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人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

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視点:人

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アンタレスは、ほっとした。...オムライスからいただきます。
(a29) 2021/10/10(Sun) 10:39:08

ダビーは、顔を歪めながら笑った。
(a30) 2021/10/10(Sun) 12:29:34

ルヴァは、バームブラックvilを食べながらトレーニングルームへと向かう。誰かいるだろうか。
(a31) 2021/10/10(Sun) 14:11:30

ナフは、メレフの注文に、すっごい甘そうだな…となった。
(a32) 2021/10/10(Sun) 16:55:27

【人】 墓守 トラヴィス

トラヴィスは、>< ってなった。
色々な気持ちが錯綜して、さすがに >< ってなったのだ。
囚人がアレだったり後輩がアレだったり同輩がソレだったり、もう、なんだ、いっぱい疲れた。主に心が。

このキャラチップ、目を瞑ってるやつなくてテクニックが必要……!自分でも顔文字はどうかと思うが……!と思ったかどうかはさておき……

「流石の私も身体を動かしたい気がしてきたな……」

ううむ。
トレーニングルームの前で躊躇していた。

暴れが……思い浮かばないのだ。優雅ゆえ。
(56) 2021/10/10(Sun) 18:19:46

【人】 墓守 トラヴィス

「……暴れといえば、ナフだが」

身体能力的に絶対真似できない。却下。

「暴……あ、メレフ?」

バイクがない。却下。

「………………あれ?」

今回の囚人、ダウナー多いから全然暴れに詳しいやついないな?と気づいてしまった。首を傾げる。
なんなら3位に私が入るぞこれ……
ここで適当に他人を引きずり込んでワルツ踊るだけでそこそこの暴れ度を記録してしまう……

「…………………………監獄の外に、ちゃんと知り合い作ろうかな……」

生き方を振り返ってしまった。
(57) 2021/10/10(Sun) 18:26:20
アマノは、あまり暴れない。ダウナー囚人なので。
(a33) 2021/10/10(Sun) 18:28:24

ナフは、呼ばれた気がした。
(a34) 2021/10/10(Sun) 18:28:35

ダビーは、トラヴィス様大丈夫ですか?ストレッチくらいなら教えましょうかと思ったけど本編今やばくて……
(a35) 2021/10/10(Sun) 18:29:50

ナフは、ご飯の時間だがおやつを頼む。タフィーvilをもらいに。
(a36) 2021/10/10(Sun) 18:44:53

ルヴァは、暴れないのだ。暴れワースト組の自信がある。
(a37) 2021/10/10(Sun) 19:01:23

【人】 不覊奔放 ナフ

「それはそれとしてーェ」

これはトレーニングルームの前に向かう
暴れ代表
囚人。

「フツーに身体動かすンでもよくね?俺もォ、普段体操しかしてねーし」

ちょっと規格外なだけで。
(58) 2021/10/10(Sun) 19:21:55

【人】 墓守 トラヴィス

「ナフ……君の体操は一般基準で言う体操じゃないんだ、実は」

実はそうなんだよ。
知らなかったかもしれないけど。

「けっこう不可能領域なんだよね……いや、私が普通に体操する分には、それはそれでいいかもしれないんだけどさ」

ギュ!手を組んで上に伸ばしながら、トレーニングルームに入っていく。ふつうの柔軟だなあ。
(59) 2021/10/10(Sun) 19:48:25

【人】 不覊奔放 ナフ

「跳躍力やべーねッてェ、測定で言われたンは覚えてるゥ」

枷を作られるときの話。
知ってるよ!と手をブンブン振るけど、理解しているかは微妙。

「あとはなんかァ、人がめちゃくちゃ頑張ればできるやつを、めちゃくちゃ頑張ンなくてもできるらしいッてェ」

トレーニングルームの中についていく。やることはないけど、やることないからついてきちゃった。
(60) 2021/10/10(Sun) 19:53:26
トラヴィスは、今あいつ何してんの……?と思った。
(a38) 2021/10/10(Sun) 20:02:39

