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人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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貪欲 ルヘナは、メモを貼った。
(a88) 2021/05/26(Wed) 3:48:40

貪欲 ルヘナは、メモを貼った。
(a89) 2021/05/26(Wed) 3:48:57

シトゥラは、ルヘナとレヴァティのおててを握る場面を目撃してしまった
(a90) 2021/05/26(Wed) 3:52:22

【人】 甘言 イクリール

>>130 シトゥラ

「ふふ……子どもだからって、甘やかしちゃいけない
 なんてことは、ないわ。」

くすくすと笑いながら、交互に互いの口へ食事を運ぶ。
楽しい時間だった。少なくとも、イクリールにとっては。

「だってわたし、来年からは中等部だもの。
 …あと少しなんだから、きっと大事にするわ。
 ……ねえ、シトゥラ。わたしには、嘘をつかないでね。
 お願いよ。」

遠ざかっていく背に、それだけを投げ掛けて
イクリールは一人、困ったように笑っていた。
(134) 2021/05/26(Wed) 4:01:01
シェルタンは、楽器の手入れをしている。
(a91) 2021/05/26(Wed) 4:12:03

恩愛 シェルタンは、メモを貼った。
(a92) 2021/05/26(Wed) 6:11:00

恩愛 シェルタンは、メモを貼った。
(a93) 2021/05/26(Wed) 6:11:42

スピカは、荷物を持って森にやってきた。
(a94) 2021/05/26(Wed) 7:23:34

【置】 めっちゃ食う スピカ

『森の外に出てはいけない』
『夜の森を歩くと神隠しに会う』
そんなことを言われているが、
今のスピカには関係なかった。
彼女は風紀委員であり、
生徒の自主性を重視するこの場所において、
スピカの行いに反対するものはいなかった。

「さて、やりますか」

運んできたのは大量の立て看板。
神隠しが起きるかどうかはさておき、
森が危険な場所であることには同意できる。

だから、こうして森の入り口には注意喚起を。
森に入ってほどなくした場所には警告と、寮への誘導を。

「全く、嫌な『噂』」

そんな独り言を漏らしながら。
(L2) 2021/05/26(Wed) 7:23:46
公開: 2021/05/26(Wed) 9:00:00
中等部A サルガスは、メモを貼った。
(a95) 2021/05/26(Wed) 7:28:10

ブラキウムは、中庭の喧騒を聞いて少しだけ気分が良くなった。
(a96) 2021/05/26(Wed) 7:38:20

【人】 中等部A サルガス

寝食のための棟の裏手、勉学の声からすこし遠く。

泥だらけにはなってないけど、少しだけ緑の匂いになった手を洗って。
シーツよりもまっしろに、傷まないように手洗いしたハンカチをぱんとシワ伸ばしする。
子供の背丈よりもちょっと高い物干しに、足場を使って背伸びして。
いちばんおひさまの匂いのするところに、洗いたてのにおいのハンカチを吊るしてみた。

「ものすごく、いいやつで、もっとせんさいに扱わなきゃ、だったらどうしよう……」

足場の上で考える。ちょっとだけ心配だった。
何せ、ギムナジウムの子供たちは、いいところの子も多いのだ。
(135) 2021/05/26(Wed) 7:38:47
シェルタンは、手を洗っている。
(a97) 2021/05/26(Wed) 7:40:45

シェルタンは、枕のカバーを洗っている。
(a98) 2021/05/26(Wed) 7:44:52

【人】 御曹司 ブラキウム

(目を瞑っておままごとがやりたいなら勝手にやればいい)

口の中の苦みが和らぐ。

(人の顔なんて一枚剥けば別人だ。知らないだけだ)

先程の感情はきっと愉快さと……安心。
お菓子よりも甘い蜜。

「……偶には僕も子どもらしく遊んでみようか」
(136) 2021/05/26(Wed) 7:53:16
ブラキウムは、はやく   になりたい。
(a99) 2021/05/26(Wed) 7:55:21

サルガスは、知らない生徒に声をかけられました。
(a100) 2021/05/26(Wed) 9:17:23

サルガスは、大量の洗濯物を洗っています。
(a101) 2021/05/26(Wed) 9:24:47

メレフは、貰った花を小さな瓶に挿した。
(a102) 2021/05/26(Wed) 9:30:43

シェルタンは、サルガスを見かねて、洗濯の手伝いを申し出た。
(a103) 2021/05/26(Wed) 9:38:37

スピカは、森に生えてたきのこを食べてる。
(a104) 2021/05/26(Wed) 9:40:14

【置】 懐疑心 メレフ

サルガスにシェルタン。それから、シトゥラ―――
"他人の為に"何かをしようという人間を見ると、複雑な気持ちになる。

大好きだったあの人を思い出して。

「―――やるべきことを、必ず。
 これ以上心配をかける前に、終わらせる」
(L3) 2021/05/26(Wed) 9:52:02
公開: 2021/05/26(Wed) 12:00:00
懐疑心 メレフは、メモを貼った。
(a105) 2021/05/26(Wed) 9:53:41

