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【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 無敵の リヴィオ「物好きってなんだよ。 言ったろ、俺にとってはお前は必要なんだって。」 緩く細まる翠眼に比例するように 口をとがらせて、子供のような表情を見せる。 何処か拗ねたような、幼さを感じさせる そんな振る舞いは他では見られないだろう。 「狡いって言われるような事をした覚えが無いが まだ行かない、だろ?」 それは未来では離れるということで 今それを聞くとどうしようもない不安に駆られるのだった。 自身の右手の薬指に施されたネイルに視線が落ちる。 「分かってるさ、ただの我が侭だってさ。 俺がそうしたいだけで、リヴィはそう思ってない事くらい 分かってんだけど…離すのはなんか嫌なんだよ。」 ぽつ、と零れ落ちていく言葉はしおらしい。 (-629) ぴんじぃ 2023/09/20(Wed) 18:59:45 |
【独】 月桂樹の花 ニコロリヴィオくんに行かないでって言ってるのに 実は先にしょっ引かれちゃうの俺なんだよな すまねえ、すまねえ… (-634) ぴんじぃ 2023/09/20(Wed) 19:14:05 |
【独】 月桂樹の花 ニコロある事ない事、秘密までばら撒かれて摘発される兄と 警部補を辞職して何かやろうとして摘発されてる幼馴染 アリーチェちゃんも、すまないなのだよな… (-635) ぴんじぃ 2023/09/20(Wed) 19:15:20 |
ニコロは、月桂樹の花が一輪、デスクに飾られた (a25) ぴんじぃ 2023/09/20(Wed) 19:16:11 |
【秘】 無敵の リヴィオ → 月桂樹の花 ニコロ「物好きだろう?…破滅願望の人間を求めるなんて」 必要だとは言っても、やはり物好きだと考えてしまう。 普段見ない振る舞いからも、嘘ではないのだろうと感じるが。 握り返さないまま、しかし振りほどかないまま。 細まる翠眼は暫し繋がれた手を眺めて。 「…はは、そうだね。まだ行かない、だ」 小さく笑う。隠すことは簡単だが、 きっと今の君なら気付いてしまうだろう。 それならやはり最初から本音のままでいい。 落ちていく君の視線を追いかけて、 薬指のみに施されたネイビーを少し眺める。 男のネイルとは違う、微細に彩られた素敵な色だ。 「……君が違う立場なら、色々なことが言えたんだが。 生憎、同じ立場にいるせいでいい言葉が思い付かない。 突き放す言葉が思い付かないんだ、困ったね」 「こんな風に自分の破滅に他者を巻き込む人間を君は……。 …いつ来るかは分からないが、終わりが来た時。 俺は罵詈雑言や石を投げられる覚悟をしてたんだけどな」 こんな法は続かないんじゃないか。 そう思うのは、今までの歴史が物語っているからだ。 そして終わりが来たその時、 こちら側に向けられる視線はきっと単純なものじゃない。 (-641) sinorit 2023/09/20(Wed) 20:08:16 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の花 ニコロ「そんな大事なお方お断りだね」 酒は注がれながらくつくつと笑う。 貴方もそんなに調子が良くて良いのだろうか。 まあ、気にしたほうが今は負けかもしれない。 「……あーそうだテオドロのことだが。 別にお前のことは嫌いじゃないってよ」 直接聞いた訳では無いが、何が話すことはあったらしい。 (-644) toumi_ 2023/09/20(Wed) 20:19:03 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 無敵の リヴィオ貴方は知っているだろうか。 指にはそれぞれ意味合いがあると言われ そこに施されるネイルもその意味を持つということ。 右手の薬指は『心の平穏を保つ』 不安や心配事があるときにつけるものだ。 「俺もそのくらいの覚悟はしてるさ。 反発が多い法案だ。それに理不尽でもある。 それでも俺は選んだ。」 「だから、落ちる先は何処まででも一緒だし。 破滅しても、石を投げられても、覚悟はあるつもりだ。 破滅願望があろうがなかろうが、変わらねえんだよ。」 触れた手で、軽く貴方の手を掴んだ。 (-660) ぴんじぃ 2023/09/20(Wed) 20:56:47 |
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