【人】 墓守 トラヴィス

「ムカつくなー。人が頑張らなくてもやれることをそこそこ頑張らないといけない身としては、心の底からムカつくなー」

ガン!
って剣を床に当てた。
床は特別制なので凹まないし、剣も特別制なので凹まない。
手首は痛んだ。

「別に今更だからどうでもいいけど。でもそれなら、そうだね。暇なんだろうね。私が能力の不足を感じるような時、あらゆる他者の能力の不足を、」

剣を鞘に戻し、前屈した。
ぐっ…… ぐっ……
長髪がデレ〜と垂れ下がってくるが、慣れたもので特に構うこともしない。

「歯痒く思うのだろう、貴様のような者たちは」
(61) 2021/10/10(Sun) 20:10:00
アンタレスは、...どこに居るんだろう。ロビーだろうか。
(a39) 2021/10/10(Sun) 20:11:14

アンタレスは、トレーニングルームの様子を眺めるのもいいなとは思った。
(a40) 2021/10/10(Sun) 20:11:42

トラヴィスは、特別製って書きたかったなあ。
(a41) 2021/10/10(Sun) 20:13:16

トラヴィスは、おいでおいでーと思った。前屈はそこそこできるはず……36くらい……
(a42) 2021/10/10(Sun) 20:20:25

トラヴィスは、ダメだった……
(a43) 2021/10/10(Sun) 20:20:36

アンタレスは、呼ばれた気がしてトレーニングルームへと向かった。見学アンタレス。
(a44) 2021/10/10(Sun) 20:22:22

メサは、食後からずっとトレーニングルームで一人スペース野球をしていた。人が来たので譲る姿勢だ。
(a45) 2021/10/10(Sun) 20:31:55

【人】 不覊奔放 ナフ

「俺はこれが『普通』ならいーのにな、ッてェ、何度か思ったよ」

過去形。今はそうでもない、駆け回るのは楽しいし。
床の立てる音を聞いて、剣も床も大丈夫そうなので、ほっといた。多分、自分が心配しなくたってあなたは自分の身体くらい気遣えるだろうと思っている。

「人のせいで暇とかァ、考えたことねーや」

その場で真似するように前屈を始めた。べたぁ。

「反応が返ってきて、返事してくれるだけで俺はいい」
(62) 2021/10/10(Sun) 20:33:15
トラヴィスは、何あれ?と思ったが、スペース野球とは認識できなかった。一人だったから。
(a46) 2021/10/10(Sun) 20:34:00

ナフは、メサも運動する?って誘おうとしたがもう運動済だった。
(a47) 2021/10/10(Sun) 20:37:03

【人】 墓守 トラヴィス

「返事するのやめようかな」

そう応えているあたり、本気では無いのだが。
それでも口にしてしまうのは、だいぶ。疲れているのは、確かなのだ。

「誰に対しても、わたしだけ余裕がなくて。わたしだけが一人で戦って、一人で弱ってる。おんなじに余裕無く私と関わった人を見たことがない。そのためなら、なんだってするのに」

だいぶ硬くなっていた体が解れていく。40くらい。

「私が返事しなくなっても、貴様は少し嫌なだけで、そんなに必死にはならないから。やらないけどね」

アイマスク耳栓拷問の方がマシだろう。
二人くらいは憎んでくれそうだ。
(63) 2021/10/10(Sun) 20:40:46
トラヴィスは、4くらいしかマシにならなかった。
(a48) 2021/10/10(Sun) 20:41:14

ルヴァは、隣のトレーニングルームに移った。何してるのー?
(a49) 2021/10/10(Sun) 20:49:24

トラヴィスは、開脚し始めた。100くらい開いた。
(a50) 2021/10/10(Sun) 20:52:39

トラヴィスは、えっ!?
(a51) 2021/10/10(Sun) 20:52:45

【人】 不覊奔放 ナフ

「やだァ……」

しょぼぼ。
床にぺたーんと足を開いて座る。ちょっとずつ柔らかくなっていってるっぽい看守の身体を眺めている。

「余裕、ッてェ、ある人しかなくならん。ちょっと嫌、から先の必死になる気持ちを………あァ、」

ない、分からない、と言おうとして。
そうにはならんだろうな、というひとを浮かべられるのに気付いた。


「……アンタ、そーいうのが欲しいンだなァ。才能とか能力とかじゃなく」
(64) 2021/10/10(Sun) 20:53:20
ナフは、いきなりめちゃくちゃ開くじゃん……になった。
(a52) 2021/10/10(Sun) 20:53:50

