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【人】 オーク フォボス― はい! ― ママ様に>>233そう問われたらフォボスは元気にそう答える。 明け透けすぎてぱぱぴっぴは小指が大惨事だった。 求めて求め返して溺れていく。 君が求めなくてもフォボスが求めるから結局は毎晩しているし君があまりにもかわゆにおねだりしてくるからフォボスの逸物は今日も元気だった。 ところでオークのお汁は美容効果があるのかもしれないと見つけたものの利用方法は特に考えていなかった。 何せ生物だし臭いし苦い。 これも二人の秘密ねとしておこう。 あんまり言いふらすと嫉妬されることになりそうだ。 ポイフロの輪唱は合わせてマンドラシャウトの絶唱も加味してはと意見を交える。 あの天にも昇るシャウトはなかなか破滅的な印象を与えてくれるだろう。 二人の間にツッコミはあまりない気がする。 かくして来年の『グランド』は中央舞台でゲリラライブが開催されるのかもしれない。 こうご期待あれ! (235) 2023/06/29(Thu) 21:31:36 |
【人】 オーク フォボス ママ様にはよろしくねと言われたのでヘラジカ含めて狩りは続けている。 匂いが辿れて深い雪にも負けずに進めるタンク系ファイターは冬の間の食料事情の改善に大いに役立てた。 ただ長男に関してはすまなかったというので次回は一緒に運動することにした。 アドバイスしてくれるタリィかわゆである。 かくして長男もマッスルの道を歩み出した。 ヒトの限界までは鍛えてみようとおもう。 まかせろーとフォボスはやる気だ。 女の子は運動より遊びかなとその辺はわからないのでお願いされたらまた肩車をして森を走り抜けたりしていたが。 ところで220歳だとオーク帝国のことを知っていたり、この付近で森に誘われた人とかの話も知っていそうである。 歯が丈夫らしいがフォボスも歯には自信がある。 何せ抜けても生えてくるからね! 種族の神秘を感じる。 (236) 2023/06/29(Thu) 21:31:42 |
【人】 三回生 プラチナ覚悟なんて最初から出来てるよ。 [まさか変態部員のことだとは思うまい。 クラブ活動をしたことも無く、どんな人間が世の中にいるのか。狭い世界で生きる俺の想像を超えるやつがいても不思議ではないが。 忌み嫌われることに慣れると好奇心で詰め寄られる可能性なんて浮かびもしない。] そうか。 それなら、着替えたら教えてくれよ。 [ゆっくりでいいからなと急かしたりはせずに昨日のことを思い出していたが、戯れが聞こえるとまた意識させられて困ってしまう。] …………次言ったら本当にやらせるし クラブのメンバーの前で抱くからな。 [なかなか激しいシチュエーションを投げかける。冗談か本気なのかは…………それはさておき、ステラの準備が終わると手を引かれながら寮の外へ。 周りの目はもう気にもならなくなってきた。] (237) 2023/06/29(Thu) 21:53:16 |
【人】 三回生 プラチナ[で。ブースに来たらステラがクラブの皆に謝っていたが途中抜けしてしまったのだろうか。 半分は俺のせいだから一緒になってすまないと頭を下げていると、一年生の生徒がめちゃくちゃ詰め寄ってきた。距離感がとても怖い。] どうしたもこうしたも 淫魔の生態なんて本に書いてあるとおり…… [普段何を食べて生活しているのか。 まるで尋問かのように事細かに聞かれた。 そして当然、淫魔の性欲の話にもなり、どれぐらい凄いのかなんて聞かれてしまった。 試してみたいなんて願望までいわれてしまうと。] ……試して欲しかったら少し大人になれよ、お嬢さん。 ステラ先輩くらいのいい女になったらまたおいで。 [ステラの方を横目で見ると、キリがないと思って一年生の頭を子どもにするように撫でる。 本当に好奇心で下心なんてないんだろうが。] (238) 2023/06/29(Thu) 21:53:43 |
【人】 三回生 プラチナ[帰り際になるとステラがおつかいを頼まれる。 森で取れる材料が欲しいとのことで、ついでといったらなんだが魔法生物達に顔を見せたいとも思っていたから。] 引き受けてやるけど 代わりにこの子はもう一日借りるぞ。 [クラブの皆の前でステラの肩に手を回すとブースを後にする。 俺とステラを見て皆はどんな反応をするだろうか。 ブースを離れるとステラの肩からも手を離す。] (239) 2023/06/29(Thu) 21:54:44 |
