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人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 兄 エーリク

  (……ん?)


[ふ、と体が軽くなる。
痺れや吐き気も消え、頭痛も無い。
視界や意識もさらにハッキリと鮮明になってきた。

頭上を見やれば気配遮断の他に認識阻害が掛けられた
小型ドラゴンが上空で舞っている。
そこから感知出来る特有の魔力の主人に気付けば
上空に向かって軽く謝意の手を振った。>>104]
(133) 2020/05/22(Fri) 22:03:30

【人】 兄 エーリク

 
 『うん、約束する。』



[次やったらお説教という念話に頷き>>105
確約では無い「約束」をする。
案外僕もカミラの影響を受けたかな。]


 『こっちはいつでも大丈夫。
  カミラ達が馬車の左側へ移動したら3数えるから、
  0のタイミングで行くよ。』



[急な無茶振りにも関わらずカミラは準備してくれたらしい。
幸運にも先ほどボウガンを撃った相手は>>86
開けた場所寄りの左扉側に座ってくれた。

カミラに念話で指示を出し、>>106
自分は右扉の方へ身を寄せる。]
(134) 2020/05/22(Fri) 22:03:48

【人】 兄 エーリク

『行くよ…………』
 
(135) 2020/05/22(Fri) 22:04:02

【人】 兄 エーリク

『 3 』
(136) 2020/05/22(Fri) 22:04:15

【人】 兄 エーリク

『 2 』
(137) 2020/05/22(Fri) 22:04:27

【人】 兄 エーリク

『 1 』
(138) 2020/05/22(Fri) 22:04:40

【人】 兄 エーリク

『 0!! 』**
(139) 2020/05/22(Fri) 22:04:59

【人】 女子高生 渡辺 入矢

 
    
── 2年6組の教室 ──


[何だろ、Mなのかな。
 無断で椅子を拝借したっていうのに
 名も知らぬモブくん、嫌そうじゃない。>>78

 まあそれならと、彼には
 一番盛れる角度の笑顔をサービスだ。]



    ふふっ ありがとねっ



[私に気を持たせられれば
 チカに手を出そうなんて馬鹿なこと
 考えなくなるでしょ?

 そいつは万々歳だから。

 チカに関わりがあるかないか。
 私の基準は、そればかりになっていた。]
 
(140) 2020/05/22(Fri) 22:24:47

【人】 女子高生 渡辺 入矢

 
[新学年初の昼休み。
 クラス内に新しい友達を作るチャンス。
 隣のクラスの友人は障害だろう。

 そう思うから、邪魔がられないか不安だった。

 でも、チカは少しも嫌そうじゃない。>>79
 表情が変わりにくくてわかりにくいから
 私の願望込みかも知れないけど。]



    全然えらくないよー、適当だもん



[偽の自分を装えば友達を作るのは難しくない。
 けれど私が仲良くしたい友達は

 貴方だけなんだよ。]
 
(141) 2020/05/22(Fri) 22:24:55

【人】 女子高生 渡辺 入矢

 
[チカを家に誘うと、彼女は噎せかけて――、
 箸を置いて大丈夫かと見守っていれば

 色好い返事が返された。>>81

 喉を詰まらせなかったことと
 断られなかったことに心底安堵した。]



    うん、もちろん
    でなきゃ誘わないっての



[頭の中にオーケストラ・合唱団による
 第九の演奏・合唱が響くほど嬉しい癖に
 余計なひとことを付け足してしまう私を
 私はブン殴りたい。]
 
(142) 2020/05/22(Fri) 22:25:05

【人】 女子高生 渡辺 入矢

 
[大きな声を出されれば>>82
 こんなところで、って思っちゃう。

 推しについて語る時みたいに
 声を荒げるのは
 私と二人だけの時にして欲しい。

 もうとっくに、私だけが知るチカでは
 なくなっちゃってたこと
 私はまだ、知らないから。>>1:256



    うん。親御さんの許可、貰えたらね



[独占欲を胸に押し込めて、親友の顔をする。
 これもある意味詐欺だって気づいたのが
 いつだったかは、忘れた。]
 
(143) 2020/05/22(Fri) 22:25:17

【人】 軍医 ルーク

   ―― 
現在・医務室
 ――

[ 駆け込んできた足音は、ひどく慌てているようだった。
 耳に飛び込んできた声に、
 フードの下の白耳がぴくりと動く。]


