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人狼物語 三日月国


5 光と闇の幻影月蝕〜Phantom lunar eclipse〜

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【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[最後に..。o○☆○o。..:*゚スピカ*:..。o○☆○o。《スピカ·シャイニングスタァ·バーニングハート》さんはどんな顔をしていたでしょうか。
 ただ電源が落ちるように光を消していく彼女を、
 真っ直ぐに見据えていました。
 ――亡骸さえ残らなくても、
 わたしの記憶には確かに刻まれた、と]
(0) 2018/12/17(Mon) 23:03:19

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 ……マシロさんッ、危ない!!


[そうして最後の大爆発に、片腕で彼女の身体を押します]

 千のわたしたちよ――
 夜色ノ外套《ナハトムジーク》を”綴じる”力を!!

[瞬間。
 バサァッと、マントが翻る音とともに、夜闇が閉じていきます。
 エネルギーを――まばゆい光輝をすべて飲み干していく。
 わたしの立っている場所も飲み込まれていって]
(1) 2018/12/17(Mon) 23:05:33

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 マシロさん――っ、

[外側にいる彼女に向けて、手を伸ばします。
 無事引き上げられたのなら――、
 彼女は見ることになるでしょう。
 ズタボロになった夜会服と、腹部の裂傷と、
 ――わたしの両膝から下がないことを。**]
(2) 2018/12/17(Mon) 23:06:29
(a1) 2018/12/17(Mon) 23:09:09

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 だい、じょうぶです、
 これくらいはわたし、慣れてる、から。

[半分ウソです。これほどの重傷は久しぶりでした。>>2
 握った手の温度を確かめて、
 安堵するようにその胸に飛び込みます]
(18) 2018/12/18(Tue) 10:20:48

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 …………、
 (290)1d1000(712)1d1000(190)1d1000の夜《ヨル》よ、
 どうか御身を手足とさせてください。

[身を離し、祈るように告げると。
 切断面から黒いもやが湧き立って、夜色ノ水晶《ナハトメイデン》のような、硬く鋭い義手や義足を創り上げます。
 しかしこういった使い方は特例。
 常に魔力が減る状態、と言えば良いのでしょうか。
 怪我を直したわけではなく、
 あまり自由が利く状態ではないのです]

[ゆっくりと地上に降りて立ちますが、呼気は荒く。
 そんなときでしょうか。彼女が手紙を受け取ります――*>>16]
(19) 2018/12/18(Tue) 10:22:15
(a7) 2018/12/18(Tue) 10:23:00

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 あれは……富獄……!?
 あんなに派手でしたっけ!?

[ここまで届く音、振動に振り向くと、
 そこにはやたら煌めくお山の姿が。
 とてつもなく不穏な気配がします……!]
(39) 2018/12/18(Tue) 21:07:15

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 きっと幻影月《ファントム・ルナ》の仕業ですよ!!


 
(40) 2018/12/18(Tue) 21:07:53

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[冗談ではありません。どう考えても黒幕の所業ですよ!!
 ――それはさておき。この事態に対応するためには……]

 ……。
 マシロさん、

[呼びかけて、少しためらい沈黙が生まれます。
 けれど頷いて、わたしはふたたび口を開くのです]
(41) 2018/12/18(Tue) 21:08:24

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 ――二手に分かれましょう。わたしが富獄の方に行きます。
 あれを放っておくのも、
 これ以上幻影月《ファントム・ルナ》の好きにさせておくのも
 危険だと思います!


 ……わたし、ひとりでも大丈夫ですから☆

[嘘です。本当は、ずっと一緒にいたいです。
 腹部の怪我はありますし、
 三肢は「くっつけた」だけでおぼつきません。
 けれど――どうしようもないならば、行くしかありません!*]
(42) 2018/12/18(Tue) 21:09:17
(a10) 2018/12/18(Tue) 21:10:10

(a11) 2018/12/18(Tue) 21:53:12

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[どんな返事にも、わたしは考えを変えなかったでしょう。
 マシロさんの布地は唯一無事な左腕に。
 彼女の力を頼りに、七色の富獄まで飛んでいきます。
 そのさなかでした。
 ――月を見ろ、という声に思わず空を見上げます]

 月の塔が……!
 うああ、いよいよ滅びに向かってきましたね!?

[イシの塔の爆発四散なんて尋常じゃない災厄です!
 本当に幻影月《あらたな月》を基に、
 生者のいない平和を作り上げようとしていると
 ――そうわたしは推測します]
(59) 2018/12/18(Tue) 23:10:18

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 派手を通り越して禍々しいですね!
 一体どなたの趣味なんでしょう?