【人】 三回生 プラチナごめんな。こうでもしないと逃げられなさそうでさ。 そうだな……。せっかくだから友の顔を見に行きたい。 もしかしたら退屈してるかもしれないからな。 [それにステラと友を会わせてやりたいと思っていたから。言葉は通じなくても、彼らはいい奴だ。 ステラのことを忌み嫌ったりはしないはず。 今度は俺がステラの手を引いて裏庭の飼育場へと向かおう。]* (240) 2023/06/29(Thu) 21:56:39 |
【人】 2回生 ターコイズ― とてもいい返事ね。とママ様はいった ― [元気で良い子なお返事に、今度は床に頭を打ち付けるパパぴっぴの音がレムノ家に響き渡った。 ママ様はあらあら。体力の回復のために沢山ご飯用意しなきゃぁとノリノリであった。 いちはやい孫を所望しているようである。 互いに溺れて呼吸すら分け合う程求め合うのなら 必然、毎日が君との交わりになることは請け合いで。 何方もが欲しがった結果、今日も私の中は君を求めて疼いていた。 君が素敵なのは周知の事実だが 君のモノはなるべく自分が独り占めしたい私である 2人の秘密という言葉には、是が非でもそうしたいと頷く。 嫉妬はされそうだしガードも激しさを増しそうだし。 黙っておくのがお互いはっぴっぴである。 マンドラシャウトとポイフロの輪唱の光景。サバトかな? いいわね!!と乗り気の私たちは止まらない。 来年のグランドでは、保健室に大量に生徒が運ばれるかもしれない。 その際に妊婦さんなことも含めて胎教に悪い!と大叱られしそうである。 そんなゲリラライブに乞うご期待!!] (241) 2023/06/29(Thu) 22:00:38 |
【人】 2回生 ターコイズ[ママ様は毎日の豪華なお肉に大喜びである。 隠れ里の面々も今年の冬はお肉祭りだと喜んでいる。 いい婿つかまえたなぁ。卒業後はこっち済むんだろう?と 里をあげての大歓迎だが、卒業後の自分たちの住まいはどうしよう。 と相談することもあるかもしれない。 ぽっちゃり系男子に育った長男とフォボスズブートキャンプが開催されるなら 嬉々として参加する隠れ里のちびっ子たちがいそうである こうして隠れ里のインテリ予備軍どもがマッスルの道を歩き始める……かもしれない。 妹たちは遊んでくれるフォボスがすっかりお気に入りである。 またちょっぴり妹弟らに嫉妬してしまうお姉ちゃんであった。 色々昔話もしっているだろうと目される長老さまは、 聞けば昔自分の姉が森に誘われたと教えてくれたりしたと思われる。 オーク帝国についてある程度知っていると聞いた私は 羊皮紙を取り出して一生懸命メモをしたりしただろう。 ただ、流石に抜けても歯が生えてくるのまでは 長老も知らないのではなかろうか。種族の神秘、すごいね!*] (242) 2023/06/29(Thu) 22:00:57 |
【人】 3回生 スノウ──後日談・冬より少し前── [未だ魔力の珠がジェイデンとして生まれてない時。 冬に差し掛かろうと言う時期に僕は両親に連絡を取った。 卒業後の進路について、話があると。 何となく両親はもう病院を継がないと 薄々気づいてるとは思う。 ただ理由があって こちらからは両親の方に行けないと伝えた。 だからこちらに来て欲しいと伝えた。 ……両親も忙しそうだから来てくれるかは怪しかったけど 約束の日の当日。 なんと父親が来た。 忙しさであれば父親の方が忙しいと思ったので 来るなら母親が来ると思っていたが、どうやら逆だった様子。] ど、どうぞ? [少し驚きながら、父親を寮の部屋に通した。 ちなみにリリスとポロスには少しだけ席を外してもらって この後で来てもらう予定である。] (243) 2023/06/29(Thu) 22:12:58 |
【人】 3回生 スノウ…………。 [父親はコートに身を包んでいるが 服の下がスーツにネクタイで 何となく仕事帰りなのではと思った。 時刻は昼頃なのだが 午前中に仕事をなんとか片付けたのだろうか。] ……その。 [言葉が詰まる。 父親と話すのは1回生の時以来だから大体2年振り。 将来の話だけでなく、リリスの事も話さないといけないのに。 父親も父親で言葉を発しないので 重たい空気が漂っていると ふと、目に入ったのが 寮の部屋の外が少し空いていて ちらっとリリスの姿が見えた気がした。 まだリリスが来るには早い時間だったと思ったけど…… そう思い部屋の時計を見ると 何と時計が壊れて止まってるではありませんか。 なので時間を間違えてしまい リリスが時間通りに帰って来たようなのです。] (244) 2023/06/29(Thu) 22:13:22 |
