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人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

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【人】 三回生 プラチナ

え?

[飼育クラブのところに行けば手は離すと。>>274
周りの目は気にしないのだろうと思っていたから意表をつかれた。ターコイズは当然のこと、飼育クラブの子らがこっちに酷いことを言うとは思えない。
ステラは何を気にしたのだろうか。

で、飼育クラブのブースに行ってもターコイズらしき姿はなかった。]

本当だ。忙しいのかもな。
繁盛してるってことだろうか。

[それかデートにでも誘われたか。いや、これ以上の勘繰りは失礼だ、この辺でやめておこう。
そういえばさっきステラが言ったことの意味を聞こうとしたが、手は離されていなかった。困ることは無いし別にいいかと繋いだままにはしておくが。]

そうだな、やっぱミルクセー…

[隣を見るとステラが驚くくらいアイスの方を向いている。
ステラさんあなた意外と分かりやすいのね。
]
(298) 2023/06/24(Sat) 19:41:19

【人】 三回生 プラチナ

…………アイスとミルクセーキ両方買っていくか?

[感情が豊かなのはいい兆候だ。人の目を気にして誤魔化すよりずっといいことのはず。

冷たいもので気分を休ませようと思うのなら、飲み物でもアイスでも変わらないしいいだろうとステラにはこんな提案を。]*
(299) 2023/06/24(Sat) 19:42:32

【人】 オーク フォボス

―飼育場:ターコイズ―

 出典によってはヒトを食べるオークもいるらしい。
闇の中でナニカに聞いた話だった気がする。
でも普通に美味しいのはいっぱいあるのに不思議でしかない。
>>291何れ分かるときが来るのだろうか?
多分、来なさそうだ。
それよりも前にターコイズに今日の匂いはコレだねって言って怒られる未来が見える。
フォボスは匂いで女の子を見つけられるがその先もあるのは誰にも言ってない。
言う時は汗の話もそうだが多分驚愕よりも恥ずかしがると思っている。


「そーでもないよー。
 オレよりターコイズのが、じょーずだもん」


 フォボスは嘘偽りなく本心しか言ってない。
煽てる意味はないのだ。
それと比べると>>292ターコイズの方が褒め上手なのは明らかだろう。
お尻しもやけになったら座れないじゃん、地獄。
飼育している魔法生物への愛が深いのがよくわかる事件だったが、自分も含めてお仕置きするときは怖いが普段は優しいのだ。
それにフォボスから見るとターコイズは普通の少女である。
背丈はヒトにしては高いがフォボスからすると少し大きくなった子どもくらいだ。
かわゆだな、かわゆ。
でも語彙力が貧弱だから誉め言葉の種類は少ない
(300) 2023/06/24(Sat) 20:02:28

【人】 オーク フォボス

 >>293舞台に到着してターコイズを降ろすとくんかんくんかと周囲の匂いを嗅ぐ。
ビール臭いのが遠ざかっているような感じだ、近くにはいない。
管理状態のことは知らなかったがいないなら問題はなかった。

 青々と茂る草むらの上でフォボスは準備体操をして待っていた。
足元にはまるで丸太というか丸太に握りを作っただけの棍棒が二本転がっている。
ストレッチをしているとターコイズがいつもの服装で現れた。
距離は丁度互いの十歩分を足したニ十歩分。
仁王立ちするターコイズはかっこいい。

 フォボスは足元の丸太を握り片方を持ったまま片方を地面に立てた。
吹き抜けてくるは冬将軍の風だ。
夏の暑さと合わさっても尚涼しい。
この距離で涼しいのだから近づけばもっと寒くなる。
寒さは動きを鈍らせる。
凍える程の寒さは近接を必須とする者には難行だ。

 だが――。
(301) 2023/06/24(Sat) 20:02:38

【人】 オーク フォボス

「それが、いい――」


 フォボスはにやりと笑みを浮かべた。
先手はくれてやると実に雄弁に笑みを浮かべているターコイズだがそのフィールドが先手の有利を潰すことくらい知っている。
丸太を投げても意味はない。
遠隔すぎる攻撃は迎撃される。
接近するにも速さが足りない――。


