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人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 軽音部 千葉郁也

[俺は願いごとしないって決めてたんだし、
気軽に受け取ってくれてよかったんだけど。

戸惑ってる様子に、土産にしては重かったかなと
ちょっと心配にもなったから。

微かな明かりの中に見えたお礼を告げてくれた表情に、>>90
余計な一言を付け加えてしまった理由は気づかなくて良い。
多分気づいても突っ込まずにいてくれるのは
知ってるんだけど。


こんなだからどこまでもかっこつかないんだけど、
今更かもしれない。

でも笑ってくれた方がありがたいから、それで良いかな。]
(108) 2022/10/22(Sat) 1:47:42

【人】 軽音部 千葉郁也


 ん、いってらっしゃい。
 工藤も、これでよかったって思えると良いな。


[昨日聞いた工藤の願いごと>>3:92を、
戻って来るのを待つ間、俺も工藤に祈っておこうと思う。>>91

旧校舎に入って行く背を見送ってから、
壁に背をもたれて月を見上げて。

暗い中で待つのも、不思議と今は怖くない気がした。]**
(109) 2022/10/22(Sat) 1:50:11

【人】 工藤 彩葉

 
― 三日目・昼休み:かなちゃん ―

[今日も、教室から出てゆく姿を>>42
黙って見送ってしまった。

クラスメイトの女子が私の机でお弁当を広げ、
私も同じようにしようとして、

その前に見たスマホの、全体メッセージ。>>3:=20
私は既読だけつけて、席を立った。]


 ごめん、私、ちょっと用事


[お弁当は机の上に置いたまま。
すぐ戻ってくると思われたのだろう、私の背には、
いってらっしゃーいと軽く声がかけられた。]
 
(110) 2022/10/22(Sat) 3:42:17

【人】 工藤 彩葉

 
[私が向かったのは一階の廊下、
裏庭の、美化委員の管理している花壇が
窓から見えるところ。
探していた姿を認めれば、少し窓を開き。

かなちゃんの願いを知らない私は、
どんな後悔がそこに横たわるのかもまだ知らず。
ぼんやりとした予感だけでは、
自分の存在を告げるには至らなかった。


私、なにしてるんだろう…って俯きながら、
お昼の放送が流れるのをただ聞いて。


『月影のさやけさ 秘めたる願い』>>-124



そのメロディーへ重なる声に、ふと気付いた。>>44]
 
(111) 2022/10/22(Sat) 3:42:19

【人】 工藤 彩葉

 
[かなちゃんの、ユメリンに対する想いを
共有するのはきっと、私じゃなくて。

ただ、一人で爪弾く音と
誰かと奏でる音は違うんだって、
今の私は知っていたから。


ほんの少しだけ開いた窓越しに、
同じメロディーを口遊んだ。

存在を主張することのない声量は、
きっとただの自己満足で。


そんな僅かなものでも、
何もしないより、今はここに残して行きたかった。
後悔をする前に。]**

 
(112) 2022/10/22(Sat) 3:42:22

【人】 世良健人


 ─ 回想:2day 放課後(壮真) ─


   …壮真がそう言ってくれるのは嬉しいけどね

   手紙とか今どきマニアックな…
   SNSは俺もわかんない
   今だから持ってるけど携帯持ち歩かないし



[ 水没落下紛失故障はお友達です
  出来れば数年に1度位のお付き合いにしたい


  俺の聲は届かないよ
  君が届くと思ってくれるのは
  お節介なんかじゃなく俺の聲に価値があると
  そう思ってくれてるからなんだろうから


  あまり強く言い返すことも出来ずに
  はぐらかすしかできなかった。 ]
 
(113) 2022/10/22(Sat) 8:47:34

【人】 世良健人



   …そうだね
   10年もあってなかったらもう
   何もわかんないけど 生きてはいると思う
   生きててほしい、な

   ふふ、っ、うん、
よく父さんには間違われてた
   弟の方が若干つり目だったな
   母さん似だから母さんは間違えたことなかった


[ 葬式に呼ばれてないなら生きてるんだと思いたい
  俺は呼んでもらえる家族なのかすら怪しいけれど
  頭を打ったんだ 悪化してても
  何か重大な障害が残ってたっておかしくない

  それでも 好きでいることはやめられていない

  
  嫌な想像がよぎる度にぐりぐりと額を
  君の肩に押し付ける。 ]
 
(114) 2022/10/22(Sat) 8:47:39

【人】 世良健人



   俺のマスターじゃん
   …でも不器用なのは壮真の方が
   ッ…
よっぽどじゃない!?


