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人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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視点:


【人】 半淫魔 メレフ

[さてどうしたものか、これほどの品は是非とも欲しい。
けれど、手持ちの金は最低限の生活費、出費をする余裕もなく。
となれば、取れる手はひとつ。]

なぁ、人魚さん。
己れは魔具を取り扱う職人なんだ。
何か欲しいものはあるかい?
品が思いつかなければ、どんなものが欲しいかでも良い。

[代わりに振るうのは、己の腕。
人魚の妙薬と交換ならば、最上級の品を仕立てて見せよう。]
(250) 2021/12/09(Thu) 13:39:14

【人】 半淫魔 メレフ

例えば、持ち主に著しい生命力と魔力をもたらす、「龍王の血輝石」。
甚大な魔力と引き換えとはいえ、死者の魂と交信する事のできる「冥府からの姿見」。
ーーそして、心に望んだあらゆるものを探し当て、どんな場所でも希望を示すと言う「黎明の方位針」。

[さて、この中に彼の望むものはあっただろうか。

もし、希望するものがあれば、彼の注文通りの品と、代わりに相応の数の「赤の真珠薬」とを受け取っただろう。]* *
(251) 2021/12/09(Thu) 13:39:55
半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a54) 2021/12/09(Thu) 13:40:55

【人】 半淫魔 メレフ

ーいつかの日 真珠堂 テレベルムとー


商売相手の事はバラさない。
商売の流儀はわかってる。

[言いふらせば、彼がどうなるかはわかっている。
せっかくの上客になってくれそうな相手なのだ、みすみす無くすような真似は惜しい。]

黎明の方位針ね、任せてくれ。
ーー…探し人、見つかると良いな。

[細かい事は追求しない。
けれど、彼の願いぐらいは聴いてもいい。
この短い時間でも、その程度には彼のことを信用している。

そうして、後日。
彼の元には、一つの小さな包みと手紙が届けられた。]
(289) 2021/12/09(Thu) 15:53:18
半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a63) 2021/12/09(Thu) 15:53:48

【人】 半淫魔 メレフ

―またいつかの日 向日葵にて―


基本に立ち直って考えてみようと思う。
何らかの特殊な方法で『銀』を動かしているんじゃないか、とか。
『銀』が何かを示す暗喩なんじゃないか、とか。
そういうのではなく、比較的に動かしやすいものの中に、「銀」が混ざっている。
そう考えている。

[かつて向日葵を訪れてからそう遠くない日、再び向日葵を訪れた。

今一度、難問に挑みかかる。
以前の考え>>115も加味して、たどり着いた一つの答え。
これでダメなら、お手上げだ。]
(374) 2021/12/09(Thu) 21:37:56

【人】 半淫魔 メレフ

「銀の魔法」と言うからには、なんらかの方法でその物質とやらを操っているはずだ。
そして、誰かに与えられた能力というわけでもない、貴方個人の技術だと思う。

けれど、その物質は金でも銀でもないという。

[さて、ここからが本題。
考察の結論を彼女に伝えよう。]
(375) 2021/12/09(Thu) 21:38:42

【人】 半淫魔 メレフ

[――…一息に答えを言い切った。

さて、答え合わせの結果はどうであったろう。*]
(376) 2021/12/09(Thu) 21:39:06
半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a76) 2021/12/09(Thu) 21:42:11

【人】 半淫魔 メレフ

―酒場―


[宿場の一角、夜も更けてきたというのに、ここは浮かれた観光客やら、気の早い住民達やらで賑わっている。
そんな中で、ひとりもくもくと道具の整備を進めている。

成型用の槌や、彫刻用の鑿。
それぞれ大小合わせて両手の指どころか、足の指を含めても足りない程。
わずかな錆も、微妙な欠けも研ぎ直し、新品のように輝かせる。

宿に部屋は取ってあるが、一人部屋の隅で大人しくというのはガラじゃない。
道具も人も、なるべく人の傍にいないとすぐに錆びて使えなくなるものだ。

そんな風に、喧騒の中で一人だけ場違いな男が、酒場に行けば目に入るだろう。*]
(386) 2021/12/09(Thu) 22:02:44
半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a78) 2021/12/09(Thu) 22:04:11

【人】 半淫魔 メレフ

── 向日葵:イクリール ──


――…そう言えば、何を貰うかなんて考えてなかったな。
というより、何か貰おうと思ってなかった。

しいて言えば、満足感?

[純粋に、ただ純粋に答えを知りたかった。
納得のいくところまで進みたかった。
ある意味、魔具を仕上げる時の気持ちに似ている。

自分の手中の作品が、一つの答えに至るまで突き詰め続ける。
例えその結果が、他者から見て不格好であったとしても。
そんな感覚。]
(415) 2021/12/09(Thu) 22:38:59

【人】 半淫魔 メレフ

少なくとも、己れは自分の出せる答えを出した。
結果がどうであれ、己れはそれで満足してる。
だから、望みのものなんて何も。

[「望む物と代価さえあればいい。」
エオスの考えとは真逆。

けれど、心からの本心だ。
それが、彼女の質問への答え。*]
(416) 2021/12/09(Thu) 22:39:13

【人】 半淫魔 メレフ

── 向日葵:イクリール ──


望むもの、ね。
難問だ。

[彼女からそうは言われても、答えに目途はつかず。

思いつくものと言えば、
ラヴァへ、耳を隠す為の新しい帽子。
人魚の上客に、猫避けの香。
どうにも自分の為に何か、とは思いつかない。

強いて言えば――…。]

店長さんに考えて貰うって、ありかい?

[望んだのは「何を貰えるのかを楽しむ」、そんな望み。]
(435) 2021/12/09(Thu) 23:15:02

【人】 半淫魔 メレフ

…また、気が向いたら来るよ。
もしくは、何が欲しいか自分で気付いた時にでも。

[解答にはたどり着いた。
少なくとも一つ心残りは解決したのだ。

それだけ言って、店を去ろうとするけれど、彼女の答えはどうだろう。*]
(436) 2021/12/09(Thu) 23:15:47

【人】 半淫魔 メレフ

── 向日葵:イクリール ──


助かるよ、ありがとう。

[彼女の返答に、去り際に礼を返す。
これでまた、この店に来る理由が出来た。

今度は、彼女にも何か魔具を持って行こうか。
なんて、呑気な事を考えながら店を後にした。]**
(443) 2021/12/09(Thu) 23:32:10
半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a83) 2021/12/09(Thu) 23:33:30