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人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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未國 聖奈は、メモを貼った。
(a0) 2022/10/21(Fri) 16:57:11

【人】 白瀬 秋緒

― 三日目午後・中庭 ―

[ ああ、そういえば秋月が声を掛けていたな、と、
 先輩の風貌や雰囲気から思い出していると、
 名字ではなく、名前の方を呼ばれて驚いた ]


  ええ……???


[ 白瀬の妹、よりは余程マシな気もするが、
 その印象はその印象で心外すぎる……
 己は禁断のバターサンドのことをよく知らないのだ
 だが、あのグループメッセージにおいて名前と繋がるとすればそれであるのは仕方ない、仕方ないが……
 目線は不満を隠せていなかったと思う
 ……と思っていたのだが、まさか千葉が犠牲者になった(?)とは知らず、
 更に心外な印象を抱かれているとは……知らない方が幸せなのかもしれない
 ]
 
(72) 2022/10/21(Fri) 17:12:17

【人】 白瀬 秋緒

 

  そーですか……
  良かった、すね


[ さっきということは、地雷を踏んだ上で更に仲良くなった、ということだろうか>>3:562
 雨降って地固まる、というか
 まー、本人も、どこか満足げに見えたから
 青春だな、と思っていた

 ……が、青春というよりは願い絡みの方であったらしい ]


  え  ……あ


[ 復唱された名に出たのは驚きと、>>3:562
 それから苦々しさ>>3:557 ]


  そ……………っか そう……


[ 少し間を置いて、独り言のように呟いた
 地雷を踏み抜いた上で、良い方に進んだ、とそのようなことを千葉は言った
 この人が言うのだから、恐らく絵音は良い方に進んだのだろうと思う
 それこそ、“願いを変えられる”ような ]
 
(73) 2022/10/21(Fri) 17:13:07

【人】 白瀬 秋緒

 

  そう、ですか……


[ 絵音の詳しい事情は、実は己には殆ど分かっていない
 それこそ地雷の内容が何か、も
 だから、だから、彼を変えるのが、自分でなくて良かったと思った
 己は、少し、泣きそうな顔をしていたかもしれない

 今後とも仲良く、と、
 その言葉が、絵音の未来と、未来の明るさを示しているように思えて ]


  ……ありがとう、ございました


[ これを言う資格は、恐らく己にはないことは分かっている
 長く距離を置いていて、それでも身勝手に詰め寄った妹には
 だけど、絵音の未来を掴んでくれたことに、感謝してもしきれないから
 これで“最後”だから、と、身勝手に感謝を告げた ]
 
(74) 2022/10/21(Fri) 17:13:51

【人】 白瀬 秋緒

 

  いえ、あたしは、別に、
  絵音く、……絵音さんと、親しい訳でも、ないので……


[ だからこそ、夢は覚めるものだと思っている>>3:557
 家族な訳でもないし、たぶんよろしくされる機会はないのではないかと思う>>3:563
 絵音くんのことよろしくお願いします、と、託す資格すらないだろう ]
 
(75) 2022/10/21(Fri) 17:14:22

【人】 白瀬 秋緒

 
[ あたしが絵音くんを殺させなくても、死なないなら、
 もう大丈夫、だから

 己がどんな願いを選ぶにしろ、
 絵音のこれからに、己がいる必要はないのだから、と* ]
 
(76) 2022/10/21(Fri) 17:15:40

【人】 軽音部 千葉郁也

──3day中庭・午後──

[バターサンドが悪かったのか、
いきなりちゃん付けが悪かったのか
不満そうな顔を返された。>>72

多分バターサンドかな…。
あんなのあまり食べたら肥えるぞと
言わないだけのデリカシーはギリ持ち合わせている。]


 いや、胃が強いのは良いことだな…。


[保健室送りになったことは多分知られてないだろうから、
余計なことは言わないでおこう。

とりあえず“ちゃん“は外しておこうというのは
配慮みたいなものというか、
人をちゃん付けするの慣れてないから呼びづらいので。]
(77) 2022/10/21(Fri) 20:01:48

【人】 軽音部 千葉郁也



 まあ、そうだな…、ありがと。

[良かったすね“という感想には、
よく知りもしない相手に青春くさいこと
語っちゃってごめんなと若干気恥ずかしさもあったけど。]

 ………、

[それは秋緒にとっても知る相手の話だとわかれば、
意外なところに共通の話題があるものだなと思う。>>73

世間は狭い。
同じ地域で人生の大半の時間を過ごしているのであれば、
俺達の世界はまだ狭いのだからそんな認識は今更だ。

何かを納得したような呟きと表情は複雑な感情が
乗っているように感じたから、
此方に向けての言葉がかかるまでは黙って見ていた。

ただ、少なくとも秋緒は津崎のことを
それなり気にかけている間柄なのだろうとはわかる。]
(78) 2022/10/21(Fri) 20:02:19

【人】 軽音部 千葉郁也

[どこか寂しそうな苦笑が、泣きそうな表情に変われば尚更。

津崎の昨日までの状態を思うと、
秋緒も何かしらアイツとの間にあったのではないかと。

告げられた礼にそれは殆ど確信に近く変わった。>>74]


