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人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

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【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[そうして幾らかおすすめの店を伝えた後。
 呟きには反応しないもの、なんて
 大人の対応は知らないから素直に反応したが>>145]

  ……そう。

[はぐらかされたことは流石にわかった。
 けれど、深追いはしない。
 誰にだって、きっと踏み込まれたくないところはある。]
(152) 2020/05/12(Tue) 20:31:31

【人】 平騎士 バジル・クレソン


  うん、そろそろ…… あそこだ。

[話しているうちにお店が見えてきた>>146
 辿り着けば果物屋の名前を告げて、
 持ってきたものを渡す。

 お礼に洋菓子をご馳走すると言われたが
 さて彼女はどうするだろう。
 自分が遠慮したら彼女が食べづらいだろうからと
 反応を伺うようにその瞳を見つめた。

 食べるのなら一緒に、
 食べないのなら多分、
 その場で別れることになるだろうか。*]
(153) 2020/05/12(Tue) 20:31:40

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

……君ィ。舞台の裏側見ちゃ困るよ、偶然でも。

[その男に気づいた彼は、帽子の鍔を摘んで深々と帽子を被る。帽子は、目元、鼻、口、顎、首、肩、胸、腹……みるみるうちに爪先までもを包み、屋根の上にストンと降りた。烏の羽が宙を舞ってから着地する様に。]

カチャ


[>>109、男の背中迄這ってきた彼はその羊毛染みた髪を押し除け顳顬に銃を構える。]

いい靴だ。

[男はまだ反応していない。いや、遅かった。屋根に乗っている惨めな帽子にまだ気を取られていたのだろう。あれ程の年紀なら廃棄物と間違われても何の不条理も無い。マッドは低い声で男の耳元へ囁いた。]

ほら……来客の様ですよ。>>149

[その瞬間、吐息、彼の礼服の装飾がジャランと揺れる音を残し……また彼は消えていた。*]
(154) 2020/05/12(Tue) 20:35:06

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−回想・ゆきのや−


 あ、いや、そんなつもりはなかったが……

[男は、おばあちゃんが風邪と聞くと
風邪にはプリンがいいと言い
プリンを探しては籠の中に入れた。>>140
こいつ絶対いい奴だとその場で確信した。]
(155) 2020/05/12(Tue) 20:40:26

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[男は差し出されたきびだんごを
ぱくりとひと口で頬張った。>>141

うっとりとした表情で息を吐き、美味しいと二度呟く。
それを見てこちらも少し口元が緩んだ。]

 だろ?

[男はそのまま積まれたきびだんごを
そっと籠に入れた。
それを見て少し口元が緩んだ。]
(156) 2020/05/12(Tue) 20:41:07

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[男が籠を机に置いたので、会計をする。
籠の中には、とても一人では食べきれないであろう
お菓子がたくさん積まれている。]

 いやいや。またいつでもきてくれ。
 で、お菓子の感想も聞かせてくれ。

[俺は、籠の中の全てのお菓子を確認すると
ターンとイコールキーを押して電卓を男に見せた。]

 お買い上げは……500万ゴルドになります

[真顔で言う。電卓には500と書かれている。
うちではこれが慣例となっているが
お客さんによっては様々な反応が返ってくる。
冗談でしょと笑う人、腰を抜かす人、
そして急いで財布を確認する人。
(何故その人はマジメに払おうと思ったのか)

男に受け入れられたかどうかはさておき
家に帰るまでが遠足、店を出るまでが駄菓子屋である。]
(157) 2020/05/12(Tue) 20:44:22

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[会計が終わると、男は袋から小さなプリンと
色とりどりの金平糖が詰まった瓶を取り出した。
プリンは風邪をひいているおばあちゃんに、
金平糖は俺にということらしい。]

 あ、ありがとう…

[突然のサプライズに少し照れつつもお菓子を受け取り、
男に気づかれないようにこっそりと
ゆきだんごを1箱サービスしておいた。

気に入ってくれたら常連になってほしいな、と
愉快で優しい男を見ながら思いつつ**]
(158) 2020/05/12(Tue) 20:45:53
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a53) 2020/05/12(Tue) 20:54:22

駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a54) 2020/05/12(Tue) 20:55:09

【人】 調香師見習い ノア

─ ジゼルさんが来る、少し前 ─


[ハニエルさんから微かに漂っていた香りは
伽羅というものらしい。>>127
名前を聞いて、以前師匠から習ったことを思い出した。
確か伽羅は代表的な香木のひとつだった筈。]