「――なら、もっと速くなれば、おっけー」


 フォボスは首についている隷属の首輪に指をかけた。
ヒビの入っているそれを引っ張り太い首筋と指の力だけで引きちぎる。
脳筋が何故脳筋と呼ばれるか?
問題に対する解答が脳筋だからに決まっている。
(302) 2023/06/24(Sat) 20:02:51

【人】 オーク フォボス

 先手の有利は、準備の邪魔をされないことだ。
――師により全身に埋め込まれた魔術回路に魔力を通す。
全身に気炎を巡らせ、血肉の一片に渡るまで肉体強化を施していく。
一瞬にして起こる大量の発汗と蒸発は湯気を羅刹の如くうねらせる。
身を低くし、二本の丸太を身体の前で盾のようにしてそれにも魔力を通していく。


「征くぞっ」


 不意打ちはしない。
征くと言ってから真っすぐに突撃するだけだ。
その速度は常よりも圧倒的に速い。
雷鳴よりも速く、空気の壁を喰い破り摩擦で肌を焦がして寒さを感じる前に一瞬で目の前まで駆け抜けよう。

 奥の手とは、自分を今の限界まで磨き尽くした先のものだ*
(303) 2023/06/24(Sat) 20:04:58

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所→外へ−

「ジュース?ココアの仲間?」


果汁ではない美味しい飲み物の代表といえばココアです。
ミルクも美味しいですが、あれは果汁に似てそのまま飲めるもの。ココアはいろんなものが混ざった味です。
それにしても咄嗟に口を抑えて良かったです。
口から噴き出す姿>>295を見せていたら、流石にちょっと凹んだかもしれませんから。
鼻からジュースも回避できたのは何よりな事。
(304) 2023/06/24(Sat) 20:13:29

【人】 宝石人 リリス

「うん、キャメロットより高く!」


でもそれは、当然大図書館よりもっと高くなるのです。
高くなればなるほど、太陽の日差しが強く感じられましたが、涼しい風が吹いているからかそこまで暑くは感じられません。
夜空と違っていろいろなものが見える分爽快ですが、より高さを自覚する事になります。
(305) 2023/06/24(Sat) 20:13:51

【人】 宝石人 リリス

「わあ、あっちの方は箒レース?
 みんなすごく早ーい!
 ふふ、図書館の時よりみんなが小ちゃい!」


眼下を見下ろせば、人の姿がとても小さく見えています。
そこかしこにいろんな催しがあって、魔法の光が見えたり、何かやり取りしていたり。
そろそろキャメロットの天辺につくでしょうか。
ビュウッと強めの風が吹いて、「わわっ!」と驚きの声を上げながらリリスはスノウにしがみ付きます。
勿論片手は杖を握っていますから、片手で繋いだ手に力を込めて身を寄せるような感じです。
バタバタと黒いローブの裾がはためきました。*
(306) 2023/06/24(Sat) 20:14:11

【人】 2年 ステラ

― 物販ブース プラチナと ―

[男も差し入れの事を口にするから、驚いて見上げる。>>297
あれ、口に出して言ったかなと…。

こう言うイベントごとで、知り合いのところに行く時に差し入れを持って行くのは、わりと当たり前のことなんだろう。
だが差し入れと言うのを知ったのは、昨日。
当たり前的な事は知らない。

知らないから、約束が無くても持って行くのは、特別なようなものに勘違いするのは、許されよう。]

……友なんですか。
なんだか、良心みたいなのが痛むわ。

[いいなと、漏れそうになる言葉を、押しとどめて、実際うっと思った事を漏らす。
友と言うモノたちから採れるものを材料に道具を作るのだから。
傷つけているわけではない。ちゃんとしたものだろうが、なんだか痛んでしまうが、こればかりにどうにもならない。
材料が無ければ、道具は作れないから。]
(307) 2023/06/24(Sat) 20:23:08

【人】 2年 ステラ

[驚いた声が聞こえる。>>298
何もおかしなことを言ってはいないが、驚いた事には、気づかない事にしよう。]