スピカは、食べたキノコが無害でおいしいものと確認し、手帳に書き込んだ。
(a106) 2021/05/26(Wed) 10:03:41

懐疑心 メレフは、メモを貼った。
(a107) 2021/05/26(Wed) 10:27:56

【人】 中等部A サルガス

>>a103 シェルタン
「シェルタン、どうしたの?」

 手助けを持ちかけられたサルガスは、なんだか誇らしげというか、嬉しそうだった。
 自分の授業の準備もそこそこに、いっぱいに預けられた洗濯物をせっせと洗って、
 細い髪も白いケープも、水遊びしたみたいにほんのり濡れていた。曇り空で色が沈んでいる。

「お手伝いしてるの。シェルタンも、何か困ってることある?」
(137) 2021/05/26(Wed) 10:29:44
懐疑心 メレフは、メモを貼った。
(a108) 2021/05/26(Wed) 10:32:27

サルガスは、洗濯が終わったら今度は医務室に届け物をしにいくらしい。
(a109) 2021/05/26(Wed) 10:33:15

メレフは、体育の授業をサボった。
(a110) 2021/05/26(Wed) 10:37:22

【人】 恩愛 シェルタン

>>137 サルガス

「いやあ、オレもちょうど洗い物にきたところでさ。
 良ければついでに、サルガスが任されたやつも、
 ちょっと洗わせてもらえないかなって」

 洗った枕のカバーを干しつつ、
 大量の洗濯物の一角に手を付けようとする。

「二人でやれば早めに終わるだろ?
 そ、どれかというと、サルガスがずっと洗濯物に掛かりっきりになられちゃ困るってとこだな」
(138) 2021/05/26(Wed) 10:39:41

【人】 空を仰ぐ メレフ

体育の授業が行われている間、着替えもせずに屋上に寝転がっている。

少しばかり雲のまばらになった空を見上げ、その青さに目を細める。

「言い訳、そろそろ尽きてきたな…6年もよくやってきた方だけど」

そのまましばらくぼんやりしているようだ。
(139) 2021/05/26(Wed) 10:44:50
恩愛 シェルタンは、メモを貼った。
(a111) 2021/05/26(Wed) 10:50:58

シェルタンは、メレフが体育の授業をサボったことを黙認している。
(a112) 2021/05/26(Wed) 11:08:17

恩愛 シェルタン(匿名)は、メモをはがした。
2021/05/26(Wed) 11:13:14

双子の カストルは、メモを貼った。
(a113) 2021/05/26(Wed) 11:35:01

【人】 中等部A サルガス

>>1:138 シェルタン
「わかった。シェルタンもお手伝い、すきだもんね、
 ぼくもすき。
 だれかの役に立てるのって、すごくうれしいことだから」

 洗濯物の内容自体は大したものではない。シーツにハンカチ、ナイトキャップ。
 朝の出し忘れみたいな内容だが、問題は量だ。複数人のものが混じっている。
 水を吸った重たいシーツを懸命に頭より高くに上げて、張られた紐に括っている。

「うれしいこと……。
 シェルタンにとって、お手伝いって、お世話とかって、愛?」
(140) 2021/05/26(Wed) 11:41:22

【人】 褐炭 レヴァティ

>>132>>133 昼休みの図書室

 大声に少し肩を跳ねさせ、のんきに
(至って平静を装って)

 振り返ったところで、空いた手を取られた。身体がこわばる。

「……ん〜?
 伝えたいことって別に、あるわけでないですけんね」

 なァに? 首を傾け、無邪気にわらった。

「お外には憧れるなァ、けれどそれでも、
 むかァしからいちょったここにずっといたいですね〜って」

「言うて卒業するけん、
 お外に行きたくなくっても行くことにはなりますね。
 やけん行きたくないなて呟いてんですよ。
 今年が終わったら、俺ぁもうここに居らやん」

「そ〜んな呟きが意味深に聞こえ過ぎたァ?
 あはは、ごめんちゃ〜い」

 おどけた調子で手をひらひらと振るついでに、
 掴まれた離してもらおうとしている。
 態度とは裏腹に、身体は緊張したままだ。
(141) 2021/05/26(Wed) 11:44:58
レヴァティは、隠密行動中のシトゥラには全く気付かなかった。>>133
(a114) 2021/05/26(Wed) 11:45:32