 ……いや、こちらこそありがと。
 多分俺だけでどうにか出来た話じゃないから。


[津崎が俺を呼んだのは、
願いごとを変えたことへの後押しが欲しかったからだろう。

その理由には“他の奴ら“が入っていたのだから、
憶測でしかないけど、それは秋緒も含まれると思って。

彼女が津崎の最初のねがいを受け入れていたとは
知らない話だが、寄り添う形は人それぞれだろうし、
偶々俺がアイツの願いを変えられただけで
それを自分だけの功績だと思うほど自惚れてはいない。]
(79) 2022/10/21(Fri) 20:05:45

【人】 軽音部 千葉郁也


 俺も親しくなかったし、
 ほら、津崎はああいう奴だから

 ……これから仲良くなればいいんじゃねぇの。

[多分俺より津崎のこと知ってんじゃねぇのかなとは、
俺が何も知らなかったからもあるが。

“親しくない“とは言っても>>75
仲良くしたいとは言ってないとは
反論できる顔してないんだし、
決めつけて言っても問題ないだろう。

それに多分津崎は親しくもない俺の未来を
消えたい思いを抱えても応援するような奴だ。
自分を気にかける相手の幸せを願ってても
何もおかしくないのだし。

潰えなかったアイツの未来に寄り添う人間が
他にもいて欲しいと思う。

だから、俺は秋緒にも津崎をよろしくと言うよ。]*
(80) 2022/10/21(Fri) 20:08:38

【人】 白瀬 秋緒

 
[ そのメッセージを受け取ったのは、千葉と別れた後だっただろうか
 それとも、手の平の中のスマホが震えるのを感じて、
 話し中であっても反射的にそちらを見てしまったかもしれない ]


  ……、あ


[ そこにあったのは絵音からのメッセージ
 神様に会って、そして帰ってきた、という>>3:=65
 忘れられることもなく、消えることもなく、今こうして、言葉を交わせる状態で ]


   か、 いと、くん……

   …………よかった……


[ 詰めていた息を吐く
 呟きの声は震えて、視界が滲んでいく
 スマホを強く握り締めてしまう

 千葉から聞いていたから、絵音の考えが、最初とは変わったであろうことを知っていたけれど
 思い出の中だけでしか生かし続けられないと思っていた彼と、また言葉を交わせている事、
 それを絵音本人に証明されたことで、強く安堵した ]
 
(81) 2022/10/21(Fri) 21:10:00

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 絵音が願いをどう変えたのか、詳しくはまだ分からない
 けれど破滅を選ばなければそれで良し、なんてことはなく、>>3:528
 絵音が抱えなければいけない苦しみは、まだたくさんあるのではないだろうか
 現実的な解決策を望まなかった彼だ
 現実で何かが変わったところで、全てが丸く収まるということはないはず
 絵音が苦しみから解放されるなら、絵音が消えることが最善だとさえ、己は思っていたのだから

 だけど、

 だけど己はやはり、絵音がそれでも生を選んでくれたことを、嬉しいと思ってしまう ]
 
(82) 2022/10/21(Fri) 21:10:38

【人】 白瀬 秋緒

 
[ その未来も、明るさを示している
 だから絵音はきっともう、大丈夫、で

 つまり――あとは己の問題だ

 己の生を、絵音の選択に委ねなくて良いのならば、
 決定権が己に戻ってきたということ

 だから、自分自身で、決めなくてはいけない ]
 
(83) 2022/10/21(Fri) 21:11:16

【人】 白瀬 秋緒

 
[ ――ああ、ずるいな、と思う

 そう、兄のようだった少年を殺させてやるかと言った手前、
 彼から妹のようだった少女を奪わせるのは有り得ない

 ずるいな、今の絵音くんは
 知ってたけど 最近まで知ろうともしなかったけど
 でもそれが、あたしみたいに脅してる訳じゃないのは、分かってる ]
 
(84) 2022/10/21(Fri) 21:12:34

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 最初の願いは既に選べない

 じゃあ、今のあたしの気持ちは、
 ……あたしは、 ]
 
(85) 2022/10/21(Fri) 21:13:20

【人】 白瀬 秋緒

 

[ ―――――――― ]