【人】 3回生 スノウ……お父さん。 僕、結婚したんだよね。 好きな人が出来て。 [そう言うと父はとてもびっくりしたようで ……そりゃあびっくりするかもですが ちょっとびっくりした姿を見ると肩の力が抜けました。] ……好きな人と会えて 僕はやりたいことが出来たんだ。 キャメロットの先生になりたい。 ……僕の魔法が、少しは好きになれたんだ。 [そう言うと父親は 何事かを言おうとして、少し黙って。 ぼそりと小さく一言言った。 「お前がそう決めたならそれで良い」と。 ……父親は昔から寡黙で 少し怖い印象のあった人だったけれど ……もう少し話してみれば良かったのかな、と思った。] (245) 2023/06/29(Thu) 22:19:13 |
【人】 3回生 スノウ……紹介するよ、僕の大好きな人。 リリス、入って来て? [そう言って寮の扉の方に声を掛けて 扉の外のリリスに入って来てもらうように言っただろう。 父親がそちらを向いて。 ……しかし、すっかり忘れていたことだが リリスに少し席を外してもらった時 ポロスも連れて行ってもらったのです。 つまり、リリスが入るときには一緒にポロスがいた事でしょう。] ……あ。 ……僕らの子供です。 [その時のお父さんの顔は忘れられませんし お父さんの次の言葉は「ハーピィかい?」でした。 いいえ、宝石人です。]* (246) 2023/06/29(Thu) 22:23:32 |
【人】 オーク フォボス― ありがとう、ござい、ます! ― お返事を褒められたと思ったフォボスはまた元気よく感謝を伝えた。 ママ様に褒められて喜んでいるがぱぱぴっぴは唐突に眠りはじめてしまった。 身体がどこか悪いのかなと心配になるがタリィもママ様もスルーしてそうなので気にしないことにした。 ご飯はたくさん用意してくれるらしいのでお肉とかをたくさんとって来ようと思う。 タリィが食べたいものがあったらそれを狙ってみるのもいいかもしれない。 今夜も元気いっぱいだ! ところで北欧なのでサウナがあると思うんだ。 今日は一緒に入ろうねって約束しよう。 (247) 2023/06/29(Thu) 22:31:21 |
【人】 オーク フォボス 卒業後にどうするかはまだ一年あるのでのんびり相談したいと思う。 タリィは魔法生物を飼いたいだろうしどこかで隠れ里を開くのがいいだろうか。 でも一年に何人か子どもが増えそうな勢いでヤってるので判断が難しい。 里を開くならフォボスは外へでないといけないし、タリィ一人で育てるのは厳しいに違いない。 すると誰か一緒に誘うといいと思う次第だがいっそ飼育クラブの面々をそのまま誘うと――ああ、タリィが嫉妬しそうだ。 やはりどうしたいか話し合ってゆっくり決めよう。 フォボス的にはこの隠れ里に住んでもいいと思っている。 空気感が懐かしいし故郷のようだから。 (248) 2023/06/29(Thu) 22:31:24 |
【人】 オーク フォボス フォボス・ザ・ブートキャンプによりマッスルへの道が拓けた。 女の子は大体脚が速い子がいい時分がある。 あと太腿の筋力が強いほど持久力がいい。 何のって夜の持久力だ。 フォボスは女の子にはとても優しい。 すごく丁寧にお相手をさせて頂いて、10年後が楽しみだねと言っておく辺り。 お気に入りになっているなら遊んであげる時間も増えるが嫉妬の視線を感じるとタリィもおいでって膝の上に座ってもらって頭を撫でよう。 夜もしっかりといちゃいちゃするのだ。 (249) 2023/06/29(Thu) 22:31:30 |
【人】 オーク フォボス 長老様は知らない話もいろいろ話してくれた。 遠い南東の地にあったオーク帝国は増えすぎた人口問題を処理しきれずに暴走し包囲網を組まれて殲滅されたらしい。 伝え聞いた文化なども教えてもらったりしてタリィが記録してくれているのがありがたかった。 自分は下手に近寄らないほうがいいことくらいわかっている。 二度と足を踏み入れることがない故郷はどんな里だったのだろう。 長老宅から帰るときは頭をさげてありがとうございますと伝える。 お礼は大事、ありがとう。 歯は再生しているだけなので過信は禁物かもしれない。 でも自分もずっと20本は欲しいと思う。 自分が関わるあいさつ回りはこれくらいだろうか。 フォボスは狩猟以外することがないのでほいほいどこにでもついていく** (250) 2023/06/29(Thu) 22:31:36 |
