊チャン、都会に興味があンのかい」

 あるもなにも、男は東京に住んでいた。
 その事実は伏せた儘、
 「知ってることでよけりゃァ話してやるが」と言い添える。
(57) 榛 2021/06/29(Tue) 15:07:29

【秘】 療育 クレイシ → 遊惰 ロク

向けられた視線に思わず苦笑いを浮かべた。

「……あはは、そう見える?……まあ、少しだけね。せめて声さえ聞こえればいいのだけど、それすら聞こえないから酷く不安になっていたみたいだ」

言える筈がなかった。
アユミやセナハラと同様、男もまた病院の食料事情について把握している。僅かな物資に反して増えていく避難民。
担当する子供の姿が見えないことも悩みの種ではあったが、最近の男の頭の片隅ではその事に関する憂いが残り続けていた。

避難してきた人間である貴方に言える筈もない。

「…………ロクさんは丈夫だと先程言っていたけれど。体はともかく、精神的な部分は疲れていないのかい?
家族と離れたり非常事態のこの環境だったり、色んなことで不安になっていない?」
(-139) もちぱい 2021/06/29(Tue) 15:08:07
発熱 ニエカワ(匿名)は、メモを貼った。
kotorigasuki 2021/06/29(Tue) 15:11:55

発熱 ニエカワ(匿名)は、メモを貼った。
kotorigasuki 2021/06/29(Tue) 15:13:53

【秘】 温和 セナハラ → 発熱 ニエカワ

子供に言われては返す言葉もない。

「……大丈夫ですって。
 それにもし僕が忘れても、ニエカワくんが忘れないでしょう?」

約束は一人で守るより、二人で守る方がいい。
何事も誰かと助け合えば乗り越えられる、
と夢を見ているわけでは無いけれど。
せめて貴方の善性は守りたいと思うのだ。
(-140) wazakideath 2021/06/29(Tue) 15:16:09
温和 セナハラ(匿名)は、メモを貼った。
wazakideath 2021/06/29(Tue) 15:22:26

【独】 温和 セナハラ

ニエカワよ……お前、恋未練じゃねえだろうな…
(-141) wazakideath 2021/06/29(Tue) 15:23:24

【独】 温和 セナハラ

PLが恋未練好きそうだからフジノちゃんかと思ってたけど〜
この秘話の流れ、怪しくない?
おれセナハラとアユミさんRPしてさ、子供を計3人泣かせることになりませんか?
(-142) wazakideath 2021/06/29(Tue) 15:25:45

【秘】 奔放 メイジ → 発熱 ニエカワ

「あ、ホントに年近かったね──」

にへにへと受け応えていると
ふいに手を取られて、びくりと肩が跳ねた。
手がすこしキツくて、やや冷や汗が滲む
けれど、手を振り払うまでには至らない。

年が近いのと、少し打ち解けたのもあるのだろう。

「あはは。そんなに急がなくても大丈夫じゃない?」

やや戸惑いながらも、あなたについていく。
(-143) DT81 2021/06/29(Tue) 15:29:22
クレイシは、避難してきた者たちを内心快く思っていない。
(t15) もちぱい 2021/06/29(Tue) 15:32:21

クレイシは、焦りを募らせる。その感情に棘が芽生え始めている事に気がついていない。
(t16) もちぱい 2021/06/29(Tue) 15:33:17

【独】 奔放 メイジ


セナハラさん DVどころか殺人するとおもうよ、みんな!
(-144) DT81 2021/06/29(Tue) 15:38:09

【独】 奔放 メイジ

ところでニエカワくんもしかして
恋未練だったりしない? なんか……なんとなく。
(-145) DT81 2021/06/29(Tue) 15:41:26

【赤】 温和 セナハラ

「動物の解体って、大丈夫だと思ってても案外辛くなるんです。
 医学校の実習で人を開く授業があったんですけど、
 必ず何人か吐く人がいます」

嘘ではないが、本音でもない。
どこまで加担させるべきか、未だ悩んでいた。

「だから先ずは、バラバラにした段階から。
 大丈夫であれば、一緒に始めから解体しましょうか」
(*10) wazakideath 2021/06/29(Tue) 15:43:53
タマオは、何も焦っていない。今の彼の内心が顔に表れたとしても、その表情は普段となんら変わらなかっただろう。
(t17) Vellky 2021/06/29(Tue) 15:43:53

【赤】 温和 セナハラ

「……これはね。
 メイジくんが話したくなかったら、話さなくて良いんですけど」

そんな様子を見つめ、口を開く。
手を汚させるなら、せめて何か報われてほしい。
贖罪にも似た心地だった。

「転んだりぶつけたりすると、怪我をしますよね。
 そういった傷は、肘とか膝といった関節にできます。
 ……言い返せば、」
(*11) wazakideath 2021/06/29(Tue) 15:44:44

【赤】 温和 セナハラ


「それら以外の場所にある怪我は、大抵意図的なものです」
 
(*12) wazakideath 2021/06/29(Tue) 15:45:27

【独】 温和 セナハラ

罪な男と女を同時にプレイしてるよ
罪のおかわりしてるよ
(-146) wazakideath 2021/06/29(Tue) 15:46:38

【独】 流転 タマオ

>>赤窓 うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
(-147) Vellky 2021/06/29(Tue) 15:47:35