【人】 褐炭 レヴァティ

「あ〜風紀委員さん言うちょったやつ〜〜? おつかれ〜」

 夕方、設置された看板>>L2を通り過ぎ、
 森に踏み入る彼の姿が見られた。
(142) 2021/05/26(Wed) 11:55:12
ブラキウムは、風紀委員の仕事ぶりを少しだけ評価した。
(a115) 2021/05/26(Wed) 11:58:50

【人】 御曹司 ブラキウム

>>142 レヴァティ

「ちょっと。看板が目に入らないくらい節穴なのかな?
もっと目を見開いて歩いた方がいいよ」

通り過ぎようとするあなたの背後から声をかけた。
(143) 2021/05/26(Wed) 12:10:25

【人】 貪欲 ルヘナ

>>141 昼休みの図書室

 手を離さず、寧ろ先程よりも力を入れて握りしめた。
 その上で、ずい、と近くに寄って。レヴァティの顔を見上げる。

「胡散臭え。今のお前の言葉、全然『味』がしねえんだよ」

 眉を寄せ不快げに吐き捨ててから、更に言葉を続ける。

「それが本心だって言うんなら、
 
俺が変わっただけだから。

 噛みついて悪かったとは思う」
(144) 2021/05/26(Wed) 12:25:51

【人】 貪欲 ルヘナ

>>144

「でも違うようなら悔やむといい。
 俺なんかに興味を持たれるようなことを言ったお前が悪い。
 ……俺がお前の何を勝手に知ろうとも怒るなよ? レヴァティ」

 それだけ言ってレヴァティの手を解放する。
 細く開いた口元から舌をちらつかせて笑った。
(145) 2021/05/26(Wed) 12:26:56

【人】 褐炭 レヴァティ

>>143 夕方の森

「ん〜? ちゃァんと見ちょる見ちょる。
 クラスメイトの風紀委員さんが
 お仕事するぞ〜!みたいに気合い入れとりましたし」

 特に足を止めず、振り返りもせず。

「まだ夜やないしセーフでしょ。
 夕食時にはきちんと戻るよ。
 俺も門限の放送サボったら怒られますけん」

 手帳を見ながら、ひらひらと片手を振った。
(146) 2021/05/26(Wed) 12:27:50
ルヘナは、レヴァティと同様、シトゥラの存在に全く気付いていない。>>133
(a116) 2021/05/26(Wed) 12:29:20

シトゥラは、全く気づかれなかったけん……本棚と友達になるよ
(a117) 2021/05/26(Wed) 12:34:06

【置】 中等部A サルガス

「よいしょ、と」

 両手をぱたぱた羽ばたくように振って、少しの水気をおとしきる。
 ケープで指先から腕までを拭うようにしながら脱ぎ去ると、きゅっと細い腰に巻きつけた。
 何をするのかと思えば、ベンチに無造作に置かれた書類束を抱え上げる。結構な量だ。

「きょうじゅうにって、言われてたの。
 授業おわりくらいにまた、せんたくもののようす見るから」

 ひらひら広がる洗濯物に背を向けて、廊下をぱたぱたと渡っていく。
 視界の半分まで荷物で埋まった小さな影は、つかまえようとすれば簡単だろう。
(L4) 2021/05/26(Wed) 12:38:45
公開: 2021/05/26(Wed) 13:30:00
スピカは、くしゃみをした。
(a118) 2021/05/26(Wed) 12:41:34

【人】 御曹司 ブラキウム

>>146 夕方の森

「そんな問題じゃない。
君みたいに勝手な行動をする人間が居ると真似をする馬鹿が出てくるんだよ。
根も葉もない噂なんだからあまり波立たせるな。
それとも、今じゃないとダメな理由でも?」

追いかけることはしない。無視するならそれで会話は終わりだろう。
(147) 2021/05/26(Wed) 12:43:13

【人】 甘言 イクリール

>>139 授業中/屋上

メレフが屋上に転げ、暫くした頃。
多くの生徒は授業中にも関わらず、屋上の扉が徐ろに開く
そこに居たのは、小等部のイクリールだった。

屋上の扉はまだ幼いイクリールには少し重たくて、
閉じた扉を背に、一つ息を吐く。

「……あら。
 メレフ、こんなところに居たのね」

誰もいない屋上をひとりじめなんて、とっても贅沢だわ。
そう冗談めかしたように微笑んで、
それから、何かを探すように辺りを見渡した。
(148) 2021/05/26(Wed) 12:57:29
イクリールは、屋上で何かを探している。
(a119) 2021/05/26(Wed) 12:57:58

