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人狼物語 三日月国


138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 走狗 狛

──隠り世・奥の院──

>>n0しゃりん。
 もう何度聞いたか分からない鈴の音が聞こえると
 >>6まじゅと>>9その友達のももこと言う子の
 会話が途切れる。

 互いに伸ばした手が空を切って
 手を繋ぐ事は出来なかった。

 祭りの終わりは寂しいものだ。
 けれどこう言った寂しさは
 それとは全く違うものだっただろう。]
(21) 2022/03/23(Wed) 7:35:22

【人】 走狗 狛


>>6彼女が差し出した、もう片方の手を
 後ろからオレが手を伸ばしてその手を包む。
 
 何といえば良いか。
 何も言わずに彼女を抱きしめるべきか。

 頭の中ではぐるぐると色んなことを思考するが
 勝手に身体は動いて
 彼女のことを抱きしめる。]
(22) 2022/03/23(Wed) 7:39:14

【人】 走狗 狛


  ……まじゅ。

  沢山、幸せになろう。

[彼女と友達はいつかまた会えるかも知れないが>>-20
 それは泡沫の夢。
 現世と隠り世の存在であれば
 長く共に居ることは出来ないから。

 慰めの言葉はオレには言えない。
 彼女が残るのをオレは嬉しいと思うから。

 だからせめて未来の話を。
 彼女を幸せにするという思いを込めて
 そう言ったのだった。]*
(23) 2022/03/23(Wed) 7:43:13

【人】 走狗 狛

隠り世・奥の院


>>24困ったような彼女の笑顔。
 抱きついて来たのをぎゅっ、としながら
 手を回して彼女の頭を何度か撫でた。]

  
  あぁ、ずっと一緒だぞ。
  繋いだこの手を離すことはないから。
  ……幸せになろう。


[胸に彼女が顔を擦り付けてくるのが可愛くて
言葉だけでなく、行動でも感情を表してくれるのが嬉しい。
少し屈むと、お返しのように彼女の頬に
すりすり、とこちらの頬をすりつける。]
(26) 2022/03/23(Wed) 10:44:25

【人】 走狗 狛

隠り世・浴室


[祭りが終われば、主役である雛も帰り
 残ったものは日乃輪様に大層喜ばれ>>n0
 送り雛として歓迎される。

 それが終われば、オレはまじゅを連れて浴室へ。
 身体を清めるのと、新しい召し物を準備して
 果実の匂いや、雄や雌の混じる匂いや汚れを
 洗い流そう……と言う建前で

 彼女と一緒にお風呂に入ることに。
 檜の匂いが香る、10人近く入れそうな浴室と
 木桶のみある洗い場と。
 シャワーとかは無かったけど、掛け湯が用意されている。]
(27) 2022/03/23(Wed) 10:55:43

【人】 走狗 狛


[一緒に風呂に入る事に対して
 彼女がどう言ったかは分からないが……
 そこは頑張ったと思う。

 ただ一緒にお風呂場に来て
 彼女の裸を
 もしかしたらタオルで身体を隠していたかもしれないけど
 それを見た時に、今は無いはずの尻尾がぶんぶんと振られて
 そのまま彼女に抱きついたと思う。]
(28) 2022/03/23(Wed) 10:58:23

【人】 走狗 狛


  可愛いな、まじゅはやっぱり!

[笑みを浮かべながらそう言って
 あむあむ、と歯を立てずに
 その首元に甘く噛み付くのだった。]*
(29) 2022/03/23(Wed) 10:59:20

【人】 走狗 狛

隠り世・浴室 それから


>>58彼女がこちらを見ると俯いて小さく笑い声がする。
 オレはと言うと、ずっとまじゅを見てるので
 その姿も可愛いなと、微笑む彼女の頭を手で何度か撫でる。
 彼女の長い髪の毛は水に濡れて
 指で触るとそのツヤがよく分かったり。
 短髪の自分とは違って
 まじゅの長い髪がとても綺麗に見える。]


  これから住んでく場所だからな。
  色々と知っておいた方が便利かと。
  ……何も知らなくても、オレの部屋だけ
  覚えてれば大丈夫、って言おうとも思ったんだけどな?

[それでも良いかもしれないけど
 隠り世を知った方が楽しくなると思うから。
 まじゅは食べ物が好きだと勝手に思ってたから
 美味しいものを先に教えるのも
 良いかもしれないなと頭の片隅で思いつつ]
(62) 2022/03/25(Fri) 12:17:47

【人】 走狗 狛


  ………。
  なるほど。

>>59彼女のきょとんとした顔を見ると
 まじゅもはっきりとは知らないのかもしれない、と
 そう思ったけれど

 彼女に愛してる、と言われたら
 オレも愛してる、ともう一度返そうと思ったのに
 顔に熱が溜まって来て、頬を赤らめてしまい
 なるほど、なんて一言返すのが精一杯。

 愛でる。とは、全然違った。
 いつも好きを送るだけだったけれど
 返してもらう。お互いに愛してる、と言うと
 胸の中には暖かいものがじわりと広がる。

 好きと、愛してるの違いはよくわからない。
 でも、まじゅの愛してるや好きは
 オレにとって特別な事は分かる。

 特別。側にいてくれるのが嬉しい。
 側にずっといて欲しい。
 それがオレにとっての好きなのだと、淡く思う。]
(63) 2022/03/25(Fri) 12:26:32