   泣かせようとして髪引っ張るとか
   その究極物理思考はどこからくんの
   いたい、



[ 零れるほどじゃないけど涙が滲んできた。
  痛くして優しくするとかずるいね
  そういう所があるから俺は君の
  愛情表現を無下にできないんだろうな、



  背中に回した手を軽く爪で引っ掛ける。
  痕が残ってしまえばいいのに

  少し傷をつけたくなって、けれど留まって。 ]
 
(115) 2022/10/22(Sat) 8:47:43

【人】 世良健人



   …させないって言ってんだよわからず屋、

   自分のこと先に考えろっての



[ 壮真のそういうとこほんっと、
  大好きだけど大っ嫌い。
  なんで俺が君のこと大事だってわかってくんないかな、



             動揺と僅かな苛立ちで>>24
             爪を深く立てた。 ]

 
(116) 2022/10/22(Sat) 8:48:00

【人】 世良健人



   叶うって信じてなきゃ保っていられないんだよ

   俺にはもう何も出来ない
   家族がどこに住んでるのかだって俺は知らない

   未来を失うより
   トラウマの方がずっとマシだ
   俺が枷を背負うんだ
   弟には俺を触れさせやしない

   
   それにね アンラッキーな俺が
   階段から落ちたって
   家族は誰も心配しないんだよ 悲しまない、


   ───…消えることも考えたけどね
   それは壮真に許してもらえなさそうだ


 
(117) 2022/10/22(Sat) 8:48:06

【人】 世良健人


   
   
    俺の死にたい生きる理由を奪おうっていうんだもんな、



[ 見破られないなんて思ってないから
  それだって全部わかった上で
  最悪は諦めようとしたんだろ


  壊れかけた身体を動かして
  まだ逃げずに君に縋ろうとしている、俺は ]

 
(118) 2022/10/22(Sat) 8:48:11

【人】 世良健人




   我儘だね

   でも、いいよ 壮真が望むなら

   俺は君が逃げないように繋いでいてあげる


   
[ 君の泣きつく場所はここだろ?

  その逆も然り
  互いに見張りあっている それでもいい

  君だけでもTrueendを掴めたらいいのにと
  考えてしまう俺はいるけれど。 ]

 
(119) 2022/10/22(Sat) 8:48:19

【人】 世良健人



   …そっか
   避ければ誰かが犠牲になる
   優先順位なんて 割り切れるものじゃないし


   『過去の自分の行動を変える』
   なら、それで願い事ひとつ になっちゃいそうだ


[ 自分の過ちを正すことが出来る───
  それだけで奇跡だっていうのに。


  加えて無条件で叶えてくれるだなんて
  幸運がついてくるとは俺には到底考えられなかった。

  だからはじめから頭になかった、とも言える。 ]

 
(120) 2022/10/22(Sat) 8:48:27

【人】 世良健人



   ………どうって そんなの、


[ ありえない、と。
  強く否定してしまいたい気持ちと、
  もしそんな都合のいいことがあるのなら、
  縋りたい。そんな気持ちでぐちゃぐちゃだ

  狡いね
狡いよ。


  都合のいい幸運なんて
  掴めるところに出されたら、
  俺は手を伸ばしてしまいそうになる ]

