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人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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【いつかの現実・松本さんの病室にて】
[やっぱり一番に会いたいのは津崎さんかな、なんて思うし、声が出せないのでは色々と不便もあって聞きたいことは先延ばしだな、なんて考えるけれど。

それでも私は、松本さんの病室の扉を叩いた。]

失礼します、朝霞です。

[そう一言かけて、病室の中へと歩みを進める。]

体調、大丈夫ですか?

[当然大丈夫でないのは分かっているが、それ以外の会話の切り出し方を思いつかなかった。]

いつか話してくれた、文字が読めない理由、直接聞きたかったんですけど、喋れるようになったら聞かせてもらえますか?
夢の中では、結局聞けずじまいだったから。

[聞けなかったこと、聞きたかったこと。これからは聞くと決めたから。]

―― 病院・屋上 ――


 ────私が不器用なだけ……?

[この病院にいる皆は大丈夫なんだろうか。

強く思いを残していると云々みたいな理由があったりするのか、眠ろうとするともれなく意識が美術館に飛んでしまう私は、眠るのを諦めて病室を出てきた。

聞いてしまった小泉さんの言葉 は、まるで私あての遺言のように聞こえたけれど、本当に聞いて良かったものかはわからないし、津崎との会話などとなったら、なお、聞いてはいけないような気がして。]

 …………きれい。

[廊下に落ちる光は鮮やかな赤を刷いていて、窓の向こうは綺麗な茜色。
何とはなし、上を目指して、屋上を目指していた。

閉所恐怖症というほどのものではないけれど、病室のような空間はあまり好きではなくて、外に出たいと思ってしまって。]


[松本さんに会いたかったけれど、夢の世界で最後に見た松本さんは全く声が出ないようだったし、つらそうだった。

会いに行くのはなんとなく憚られたし、武藤が行くと言ってたから、会いに行くにしても様子を聞いてからでも遅くないな、と。

脛に傷持つ(?) 工藤さんと、骨折している朝霞さん。

彼女たちは、還っていく様を目の前で見たわけではなかったから少し実感が薄かったのだけど、共にこの病院に居るらしい。

とはいえ全くの無事というわけではないみたいだから、会いに行こうというのも、なんだか、違う気がして。

……というか、他の誰でもあっても、顔を合わせて"生還できたね良かったねおめでとう"と言い合う気持ちにはなれなくて、自然、足は病室から離れた方に向かっていく。]


 …………カラス、飛んでる。

[特にこれというものもない、病院の屋上。

殺風景さはあの美術館のものと大差なかったけれど、頭上は綺麗な茜色と紺と紫が混在していて、浮かぶ雲もごくゆるやかに動いていて。

遠くにはカラスらしき飛ぶ鳥のシルエットが見えたし、カラスではない他の鳥の鳴き声も聞こえる。

車が走る音、遠く遠く、子供がはしゃいでいるような歓声も。

全部、あの歪な世界では存在しなかったものだった。]

 ……………………。

["後期は1限の講義詰め込めるね" なんて。

あの時武藤に告げた言葉は、欠片も現実感を抱けずにいたけれど、漸くに、戻ってきたんだと実感できた気がした。**]

メモを貼った。

屋上、走ってもいいかなあ……と思いつつさすがに自重……

入院してる身で屋上走るのはさすがにまずいと思うぞ(廊下は走った人

廊下も相当に駄目だと思うなあ……。

待って?夕方ってことはもうすぐ夕御飯だね!?[途端に元気]

―― 病院・屋上 ――


[病院食。昼に食べていたけれど、正直、味気なくて美味しくはない。
一人で食べるとなると、ますます美味しいものではなくて。]

  『夕飯、トレイ持ってそっち行ってもいい?』
  『一人で食べるの、退屈』

[そう武藤へとLINEを送る。

気付けば武藤から何枚もの写真が届いていて、何かと思えば美術館のレストランでの料理写真 だった。

本当、そういうところ、マメだよね。*]