【人】 徒然 シトゥラ

 まごうことなき修羅場だったけん、
 同じクラスの本好きに声をかけようとしたことが
 すっぽり抜けてしまったよ

「(ルヘナは何が気になったんだ?
 聞こえたのは外の話だったけど)」

「……あと半年もない」

 自分達の卒業の先の進路を想像して考えることをやめた。
 進学しても皆に会えるのかわからない、
 迎えに来る家族がいるのかもわからない
 
 外が見たいのかもわからない、ただ言えることは
 森よりもこの図書室が好きなことだ。
 ルヘナのような知識を愛する後輩がいてよかった。

「何を知れたか今度聞こうかな」

 知識欲の塊は、同じ場所に住んでいる
(149) 2021/05/26(Wed) 13:01:58

【人】 褐炭 レヴァティ

>>145 昼休みの図書室

 力を込められれば小さな呻きが漏れた。
 
はて、それ程の力だっただろうか。


「っ……俺が胡散臭いんていつものことなんですよ〜
 知らん? そっかァ、そうなん〜〜」

「筋が通った言い分やと思うんですけどね。
 ネバーランドにいたいけど、そうもいかないなァて
 思ってる子が言いそうなことやありません?」

 そう思っていない者が言ったのなら、
 それはつまり本心ではないということだ。

「それ以上のことってなんもあらんけん、
 もっと有意義に時間を使うんを勧めますよ」

 怒ることなんて。ぽそり、呟いて。
 解放された手を軽くさすった。
(150) 2021/05/26(Wed) 13:02:28

【人】 褐炭 レヴァティ

>>150 昼休みの図書室
「俺、お月さんは好きよぉ、三日月とかさ。
 それじゃあまたねぇ〜」

 彼も三日月の口で返し、図書室を去っていった。
(151) 2021/05/26(Wed) 13:03:37

【人】 褐炭 レヴァティ

>>147 夕方の森
「なんや毎朝似たこと聞いちょる気ぃする〜……」

 ため息ひとつ。
内心ではシェルタンの後進が育っていることに拍手喝采。


「根も葉もないから根か葉があるようにするんですよぉ。
 俺お散歩は今の噂聞く前からずぅっとしちょったしね〜」

 足を止め、振り返って言った。

「さすがに夜中に歩こうとは思わんですけん。
 心配があったら、しんて平気よ言うね?」

「俺んこれ、真似するような子て限られてるでしょ?
 委員長さんや風紀委員さんみたいな子が
 目をかけてあげてたら、それで十分と思うんよぉ」

 違います? 首を傾けた。
(152) 2021/05/26(Wed) 13:22:26
サルガスは、洗濯したり、医務室で用事をしたりしてるらしい。
(a120) 2021/05/26(Wed) 13:30:59

【人】 貪欲 ルヘナ

>>150 >>151 昼休みの図書室

 去っていくレヴァティの背が見えなくなった直後、
 深いため息とともに笑顔が崩れ落ちた。
 いいようにあしらわれた、という感想が強い。 

「言い分自体は通ってるが、どうにも他人事感を感じる。
 そうあるべき思考をなぞっているだけのような、……いや、」

 軽く頭を振って、巡り続ける思考を追いやる。
 学ばねば、知らなければ、辿り着けない答えがあるはずだ。
(153) 2021/05/26(Wed) 13:47:53

【人】 貪欲 ルヘナ

>>149

 まだ自分には早いと判断し、読むのを後回しにしていた難しめの本。
 それを求めて歩き出した足に迷いはなかった。
 お目当ての本を素早く回収しカウンターに戻る、その最中。

「……シトゥラ?
 いつから……いつからそこにいた……?」

 自分と同様にこの図書室を、知識を愛する同胞とも言えるシトゥラを見つけて、僅かに焦る。
 先程の『らしくない』行動、聞かれていないといいのだが。
(154) 2021/05/26(Wed) 13:49:30
ルヘナは、シトゥラにうろたえた。
(a121) 2021/05/26(Wed) 13:49:51

ルヘナは、夕日に照らされた道を一人、園芸部を目的地として歩いている。
(a122) 2021/05/26(Wed) 13:57:03

貪欲 ルヘナは、メモを貼った。
(a123) 2021/05/26(Wed) 14:16:50

【人】 徒然 シトゥラ

>>154 ルヘナ
 
「さっき≠ゥらだよルヘナ、もう食事は取った?
 昨日みたいにまた食卓に本を持ち込むようなマネをしていたら
 他の子のためにも注意をしないといけないからそろそろ――――