 
(121) 2022/10/22(Sat) 8:48:36

【人】 世良健人



   ───…試す価値はあるし 可能性もあると思うよ

   自分たちで過去を変えようとするよりは
   今を何とかしてもらった方がいいのかも
   本当の 本当に 無条件で叶えてくれるなら、だけどさ


   ………欲張っても、いいのかな

   俺は、自信ないよ 賭けるだけの自信なんて、



[ 伸ばしかけた手を止めた

  俺の幸せなんてどこにもない
  家族が幸せになればそれで
  それが幸せだと思うようにしているから

  壊れてしまった方がいい
  一人で恐怖に怯えるくらいなら
  何も感じなくなった方がずっと楽だ


  君の願い事が変わりさえしなければ
  生きたいなんて欲さえなければ
  止めた手が震えることもないのに ]

 
(122) 2022/10/22(Sat) 8:48:47

【人】 世良健人

   

   ……本当はさ

   ロシアンルーレットなんかでハズレ引いた時
   たまたま運悪かったなーって
   笑えるくらいの運になりたい

   しょっちゅうしてきた怪我の跡を消したい

   罪を償いたい

   家族と何も無かったみたいに暮らしたい
   それと同じくらい
   俺は壮真と生きてみたい


   願い事は沢山あるんだ

   

[ 与えられたチャンスに
  手を伸ばすだけの勇気はもう持っているから

  どうか俺が逃げ出さないように
  捕まえていてほしい ]

 
(123) 2022/10/22(Sat) 8:49:42

【人】 世良健人



   壮真の願いを叶えられるように
   俺は願うだけじゃなくて動いてみるから

   俺は壮真に願ってもいいかな


[ 答えに言葉がなくてもいい
  俺は君の手を離す気はなかった。 ]

 
(124) 2022/10/22(Sat) 8:49:53

【人】 世良健人

 
[ 幸せを感じると失うことに怯える
  後にやってくるのはいつも強烈な後悔

  放蕩の後 微睡みから目覚めた夜中に
  君の手を握り直して
  首筋に噛み付くような痕を植えた


  眺めているうちにまた眠りへ落ちて ]

 
(125) 2022/10/22(Sat) 8:50:00

【人】 世良健人



   ───…んん、
   …起きる、
起きたよ おはよ、壮真


[ 同じだったね、
  でも昨日よりは聞き分けがよかったでしょ ]
 
(126) 2022/10/22(Sat) 8:50:07

【人】 世良健人


[ 君が家に一度帰るというなら
  近くまででもいいから送らせてと頼んだかな

  そうしたら先に学校へ行こう。
  まばらな人すらまだ見当たらない学校の教室で
  携帯の画面を点ける。

  メッセージアプリの中、
  月に1度しか開かないトークを開いて。 ]
 
(127) 2022/10/22(Sat) 8:50:13

【人】 世良健人



    ……ばいばい。



[ 『今までありがとうございました』


             既読もつかないだろう言葉を残した。 ]**

 
(128) 2022/10/22(Sat) 8:51:05

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

────探し物はなんですか?
    見つけにくいものですか?
    カバンの中も、机の中も、
    探したけれど見つからないのに………


[昔のヒットソングを口ずさむ。
 俺たちが生まれるより前の歌。

 大空
そら
の下俺は、
 屋上に大の字になっていた。

 時刻は始業後。
 午前中の授業はぶっ飛ばしました。
 独りの屋上は、なんだかとっても広かった。]
(129) 2022/10/22(Sat) 9:41:40

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

────まだまだ探す気ですか?
    それより僕と踊りませんか?
    夢の中へ、夢の中へ
    行ってみたいと思いませんか………


探し物
願い事
は、見つからなかった。
 どうしても、願いを叶える幽霊のことが、
 気になってしまった。

 仮に代償がいらないとしたならば。
 その対価を払っているのは、彼女自身だ。
 なんらかの力を持っているとして、
 それを使い切ってしまったら、彼女は…きっと。

 そう思ったら、願い事などかけられなかった。

 それはそれとして、大切な友人らを、
 助けて欲しいと願ってしまった。]
(130) 2022/10/22(Sat) 9:41:55

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 わがままだなー、俺。

大空
そら
に、手を伸ばす。
 
 掌を太陽に透かしてみれば、
 真っ赤に流れる僕の血潮。

 みんなみんな、生きている。
 生きている。
 ……生きている。]

 ……生きてくれよ。
 寂しいよ。

[赤い髪の君を想って、
 ごろん、と体を丸め、呟いた。]
(131) 2022/10/22(Sat) 9:42:21

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[君は壮真と共に赴くか?
         