………残念ね。

[こういう風に、ブースに顔を出してみるのは初めてだから、会えない事は残念。
ただ、残念の中に、自分がではない意味もあるが、気づかれる事はないと思っている。
差し入れなんて言っていたし、後でまたと思った自分もいるから、きっと男の方も、後でまた来るだろう。
機会なんて、まだあるはずである。]
(308) 2023/06/24(Sat) 20:23:31

【人】 2年 ステラ

………。

[アイスと両方と言われて>>299
どうしてアイスが欲しいと言うのか、バレたのだろうか、やはり驚いて見上げてしまう。

じっと気になるものを見つめる事はいつもの事。
それが彼との出会いでもあったから。
だから、それでバレるなんてちっとも思っていなかった。

飲み物と話していたのに、良いのかと思っても、ここは甘える事に。]

…ええ、たべ、飲み?比べね。

[形状が違うだけで、どちらも変わりないのではと言うツッコミはしたらいけないだろう。

それに比べると言ったが、確か先輩は、ミルクセーキの方を頼むつもりだったような。
すると、両方の意味は、それぞれ買うになるのだろう。
それなのに、比べると言ってしまったから、両方2つずつを選ぶのか、どちらだろう。
どちらにしますと、問いかける。*]
(309) 2023/06/24(Sat) 20:24:04

【人】 2回生 ターコイズ

ー 飼育場にて:フォボスと ―

[一口に人を食べるといっても、精、あるいは血を糧とする種なら淫魔や吸血鬼などがいる。が、
人肉ともなるとその数はぐっと減る。主に大きく数を減らしたと言われる人狼や滅ぼされたとされるオーク種などか。
実際相対したことがないのでそれが事実なのかはわからないが、実は今、とても近くにその種族の青年がいる。

匂いを正確に嗅ぎ分けられるのだと知ったら、
多分匂いの種類によっては正座を敢行させると思われる。
彼の鼻の良さを、私はまだ知らないし
多分言われたらその反応で正解と思われる。]

 ほんとぉ?

[普段の疑問の、本当かとけんもほろろというわけではなく。
声に混じるは本当であればいいな。という色合い。
微妙なイントネーションの、違いともいう。
それでも、貴方が私を褒め殺ししかけてるのは事実だ。

尻がしもやけになれば座るたびに痛みで悶絶するだろう。
ヒポ子を傷つけたのだ。自業自得である。この一件で私の呼び名にサディスティッククイーンなるものも加わったんだとか。

私はレムノの家の長子として
その名を曇らせぬよう研鑽に努めている。
だから、唯の女の子としての扱いに戸惑う、のだ。]
(310) 2023/06/24(Sat) 20:34:59

【人】 2回生 ターコイズ

[相対した君は、準備体操をしている最中だったか。
終わらせようとしているところだったろうか。
その動きはなめらかだ。初めての対戦の頃よりも、
体操1つだけでも、動きは洗練されてきている。
     
そういえば奥の手があると、聞いていた。
爆発力を高めるものか。或いは
衝撃を加え、其れの余波を拡大させるものか。
そのあたりだろうとあたりを、つけていた。

故にの、漂わせる冷気。
衝撃も、余波も空気の振動に大きく影響される。
ならば、20歩分の距離が詰められる前に代謝を下げて       
威力を落とすものを編もう。と考えたわけだ。
しんしん、と冷えていく空気はその余波だ。

凍えるほどの寒さは、近接戦闘者にとっては
不利なモノであるということを君は、
嫌という程知っているだろう>>301
けれど。

  ああ、きみがわらう。>>302]
(311) 2023/06/24(Sat) 20:35:54

【人】 2回生 ターコイズ

 ……?