落ち込んでいてもご飯与えておけば元気になるのは知ってた…

やっぱり色々全部見てたんでしょ武藤……

メモを貼った。

[答えが決まっている今、放っておけないからという理由で徹っちんを見に行くつもりはあまりなかった。

まだ答えがわからない状態で不安定な時は心配で仕方なかったけれど。
先輩のための最後の時間に残ったのが徹っちんである以上は信頼して任せられると思う。

先輩が望んでいることが、先輩の夢の中で果たせたのかだけは気になっていて。

あの時聞いておけばよかったけれど、先に還る自分が残る人にそれを聞くのは憚られたのだった。

そんなことを考えながらうつらうつらとしていると、微睡の中で先輩の声が聞こえた気がした。

「みんな」と呼びかける台詞は確かにあの場にいた皆へ言葉で。
あそこにはもう皆はいないのに。

先輩のための夢なのに、皆の成長や変化が嬉しいなんて。

ああ、だからあの時。
「この世界に来れて良かったか」と聞いたのかと改めて思う。
よかったという答えに安心したように微笑んだ顔を思い出す。

オレの夢ではないことは確定している時になぜそんなことを聞くのかあの時は不思議だったが。
思えばあの時から先輩はどこかで気づいていたのかもしれない。]

[夢の中でオーブンの完了音のようなものがして、目を開けるとスマホの通知がきていた。

くっきーからだ。
夢の中ではいろいろと美味そうなものを食べてたし、病院食は味気ないだろうなと思いつつ返信を送る。]

 『いいよ』
 『どうしてるかなと思ってたとこだし』

[まさか屋上にいたとは思わなかったし、走ろうとしてたらさすがに止めてたと思う。

あとあのスマホちゃんと生きてたんだな、とも。
無事送った写真が既読になっていたので安心した。]*

メモを貼った。

メモを貼った。

―― 病院・屋上→武藤の病室 ――


[走りたいなあ……と思ったものの、「走っていいですか」なんて看護師さんに聞いても100%止められるだろうし、黙って走っても見つかったら叱られるだろうし……で、さすがに自重した。

見つからない保証があったなら、きっと走ってた。

まさか己が、"落ち込んでたり機嫌悪かったりするときには餌やっとけ"的認識をされているとは思わないまま、そういえばそろそろ夕飯だなと武藤にメッセージを送って、自室で夕食のトレイを受け取った後、パーカーの腹に隠すようにとあるものを入れ、彼の部屋へ。]

 こんばんは…………?

 やっぱり部屋の感じ、同じだね。

[言いつつ、お邪魔しますと、するりと入る。
ドアを閉め際、ちら、と、周囲に看護師さんや配膳の人が居ないのを確認して。]


 武藤。
 "良い子のお土産"と"悪い子のお土産"
 どっちがいーい?

[いたずらを隠すような笑みを浮かべつつ、そんな問いかけを。

まあ、どっちと言われても両方出すつもりではいるけどね。*]

3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a8) 2022/09/14(Wed) 19:35:50

[オレは廊下を走った時普通にすれ違いざまの看護師に怒られたのでその判断を知ることがあれば賢明だと思うだろう。

まあ元気そうなら良いかと食欲ありそうな様子のついでに思う。

そろそろ来るかなと思って椅子だけ用意してたところで戸が開いて、室内を確認しながら入ってくる姿に手を軽く挙げて応えた。]

 ああ、皆同じような部屋だったぞ。
 還って来た奴の部屋大体全員見たからな。

[少し前に受け取っていた夕飯は手をつけずに目の前にある。
食事の内容も同じようなものだなと思えば体の調子も似たようなものなんだろうなと思いつつ。]


 ん?お土産?

[悪戯っぽい笑みと問いかけに少しぽかんとして]

 大きいつづらと小さいつづらなら大きい方を選ぶオレだがー…

 "良い子"の方かな?