────50%

   幽霊は君にも同じ伝言を伝えるか?
                
────50%


  
またも雑な計算の25%。



   君にも、俺の想いが伝わりますように。**]
(132) 2022/10/22(Sat) 9:42:38

【人】 大木慎之介

─ Last day 夜・出弦高校 敷地内 ─

[大木は学校の敷地内で時間を潰していた。
 校舎内だったり、校舎の外だったり、
 あちこち動き回りつつ。>>3:568

 旧校舎方面が視界に入る場所へも行ったが、
 歩み寄ることはなかった。

 そちらから帰ってくる人がもしいれば、
 それが誰なのか確かめようと
 視線を送るぐらいはあったかもしれないが。

 「事前・・に言え」と言った以上は、
 日付が変わったなら帰ってもいいはず。>>3:=76
 そう思いながら時折スマホの時計を見て、
 ついでに自分が送ったメッセージを眺めていた]
(133) 2022/10/22(Sat) 10:08:39

【人】 大木慎之介

[昼休みに送った全体宛メッセージには、
 ずいぶんと既読がついていた。

 それが誰の心にどう響いたのかまでは知りようがないが、
 せめて邪魔なものでなかったことを祈った。
 誰かが悔いを残さないための後押しになったなら、
 それは願ってもないことだ。

 その感想を知ることが無くとも気にはならないが、
 誰か伝えてくれる人がいるのなら、
 そのときは暫し語り合うこともあるかもしれない]
(134) 2022/10/22(Sat) 10:08:49

【人】 大木慎之介

[その個人宛のメッセージに既読がつくのに
 気付くのは何時ごろか。>>36

 なんだかんだこまめに確認してはいるから、
 実際に読んだ時刻との差は長くても数分程度だろう。

 その時刻が0時を回っていそうなのなら
 すぐに家に帰るだろうし、
 そうでないならスマホを握り締めて
 待つことになるかもしれない。

 何も連絡が無かったのなら、友達の身を案じつつも
 予定通りに帰宅するだろう。

 もし連絡があったなら、
 宣言通りに駆けつけるに違いない]
(135) 2022/10/22(Sat) 10:09:01

【人】 大木慎之介

[何かと“お揃い”で弟分のような友達がしたお願いを
 大木が知る機会は無いのかもしれない。>>3:492>>3:493

 けれどもし知る機会があったなら、
 きっと苦笑するのだろう。
 他人と思えないぐらい似ているな、と。

 込めた思いに程度の差はあれど、
 同じ人を案じての行動なのだから。

 もちろん、友達だって言えないラインはある。>>3:56
 何も教えてもらうことがなかったとしても、
 考えていることを察した間柄だ。>>3:136
 あれからの行動を自分から話したりはするだろう。
 近況報告というやつだ]
(136) 2022/10/22(Sat) 10:09:15

【人】 大木慎之介

[世良がどうしているか、もなんとなく気になるのは
 同じ3年同士という親近感から来るものだろうか。

 彼が何を思う人か、今どうしているのか、
 全く想像がつかないぐらい浅い関係だけれど。>>0:379

 彼の軽妙な話しぶりはそう嫌いではなかった。
 もし戻ってくるのなら、また声をかけてみようか。
 そんな気持ちはあった。

 何を話したらいいかわからないぐらいの
 極めて浅い関係ではあるのだが、
 今は旧校舎探検を含めた4日間という共通の話題がある。

 同学年で挨拶をするぐらいはおかしくないし、
 気にしていたことを伝えられて悪い気分がするほど
 仲が悪いわけでもないはず。

 だから、彼にも明日があることを祈った]
(137) 2022/10/22(Sat) 10:09:30