【人】 走狗 狛


  んっ。

  まじゅ。まじゅ、好き。可愛い。

>>61好きと愛してるに違いがあるとすれば
 「好き」は2文字なので言いやすい。
 ……こんな事を言うと笑われてしまうだろうか。

 まじゅから不意にキスをされると
 勿論、興奮だったり欲を掻き立てられもするけど
 それよりも胸の中には愛しさが込み上げて来て
 単語だけれど、彼女の事を好き、可愛いと
 讃える言葉が溢れて来る。
 不思議な感覚だった。それは知らない感覚だった。

 ぽん!と、オレの頭頂部に
 大きな獣の耳が出て、湯の中では大きな尻尾が生えて来る。
 それに気付くと、あわあわとしながら
 顔を赤くして、手で耳を押さえる。
 
 獣の部分が中途半端に出るのは
 変化の術が未熟だと露呈するので恥ずかしいから。
 ……それほど、感情が揺れ動き、動揺したのだけど。]*
(64) 2022/03/25(Fri) 12:32:31

【人】 走狗 狛

隠り世天浴室 それから


>>65まじゅはこちらを見るとにまにまする。
 目線を逸らす時もあるけど
 やっぱりまたこちらを見て、笑みを浮かべる。
 可愛い。
 まじゅのそんな様子はちょっと子供のようにも思えるし
 思ったよりも恥ずかしがり屋なんだとも。

 前はそうではなかった、と聞くから
 こう言うまじゅは、オレが初めて見るんだな
 と思うと、オレの方もにまにま、ニヤついて来た。]
(68) 2022/03/25(Fri) 20:10:23

【人】 走狗 狛


  コンビニ。交番。
  ……まじゅ、実は隠り世には
  なんとコンビニが、無いんだっ…!

  交番も無いんだけど、後で笛を渡すから
  それを吹けば、オレがいつでも駆けつけるぞ。

  ご近所さんは…
  きっと日乃輪様を知っていれば大丈夫。
  でもそうか、まじゅが彼女です、って
  周りの人に言わないといけないか。

[>>65それとも番と言った方が良いのだろうかと思いつつ
そう言っとかないと、神様は雛が好きだから
まじゅを愛でてしまうかもしれない。
それはダメだぞ、と内心ではじめての嫉妬を覚えながら。

部屋は豪勢だけれど
和式なので防音は完璧ではなかった。
ので、彼女の懸念は当たっていたかもしれない。]
(69) 2022/03/25(Fri) 20:10:34

【人】 走狗 狛


  らぶ、らぶ?
  なんだ、そう言う好きもあるのか。
  まじゅは物知りだな。

>>66聞いたことのない言葉が耳に入って来たので
 素直に感心する。
 こちらは隠り世に詳しいかもしれないけど
 現世の事に関してはきっとまじゅのがずっと物知りで
 時折その価値観の差異を埋めようと
 まじゅに何度か質問もしたかもしれない。

 まじゅの甘えた声は癖になる。
 彼女の顔も、身体も、性格も、喋り方も好きだけど
 とりわけ声に関して、とても好きだったかも。
 まじゅの甘えた声は、耳が喜ぶ気がするのだ。]
(70) 2022/03/25(Fri) 20:16:22

【人】 走狗 狛


  え、あ、……いや!?
  こ、これはだな。
  これはぁ…そのぉ……。

>>67自分の耳は勿論まじゅに見られてしまって
 かぁ、っと顔を赤くしながらも
 しどろもどろに言葉をこぼす。
 
 オレはそれを隠そうとするけど
 くっついたり、またがったり、よじ登ったり
 興味津々なわんぱくまじゅを止められずに
 耳や尻尾を晒す事になる。
 恥ずかしい己とは裏腹に、尻尾はパシャパシャ
 嬉しそうに湯の中で大きく揺れている。
 耳も彼女の方を向いていただろう。]
(71) 2022/03/25(Fri) 20:20:59

【人】 走狗 狛


  ……っ。
  だ、ダメだぞ。もう見るのはダメだぞ、まじゅ。
  
  可愛いのはまじゅなんだからな!
  恥ずかしがってなんか、ないんだからな……!

>>67そんな事を言っても
 彼女が鼻の頭にキスをすると
 ふにゃりと顔が緩んでしまい

 まじゅはずるいぞ、と言いながら
 彼女を手で捕まえて、それから自分の膝上に乗せて
 後ろからぎゅぅ、と抱きしめる。]
(72) 2022/03/25(Fri) 20:23:07

【人】 走狗 狛


[ダメ、とか。恥ずかしい、とか。
 そういうのはまじゅが言うものだと思ってたけど
 想定外にもオレが言うハメになってた。

 まじゅとの日々はきっと
 予想外のことが多いんだろう。楽しいんだろう。
 まじゅもまだ若いから
 お互いに知らない事が多いだろう。
 
 好きも、愛してるも
 本当に理解する日はまだ先かもしれないけど
 きっとそう遠くないはずだ。

 そんな日が来たら、きっと改めて彼女に言うだろう。]
(73) 2022/03/25(Fri) 20:27:09

【人】 走狗 狛



  そろそろ、お風呂上がるか?


[長く湯に浸かって
 よく動いたのもあって、喉もからから。
 顔も恥ずかしさ以外で赤くなってる。

 彼女にそう言うと
 その手を握りながら、ぱしゃ、と湯を揺らして
 お風呂を後にしたかもしれない。

 お風呂から出たら水を飲んで
 それから案内を始めて。

 ──まじゅとする事が沢山だ。
 それはこの上なく、幸せな事だった。]**
(74) 2022/03/25(Fri) 20:32:19