[君がまず行うのは、普段は身体強化の魔法であったように思う。
が、今、どうして常に身に着けた首輪に指を。

引きちぎられた首輪の音は。
どうしてか私に危機感を煽るように鳴り響く。


その後は普段と同じく身体に魔力を通し、
練り上げていく光景が広がっている。
普段と同じだ。その、はずだ。なのに嫌な予感が消えてくれない。]

 ―― そろそろ、くるかしら。

[杖を構え、周囲の寒さでより赤く色づいた
唇から、鬻ぐ呪文は凛とした声音で。

少なくとも今迄であれば、彼の初撃を防いで
叩きつけることができるだけの速度だ。その、はずだ。


しかし、今日は違った。
纏わせた熱気が冷気を蹴散らしうねり。
迫る両の腕はより硬く、つよく、あつく。]
(312) 2023/06/24(Sat) 20:36:16

【人】 2回生 ターコイズ

 っ!
―― 氷の壁よ ice wall……!
 

[周囲を焦がし、焼け付く肌が女の齎す冬の風を食い破る
咄嗟にカウンターの呪文を、防壁へとかえるものの
そのまま触れたは精度が普段よりも落ちた不完全なもの
腕を凍らせることなく、打ち砕かれた氷の涼やかな音が
君に、私に届いたことだろう。]
(313) 2023/06/24(Sat) 20:36:56

【人】 2回生 ターコイズ

 ―― っぐ!
 
[だが、冷静さは失ってはならない。
自身を戒め、距離を取るべく砕かれた氷に魔力を通し
1つ1つを細やかな氷柱にかえて彼にぶつけようとする。

肉体に傷はつかずとも、驚いて距離が取れれば重畳。
接近戦ではフィジカル的に勝ち目がないのは理解している。
どんな生物でも、いきなり目の前で氷柱が襲えば
多少は怯むはずだという考えの下、
一撃貰うかもしれないが距離を離すべく撃ちだす。

これが奥の手。としたら随分と驚いたが
時間をかければ何れは慣れるはず。
その時までに動きを鈍らせれば此方の勝ちだとばかりに。

――奥の手がそれだとは。
正直者の彼はひとことも、言ってないのに*]  
(314) 2023/06/24(Sat) 20:37:26

【人】 3回生 スノウ

──キャメロットより高い空──

  ジュースは果汁だったり
  それを薄めて、甘味料を加えた飲み物だね。

[>>304先ほど果汁では無いと言ったが間違いだったかも。
でも100%果汁以外のものもあり
単一の材料でない、甘味料を加えた人工水などをジュースと読んでいた。細かい定義は違うかもだが。

ココアも混ぜ物という意味では似てるかもだが
そう言うのもあるんだよ、と。]

  
[大図書館の天井よりも勿論高く。
厳密な高さがどれくらいかは置いておいて
結果命の危険を感じさせる高さではある。

心地よい暗さに包まれていた大図書館とは違い
爽やかさを感じさせる青さの中。
大図書館も奥行きを感じさせてくれたが
キャメロットや、その外の街も見えるこの場所は
より広さを感じさせてくれたかも。]
(315) 2023/06/24(Sat) 20:44:21

【人】 3回生 スノウ


  そうだね。乗ったりも出来るみたいだけど
  レースを部活動として取り入れてる所もあるから
  かなりスピードが出るレースもあるみたい。

  本当にね。学生だけでなくて先生も
  確か有志のボランティアとか、業者も居たっけ。

[小さくなった人や、お店。
詳しくみるなら双眼鏡を使わないと分からないかも。
キャメロットの天辺まで届くぐらい高くなった時
強い風が吹いて、リリスの慌てた声が耳に届いた。
手をしっかり握れば、そこまで体勢を崩すことはなかった。

とはいえ、彼女は杖で魔法を維持している。
なら少し安定するように、と
繋いだ手を一度離して、それから
彼女の腰に手を回してゆっくりこちらに引き寄せた。

もっと強い風がびゅぅ、と吹いたら
危ないかもしれないが、手を繋いでるよりは
ぐらついた時のバランスが取りやすいと思う。]
(316) 2023/06/24(Sat) 20:44:40

【人】 3回生 スノウ

 
  大丈夫だった、リリス?