 
(86) 2022/10/21(Fri) 21:13:52
 

  うん、聞かせてほしい
  時間は、今からじゃダメ?
  今、中庭にいるけど
  あたしが絵音くんのところまで行った方が良いかな

  でも、今はまだ、
  あたしははっきりした答えは出せてない
  それでも、良かったら

  決めてからの方が良いなら、また後で


[ 文面でのやりとりは得意ではない
 だから、敢えて思いは書かない
 授業をサボっていることは暗に伝えるが
 ]
 

【人】 白瀬 秋緒

 
[ ――考えていることがある

 だけどまだ、気持ちは、願いの形にはならない
* ]
 
(87) 2022/10/21(Fri) 21:15:16

【人】 工藤 彩葉

 
― 三日目・夜:千葉くん ―

[私が旧校舎に着いたのは、>>18
約束の時間の五分前くらいだったと思う。

千葉くんの方が先に待っていてくれたら
お疲れさまを言って、
私の方が先だったら、お帰りなさいって出迎えた。

仮に、迎えに行くだけになったとしても
私は全然かまわなかったけど。
予行演習の姿とか見てたら、ほら>>3:577

でもどうせなら、行く前にもう一度
頑張って、行ってらっしゃいって
声をかけたかった気もしていて。
さすがにお節介がすぎるかなと思ったから
こうして、約束通りの時間に来たんだけどね。

そんな感じだったから、
お土産をくれるなんて予想もしていなかった。]
 
(88) 2022/10/21(Fri) 22:54:54

【人】 工藤 彩葉

 

 え、これ


[なんだろう、と思って差し出した両手の上、
そこに落とされた一枚のピック。>>19

これが楽器屋さんの帰りだったら、
お土産と言われてもそこまで驚かなかっただろう。
だけど旧校舎で拾えるようなものじゃなし、
つまりこれは]


 わ、私に……?
 記念品とってきてくれたの?
 千葉くんの、お願い事使って?


[驚いてしまって。受け取った手は固まったまま
私は、千葉くんの顔を見上げた。

証拠の品をもらってくるとは聞いていたけど、
まさかそれを、私にくれるなんて思っていなかった。
でも選ばれた品を見れば、千葉くんが最初から
そう考えていてくれたことは明らかで。]
 
(89) 2022/10/21(Fri) 22:54:56

【人】 工藤 彩葉

 
[応援しようと思っていた私の方が、応援されて。
喜ばないはずがないんだけど、突然のことに
それをどう表わしたらいいのかわからない。
千葉くんの言葉を聞けば、>>20
私はまた手の平に視線を戻し]


 あ、ありがとう……。


[まだ戸惑うような声でお礼を言って、
受け取ったひとひらを、両手でそっと握りしめた。
ほころんだ顔が月明りに照らされたなら、
ちゃんと喜んでいるのは伝わったと思う…のだけど]


 ふ ふふ、あはは。 もう、千葉くんってば。


[最後のそれは、言わなきゃいいのに。
って思わず笑ってしまった。]


 ちゃんとわかってるよ。…大切にするね。
 じゃあ、私も行ってきます。


[そう言って、大事なお土産を握りしめたまま、
私も旧校舎へ足を踏み入れた。]
(90) 2022/10/21(Fri) 22:54:59

【人】 工藤 彩葉

 
[思いがけない出来事のおかげで、
旧校舎に入った私の顔には笑みが浮かんでいた。

少し、肩の力も抜けたような気がする。
特に緊張していたつもりはなかったんだけど、
やっぱりどこか身構えていたのかもしれない。

せっかくもらったお土産は、なくしたら大変だから
一旦お財布にしまっておくことにして。

途切れてしまったギターの練習。
昨日話した、『あるがまま』の願い。


これを選んでくれた意味を考えながら、
私は幽霊の元へ向かった。]**
 
(91) 2022/10/21(Fri) 22:55:02
── TO:秋氏@──

じゃあ俺が中庭に行く
今外だからちょっと待ってて

なんでもいい。今の秋獅フ気持ちが知りたい
話を聞くくらいは出来ると思う。

[ 文章は極力短く、今伝えるべき部分に留めたつもり。

  話を聞く以外に何もするつもりが無いのではなく、
  全ては会ってみなければ分からない為に。 ]

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ すぐに返信を書き、起き上がりベンチから歩き出す。

  どうやら授業に出ていないようだが、
  今日が与えられた猶予の最後の日であることと
  オレが夜から昼まで返事もしなかったのを思えば無理もない。

  再びの狡さを見せ、秋獅フ生を求めた。
  だが、生きる以上は何も縛ることは出来ない。>>83

  願いも、これからのことも。
  これからどうなろうと選ぶのは彼女だ。
 ]
(92) 2022/10/21(Fri) 23:27:45

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ オレは秋獅ニ千葉が言葉を交わしたなどとは知らない。
  ましてや向かう先に、二人で居たなどとは。>>81
 
  けれどもし、中庭への道すがらすれ違うことでもあれば
  笑って右手を振っただろう。

  千葉は手に問題がありピアノが弾けなかったとしか知らないが、
  こうして帰ってきて明るく表情を向けることで
  全て上手くいったと分かる筈だ。

  言葉を交わすのは今ではない。
  帰るまででも、明日でも、これから沢山時間がある。 ]
(93) 2022/10/21(Fri) 23:27:58

【人】 帰宅部 津崎絵音


── 中庭 ──



……えー、っと
         ……ただいま?

