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人狼物語 三日月国


138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】

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【人】 走狗 狛


  そうか。
  巫女さん……ではなく
  女の子はそれで怖がる事もあるのだな。

>>96彼女の言った事にはピンと来ない。
 ピンとは来ないがそう言うものだと
 腑に落とすぐらいの理性はある。]


  サクヤ。サクヤか。良い響きだ。

  どすとれーと。
  ……ううん、分かった。
  ……いや。まだ分かってないんだろうが
  分かるようにする。

[少なくとも怯えられるのは困る。
 何も怯えさせたい訳ではない。
 雛候補相手にあまり粗相をしては
 日乃輪様に注意されるかもしれないからだ。]
(102) 2022/03/17(Thu) 2:11:19

【人】 気紛れ者 空木


  なんか君、マジメってか素直だね?

[さくっと軟派を肯定されてしまえば、気が抜ける>>99]

  えー、例えばさ。

  さっちゃん、見るからに丁寧にお仕事してそうじゃん。
  お客さんに感じ良かったり、なんかに真剣に取り組んでる
  横顔とか、魅力的だと思うんだよね。
  そういう、小さいところからでいいと思うよ。

[軟派を阻止しているのか、推奨しているのかも曖昧になりつつ、そう答えてみる>>100]
(103) 2022/03/17(Thu) 2:16:49

【人】 助勤 サクヤ


―現世/社務所前―

 
「お誘いしてくださるのは嬉しいですけれど
 あんまりにも肉体的な関係を示唆する言葉では
 女の子は怯えてしまいますよ。
 はじめは友達から、みたいな?
 …お仕事中でなくて、お友達からなら。」
 
 
>>99確かに誘って良いかとの言葉には返してなかった。
だから、そこは笑顔であらためて答える。
>>100メモを撮り始めた姿からも、ずれてはいるが悪い人ではなさそうだ。
>>102少なくとも理解しようとしてくれている。そう思える。けど。
 
 
「ほら! こう言う意味になるでしょう!?
 体の関係だけを求めてる感じになりますから
 私は、少なくとも。…体だけは嫌ですよ。」
 
 
>>101ほらあ! と。彼の良い添えた言葉に、ほらやっぱりそう聞こえる!と。
眉を寄せて。頬を染めて。
体目的は嫌だ、と訴えた。**
 
(104) 2022/03/17(Thu) 2:19:36
助勤 サクヤは、メモを貼った。
(a29) 2022/03/17(Thu) 2:20:00

【人】 走狗 狛

─現世側/社務所前─

  人間が遠回し過ぎるんだ。
  ……と思ってたんだが。

>>103人間相手であればこちらも
 それに合わせないといけないのかも知れない。]


  ふーむ。
  つまりお前さん……名前は…、…ええと。
  まぁつまり、お前さんはサクヤがそう見えてると。
  
  確かに良いと思う。
  かわい?、ってやつか?

>>103彼の言葉には頷きつつ
 よく見てるものだ、と。
 推測だったのかもしれないが、多分合ってそうだとも]
(105) 2022/03/17(Thu) 2:26:50

【人】 走狗 狛


  お仕事中でなく。
  友達なら、誘われて嬉しい……に
  なるかもしれないと。

>>104肉体的な関係を
 初めから匂わせてはいけないらしい。
 そうすると怖がられる。なるほど困った。
 困ったなら、しないほうがいいんだろう。]


  そ、
そういう意味で言ったのだからそれはそうなんだが……


  そうか……嫌なら、仕方ない。
  色々必要な事があるんだろうな。

>>104彼女の、嫌だ、は耳に残るし、心に残る。
 実際は理解しきれてないことの方が多いが
 もう少し理解が進んだら、また話せる…かもしれない。]
(106) 2022/03/17(Thu) 2:35:40

【人】 気紛れ者 空木

[まるで自分が人間ではないような口ぶりに、不思議ちゃん系か?などと失礼な感想が過る>>105]

  ああ、雅でいいよ。

[女の子みたいな名前でしょ、と笑って名乗る]

  俺もさっちゃんとそんな面識ある訳じゃないから、
  あくまで俺の印象ね。
(107) 2022/03/17(Thu) 2:37:41

【人】 走狗 狛


[色んなことを学んだ?ので
 整理する時間が必要だ、と
 自分は警邏の仕事に戻ろうとする。

 しかしそう。
 >>104体だけの関係は嫌だと言った彼女には
 伝えておかないといけないかもしれない。]
(108) 2022/03/17(Thu) 2:39:49