  ――…、
   ん……


[ それが誰のものであるかを認識すれば、
 ぐらぐらと揺れていた意識が思考を結ぶ。
 最初に思ったのは、何故このような時間にということ。
 検査の時間でもない、夜の時間。>>70
 次の瞬間、思いついた可能性に、
 霞がかった思考がざっと晴れた。
 身をよじり、腕をついて身体を起こそうとする。]


  すぐ、起きるから。
  どこか、具合が悪いなら――


[ 椅子にでも座って待っていてほしい、
 そう言おうとしたのだけれど、
 痛みと吐き気にまるで身体に力が入らない。
 声だって、音になっていたか怪しい。]
(144) 2020/05/22(Fri) 22:25:18

【人】 女子高生 渡辺 入矢

 
[もしお泊まりがOKなら。>>83
 何を持ってきて貰ったら良いのだろう。

 なにしろ家に友人を招くのは初めてだから
 そこに考えが至っていなかった。]



    こだわりがないなら
    シャンプーうちの使っていいけど
    パジャマは要るね
    私のだと短くて足首出ちゃいそ
    ドライヤーあるよ、もー

    ん。ご飯一緒に作ろうね
    金曜だからカレーがいいなぁ
    チカの手際の良さ、見せ付けて貰お
    たのしみだな〜



[チカから漏らされた一言は
 聞こえなかったことにしてハードルを上げた。
 チカの手作りが食べられるなら
 焦げてたって構わないのが本心だ。
 饒舌になっているのは、お互い様ということ。>>83**]
 
(145) 2020/05/22(Fri) 22:25:59

【人】 軍医 ルーク

[ 記憶が戻る兆候、頭痛、
 “あと少しだろう”と皆は言っていた。>>63
 通信機を回収しに行ったあの晩に感じた感覚は、
 そう、『心配』だけではなくて、
 恐怖にも近く、痛みにもひどく近い。
 何に対する恐怖であるかは、分からないけれど。

   明け方の見張り台で、
   あの日記を読むときに感じる痛みと、
   どうしてか、ひどくよく似ているのだ。
   ――… 遠ざかる何かに、
   必死に手を伸ばすような。

 
 間近に見えたのは、赤い目だ。>>72
 いつもの穏やかな様子とは
 ずいぶん違った表情をしていたけれど、
 それでも、“変わらない”、あのうさぎのものだった。]
(146) 2020/05/22(Fri) 22:28:15

【人】 軍医 ルーク



  
   ――… シュゼット、


[ はじめて、名前を呼んだ。]
(147) 2020/05/22(Fri) 22:28:49

【人】 軍医 ルーク

[ ぺんぎんは、辺りをおろおろと駆けまわっていたけれど、
 飛ばされた指示にはっと我に返り、
 鍵のかかっていない方の戸棚に大急ぎで駆け寄る。
 勝手知ったる医務室、
 必要なものをかき集め、両の羽に抱えて
 ぺたぺたと戻って来た。

 どうやら、あの頭痛があったわけでも、
 具合が悪いというわけでもないらしい――…
 そうと気づけば、力も抜ける。
 床にぐったりと横たわり、
 腹部に手を当て、痛みをやり過ごそうとする。
 内臓まではやられていないだろう、休めば問題ないかと、
 頭はそう判断するものの、
 痛みというのは思考でどうにかなるものでもなかった。

 ローブにかけられた手の感触を感じたが、
 なされるが儘に動かない。]
(148) 2020/05/22(Fri) 22:29:59

【人】 軍医 ルーク

[ はぎ取られたフードと黒いローブの下、
 白い狐耳があらわれる。
 身体を庇うようにくるりと胴に巻き付いた尻尾は、
 普段は外には出さないもの。
 白く柔らかくふわふわで、
 胴回りよりも尾の方が豊かな程だ。

  降ったばかりの新雪と同じ色――と例えるには、
  この世界にそれがない。

 
 捲れた服の裾から覗く足は、両方とも金属色の義足。
 もし、怪我を探そうとローブの下のシャツをはぎ取るなら、
 一切止めようとしないのでそれは簡単なことだろう。
 腹部の殴打には、痣は残りづらい。
 肉付きの薄い体には、目に見える傷は殆どない。]
(149) 2020/05/22(Fri) 22:31:00

【人】 軍医 ルーク


 