[ 秋獅フ姿を見つけ駆け寄り、
  それからふと少し目を逸らして苦笑いする。

  今は普段と随分違う格好なのを思い出したりとか>>3:78
  未だ、彼女が殺されまいとした「絵音くん」が
  過去の少年のことだけなのだと思っていたりとか。


  メッセージではあまり感じなかったけれど、
  死に損ないとして戻って来るのは何だか
  恥ずかしいような気まずいような心地だ。 ]
(94) 2022/10/21(Fri) 23:28:12

【人】 帰宅部 津崎絵音


 
もうさ、色んなことがありすぎてどこから話せばって感じなんだけど

[ 彼女が今もベンチに座っているのなら隣に、
  立っていれば座ろうと促してから同じく。

  秋風に流されていく雲を、高く澄む空を見上げる。>>3:464
  何も普段と代わり映えのしない風景。
  存在しているから見れるもの。 ]

とりあえず一番に言おうと思っていたことは
……ありがとう

秋獅ェ連絡してくれなかったら、
オレは最初の願いを頑なに捨てなかったかもしれない

[ オレに働きかけたのは秋獅セけではない、それは事実。
  ただ全ての切っ掛けは彼女であり、
  あのメッセージが無ければ天ヶ瀬の言葉にも心動かず
  千葉に連絡することも無かっただろう。 ]
(95) 2022/10/21(Fri) 23:28:28

【人】 帰宅部 津崎絵音


ピアノ、辞めたのは知ってるだろ?母さんのピアノ教室のことも

どっちもオレが交通事故に遭ったのが原因、でも問題はそこじゃなくて
右手が、普通に生活は少しもたつくだけで出来るけど
ピアノなんてとても弾けない状態になってたこと

神様に願ったのは、それを治してもらった

[ 右手を意味もなく握っては閉じる。
  未だ本人も慣れてはいない。 ]

……オレにはピアノしかなくて、ずっと辛かったんだ
何の意味もない存在になって、皆に哀れまれている気がしてた

だから早く消えて、全ての関わった人間に忘れられたかった

[ これが願いの理由。少し声のトーンが下がる。

  視線を隣の秋獅ノ向ける。彼女はどんな表情をしていたか。]
(96) 2022/10/21(Fri) 23:28:52

【人】 帰宅部 津崎絵音


ごめんなあの時まともに話そうともしなくて
どうしても、知られるのが怖かったんだ
誰といてもある意味では、独りだったのかもな

だから、願いを変えても最初は
世界の代わりに自分が辛いことを忘れようとした

[ 恐らく、秋獅ニの思い出も穴だらけにはなると思っていた。
  何より戻って来る自分は秋獅ェ思う自分ではないと感じていた。

  それでも独りでは抱えられなくて、選ぼうとしていた。
  千葉に助けられ訪れなかった未来の形。 ]

でも今思うとそうしなくてよかったと思う

秋獅ニ話すことを諦めたオレにまた呼び掛けてくれて
……生きてもいいって、言ってくれて

本当、ありがとうな

[ 再度の礼を告げ、口を閉じる。
  自分が語り手となるのはとりあえず、ここまで。

  この話を聞いた上での言葉も受止めるが、
  秋試ゥ身がどうしていきたいのかを
  聞かせてもらいに来たから此処にいる。* ]
(97) 2022/10/21(Fri) 23:29:40

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 3day・休み時間 叶冬ちゃんと ──
 
 
 今日は、休み時間に彼女と視聴覚室で
 ユメリンを応援する約束をしていた。と、言っても
 同じMVを観ながら語り合うだけだけど。

 ペンライトを忍ばせた鞄を手に持ち、
 彼女の席の方へ向かおうとした時。
 彼女の方から声が掛かった。 >>3:510
 
 
(98) 2022/10/22(Sat) 1:36:42

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 ううん、全然だいじょうぶだよ ! 」
 
 
 " 願い "で頭がぐるぐる ───
 そんな時の貴重な時間を、と謝る彼女に僕は首を振る。
 僕自身は、願いを彩葉ちゃんに打ち明けた後だったろう。
 幾ばくか心が軽くなっていたので、笑顔も添えた。
 
 それよりも、彼女が少し苦しそうに見えて
 体調の方が心配になりつつも。
 そのまま続いた彼女の言葉に耳を傾けた。
 
 
(99) 2022/10/22(Sat) 1:36:45