伽羅ってこんな香りなのですね……


[微かな香りに触れようとするかのように目を閉じて、
静かに呼吸する。

そうしてゆっくり瞼を開ければ目を細めて、
ありがとう、と告げただろう。]
(159) 2020/05/12(Tue) 20:56:54

【人】 調香師見習い ノア

[掴めないものに対する憧れ。
神秘的で美しいものに対する想い。

ハニエルさんの心の内がわかっていたら、
私はどう応えていただろう。>>128

瞼の裏ではなく、
頭上に広がる満天の星空を見てみたいと思う。
けれど、それが叶わないことももうわかってて。

でも、そうだね。
星のこと、たくさん聞いて。
宇宙のいろいろを今よりももっと
もっと鮮明に“知ること”が出来たら。


            
夢でなら
れるかな。
(160) 2020/05/12(Tue) 20:56:57

【人】 調香師見習い ノア


…星って動いているのですか?


[流れ星のことは知ってはいるけれど、
宇宙に広がる銀砂は基本、動いていないものと
想像していた。>>129
いつも変わらず今も変わらずそこにあって。
見えなくてもそこにあるもの。]


地球が自転しているという話と関係あるのかな…


[聞き齧った知識を呟くけれど、
現実的な想像の域を超えていて実感がない。

なのに、なんでかな。
ハニエルさんも私も、動かないという
唯一の星を頼りに旅をしてここに来たという話は、
なんだか聞いていて楽しかった。*]
(161) 2020/05/12(Tue) 20:57:49

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 日が落ちる頃 ─

[男数人が女を追いかけている。

 そんな通報が騎士達に来たのなら
 巡回していた者達はなにかを探すように
 辺りを回り始める。

 無論、この男もその中に含まれていた。]

  やっぱ祭りの時は治安が悪くなるなぁ……。

[普段は気のいいものが多いこの国に
 陽気な者を食い物にしようとする輩が来る。

 勿論そんなつもりはなく
 ただ悪い酔いしている人もいるだろうが。]
(162) 2020/05/12(Tue) 21:06:40

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[路地裏にも足を伸ばせば
 ちょっとディープなことをしている人なんかに会ったり。

 赤面しつつ情報が聞けたのなら
 足音が駆けていったという方に向かって。]

  ……うーん、こっちの方にはいないみたいかな。

  大丈夫かな、女の人。
  悪いことになってないといいけど……。

[道道を見ながら行けば
 行き止まりに辿り着いてしまった。

 マントを翻し踵を返せば、
 ちらりと空を見上げる。

 太陽は落ちれば暗がりが広がり。
 星空がぽつぽつと顔出している。

 暗い路地裏だとその光が良く見えて。
 綺麗だなと心の中で呟いていれば
 ……後ろになにかの気配を感じた。*]
(163) 2020/05/12(Tue) 21:07:44

【人】 調香師見習い ノア

─ そして現在 ─

[ハニエルさんに頭を下げるジゼルさんの空気は
やっぱりなんだか居心地が悪そうで。>>139
そんなことはないと告げても、腑に落ちていないみたい。]


……ぁ、もしかして、ジゼルさんはお使いの途中?


[今更、思い出したように問いかける。]

…実は私も師匠に言われて、
仕立屋さんに受取に行ったのだけど閉まってて。

アルジャーノンさん、寝てたのかな……?

[お店の営業時間、よくわかってなくて、と付け加えて、
いつものように柔らかく笑う。

彼のお店で仕立てて貰った洋服は他でもない私のもの。
いいって言うのに、師匠がなぜか張り切って、お祭りに着る
女性らしい服を!とかって色々注文つけていたのは
知っているから、彼にはちょっと何か手土産でも
持って行ったほうがいいかもしれない。*]
(164) 2020/05/12(Tue) 21:25:37

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

失礼マダム。まさか先客がいるとはお恥ずかしい。こんな格好で来るんじゃなかったよ。

[>>149、女の後ろからヒョッコリと顔を出して不敵に笑って見せる。屋根上から取り戻した帽子の鍔を軽く弾き、紳士を装うかの様な会釈をした。関係ない話かもしれないが、女は背後を取られた際に扉の開閉する音はおろか空気の振動等も感じられていただろうか?いや、有り得ない。実際女が入ってきてから扉に触れた者などいない。]

貴女の様な麗しい貴婦人が……今日は何かツイていない事でもありましたか?無礼な指摘を始めに謝罪しますが、衣類が乱れていますよ。余程の事があったのでしょう。

[彼は目を細めて女の表情を観察した。衣類の乱れ?口から出任せだ。彼女をどこかで見た事がある。この国では無い、もっと近況の。町一番の福男に連れられた美女、彼女とすれ違った事を思い出す。その翌日には、絶望に暮れた男が屋敷を取り壊される様……あの時の片割が、今日やっと再見できた。]