【人】 2年 ステラ[もしかたら、詰め寄られた事があるのだろうか。 あの大変さを知っているなら大丈夫だろう。 勘違いですれ違っていても、それはそれだろう。 着替えはてきぱきしていたとはいいがたいが、まさか、そんな反論をされるとは思わなかったから、肩は跳ねてしまう。] もう、言わないわ。 [やりすぎたのはよく解ったから、わずかに俯き、謝罪をする。 移動の時、気になってしまうのか、チラチラ見たりしていたのであった。 ブースの方では、案の定詰め寄られていた。 覚悟はしていたはずだが、やはり想定以上のようだ。 自分は話を聞きながらも、やはり心配でチラチラ見ていたが、聞こえてきたことにぴくっと反応をしてしまう。 そんな反応をするのは珍しいからか、おやおやと好奇心の目が向いてしまう。 それに気づかな振りをして、ここから離れようとするが…] (251) 2023/06/29(Thu) 22:37:05 |
【人】 2年 ステラ…………なっ、なっ… [何を言っていると言いたいのか、それともうまく反応で気なのか、口をパクパクしてしまうだけ。 やはりそんな反応も珍しいからか、周りは盛り上がっている。 何も言わない。聞こえないと、後にするのであった。] [離れてから、肩からも手が離れるのは、少し寂しいと言うか、そんなのを感じてしまう。] (252) 2023/06/29(Thu) 22:37:22 |
【人】 2年 ステラ……い、いえ。大丈夫よ。 [友と聞くと、それは確か飼育クラブの…。 私が行っても良いのだろうか……。 もしかしたら、約束があり、でも自分の事をほっとけないから? とよぎってしまう。 やはりあの時聞こえた言葉の意味は、半分とは言え同族だから、怯えないで済む場所があると言う意味だったのではと。 そんな風に考えてしまう。 だから手を引かれ歩いていくが、飼育場が近づくと足が止まってしまい] ……私も行って、良いの? [止まった事で相手が振り向くようなら、不安げな視線で見上げて、邪魔ではないかと聞くのであった。*] (253) 2023/06/29(Thu) 22:37:52 |
【人】 宝石人 リリス−後日談・冬より少し前の日− その日はスノウのお父さんが来る日でした。 最初はスノウとお父さんが二人で話したかったようで>>243リリスとポロスは少しお散歩です。 スリングにポロスを入れて抱き抱えながら外を歩いていました。 外は冷えていましたから、お散歩と言ってもマーリン寮の中だったりします。 「暖かくなったらお外にも行こうね。」 そんな風に話しかけながら、食堂にあるお気に入りのソファでお茶をしたり、マーリン寮にある図書室で本を探したりしながら時間を潰します。 言われていた時間を針が指すと、そろそろ戻って良いかな?と、部屋に戻ることにしました。 (254) 2023/06/29(Thu) 22:50:51 |
【人】 宝石人 リリスけれど部屋に入ろうとすると、なんだかちょっと入るのを躊躇うような、会話がまだできてないような雰囲気を感じました。>>244 時計を読み間違えてしまったのでしょうか? 扉をうっすら開いたものの、その間から聞こえた声に様子を伺います。 それでも魔力を抑えていませんでしたから、光が漏れてしまっていたのですが。 どうやらスノウのお父さんはあんまり話さない人のようです。 それか、スノウの言葉をしっかり受け止めようとしてくれているのでしょう。 少し不安になりながらも二人の様子をじっと窺います。 でも、スノウのお父さんはすんなりスノウの言葉を受け入れてくれました。>>245 さすが、スノウのお父さん。 スノウと同じでとても優しいに違いありません。 (255) 2023/06/29(Thu) 22:51:21 |
【人】 宝石人 リリス「ポロスは卵じゃなくて、 二人の魔力が混ざって生まれた魔力の珠、です。 たくさん、魔力必要だけど 今、一生懸命、二人で育て、てます。」 リリスもリリスで緊張しています。 敬語を使おうとして辿々しくなりましたが、なんとか自分なりに説明してみようとしました。 ちょっと困った顔でお父さんに近づくとその手を取ります。 そして、そっとポロスに触ってもらいました。 中からはコツコツとノックするような感覚。 それにトクトクトクと脈動が伝わるでしょう。 「わたし、スノウのこと大好きです。 スノウと一緒にいられて、家族が増えて、 とても幸せで、これからもずっと一緒がいい。 でも、スノウのお父さん。 …祝福、してくれ、ますか?」 (257) 2023/06/29(Thu) 22:52:16 |