[そうして富獄の真上にたどり着くと、
 その異様さに悪寒さえ覚えます。
 さて、これが異変の一因だとして、
 無闇に傷をつければいいってものではありません。
 ――が]
(60) 2018/12/18(Tue) 23:11:24

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 こういうの、どうするか知ってますよ!
 とにかく 
破☆壊
 すればいいんですよね!!


[わたしはそんな常識を持ち合わせていませんでした☆]
(61) 2018/12/18(Tue) 23:12:00

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

Anrufe Nachtmusik…..Vierte!

[夜色執行機関・第四段階、解錠要求]




『――Los! Los!! Los!!!』

[――承認!]
(62) 2018/12/18(Tue) 23:12:32

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[ぼろきれになった夜会のドレスが、一瞬で
 身体にぴったりと吸い付く白いスーツに変わりした。
 胸や肩口には、義手のものと同じ、硬い鎧を纏っています。
 まるで月や星の光を侵すような、夜色の鎧です]

 ――第(907)1d1000、力をお貸しください。

[そして両手を組み、“わたしたち”に願いを告げると。
 わたしの周囲に無数の穴が開きます。
 その数――83
 穴からは様々な刃――
 そう、鞘も柄もない抜き身の黒い刃がずるりと這い出ます]
(64) 2018/12/18(Tue) 23:13:29

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 この山《なんかヤバそうなもの》を破壊する力を――!


[この刃は世界《ヨル》まるごと一つを
 圧縮して分散したエネルギーを持ちます。
 手加減なし、最初から全力全開の攻撃です!*]
(65) 2018/12/18(Tue) 23:14:24
(a15) 2018/12/18(Tue) 23:15:12

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 
 硬い……!!

[驚きながら、反射された刃を大鎌で弾き返します。
 防御シールドはあると思っていましたが、
 なかなかやりますね……!
 さらに攻撃が当たった瞬間、]
(78) 2018/12/19(Wed) 12:23:14

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 ……っ、

[膨大な、イシの声。
 ――罪悪感を覚えるようなことはありません。
 月詠人《オブザーバー》である以上、犠牲は受け止めるべきものです。
 ただその大きさと深さに驚き、身体が一瞬硬直して]

 こ、っんの……しつこい!

[ミサイルのように追尾してくる光線が黒き右腕に当たり、派手に一片を欠けさせます。
 それでも光は止まりません]
(79) 2018/12/19(Wed) 12:23:53

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 あなたたちの哀しみは分かりました!
 でも、わたし、止まれませんから……!

 第(729)1d1000世界よ、
 光を、……我らの元へ!!

[宣言した瞬間。
 黒の右腕がぐにゃりと曲がり、膨らみます。
 ――それは、口です。
 腕を横に切って開いたような、黒き顎門が現れます。
 大きく口を開けて光を受け止め、ばくんと噛み砕きました]
(80) 2018/12/19(Wed) 12:25:11

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[そしてふたたび口を開けると――、
 さながらバズーカのように。
 黒輝き光が口の奥で煌々と輝いていました]


 と、んでけえぇぇぇぇえ――!

[気合を込めた一撃《ビーム》を、
 お山に向けてぶちかまします!*]
(81) 2018/12/19(Wed) 12:25:58
(a19) 2018/12/19(Wed) 12:27:06

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 こんにちは!あなたがコレの関係者ですね。
 ダメですよお、こんなところに怪しいモノ建ててしまっては☆
 さっきの宣伝とも声が似てますね。
 ――つまり幻影月《ファントム・ルナ》の手下!

[突然現れた人影は、状況と台詞的にこのお山のお友達!>>85
 左腕を吹っ飛ばしたお詫びもする必要がありませんね☆]

 ッ――、ビーストだなんて、
 素敵な二つ名!!
 殺戮の獣だなんて照れちゃいますよぉ☆

[上機嫌で貫手を左手の手刀でそらし――重い!
 なんとか流しましたが、次手を受けるのは危ういです!
 大きく後ろに飛んで距離を取ります]
(100) 2018/12/19(Wed) 18:18:40

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 接近戦です?
 いいですよー、こう見えて得意なんです!

[相手は強敵!
 怪我の痛みなんて吹っ飛ぶくらい、最ッ高に燃えてきます☆
 顎門の右腕を掲げます。
 再構成、腕に戻すために。
 ――といっても、形はちょっと工夫します☆]



 ――Nachtkämpfer、限定解除!!