【人】 墓守 トラヴィス

ぱちっ……
指を鳴らした。
突然部屋にロボットがガラガラガラガラ押し寄せてくる。
中継班です。
(65) 2021/10/10(Sun) 20:56:15
ルヴァは、完璧なバレエトラヴィスをドアを開いて最初に視界に収めた。
(a53) 2021/10/10(Sun) 20:56:55

アンタレスは、2人の様子を壁際により腕を組んで見つめている。見ているだけだ。
(a54) 2021/10/10(Sun) 20:57:33

【人】 墓守 トラヴィス

「貴様ら待たせたな!本日の処刑の報告タイムだ!」

今!?
テンションが上がったらしかった。

今日の処刑対象は 金糸雀 キンウ。
 凶器は木の杭。古風にも心臓を撃ち抜かれていたね。
 周囲に散った花はガーベラ……そう、花言葉は、「神秘」「光に満ちた」「希望」「前進」……


「さて、それが彼女を示す言葉なのか。あるいはその花が散ったことを示しているのかはこれからの監獄の状況が答えを出すだろう。更なる悲劇を!美しい贄を!求めるがままに食らうがいい、宴の招待客たちよ!」
(66) 2021/10/10(Sun) 21:02:04
トラヴィスは、ナフにロボットから渡された花をさらに渡した。これ私の上に散らして。
(a55) 2021/10/10(Sun) 21:02:39

ナフは、えっ?えっ!?
(a56) 2021/10/10(Sun) 21:04:07

ナフは、訳もわからずフラワーシャワー。ぱらぱらぱら……
(a57) 2021/10/10(Sun) 21:04:32

【人】 墓守 トラヴィス

薔薇の舞う中、処刑報告中継タイムは終わった。
なんだったんですかね。
(67) 2021/10/10(Sun) 21:06:08
トラヴィスは、指を鳴らしてロボットたちを帰らせた。ほんとなんだったんですかね。
(a58) 2021/10/10(Sun) 21:06:53

アンタレスは、...何してるんだ?と首を傾けた。今するのか、流石の私も困惑する。
(a59) 2021/10/10(Sun) 21:08:01

アンタレスは、終わったあとも困惑のままだ。...同僚だから仕方ない。
(a60) 2021/10/10(Sun) 21:08:45

ナフは、中継タイムが終わったので運動再開。逆立ちなどしている。
(a61) 2021/10/10(Sun) 21:22:35

【人】 墓守 トラヴィス

「……どちらも、だよ」

床に腰を落として、

「でも叶わないなら、なにをどう願っても仕方ない。私は全てに焦がれ、嫉妬して、追いかけて、置いていかれて……
 だから、囚人たちの道具にもなり得ないから。私はやはり、墓守の亡霊に向いているに違いないね」
(68) 2021/10/10(Sun) 21:30:53
ルヴァは、突然中継が始まったので映らない位置に移動。そしね再開されて運動を理解。前屈は真似した。7
(a62) 2021/10/10(Sun) 21:33:05

ルヴァは、駄目そう。
(a63) 2021/10/10(Sun) 21:33:13

【人】 不覊奔放 ナフ

「ンン……」

ぐいーっと真上に両足を伸ばしながら。
逆さまにトレーニングルームの中を見渡す。

「才能あっても見向きされンときはされンのにィ。
………でも見るものがちげーからァ、俺もアンタの言葉に頷けンし、アンタも俺が羨ましいだけ。変わらン」

腕にグッと力を込めて跳ねる。宙返りの要領で体勢を直立の状態に戻した。
(69) 2021/10/10(Sun) 21:40:03
ナフは、ルヴァの背骨ってスチール製なのかな、とか思った。
(a64) 2021/10/10(Sun) 21:41:05

【人】 墓守 トラヴィス

「……それは、見向きされてないんじゃなくて、『見ないようにしてる』……貴様が私たちのことをわからない以上、証明はできないがね。貴様らが私を見ないのとは別のメカニズムだよ。興味があるから、避けようとする。染められないように。とくに貴様は、悪魔呼ばわりされていただろう?」