【独】 流転 タマオ

>>クレイシPL
たすからないよ
(-148) Vellky 2021/06/29(Tue) 15:49:02

【独】 流転 タマオ

>>クレイシPL
いや、見ていたら助けを求めているかなって思って………………
(-149) Vellky 2021/06/29(Tue) 15:50:04

【独】 奔放 メイジ

セナハラ、墓下チップこわいねん
(-150) DT81 2021/06/29(Tue) 15:53:26

【独】 奔放 メイジ

いやまあ、彼はたぶんいい人だと思う?けど……

墓下チップこわいねん
(-151) DT81 2021/06/29(Tue) 15:54:33

【秘】 遊惰 ロク → 奔放 メイジ

「そ、高くてキレーなモンだよ。
 銭はみィんなこれにかえちまった」

 右の手で頬杖をついた儘、
 一際目立つ十字架を揺らす様に首を傾げる。

 男は笑う。
 笑い顔で感情を覆って、アッサリ嘘をつく。

「――お、“まだ”ってこたァ、これから知ってくれるか?
 ありがてェこった」

 それから只、共感を示す。

「だよなァ。ンなら医者を呼ぶのはやめとくか。
 ……でもなァ、腕は自分じゃやりにくかねェか。
 坊チャン、おれが触るのはだめかい」

 勝手に話すと告げた前言を翻したと思えば、
 今度はその代わりに手当てしてやろうかと言い始める。

 どうあっても、目の前の少年を放っておけないらしかった。
 それを同情と呼ぶなら、そうなのだろう。
(-152) 榛 2021/06/29(Tue) 16:25:19

【独】 療育 クレイシ

セナハラ!!ほんとその墓下差分ビビり散らかすわよ!!セナハラ!!!!!!!!!
(-153) もちぱい 2021/06/29(Tue) 16:44:01

【秘】 流転 タマオ → 技師 アユミ

 タマオは思考した。己は幽霊である。何となくの習慣で行いはするが、食事も睡眠も必要なものではない。この逼迫した状況の中、己の分の食料は明らかに不要だ。しかしどう言ったものか。

 「己は食わずとも問題ない」と言えば、きっと無理をしているのだと思われる。こう述べるのは己だけに限らないだろう。献身の精神を掲げる者は少なくない。余計な問答をしている暇は彼らにはないはずだ。

 かと言って「己は生者でない」と言えば、余計な混乱を招くだけだ。あまりに当たり前のように、己はこの村に在った。己がそう、住民達に記憶させている。普段は「いつの間にか見なくなった」程度で収めるのだが。

 己は矛盾を孕んだ存在だ。生者と関わるべきでないという思想はあれど、心を支配する寂寥の念がそうさせてくれない。死者としての自覚を持ってから、人に紛れ離れを何度も何度も繰り返してきた。

 今回も常と変わらず、近い内に離れる予定だったのだが、その前にこの騒ぎだ。下手に見えなくなれば「探す」という体力を余計に消耗する行為をされかねない。居れば彼らに分配されるべき食料を無駄にしかねない。

 ではどうするべきか。答えはまだ出ない。
(-154) Vellky 2021/06/29(Tue) 17:43:12
タマオは、考え事をしている。答えはまだ出ない。
(t18) Vellky 2021/06/29(Tue) 17:43:54

【秘】 遊惰 ロク → 療育 クレイシ

「見えるなァ。
 アー、そんなお前サンにゃ言いたかねェが――……ン?」

 ――怪我、或いは持病か何かで倒れてやいまいか。
 そう言いかけた口が、青年の問いによって一度閉ざされる。

「精神的な、ねェ……」

 男は疾っくに疲れ切っている。
 だからこんな辺鄙な村まで逃げる様にやってきた。
 けれども隠すことが兎に角上手だったから、
 問い掛けにもカラリとした笑い顔で答える。

「おれは変わりねェなァ。
 お前サンは不安かい。疲れてんのは心かねェ」

 ついでに言えば。
 男は己が疎まれる存在であることを理解している。
(-155) 榛 2021/06/29(Tue) 17:45:39

【秘】 遊惰 ロク → 温和 セナハラ

「そンなら、声かけンのはお医者サンにまかせようかねェ。
 来てくれりゃァいいが」

「だなァ。毒見ならまかせな、はらは丈夫だからさ。
 ……と、丈夫なヤツが毒見してもしかたねェかァ?」

 お道化る様に口にしてから、距離を一歩離す。▼
(表へ)
(-156) 榛 2021/06/29(Tue) 18:13:23

【人】 遊惰 ロク

>>セナハラ
>>44,>>a18


「そンじゃ、これにて。
 おれは二階に行ってこようかね」

 潜めていた声を戻して。
 ヒラリと手を振って件の雨漏りを確認しに向かった。
(58) 榛 2021/06/29(Tue) 18:17:38

【赤】 奔放 メイジ

今度は、瞬きも忘れて数拍、動きが止まった。

「……あはは……」


気の抜けた笑いが出た。そりゃあ、バレるよね。
さすがお医者さん目指してる人だ、と零す。

「……たぶん、セナさんが考えてるとおりで
 合ってると思うけど……」

視線を逸らし、あなたの首元。
手持無沙汰にくるくると自分のくせ毛をいじりながら
躊躇いがちに、ぽつり、ぽつりと話し始める。
ここまで言われてるなら、もういっか、と思った。

「………オレさ、」
「小さい頃から親父に暴力振るわれてたんだ」

「……情けないから、自分でつけた傷ってことにして……
 ごまかしてたんだけど、むずかしいね」→
(*13) DT81 2021/06/29(Tue) 18:21:12