[良い子で待っていたと思うので、多分。]*

【人】 3年生 津崎 徹太

>>5:272

[チカさんの前で、目を閉じていた。
 小さく、呟いていた祈りとともに。
 ただ、
 マスクをずらされて、青い眼を開いた時、
 触れた感覚は僅か……]

 ――……

[かき消えた存在たち>>5:273と現れた存在>>0]

 ――……

[自身の名が申告され、
 ぱちり、瞬きをしたあと、
 残る人に振り返る。>>1>>2]*
(34) 2022/09/14(Wed) 20:05:41

【人】 3年生 津崎 徹太

>>3

[かの人は達観したような表情で、
 ただ、佇んでいる。

 片や、言葉を失った自分の表情は、
 多分、感情を示すかのように、ただ、止まったまま。



 かける言葉がみつからない]*
(35) 2022/09/14(Wed) 20:08:22

[知ってた。武藤は"良い子"だよね。]

 じゃあ、こっちどうぞ。
 今日、母さんが持ってきてくれた、ふりかけ。

[看護師をしている母さんだから、病院食についてはよくよく知っている。
"おかず少なめで御飯ばっかり多いのよね"って、ふりかけの小袋セットを差し入れてくれた。]

 私は悪い子だから、こっち。

[部屋の冷蔵庫にこっそりしまっておいたから、まだしっかり冷えてるそれを、着ていたパーカーの中から取り出す。

ストロング××なんてロゴのついた缶チューハイは、こっちは弟からの秘密の差し入れ。
どうせ姉ちゃん、飲みたいんだろう、って。

何もアルコール度数高めなものを選択しなくても……と思ったのだけど、気遣いはありがたくいただいた。

ん?もちろん病院内は飲酒厳禁だけれども。]

 飲みたかったらもう1缶持ってきてあるよ。

[どうする?"悪い子"になる?なんて。]


 あ……そうだ、写真、ありがとう。
 さっき見た。

[自撮りとかしたわけじゃない。
ただただ、オムライスだとかパフェだとかのアップだったり諸々料理の全景だったりの写真。

でもそこから伝わってくる空気感は懐かしかったり切なかったりで、貰えて良かったし、津崎が還れない状況になっていたら、もう二度と見たくはない光景になっていたのだろうなと思う。

流れで私のスマホは大丈夫なのかとか尋ねられたら。]

 んー……だいじょばないけど、
 買い替えは次にバイトしたらかな……。

 陸上のオンシーズンって、
 あんまり定期のバイト入れられなくて。

[割が良いから引っ越し屋と夜間の交通整理とか……まあ、何日かやったら、なんて答えると思う。

夜間の肉体労働は女だとそもそも雇って貰えないことが大半で。

名前からはバレないからと、性別詐称して潜り込んでいる私は"悪い子"な自覚はあるよ。*]

【夢の中・レストランにて】
[小泉さんは死に、津崎さんは帰ってくると分かっても、私は出来る限り、その場に留まろうと思った。

複数人でいたときとは違う、ある種最もプライベートな空間であることを分かっていて、二人の時間を邪魔するつもりは毛頭ないし、この時間が二人きりであることが重要なのだと感じたら、津崎さんと松本さんの時と同様、その場を離れるつもりだけれど。(親友同士のお願いの場には立ち会ってしまって、どうしてもその場に居たいと思ってしまったのは確かなのだけど)

小泉さんが本当に死んでしまう、夢からさえも消えてしまう最期の瞬間。
その瞬間からは目を背けてはいけないと感じるから。
生きていく人間が出来るのは、死者の想いを背負っていくことだけ。

死の瞬間を見る、その死を受け止めるということ。
それが自分に出来る、最大限の葬送なのだと信じている。]

─病院・朝霞ちゃんと

[窓の外を見つめたまま暫く経つ頃。
病室の外からかかる声にゆるりと振り向く。
朝霞ちゃんがそこに居て。

彼女が還る時、俺は透明になっていて、諸々の事情を全く知らない。
彼女の葛藤の末に得た恋心も。
その彼女に向けられていた津崎くんの想いも。]