 あ、その本読む?
 それならこっちの本も一緒に読めばわかりやすいはずだ」

 心に渦巻かれている心配をよそに
 ルヘナの手元にあるタイトルを見れば、
 すぐに歩き出して一冊の本を手渡した。
 違う出版社の本だが似た話を取り扱っていて、
 知識の補完になることだろう

「はい、どうぞ。
 いつまでも注意はできないんだから、
 少しは委員の手本になってもらいたいね」
(155) 2021/05/26(Wed) 14:32:23
シトゥラは、ルヘナが狼狽えている理由がわからない
(a124) 2021/05/26(Wed) 14:33:17

【人】 空を仰ぐ メレフ

>>148
「お前、サボりか?
 小等部からそんなだと、目つけられーーー何だ?探し物か?」

朝の席で見かける、年下の子供の声に体を起こし。
お小言の一つでもと思ったが。
何かを探している姿を見て、怪訝そうに首を傾げる。
(156) 2021/05/26(Wed) 14:36:50

【置】 褐炭 レヴァティ

  
Wikipediaより)
 

 褐炭(かったん、Lignite、brown coal)とは、石炭の中でも石炭化度が低く、水分や不純物の多い、最も低品位なものを指す。炭素の少なさと水分の多さにより発熱量は低い。その水分量のため、重くてかさばり輸送コストがかかるわりにはエネルギーをあまり生産できず、燃料としてのエネルギー効率は悪い。

 また、空気中の酸素と化学変化して自然発火する恐れのある官能基が多いので、保管・輸送には適さない。その上、乾燥すると粉末状になり、粉塵爆発の危険が生じる。このため、保管・輸送する際にはブリケット加工を施して、空気との接触面積を小さくする対策が必要になる。

 これらの手間を省きビジネス上の採算を確保するため、採掘地付近(山元)に火力発電所を建設して、そのまま燃料に使われることも多い。

 
(L5) 2021/05/26(Wed) 14:44:53
公開: 2021/05/26(Wed) 14:45:00

【人】 甘言 イクリール

>>156 メレフ

「うぅん、違うわ。
 落とし物をしてしまったの。」

メレフの怪訝そうな問いに答えを返しながら、
引き続き屋上をきょろきょろと見回している。

「とっても大事なものだから、『せんせい』に無理を言って
 授業の途中で出てきたのよ。
 青いバラの刺繍が入った、白いハンカチ。
 どこかで見なかったかしら」
(157) 2021/05/26(Wed) 14:53:09

【置】 徒然 シトゥラ

(コトバンクより)

つれ‐づれ【徒然】

[1] 〘名〙
[一] 次から次へと物思いにふけること。ひとり寂しくはてしない物思い。
[二] (形動) 変化がなくて単調なさま。また、その結果、つまらないと思う精神状態をいう。
@ やるべき事がなくて、手持ち無沙汰なさま。所在ないさま。退屈。無聊。
A 何事もなく物寂しいさま。寂寥。

[2] 〘副〙 (多く「と」を伴って用いる)
@ 一つの状態、ことがら、動作などが、変化も中断もなく、長く続くさまを表わす語。そのままずっと。
A 一つの動作に集中したり念を入れたりするさまを表わす語。つくづく。つらつら。

と‐ぜん【徒然】

〘名〙 (形動)
@ むなしいこと。何もすることがなくて手持ち無沙汰であること。無為に時を過ごすこと。退屈であること。また、そのさま。つれづれ。
A 空腹であること。また、そのさま。
(L6) 2021/05/26(Wed) 14:54:58
公開: 2021/05/26(Wed) 14:55:00

【人】 貪欲 ルヘナ

>>155 昼休みの図書室

 さっきから、なら。聞かれていたのだろう。
 少なからず居心地が悪くなり、僅かに眉を寄せる。

「俺が食おうが食うまいが、更に言うなら何見ながら食おうが、
 シトゥラには関係ないだろ。
 ちゃんと本に汚れがつかないよう細心の注意を払っているし、
 ああしたほうが……あ、ありがとう」

 言葉の途中ながら、シトゥラから差し出された本を素直に受け取る。
 彼の持つ知識が自分以上であることはよくよく理解しているつもりだし、
 この図書室に一番詳しいのもまた彼であると分かっているから。

「委員の手本、って柄じゃないだろ俺は。
 それに……まだまだ時間はある、委員の手本はまだシトゥラでいい」
(158) 2021/05/26(Wed) 15:00:25