[側に寄せた彼女に問う。

風除けの魔法だったり
そう言うのを使えたらスマートなんだろうが。
兎にも角にも、毒の魔法は応用が効かない。

そうこうしてれば、キャメロットより少し高い空まで
登ることが出来ただろう]*
(317) 2023/06/24(Sat) 20:46:24

【人】 宝石人 リリス

−現在・キャメロット上空より−

繋いだ手が一度離れてしまいます。>>316
驚いてスノウを振り返ろうとすると、次の瞬間には腰が抱き寄せられていました。
確かに、手を繋いでいるよりもこの方が安定します。
両手で杖を握って、より集中する事ができますから。


「…えへ。有難う、スノウ。」


よりお互いが近くなってほんの少し照れくさいですが、心配してくれるのも抱き寄せてくれるのも嬉しいのです。>>317
そういえば魔石は渡していますが彼の魔法を見たことはなかったかもしれません。
でも、それはリリスにとっては些細な事でした。
いつか話してくれたら嬉しいと思います。
でも、話してくれなかったとしてもスノウがその方が良いならきっとそれで良いのです。
もしリリスが力をかせる事があるなら喜んで貸すでしょう。
(318) 2023/06/24(Sat) 21:05:20

【人】 宝石人 リリス

キャメロットを超えて、魔法陣は更に高くまで昇っていきます。
足元には魔法陣こそありますが、透けて下の様子が見える為少し脚が震えそうになります。
その為、キャメロットの上空、更に建物三階分くらいの高さまで来て止まりました。


「………、ちょっと怖いかも。」


先程は星に囲まれた夜空でしたから、余計なものはあまり見えませんでした。
それでいて降り立つ目標の場所がよく分かりましたから、星々の光に見守られて楽しく滑り降りる事ができたのです。
けれど、先ほどの強い風の事もあります。
地面を見下ろし、しばし考え込みました。
(319) 2023/06/24(Sat) 21:05:44

【人】 宝石人 リリス

「こう、波みたいに…。
 落下して怖くなったら少し上がって、
 また滑り落ちて上がって、を繰り返したら
 結構いける…かな?」


先ほどのように流れ星めいた動きでは、加速がつき過ぎて失敗しそうな高さでした。
杖を軽く揺らして、波を表現してみます。
そして、そこまでして気付きました。


「スノウ、双眼鏡使ってみる?
 何か見える?」*
(320) 2023/06/24(Sat) 21:06:02

【人】 オーク フォボス

―飼育場:氷の君と―

 >>310女の子が言われたら絶対怒るって知ってる。
だから言わない。
あ、今日デキそうな日だなとか絶対に言わない。
正座は足が痺れるしその間ターコイズはきっと怖い顔をしたままだろう。


「ほんとの、ほんとに、ほんとだぞ」


 そうして言葉を重ねていたことが戯れであったかのように>>311神経を研ぎ澄まして集中を重ねる。
気炎に包まれた身体は熱い、大気との摩擦熱で熱された身体は燃え上がりそうな程のそれを、一番最初に折檻された時の魔法への対処に当てる。
それで対処しないなら楽だがそれをしないわけがないという信頼があった。
>>312熱で冷気を溶かして進む。
>>313不意打ちではないがこれは意識外からの攻撃だ。
氷の壁も薄く、元より丸太は盾の役割しか求めてはいない。
氷の壁を打ち破ると共に破損し砕け散る丸太たちは木片を撒き散らし後方へと吹き飛んでいく。
(321) 2023/06/24(Sat) 21:09:18

【人】 オーク フォボス

 氷を打ち砕く音が聞えた。
>>314続けて飛来する氷柱は細やかで、立ち止まる必要もない。
腕を盾にし氷柱をも砕き、代わりに腕が砕かれ血潮が飛ぶ。
傷つくことは怖くない。
肺に吸い込んだ空気を漏らすことなくその距離に到達する。

 ターコイズは距離を離そうとしたがそこは丸太がギリギリ届く範囲だ。
常よりも近いのは脳筋で真っすぐいくと決めた速度と獲物のはずの丸太を盾にしたからだ。
手は届かない距離、しかし――。