そりゃ染まりたくもない者も多いさ、と、笑う。
自分が失われるのが目に見えてる。

「無能は無能なりに、策を練るものだよ。
 お前たちには何もしていないように見える、無駄な抵抗だけれど……負けないように頑張ったんだよ、みんな」
(70) 2021/10/10(Sun) 21:46:22

【人】 気分屋 ルヴァ

>>a64ナフ
「ここ数百年あんまりやってないからなあ。」
微動だにせず、ほぼ垂直である。可動域に制限がかかっている。

「君たちの話はよくわからないけど、ここでどう才能があったところで囚人を管理するのは看守だよ。囚人は看守を見るしかないし、看守は囚人を見てくれてるかな?」

話の途中に割って入る。入室タイミング的に半分ぐらいは聞いていないので、的を射ているかは。
(71) 2021/10/10(Sun) 21:52:29

【人】 不覊奔放 ナフ

「……そッか」

側転。バク転。くるくる回る、手慰みに。

「退けられた側からしたらァ、そーだなァ、ひとりに変わりはねーから。見えねェ位置に行っちまうし。
追いかけてまで見ねェ、つったら、まァそう……追いかけても意味がねェ……」

ピタ、と止まって看守を見た。壁際の見学看守も、運動を真似している囚人も。あらかた視界に入れた。

「遠ざけるのに、置いていくとか言うのか……」

ぽつり。嫌味でもなんでもなく。ましてや疑問ですらない。
そうなのか、とただ事実らしいそれを反芻したに過ぎない。
柘榴色の目をどこに向ければいいのかわからなくなって、天井付近のライトを見た。
(72) 2021/10/10(Sun) 21:55:51

【人】 不覊奔放 ナフ

>>71 ルヴァ
「運動不足、身体に悪ィぜ」

動きすぎ囚人が何か言ってる。
ちょっと背中押してやろうか……とすら思う。じり……。
(73) 2021/10/10(Sun) 21:57:32

【人】 墓守 トラヴィス

「……お前ね。心にもないことを言うじゃないか?」

眉を跳ね上げて……
……………………凄まじい前屈を見た。
ちょっと……支えてやるからもうちょっと頑張ったら……?
背中をちょっと押しに行った。ギュモ……(控えめ)

「我々が相手になると思うか?貴様の知性に足ると?
 馬鹿をいえ。それが理解できないから、我々は貴様らの才能を『埋めておける』のだ。それが何を失う選択か理解していないからそうできる。未来より、今の社会の混乱の方が、失われかねない人命が余程大事だ。ソクラテスが、ガリレオがどうした!理解できないから、しない選択を選べるから、我々は看守でいられるのだ」
(74) 2021/10/10(Sun) 22:00:36
メサは、放送を聞いた。
(a65) 2021/10/10(Sun) 22:01:35

【人】 墓守 トラヴィス

「私は、追いかけたさ。何度も。
 意味はなかった。それだけ」

だからトラヴィスは罪人になったことはない。
追いつかなかったからだ。何にも。

「もしかしたら、お前の周りのものも。
 でも誰も、同じ視点には立てなかった。能力には、限界がある。歩み寄りが、努力が報われることなど、実はそう多くなくて、……一つも実を結ばないなんてことは、ありふれてるのさ」
(75) 2021/10/10(Sun) 22:05:01
アンタレスは、2人の会話を聞いている。...そしてこの場にいる者の様子を見ている。
(a66) 2021/10/10(Sun) 22:07:19

【人】 不覊奔放 ナフ

「じゃあ、やっぱさ」

自分の足元の影を見る。同じ形で、ずっとそばにあるのはこれくらいなものだ。

「生まれたときから罪、はあるンじゃねェの、センセェ。
他者と協調できンくて、周りのものも跳ね除けて、俺は見えすらしなかった。生きてるだけじゃ法を犯しはしなくても、何かに手を出せば他者を失わせ破滅やら絶望やらをもたらす、それが悪魔と呼ばれたって……」
「間違いじゃねーだろよ」

ルヴァをむぎゅ……しに行ったトラヴィスを眺めてから、少しだけ黙り込む。
そのあと、何事もなかったかのようにトレーニングルームを出ていった。
(76) 2021/10/10(Sun) 22:15:39

【人】 不覊奔放 ナフ

「あァ、そーだ」

言い忘れた、とばかりにドア付近で一度立ち止まり。

「ルヴァがめちゃくちゃ頭いいの知ってても、俺センセェとは思わンし、俺がセンセェだったらいーなと思うの、センセェだけだかンな」

今度こそ部屋を出て……廊下を走り抜けていった。
(77) 2021/10/10(Sun) 22:18:11

【人】 墓守 トラヴィス

見送った。
追うべきかどうか、迷っている。

追って報われることなんてあったか?