[ 其処に在るのは、青白く痩せた、
 “女性”の身体。 ] *
(150) 2020/05/22(Fri) 22:32:10
軍医 ルークは、メモを貼った。
(a16) 2020/05/22(Fri) 22:35:56

世界の中心 アーサーは、メモを貼った。
(a17) 2020/05/22(Fri) 22:45:53

世界の中心 アーサーは、メモを貼った。
(a18) 2020/05/22(Fri) 22:45:59

【人】 軍医 ルーク

   ―― 
カイキリア
 ――


[           身をよじり、身体を動かそうとする。
 けれど、からり、と手元の破片が音を立てた、それだけで。
       そうだ、繋いでいた手が、あったはずだった。


                      首を傾ける。
       小さな傷だらけの手は、確かにそこにあった。
          自分の右手と、つないだままだった。]
(151) 2020/05/22(Fri) 23:00:05

【人】 軍医 ルーク

[ ――… ]

 
  『ルウのおとうさんは、
   随分…強烈なひとだったんだねえ』


[ 自分の話を聞き終えた彼女の第一声は、
 それだった。>>0:6>>0:7
 両親の話を聞かせてほしいと言うから語ったのに、
 聊かならず、引いている。
 
 じゃあ、君の親は?
 そう聞いたら、嬉しそうに色々なことを話し出した。
 “話しても良い”と、彼女が判断したことだろう。
 本当の両親ではないのだけれど、それは優しい人たちで、
 自分に色々なことを教えてくれたのだという。

 ――帰れるのだろうか、彼女は。
 胸を鷲掴みにされたような息苦しさを、
 表情に出すことは必死で抑え、“医者”の顔を作る。]
(152) 2020/05/22(Fri) 23:00:58

【人】 軍医 ルーク

[ 白い部屋だった。
 寝台も、床も、壁も、すべてが真っ白で、
 いっそ現実味を失うようなその空間には、
 あるべきものがひとつ、ない。
 窓のない部屋は、病室というよりは囚人を閉じ込める檻。
 まるで白紙の世界に放り出されたかのような、
 耳が痛くなるような静寂の底に、
 自分たちの声が吸い込まれて行く。]


  さて、傷を見せて。
  体調に変化は?
  
 『えー、もっとおしゃべりしようよ。』

  ん、何の話をするんだい?

 『ルウの尻尾の話』

  なにゆえ

 『えー、だってすごくもっふもふで、
  触り心地が良さそうなんだもの。
  ね、触らせてー!』


[ 寝台の上に胡坐をかき、屈託なく笑う子供。
 その笑顔が自分に向けられるたびに、
 胸奥がぎしりと軋む。]
(153) 2020/05/22(Fri) 23:02:18

【人】 軍医 ルーク

[ 自分は、そのような表情を向けられる資格がある人間じゃない。
 そのことは向こうだって、分かっているはずなのに。

 父の死を切欠に、機獣の謎を解き明かしたいと望み、
 この研究所に配属になった。
 業績を重ね、医者としての腕にある程度の信を
 置かれるようになった頃。
 一つの任務が与えられた。


 “機獣とともに回収された、
  天の穴の『向こう』からやって来た子供を、
  すべての情報を引きだすまでは
  心身共に、情報収集に差し支えない
  最低限の状態に保つこと。”    ]  *
(154) 2020/05/22(Fri) 23:07:43
軍医 ルークは、メモを貼った。
(a19) 2020/05/22(Fri) 23:11:27

【人】 楊 宇静



  なるほどだよ
  それは嫌だという気持ちになる


[燕青の字面は良いが、やはり水滸伝のそれが先入観としてあるし、陵蘭王についてもお察し案件だ。と、穂村の説明を理解すれば、渋い顔して同意を示した。]


  探偵はまだ良いよ
  でも人殺しは良くないでしょう


[物語の中なら所謂、人のプライバシーを根掘り葉掘りして金を稼ぐような悪辣なタイプの探偵ではないだろう。と踏んで返信したが、実際のところ合っているかの自信はない。]

 
(155) 2020/05/22(Fri) 23:46:56

【人】 楊 宇静



  オッケーよ
  わたし買ってくるから
  ホムラは何飲むかな?