 フォボスは大きく口を開いた。
ドラゴンブレスとはドラゴンの放つ炎の息である。
フォボスにそうした炎を放つ器官は残念ながら存在しないが、声は出る。
四肢を強化する技を見てきたフォボスが行きついた肉体強化系の奥の手は、肺と喉を強化して放つ咆哮だった。
気炎と魔力、体内の熱を伴った指向性ある咆哮は残り全ての力を使った短期決戦の奥の手は>>311纏う冷気を吹き飛ばす音響兵器として届くだろう。
(322) 2023/06/24(Sat) 21:09:27

【人】 オーク フォボス

 圧縮された音は身体を震わせる。はずだ。
鼓膜を震わせ、身体の芯にまで届ける一撃。のはずだ。
初めて使うから効果がでるかはわからない。

 正直、これに対処されれば打つ手はない。
決まれと祈りながらフォボスはターコイズを両手でがしっと抱きしめる――鯖折りの体勢に入るつもりで残りの数歩分を駆け抜ける*
(323) 2023/06/24(Sat) 21:10:27

【人】 三回生 プラチナ

−物販ブース:ステラ−

良心?

[動物たちに対して良心を痛めることがあるのだろうか。密猟者たちが思い浮かんだがその手のやつらはそもそも良心なんか痛まないだろう。>>307

それが動物の素材を貰い道具を作ることだと言われれば、その動物が許してくれたなら、分けてもらったということでいいのではないだろうかと言うだろうが。]

まあ今生の別れじゃないんだし
また後で会えるだろ。

ステラもターコイズとは友だろうから
今度遊びにでも行ってみたらどうだ?

[残念という言葉に励ましのような言葉を重ねる。>>308ターコイズのことを愛称っぼい呼び方で呼んでいたから勝手に友人関係だと思っている。
ステラと一緒にターコイズに会いに行ってもいいんだが、その時は俺が邪魔な気しかしないから中々言い出すことは難しい。]
(324) 2023/06/24(Sat) 21:19:53

【人】 三回生 プラチナ

[最初出会った時の視線は、てっきり似た境遇の相手に声をかけようとしてかなり頑張ったコミュニケーションの成果だと思っていたが。
実はステラの癖だったなんてこともあるのだろうか。

理由の分からない沈黙に戸惑い始めていると、先に沈黙を破ったのはステラの方だった。>>309]

食べ飲み比べだな。
せっかくだからシェアするのも面白そうだ。

[どちらにするか聞いてきたステラにはそう返して、ステラが問題なさそうならアイスとミルクセーキをひとつずつ頼もう。
ふたつずつだと完食出来なかった時が大変な気がするから。]
(325) 2023/06/24(Sat) 21:20:30

【人】 三回生 プラチナ

[頼んだアイスは持ってあげようと思ったがそうなったら手が塞がる。ステラは手を繋ぐのとアイスを持ってもらうのならどっちがいい、と聞きながら飼育クラブの子達に礼を言う。]

ステラは他に寄りたい場所、あるか?

[俺の体調の心配をしてくれてるのだろうけど、せっかくならステラの行きたいところには今のうちに行っとくべきだと思って聞いてみることに。]*
(326) 2023/06/24(Sat) 21:25:29

【人】 3回生 スノウ

──キャメロット上空──

  どういたしまして。
  魔法を使ってる君をサポートするのに
  これくらいしか出来なくてね。

[>>318万が一落ちてしまう時には
なんとか出来ないわけでも無いけれど
そんな事は避けるに越した事はない。

落ちないためのサポート、ではあるが
しかし側に寄せた彼女に少しドキドキするのは
仕方のない事だろう。
先程は夜空の中、大図書館の下だったが
今回は陽光の下、彼女の顔がよく見える。]

  
  ……まぁ、怖いのは僕も。
  上下を繰り返して、段々と降りてく訳だね。

[>>320杖の動きでなんとなく分かった。
確かに大図書館の時のように、箒星のように
降りるには些か高さがあり過ぎて、ちょっと怖い。]
(327) 2023/06/24(Sat) 21:28:57
 




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