【人】 宝石人 リリスそう言って、じっとスノウのお父さんを見つめました。 ほんの少し不安で、けれど一緒にいる事は譲りたくないという決意を秘めた瞳です。 どうしてかといえば、リリスは人間ではないからです。 普段は何とかなる、どうにかなる、頑張ろうと思ってはいますが、人の心は難しいのです。 リリスが人間ではないこと、希少種で乱獲された過去がある種であること、そんな事を理由に祝福されないとしたら悲しかったからです。 宝石人がそばにいる事で、もしスノウが危ない目に遭ったとしたら。 そんな不安も、ゼロではなかったですから。 でも、もしスノウの家族が祝福してくれたなら、認めてくれたなら、その気持ちはきっと二人の家族の強い支えになるでしょう。 出来ればそうなってほしいと言う願いから、リリスはそんな事を尋ねていたのです。* (258) 2023/06/29(Thu) 22:52:35 |
【人】 2回生 ターコイズ― 良いお返事にはいい笑顔が返ってくる ― [元気な感謝の様子はほのぼのとしている 床に突っ伏した1人の死体を除いては、ともいう。 やはり男親というのはそういうものだろう。しかし悲しいかな それを理解してくれる人物はこの場に誰もいなかった。 君と私が滞在する間、沢山のご飯がレムノ家には用意されるだろう。 張り切って作りすぎたモノも含めて。 ここは冬の兎がすっごく美味しいのよーなどと 肉ハンターとして皆の尊敬を集める君に漏らせば その獲物が食卓に並んだりという幸運にも恵まれたりしただろう。 今夜もお楽しみですね! サウナに関しては実は家に1つずつある。 魔法はあれど冬の湯は冷めやすい。 畑や狩人仕事のあとで汗を流したいときに利用するために 普通の風呂の横の小屋にあるのだとか。 勿論!と約束した私であるが 一緒に入ったら確実にのぼせることになるということを今は、知らない。] (259) 2023/06/29(Thu) 23:08:27 |
【人】 2回生 ターコイズ[卒業後に関しては、君がこの場所を気に入ったなら 歓迎してくれる皆もいるし 魔法生物を飼う場所も十分ある。森、広いし。 なので故郷で君と居を構えるのもいいかなと、話し合うときに思うかもしれない ところで、オークの子供の妊娠期間は何か月なのだろう。 下手すると数年で二桁とかありそうである。 その場合今度は世話をしてきた弟妹らが今度は手伝ってくれそうでもあるし などと私は考えていた そんな戦力に数えたい弟妹だが 弟はおでぶさんからマッスルロードを歩き始め 女は持久力を極めるようになりはじめた 丁寧であっても、体を動かして遊ぶというのは 鍛えた脚腰を身につけさせるのだ。多分。 紳士な義兄に大喜びの妹たち。 彼女らの男への要求値がうなぎのぼりにならないか 私はちょっぴり心配と私も構ってほしいという気持ちとともに 君を見つめていれば、手招かれ お膝の上で撫でられ、直ぐに機嫌が直るチョロコイズであった。] (260) 2023/06/29(Thu) 23:08:37 |
【人】 2回生 ターコイズ[長老の話を、私は記録していた。 ――その間に、ちらと君を見れば 真剣な顔をしているように、みえて。 君に続いて私もお礼を言って小屋を後にして。 他に親戚にお肉を届けたりとかであいさつ回りをして。 そんな風に冬は君との日々を、過ごしていくのだろう*] (261) 2023/06/29(Thu) 23:08:45 |
【人】 3回生 スノウ[僕のお父さんはじっと目の前のポロスを見つめていました。 正確にはその手のひらに伝わる鼓動と熱を 感じているような気がしました。 そうしてリリスの瞳を見つめました。 長い時間、言葉が無かったように思えました。 父親が漸く口を開いたと思えば 「もっと早く知らせなさい」と言った。] え、えっと。はい。 ごめんなさい。 [父親は手をポロスからどけて リリスの方をいつもと変わらぬ少し怖い目で見つめてから。 「祝福するとも。息子の未来を明るくしてくれてありがとう」 といつも通りの調子で言葉にして それから、小さく頭を下げました。 「何かあったら言いなさい。力になろう。」 とまでお父さんは言って、それから席を立ちます。 これから仕事がある、と呟いて帰ろうとしたので] (264) 2023/06/29(Thu) 23:28:14 |
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