【人】 気紛れ者 空木

[背後の彼女は、お友達からなら、と口にする>>104
横目で見れば、少し頬を染めたその姿。
風向きが変わってきたようだと小さく笑む]


  そうそう。これが可愛いってことだよ。

[背中を押してやってもいいかも知れないと、眼前の彼の言葉を肯定する>>105]
(109) 2022/03/17(Thu) 2:42:11

【人】 走狗 狛


  サクヤは……
  日乃輪神社にあまり長く居ない方が
  良いかもしれない。

[こればかりは失言だ。
 日乃輪様に怒られるかもしれない。
 直ぐに面を付け直すと]
(110) 2022/03/17(Thu) 2:43:47

【人】 走狗 狛


  雅?
  
  女の子っぽいとか
  名前の、そういう感覚は分からないが。
  音の響きが良い。
  似合っていると思う。

  雅は……

>>107雅は逆に隠り世は良いところだと思えると思うけれど
 分からない。
 人間のことはさっぱり分からない。

 うぬうぬ、と悩みながらも
 これ以上の日乃輪様への失言も良くないと
 口を閉じて言葉の続きを飲み込んだ。]
(111) 2022/03/17(Thu) 2:48:31

【人】 走狗 狛


  また色々教えてくれ。雅。

  可愛い、覚えたから。
  ありがとうな。

>>109男にはそう言って
 人間の手前、しゃりしゃりと草鞋で歩きながら
 階段を降りて二人の視界から外れてからは
 すっ、と風に乗るようにして姿を消した。]*
(112) 2022/03/17(Thu) 2:50:48

【人】 気紛れ者 空木


  …そう?ありがと。

  大真面目に言われると、なんか照れんね。

[被ったままだった狐面を押し上げ、緩めた顔を覗かせる>>111]


  そっちは?名前。

[聞く必要もないと思っていたが、気が変わった。
何やら考え込む様子の彼に問う]
(113) 2022/03/17(Thu) 2:59:37

【人】 気紛れ者 空木

[去り際に礼まで言われて、また顔が綻んだ>>112]

  一応邪魔したつもりだったんだけどね?

  …ほんと、案外に素直。
  いいよ、またね。

[もし名を告げられれば、その名もつけ足して。
また、と社交辞令でもなく応えた*]
(114) 2022/03/17(Thu) 3:04:45

【人】 走狗 狛


  ……名前?

  ──、狛(コマ)だよ。
  気に入ってるんだ。

>>113男の言葉にはそう答えて。
 面を押し上げた彼とは対照的に
 こちらは面を付けたままだけど、その奥で少し笑った]*
(115) 2022/03/17(Thu) 3:05:05

【人】 気紛れ者 空木



  …こま?

[駒。独楽。狛。いくつかの漢字を脳裏に並べる。
潔くシンプルで、唇に乗せると円い響きだ>>115]

  いいじゃん。好い響き。
  またね、コマ。

[遠ざかる草履の足運びは、軽快な音を残して>>112
男の不思議な印象を反芻させた*]
(116) 2022/03/17(Thu) 3:29:45

【人】 助勤 サクヤ


―現世/社務所前―

 
>>106
そう言う意味だったんですか。

へー、ほー、ふーん、そうですか。
避難の眼差しでじとり。
彼を睨め付けたけども。
空気は先程よりよほど柔らかだ。
>>107>>115計らずとも二人の名前を知ることもできた。
しかし…。
 
 
>>110私が日乃輪神社にあまり長く居ない方が良いかもしれない…?
 