[掲げた指先から手首、肘の先まで黒輝き光が走り、
 
ガンッ
と、一つの形を創り上げます。
 ――そびえ立つは、わたしの体には不釣り合いな、
 数倍にも膨れ上がった硬質の鎧を纏った、巨大な黒き腕。拳。
 夜色ノ拳闘《ナハトケンプファー》への部分変形!]
(101) 2018/12/19(Wed) 18:19:54

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 いっきますよぉおおおおおッ!


 
破ァッ!!



[一気に距離を詰め、巨大な拳は腹部を狙います!
 大きな動きは、見切られれば隙を晒すでしょう*]
(102) 2018/12/19(Wed) 18:20:30

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 そこは、……!

[生身の左腕だけは、絶対に傷つけられたくない!
 だって、手を繋げなくってしまう。

 だから身体をねじるように動いて、
 攻撃を右腕の夜色ノ拳闘《ナハトケンプファー》で受けます]

 ぁ、く、ぅ……!!
 セカイ《ヨル》を、傷つけられるなんて、
 初めてです……ッ、

[第(435)1d1000世界《ヨル》が悲鳴を上げる、衝撃。
 大きく虚空に吹っ飛びます。
 右腕を構成していた鎧の半分程度が、砕けてはらりと落ちます。
 上手く避けられなかったのは、
 晶体の破片が目潰しのような効果を上げていたから]
(113) 2018/12/19(Wed) 19:58:09

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[富獄からさらにレーザーが穿たれればそちらの回避にも追われ。
 は、と吐く息は荒くなります。
 ――けれど、口は自然とさらなる笑みの形になるのです]

 ふ、ふふっ、
 たのしい! すごく愉しいですよマシロさん!!
 そうでなくとも、わたしは、
 止まらないっていうのに――!!

[戦闘狂《バトルマニア》の笑みを向けて。
 右腕を彼へと向けて、再度走ります。
 ――また拳か、と思いました? 少し違うんですよ、これが!]
(114) 2018/12/19(Wed) 19:59:18

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 いッ
 
けえぇぇぇえええええええええッ!!



[彼に回避――あるいは攻撃行動が見えるほど近づいた、瞬間。
 
ゴオオォォォォッ
っと音を立てて、
 右腕が炎を上げて射出されます!
 ほぼゼロ距離からの、
 速度と言う名の威力が乗ったロケットパンチ!*]
(115) 2018/12/19(Wed) 20:00:41

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 あれは……!? って、
 なんだか知らないけどチャンスってやつですね!

[天使の群れを攻撃しているお山を見て、小さく頷きます。
 お山の興味があちらにあるなら、勝機が見えてきます!]
(130) 2018/12/19(Wed) 21:37:48

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[交差する拳。
 その瞬間を、わたしは引き伸ばされた時間のように感じました。
 先刻より明らかに速い、彼の拳が、走り、迫り――!!]



 う、らぁぁぁあああああああああ!!



[わたしの方が速かったのは、たぶん、
 彼が自壊覚悟で生きようとはしなかったから――だと、聞かれれば答えるでしょうか。
 上半身と下半身を分かつ一撃を放った直後、
 わたしはそのまま前のめりに倒れました]
(131) 2018/12/19(Wed) 21:38:39

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 かっ、た……?
 ……あ、ほたる、きれい。

[なんてことをつぶやきながら、しばし勝利の熱に惚けます。
 大破し完全に砕け散った右腕は、もう戻ることがありません。
 ふたたび鎧を纏わせようとしても、
 第(686)1d1000世界他多数の世界《ヨル》から拒絶されましたからね。
 ちょっと無理、させすぎましたね]
(132) 2018/12/19(Wed) 21:39:47

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[前方の敵は、本来なら即死に等しいダメージを受けているはず。
 彼は人ではないのでしょう――その知識は脳内にありましたが、
 激しい戦闘の熱で、かんっぺきに忘れていました]

 あなた、名前は……?

[だから今更、こんなことを聞いてしまいます。
 ほんとうは戦闘が始まる前に聞いておくんだったなあって、
 思いながら、反応を待つのです*]
(133) 2018/12/19(Wed) 21:41:34

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[移動中はもとより、戦闘中など熱に溺れすぎて、
 背後のマシロさんのことなんて、気付いてもいませんでした]

 晶樹の雫《ジュエリオン》、さん、
 はい、確かにわたしの意志《イシ》に、刻みました。
 ……あなたは、
 ……っ!?

[問いかけは、一つしか許されませんでした。
 火山が噴火するように降り注いだ虹色の流動体が、
 どッ、と迫ります……!]
(149) 2018/12/19(Wed) 22:09:16