[スタヴァに着いたなら役割分担はスムーズに。
穂村のオーダーを聞いたなら、それを上手に注文して運んでこよう。自分はほうじ茶ラテにして、それから。

お付き合いしてる人にお金払わせるなど恥ずかしいことよ!なんて言ったかも知れない。

兎に角ようやく腰を下ろして、スマホを取り出した。]

 
(156) 2020/05/22(Fri) 23:47:59

【人】 楊 宇静



  ありがとう、ホムラ
  翻訳できるとうれしいね


[と、ぽちぽちググール翻訳に放り投げては、先程の本題の続きをぽつり、ぽつり。]


  うーん、でもだよ
  詩人の奥さんの見たのは

  東京の空ということでしょ?
  それは東京の空なんだから
  やっぱり空でしょ

  知っている空が違うのも
  わたしはわからないけど

  でも奥さんの空と
  東京の空は違ってても

  空はあるんじゃない?

 
(157) 2020/05/22(Fri) 23:48:42

【人】 楊 宇静



[と、畳み掛けた。広い、狭いの差は自分には解らないけれど、そう見える人には見えるのかもしれない。

そう思えても、そもそも空があるのとないのとでは話は全く別物に思えてやはり、首を傾げてしまうのであった。]

 
(158) 2020/05/22(Fri) 23:49:06
☆中学生☆ 相星 雪也は、メモを貼った。
(a20) 2020/05/23(Sat) 1:54:27

【人】 部隊長 シュゼット

― 見張り台 ―


[―――初めて痛みを、心の底から嫌だと思った。]
(159) 2020/05/23(Sat) 3:23:24

【人】 部隊長 シュゼット

>>16ルークが兵士に襲われるよりも数日前のこと。
今日はまた、見張りの当番の日。
でも、見張り台について交代を申し出ると、
僕の前に見張りをしていた兵士には、
大丈夫かと酷く心配されてしまった。
僕は、平静を装っていたつもりだったけれど。
きっと、顔色も悪く辛そうに見えたのだろう。

「薬のせいで不快な頭痛が起きるようになった」
僕は、軍医達にそう訴えたのだけれど、
皆、僕の言葉を聞いて喜ぶばかりで
僕の体の心配など、一人もしてくれなかった。

頭のあちこちを弄られているような頭痛。
その頭痛は見張りの前の仮眠から起きた後、
ずっとおさまらずに―――今も、続いている。]

  ……、大丈夫、このぐらい。
  大した痛みじゃ、ない………

[まずは周囲に危険が無いか、ちゃんと見ないと。
頭を押さえながら、基地外壁の外の方を見る。
僕は、自分に言い聞かせる。
僕の目も耳も、考える力も、問題はない。
だから、大丈夫。……大丈夫だ。]
(160) 2020/05/23(Sat) 3:25:02

【人】 部隊長 シュゼット

>>63先日の、総司令の笑みが脳裏を過る。]

  ぼく、は……
  別にこのままでもいい、って
  思ってる、のに…………

[頭の奥から、僕の知らない何かが引きずり出される。
その予感は、日に日に強くなってきていて、
そうなった後の僕を考えると恐ろしかった。

―――タブレットを開き、日記の返事を読む。
返事をくれる誰かの言葉の一つ一つが、
僕に染み込んで、気を抜くと何かに持っていかれそうな
僕の存在をここに繋ぎとめてくれる。]
(161) 2020/05/23(Sat) 3:25:36

【人】 部隊長 シュゼット

  人が住めなくなった土地、か。
  そんなひどい場所……どこに、……

[この世界には―――ない。
そう思った瞬間、また、頭が痛んだ。
僕は今はなるべくそのことを考えないようにして
書かれた内容のその先を読み進めた。

相手自身の話があるのに気づいた時は嬉しくなったけど
内容に目を通した時は心臓がどきりと跳ね上がって。
頭を押さえる指先が、頭部を引っ掻いた。

"情緒面と感覚に異常がある" と。
その言葉を読んだ時、一つの顔が浮かんだ。
どう見ても僕に怒ったり、心配したりしてるのに、
>>1:397自分では自分の感情を理解していないような
他の軍医とは全く違う、彼。]

  まさか……いや、そんなわけ。
  ……でも、ルークも…。

[思い当たる節は多かった。
僕は、そんなこと思ったことはないけど
"よく人を不快にさせる"軍医といえば、
どう考えても、ルークのことだった。]
(162) 2020/05/23(Sat) 3:26:04