別に"今の"ぼくには関係無いことですが。
あぁ失礼、此方の話です。

[彼は口元に手を添え、また不敵に笑った。しかし、その瞳は、闇に紛れた狐の様にギラリと女を見ていた。]

[>>164、また、誰かがこの店に訪れようとする気配を察知した。]

ー 来客者が多いものだ。
この店は、さぞ繁盛している様ですね。*
(165) 2020/05/12(Tue) 21:34:18

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 回想:ゆきのや ─

[これでも減らして選んだ方である。
 だって、どれも美味しそうだし楽しそうだし>>157
 
 また来ていいと言われれば
 嬉しそうに笑んだ。]

  500ま、……500万!?

[しかし示された数字に戦慄く>>157
 まさかそんな、美味しそうだけれど
 そんな値段だったなんて。

 どうしよう、と思わず財布の中身を確かめるが
 普通に考えてそんなお金はない。

 折角また来てくれだなんて言ってもらったのに
 まさか買えないだなんて。]
 
  ごめん……俺、そんな大金……

[眉を下げてしょんぼりした顔で
 彼に買えないことを告げようとしたが
 その後ネタばらしはされたか。

 伝えられれば驚いたと文句を言うことだろう。]
(166) 2020/05/12(Tue) 21:35:22

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[お菓子を受け取って貰えたのなら
 また、嬉しそうに笑って。
 その日は店を後にした。

 案の定お菓子は食べきれず
 同僚の甘いものが食べられるものに配ったりしたが
 気がついたら入っていたゆきだんごだけは
 全部自分で完食した。

 それから何度か通ううち、
 合えば名前を互いに教えあったりもしただろうか。

 おばあさんの病気が治っていれば、
 お祝いにゆきだんごを購入して
 今度は分け合ったりしたかもしれない。*]
(167) 2020/05/12(Tue) 21:35:27
少女 ルーシュは、メモを貼った。
(a55) 2020/05/12(Tue) 21:39:06

平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a56) 2020/05/12(Tue) 21:39:24

【人】 機関設計士 スタンレー

ー回想ー

[スタンレーは、己の仕事に誇りを持っていた。
何より、機関車が大好きだった。
(二番目は、おそらく、たこやきであろう。)

日頃から、1メートルはあろうコンパスを肩に担いでいる。それは、彼のトレードマークになっていた。
そのせいか、彼の上半身は筋肉でがっちりとしている。

彼が、仕事の話をし出すと止まらない。
「インジェクターハンドル」の位置がどうだ、「イコライザー」の回転数がどうだと、専門用語が多く、周りをポカンとさせてしまうのだった。]*

ー回想終了ー
(168) 2020/05/12(Tue) 21:52:52

【人】 無口な使用人 ジゼル

[ そんなことはない、とノアが笑って言ってくれたけれど>>164、いまだ少し顔の赤いハニエルを見ているとバツの悪さよりも、なんだろう、悪戯心が顔をのぞかせる。]


(…人の恋路を邪魔して座り込むような勇気は、私にはありませんよー)


[ なんて、思わずにんまりしてしまったカオは伏せて、心の声はノアには聞こえないといいな、と思っていると


……ぁ、もしかして、ジゼルさんはお使いの途中?


(…しまった。忘れてた…)
(169) 2020/05/12(Tue) 21:57:40
スタンレーは、>>168 上半身→腕に訂正
(a57) 2020/05/12(Tue) 22:00:03

平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a58) 2020/05/12(Tue) 22:00:08

【人】 無口な使用人 ジゼル

 
レオンハルトさんに、お願いしているものを頂きにディアスに行くの…奥様のお使い。すっかり忘れてしまっていたわ…



 (ノアは、アルジャーノンさんのお店に行くのね>>164)


たしかにあのお店の営業時間はよくわからない。
陽気な店主の顔を思い出して二人で笑う。
暖かい風が吹いているような気持ちになった。


じゃあノア、またね、と立ち上がる。
一人で大丈夫?なんて聞くのはかえって失礼なのだとわかっていたから、いつものように握手をした。


[ ハニエルにはまた再度ぺこりと頭を下げて。
丘を下る。]


(ハニエルが、ノアを送ってくれたりするのかしら?)*
(170) 2020/05/12(Tue) 22:01:21

【人】 街角の花売り セリア

やっぱり!甘い匂い、したの。>>132

へぇ、駄菓子屋さんなんだね。お客さんへの飾りかぁ。これなんてどうかな?