(117) 2022/03/17(Thu) 6:52:02

【人】 助勤 サクヤ

 
「…送り雛のこと。信じてらっしゃるんでしょうか。」
 
 
誰にともなく。
けれど狛を見送った後、雅には聞こえただろう。
思い出す。
>>41日乃輪様を喜ばせる綺麗な「雛」を求めるあの子の言葉。
私であればそれはよい雛になれると。
 
そしてこの場合の雛とは。
 
 
「…あの。その。
 間に入って頂いて有難う御座いました。助かりました。」
 
 
雅に礼を言い、頭を下げる。
ざわり。
胸の裡に不穏なものが湧くのを感じた。**
 
(118) 2022/03/17(Thu) 6:52:24
助勤 サクヤは、メモを貼った。
(a30) 2022/03/17(Thu) 6:57:45

校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/03/17(Thu) 7:03:50

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

ー現世 本殿の外れー


さて、どうしたものか。

[参拝にやってくる人々から外れて、人気のない暗がりで、眉間に皺を寄せて考え込んでいる。

先程出会った2人ーーー真珠、萌々子と互いに呼び合っていたか。
2人とも「雛」として見れば、十分に祭りを共にするに値するだろう。
ーーけれど、問題はそこでは無い。

あの白髪の少女、彼女はどうも、『隠り世側へ寄りすぎている』。
元々敏感なのか、それとも魂が身体から離れやすい体質か、理由はわからない。

見ず知らずの他人であれば、気にする事もなかったろう。
だが、一度知り合ってしまうと、このまま彼女を放置する事に、何とも言えない罪悪感が胸をつつくのだ。]
(119) 2022/03/17(Thu) 9:40:36

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

僕も、つくづく甘いなぁ。

[一つ、大きなため息。
何のかんの、人間と共にいる事が好きなのだ。
だからこそ、自分の役目を果たしている。

彼女が、隠り世と現世の間を迷い歩いているなら、道案内をしなければならない。
どうすれば彼女を導けるか、しばらくそうして1人、頭を悩ませていた。]**
(120) 2022/03/17(Thu) 9:41:12

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

ー現世 本殿の外れー

[ひとしきり頭を悩ませた後、ゆっくりと腰を上げた。
こうして一人で悩んでいても、答えが出そうに無い。
自分は、元々隠り世の住人だった。
現世の住人の事など、知りようもない。

ーーならば、現世から隠り世に来た者に聞いてみるのが、もっとも確実だろう。
幸い、「餌」は持っている。
人目も薄く、暗がりゆえ誰も気に留めないだろう。

出店で買ったフランクフルトを片手に、大きく息を吸い込んで、目当ての人物の名前を呼んだ。]
(121) 2022/03/17(Thu) 10:50:27

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

おーい!ポチ…じゃなかった。
狛やーい!出ておいでー!


[フランクフルトをふりふり。
果たして、探し犬は出てきてくれるだろうか?]**
(122) 2022/03/17(Thu) 10:50:41

【人】 夢うつつ 真珠

─現世 参道階段〜本殿前─


[いつもよりほんの少し頼もしい>>88、なんて言われて、ぽかんとした笑顔で言葉を返す。]


そーかなぁ? そーかも。
ももこちゃんは……いつもよりもっと、
なんか……かわいい気がする。


[そして手を繋いだまま向かうのは、この神社の本殿前。まだ足を踏み入れた事は無かったけれど、長い階段の上にお参りをする場所がありそうだということは、なんとなく判っていた。

途中、あんまりゆっくり上るものだから、萌々子が待ってくれたり、引っ張ってくれたりしたかもしれない。]
(123) 2022/03/17(Thu) 11:05:45

【人】 夢うつつ 真珠


……ここって、縁結び、してくれるんだっけぇ。
お参りしたら、すてきなご縁、くれるかもしれないね。
ちょっと、ワクワクしちゃうね。

わたしと、ももこちゃんも、
がっちり離れないように結んでくれるのかな〜。
……ももこちゃんは、縁結び、お祈りしたことあるのー?
うわっ……! おっととと……


[そんな話をしたりしながら上るものだから、たまに石段に躓いたりしながらも、なんとか神社の方まで辿り着いた。

どこかの社務所の方からか、男女が何やら言い合っているような声が聞こえたかもしれないが>>112>>116>>118、その時はまだ、左程気にも留めずに。**]
(124) 2022/03/17(Thu) 11:06:21
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。
(a31) 2022/03/17(Thu) 11:09:14

【置】 白い大蜘蛛 カガリビ

ー??? かつての日/咲夜ー


ーーたしか、その日もひな祭りだったと思う。
多くの人々の中で、親と離れ、ひとりぼっちになってしまったのだろう。
小さな女の子が一人、泣いていた。

『どうしたの?』

女の子の背後から、声を掛ける。
口を動かすたび、ぎちぎちと耳障りな音が響いて、カチカチと牙と牙がぶつかる音がする。

ーー女の子は隠り世に迷い込んで、行き交う人ならざる者達の中で、立ち竦んでいた。
女の子は、ここが現世ではないと気付いていないのか、気付いてはいても幼さ故に理解できないのか。