 、………。

[大丈夫かと聞かれたら笑って頷く。
体調に変わりは無い、声が出ないだけだから。
喋れるようになったら、分かったと頷く。
全くなんでこんな状態になっているのか分からないが、言葉が出ないのはもどかしいものだ。
困ったように眉を下げ、いつかの時みたいに顔の前に手を合わせる。
“ごめんな”って。]

[差し出された小袋に目を瞬かせてから受け取る。
隠してきた割にそんなにもったいぶるものかなとは思いつつもありがたく受け取って]

 確かに白米だけ最後余っておかず足りないとかなるから助かるわ。
 くっきーのかーちゃんにもお礼言っとい…

 え?!

[と、言葉の途中で悪い子の方を見てでかい声出た。]

 いやガチで悪い子の方じゃん、しかもストxxって、どんだけ…、っ、ふはっ…、

[本当に酒好きなんだなとしばらく笑ってたと思う。

そっちのがよかったかもって言おうと思ったら悪い誘いが来たので少しだけ悩むふりはした。]

 好きに呑める状況でも皆に悪いとか言ってたのは一体…、
 付き合うけどな。

[断る理由はなかった。
いや、病院で考えたら理由はあるけどバレて怒られる時は一緒に怒られてやろうと思って。]

[写真の話になれば、ああと思い出して。
送ると言って送ってなかったしなと返す。

スマホは大丈夫じゃないみたいだが確かに高いからな、とは。
バイトのラインナップは随分男らしいものが多くて少し驚く。

ああ、性別詐称…って言われてからそういえば男だと最初は思っていたことを今更みたいに思い出した。]

 オレはコンビニとか接客のバイトくらいしかしたことないが、まあ、日雇いならその方が割が良いだろうしな。

 体壊す心配…、は鍛えてるから無いのかもしれんが。

[やっぱり多少心配にはなるけれども、とは内心で思いながらチューハイの缶の蓋を開けるとカシュ、と小気味の良い音がする。]

 ……、まあオレは卒業したら多少稼げるところに就職しようとは思うので。

[特に何も考えてなかった将来のことを珍しくまじめに考えようと思いながら缶を一口呷った。
話が繋がってないと思われるかもしれないけど一応繋がってはいる。]*

[首輪つけたい なんてまた言われていることも知らず。
気遣われて この扉を叩かぬ人がいることも知らず。

死にゆく人が俺に残す言葉も
その旨の裡も

ただ現実に “いきる” 俺には
届きようがない]*

【人】 3年生 津崎 徹太

>>36

[眉を寄せて、
否定するように首を振る。

だって]

よくないです。

[思い出す。
 そう、あの時、目の前で天使につぶされるのを、
 俺は見た……。]

貴方は死んでいい人じゃなかったのに。*
(37) 2022/09/14(Wed) 21:02:55

【人】 3年生 津崎 徹太

―― 回想:災害について ――

>>4
[小泉が一人で廊下を歩いていたころ、
 俺はトラちゃん黒崎と飯を食っていた。

 そして、食事をしていたら、テーブルの横に、
 小さな女の子が通った。

 それは、わかりやすく、迷子のようで、
 親とはぐれて泣きながら青い顔になっているのが見て明らかだった。

 正義感の強い黒崎がすぐになんとかしようと立ち上がったかもしれない。
 ただ、女の子は俺の青い眼が珍しかったらしく、
 立ちどまってこちらを見るから。
 結果、俺が迷子を届けることとなった。
 テーブルから立ち上がって、
 レストランを出て、
 女の子を迷子届けに連れて行く。
 そして、案内所につこうとしたとき]
(38) 2022/09/14(Wed) 21:04:27

【人】 3年生 津崎 徹太

 あ!ぱんにぃ!!!>>4
 ぱんやのぱんにぃ!!