心臓の音が、大きくなる。
(78) 2021/10/10(Sun) 22:19:22

【人】 気分屋 ルヴァ

>>73 >>74 ナフ トラヴィス

「己の力での可動域の限界だよ」
そんな言い訳を言いながら二人に押されている。ムギュ……19


「……看守様ははしばしば円を踏み荒らすなあと思ったが、あえて踏んでいると君は言うんだね。しかし君達はそれでもいつか僕の肩の上に立つだろうに。」

そう偉人を使うのなら、こう返そうか。現在二人は今こうやって対話をしているし、星はそれでも回っていた。
そう傲慢に、少年は己の言の葉の上で偉人となる。貴方がそう認識したように。

「相手になるかどうかは……どうだろうね。この答えを今出すのは無駄で無益だ。そうじゃないかな?」

貴方に問いかける。……貴方がこの質問の意図を知ることは、今はないだろう。
(79) 2021/10/10(Sun) 22:22:00
ルヴァは、ちょっとだけ動いた。
(a67) 2021/10/10(Sun) 22:22:09

【人】 墓守 トラヴィス

>>77

「────悪魔は!」

その背に叫んだ。

報われることなど一度も無かった。だから、慣れている!


「私だ、ナフ!私と、貴様の周囲と、社会、その全てだ!
 罪は、……
贖うものは、本当は貴様ではなかった!


冤罪、を意味するので無く。
トラヴィスは、トラヴィスの在り方を、叫んだ。
(80) 2021/10/10(Sun) 22:24:01
ナフは、確かに、声を聞いた。
(a68) 2021/10/10(Sun) 22:26:51

【人】 気分屋 ルヴァ

押されながら見送り、そして叫びを聞いた。真後ろで。

「僕教師向きじゃないもんなあ。」
呑気に聞いていた。
(81) 2021/10/10(Sun) 22:27:29

【人】 墓守 トラヴィス

大きく。息を吐いて。
声が届いたかどうかは、わからない。


「巨人の肩は、定員制だよ。載せるのも乗るのも上手い君には不必要な知識だろうがね」

そのかわり、というわけではないが、これは声の届く囚人に向けて。
手を振った。降参。あるいは、諦め。

「私は、ただ。踏み潰されるのを心待ちにしているだけなんだけど。なかなか願いは叶わないものだ。小さき者ゆえにね」

走り去った彼に追いつくことは出来るだろうか。できそうにないなと思いながらも、廊下の向こうへ足を向けることにした。
(82) 2021/10/10(Sun) 22:32:18
トラヴィスは、廊下で立ち尽くした。どっこにも見えねーでやんの……速いから……
(a69) 2021/10/10(Sun) 22:33:43

【人】 気分屋 ルヴァ

「ああなんだ。」

「登ってこないのは踏まれたいからか。」

貴方に聞かせる声で。それ以上はない。
(83) 2021/10/10(Sun) 22:36:38

【人】 墓守 トラヴィス

「……言葉を弄しても伝わらない。
 届かせる為の知識も知恵も、勘の良さもない。
 惹きつける魅力も、与えられる利益も、
 ただ影響を与えない亡霊がここに漂っていて、
 一切この手に何もなく、ただ我が身がある」

廊下を当てもなく歩いている。
ぶつぶつと零れ落ちる自分への呪詛。
目は正気だ。酷くいつも通りだ。
(84) 2021/10/10(Sun) 22:44:21

【人】 中堅看守 アンタレス

「...不器用なやつばかりなのか?」

ため息ひとつ、ヒール音を鳴らしてその場より動く。
外に出る訳ではなく、中央辺りへ。

「人に言えた義理でも、ないが。」

暇潰しだと言わんばかりに、氷の華をいくつか咲かせた。
(85) 2021/10/10(Sun) 22:46:09