『大丈夫、これは夢だ。
だから、忘れてしまうといい。』

八本の足を互い違いに動かして、ゆっくりと近づく。
そうして、脚を一本、女の子へと差し出した。
(L1) 2022/03/17(Thu) 14:32:48
公開: 2022/03/17(Thu) 14:35:00

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

ー現世 かつての日/咲夜ー


「さぁ、ついておいで。」

女の子の手を包むのは、少し色白の、細く長い男の手。
片手に掲げた提灯が、これから進む道を照らしている。

「君の名前を、教えてもらっていいかな?」

女の子へ問いかける。
女の子の両親が、社務所へ届け出ていれば、名前を言えばすぐにわかるはず。

「ーー咲夜か、いい名前だ。」

そのまま、手を引いて社務所へ向かう。
歩みに合わせて、提灯が左右へ揺れた。**]
(125) 2022/03/17(Thu) 14:32:58
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。
(a32) 2022/03/17(Thu) 14:43:43

【置】 助勤 サクヤ


―??? かつての日/カガリビ―

 
「おかあさん、…おかあさぁん…!」
 
 
ひっく。ひっく。泣き噦る。
大粒の涙が溢れる目を何度も擦った。
どうして迷い込んでしまったのか分からない。
ここがどこなのかわからない。
 
 
「おとうさん、…うぅ、ぐすっ…。」
 
 
周りの人が何をしているのかも分からない。
そんな時。
>>L1声がした。
振り返ると、目に入ったのは。
 
(L2) 2022/03/17(Thu) 15:21:07
公開: 2022/03/17(Thu) 15:25:00

【置】 助勤 サクヤ

 
「ひ ぅ …!」
 
 
息を呑んだ。
目をまん丸に見開いて、思わず涙が止まった。
後ろにいたのは人間じゃなかった。
少なくとも、見慣れた人間の姿じゃ、なかった。
体が震える。膝が笑う。
人間じゃ、ない。でも、では、なあに?
かけられる声は優しくて。
ぎちぎち、かちかち、響く音は恐ろしい。
 
(L3) 2022/03/17(Thu) 15:21:32
公開: 2022/03/17(Thu) 15:25:00

【置】 助勤 サクヤ

 
「ゆ め …これは、ゆめ…?」
 
 
だから、その言葉に縋った。
これは忘れても良い夢なのだ。
目が覚めたら、お父さんにもお母さんにも会える。
いつも通りの朝が待ってる。
いつも通りに。夢のことなんか忘れて、いつも通りに。
差し出された手なのか脚なのかわからない、それを。
じっと、涙に濡れた瞳で見つめて。
 
震える指先をそっと伸ばした。
 
(L4) 2022/03/17(Thu) 15:21:59
公開: 2022/03/17(Thu) 15:25:00

【人】 助勤 サクヤ


―現世 かつての日/社務所前―

 
そこからの記憶はもう曖昧だ。
私の手を包む、大きな男の人の手。
優しい声。揺れる提灯。
涙はもうこぼれない。
 
 
「さくや。…うん。ありがとう。」
 
 
>>125良い名前だと言われて。
きゅ。握りしめた手の力を少し込める。
社務所にたどり着いたなら、直ぐに両親に再会して。
なんだか不思議な夢を見たの、そう伝えた。
 
 
優しい蜘蛛のおじさんのお話。**
 
(126) 2022/03/17(Thu) 15:22:25
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。
(a33) 2022/03/17(Thu) 16:11:00

【人】 助勤 サクヤ

 
>>L4あの日以来。
 
 
嫌なことは ぜんぶ 夢。
 
こわいこと おそろしいこと
かなしいこと つらいこと ぜんぶ。
 
あの日以来 蜘蛛の夢を見ていないかもしれない。
でも、この神社に惹かれるのは。
 
実しやかに囁かれるあの噂を聞いても。
いつも通りの日常を、いつも通りに。
裡の欲にすら気付こうとせず。
自分の身に降りかかったことを夢と忘れて。
 
(127) 2022/03/17(Thu) 19:36:36