[え?だれ?
泣いていた女の子は急に元気になって駆け出していく。
それは、あきらかに知っている人を見つけた顔で]

 ぱんにい?

[ともかくお兄ちゃんでも見つけたのかな、と思い追いかけた]
(39) 2022/09/14(Wed) 21:04:59

【人】 3年生 津崎 徹太

>>5
[そして、青銅の天使像の展示室へ女の子は駆けていく。
 家族に会えたのなら、それですぐに踵の返そうと思った時、
 見えたのは、コイ先輩の姿。

 ん?ああ、なるほど、
 先輩は、パン屋だから、ぱんにぃということか。
 じゃ、この子の親はあのパン屋の常連、と。
 ともかく、先輩がともするとこの子知っているかも
 なんて考えた]

 じゃ、きいてみ…

 [と、その後ろ姿に、女の子が駆け出そうとした…



 時…>>1:n0
 轟音が響く。]
(40) 2022/09/14(Wed) 21:08:24

【人】 3年生 津崎 徹太

 危ないッ――

[衝撃が展示室に走る。>>6
 
 地震?

 建物全体が揺れ、
 次に明らかに頭の上で嫌な音がした。
 天井が崩れるのを感じると、
 次に小泉に駆け寄る女の子と、その小泉を襲う天使の像が目に映った。

 咄嗟にかけて、幼い女の子を追って庇う。]


[そして、悲劇は起こる。

腕の中、小さな命は確かに掴み、
振ってくる瓦礫からも護ることができたが、

轟音収まって、女の子がそれでも、小さく、ぱんにぃと呼び、
 そちら……]

 ――…見ちゃ駄目だ。

[>>7そこには頭から血を流して倒れている先輩がいた]**
(41) 2022/09/14(Wed) 21:11:15

【人】 3年生 津崎 徹太


 先輩ッ!

[女の子がみようとするのを抱き留めて止めて、
 でも、おそるおそる倒れている先輩に近づいて、

 潰された頭に目を一瞬逸らしたが、



 それよりも、なお、目に映りこんだのは、

 なぜか、笑っているかのような顔だった]**
(42) 2022/09/14(Wed) 21:15:17

【人】 3年生 津崎 徹太

―― 回想:少し前のレストランで ――
>>36>>37

 なんで、笑っているんですか。
 なんで……。

[それは、あの天使の像につぶされた時も、
 そして今も]

 なんで、死にたかったんですか?**
(43) 2022/09/14(Wed) 21:17:41
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a9) 2022/09/14(Wed) 21:19:19


[素っ頓狂な大声を出しかけた武藤 に、声が大きいと顰め面をしつつ、]

 さすがにストxxはこれ持って来いって指名したじゃないよ。

["ガチで悪い子"の評価には、一応不服を申し立てておく。

それでも、武藤が飲まないようだったら、自分が飲んでもいない酒の匂いを残して部屋から去るのも憚られるから後で一人こっそり部屋飲みしようと思っていたわけだけど。

結局、"悪い子"は2人に増えた。]

 ……さすがに、あの状況の美術館で飲むのは……
 なんか、気が引けて。

[美味しかったけどね。チョコレートのお酒。
良心の呵責的には、今の方がよっぽど軽い。]


 ふふ、武藤、"接客"似合いそう。

 お金だけ考えれば夜の仕事だけど……さすがにね。

[そもそも私はそこそこのレベルの人見知りだし、人と話すのが大好きというわけでもない。

目の前の、コミュ力の塊みたいな、"誰かと話していないと死んじゃうマン"を見ていると、つくづく自分は口下手だなと思ってしまう。

  ほんと、どうして、この人、
  私なんかの事、好きになってくれたのかな。


"私なんか"、って言うと、悲しそうな顔になるのが目に見えてるから口には出さないけれど、やっぱりふとした時にそんな思いは浮かんでくる。]