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人狼物語 三日月国


81 【身内】三途病院連続殺人事件【R18G】

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視点:


タマオは、「出待ちしているのかな」みたいなことを考えながらセナハラの背後を通り過ぎた。スイー
(t0) 2021/07/12(Mon) 18:35:33

【見】 流転 タマオ

■設定:
 警官になりたかった駅員。
 


 寂しがり。生前以前は人と交流をはかれない化生だった。様々なものを切り捨て、人間『×× 博』としての生を得る。その際に輪廻の輪から外れてしまった。妙にズレた気質と、色々と便利なことが出来るのは人外由来。

 現在は『×× 博』の生の記憶はないが、その内に思い出す。本人的には未だにこの世にある理由を「もう少し生きたかったなぁ」の未練と考えるが、実際は完全な死を迎えたくないから。

 人々の記憶に残りたい。「あの人いい人だったね」でも「あの人とんでもない人だったね」でもなんでもいい。警官だと思ってもらえればなお良し。比較的最近に根付いてきた誕生日祝いの文化は、分かり易く思い出になるものの認識。あと単純に嬉しい。

 これからも彼は今の生き方を続ける。今回のことを見届けたら、一先ず東京へ向かうようだ。
(@0) 2021/07/12(Mon) 20:09:51
流転 タマオは、メモを貼った。
(t1) 2021/07/12(Mon) 20:14:14

タマオは、穴の数を増やした。ざく、ざく。土とスコップがぶつかる音が多かった。
(t2) 2021/07/14(Wed) 16:32:26

──ある人が言っていたことを思い出した。

"もし何か悪い事をしたとしても、それは生きる為にした事"


いい子のままでは生き残れない。そう、メイジに説得してくれた時の彼は
まるで自分に言い聞かせているようだったのを、覚えている。
それと同時に
"自分のやった行いは許されるものではない"

と、また別の人の言葉も思い出してしまうけれど。

それでも"死にたくない"とメイジは選び、ここまできた。
誰かを犠牲にしてまでもそうする術を教わって。

"僕は、たとえ死んでもきみに賛同し続けます"


覚えている。背を押してくれた言葉を、頭を撫でてくれた温もりを。
死後の存在に確信のない少年には
今でもそうであることを信じて、祈るだけだった。

それは"尊敬"に近くて、すこし"同情"にも似た感情。
彼が医師を志した理由をきいてしまったからだろうか。

流転 タマオは、メモを貼った。
(t3) 2021/07/14(Wed) 20:44:29

タマオは、初雪の日に彼を一言祝います。何度も。
(t4) 2021/07/14(Wed) 20:56:49

タマオは、相槌を打った。「はい、よく似ていると思いますよ」
(t5) 2021/07/14(Wed) 21:00:02