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人狼物語 三日月国


184 【R-18G】ヴンダーカンマーの狂馨

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視点:


到着:娼婦 セツナ

【人】 娼婦 セツナ

 
私にはどうしてもほしいものがある。
そのためにはこの肉体を差し出しても構わない。
この魂を捧げても構わない。
どうしても。どうしても。それが欲しい。
 
 
愛しい愛しいあの人のためならば。**
 
(123) 2022/11/06(Sun) 20:22:23
娼婦 セツナは、メモを貼った。
(a23) 2022/11/06(Sun) 20:33:08

【人】 娼婦 セツナ

 
人の多く集まる島。
物が多く集まる島。
それがこの島キュラステルだ。
>>5さまざまな店が並ぶ中に仔狐亭がある一方で、人の往来が多いその辺りから程近い裏道には娼館や賭博などの欲望を吐き出す店もまた存在している。
人が多く集まれば金が動き、金が動けばさまざまな形の欲が動く。
それでも、ここで普段見る欲望は人としての理性を保っている物だ。
美味しい物が食べたい。
美しい物が観たい。
より多くの富を得たい。
良い女を抱きたい。
そんな、可愛らしいありきたりのものばかりだ。
そんな中で私も働いていた。
娼婦として。娼館の"サロン・キトゥン"の一室で、男に、時には女やその二つの性別に当てはまらないような相手にも体を売ることが私の仕事だ。
どうしてここで、こんなことを生業にしているのか。
金子が欲しい。それも確かにある。
別の仕事が適当に見つからなかったのも正直なところ。
でもそれ以上に、ここは情報の宝庫でもあった。
私が欲しいもの。
あの人の為に欲しいもの。
それがどこにあるか、だれなら持っていそうなのか、それを知りたくてここで働き糧を得て機を伺っている。
 
(124) 2022/11/06(Sun) 21:18:38

【人】 娼婦 セツナ

 
それは確かにこの島に在るようだった。
それをいつ、どのように手に入れるものか。
夜の仕事が終わり、身を清めて。
>>n5この島だからこそこんな仕事も心置きなくできるものだと、脚の合間から溢れる白を指で掻き出しながら思う。
避妊の魔具があるこの店でなければ、こんな行為を生業にするのは恐ろしい。
 
 
「はぁ〜あ…。」
 
 
明るいうちは、店は閉まる。
時折そんな時間に客を引く娘もいるようだけれど。
窓を開けて外の空気を入れる。
ラフな格好で外を眺めるのが、仕事後の気晴らしの一つだった。*
 
(125) 2022/11/06(Sun) 21:18:56