[そう言って彼女は白、黄色、ピンクの花を差し出した。]

マーガレット。とても可愛いし、ぴったり!

え、金平糖をわたしに?ありがとう!わたし、甘いの好きなんだ♪

[礼を言って男と別れるセリア。今日はなんだか不思議な日。そんな思いがセリアの足取りを軽やかにさせる。*]
(171) 2020/05/12(Tue) 22:02:16
街角の花売り セリアは、メモを貼った。
(a59) 2020/05/12(Tue) 22:03:23

少女 ルーシュは、メモを貼った。
(a60) 2020/05/12(Tue) 22:05:06

無口な使用人 ジゼルは、メモを貼った。
(a61) 2020/05/12(Tue) 22:05:12

機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a62) 2020/05/12(Tue) 22:10:19

攫われるプリンセス(村建て人)

皆さま、ごきげんよう。

無事に、満員御礼となりましたこと、
とても喜ばしい!えぇ、とても喜ばしいです!

0時になりましたら、時が進みます。
思い残すことがないよう、お祭りをお楽しみくださいませ。
(#5) 2020/05/12(Tue) 22:14:47

アルジャーノンは、着席報告
(a63) 2020/05/12(Tue) 22:18:16

【人】 星読博士見習 ハニエル

─丘の上にて─

[ハニエルの居心地の悪さは継続中であった。

枝を踏み折って、バツの悪そうなジゼル。
謝るジゼルに首をかしげるノア。]


[2人は知り合いで、
ジゼルはノアの師匠の店を贔屓にしているのだとか。

ノアは、ハニエルにジゼルを紹介してくれたが、その後は余り積極的には話さなかった。>>138
まるで一歩退いて、ジゼルとの会話を促してるような。

しかしハニエルに彼女の真意を汲めるはずもない。

そしてジゼルには、相変わらず誤解をされているようでもあり、>>139>>169

彼女に余り気を回されるのも気まずいからと、
今はノアの気配りに甘えさせてもらうことにしようか…と考えていた。]
(172) 2020/05/12(Tue) 22:31:04

【人】 仕立て屋 アルジャーノン

…?
[囁きに振り向けども>>154影は無く。
はてな?と、首を傾げながら姿勢を正せばその先には、店先にあらぬ姿の淑女>>149と、どこかで聞いた声>>165

ああ、すいません。ぼーっとしてしまい。
ようこそ、仕立て工房 ダニエル・ゴードンへ。

そちらのハンサムはテーラーのご注文で?儀式の後には何とか間に合わせますよ?
[帽子の旦那の寸法を目測しつつ]
ああ…これは失礼、旦那様。奥さまの設えが先ですね。
テーラーも賜りますが、今日のお召しが先でしょう。レディメイドでよろしいですね?

[綺羅綺羅と屈託のない笑みを浮かべた店の主は、喧しい足音と共に男女を店内へ押しやる。
チラリ、時計を見ればもう日暮れだ。看板を裏返しドアを締める。
来客予定の少女>>164に悪い事をしたと思い出すのは、また後の出来事。]
(173) 2020/05/12(Tue) 22:33:55

【人】 星読博士見習 ハニエル

[そこまで考えていたところで。

「……ぁ、もしかして、ジゼルさんはお使いの途中?」

とノア。
一緒に【ディアス】について行ってみたい気もしたが、気付けば陽はとうに落ちていた。

僕もそろそろ宿舎に戻らねば。

明日にでも、店に顔を出してみようかな?]


ジゼルさん、今日はありがとう。
ノアさん、今度ディアスに行ってもいいかな。


[そう告げて、ハニエルも踵を返す。
もしこの時、ジゼルに「ノアを送っていけば」と耳打ちされていたら、ハニエルはどうしていただろう。>>170

きっと、それでも、そんな事をする勇気は出なかったかもしれない]*
(174) 2020/05/12(Tue) 22:34:19

【人】 踊り子 マチ

─ 広場にてスタンレーさんと ─

[「マチ!久しぶりだな!」>>124

彼の明るい声に心が緩んだ。久しぶりだったのでどう声をかけていいか私は悩んでいたから。

たしか前に会ったのは、スタンレーさんのもとに設計の技術を学びに来た隣国の方々との宴の席。私が舞を披露した時だった。]

スタンレーさん、お久しぶりです。

[スタンレーさんの横にそっと腰掛けると、ベンチにはたこやきの空箱が置いてあった。お土産はたこやきでもいいかもしれないと思った。]

リアムとリナに何か買って帰りたくて…
何がいいのかな…?

[いつもとは違う賑やかな街並みと、どことなく流れる他国の空気、浮き足立つ人々の様子に、少しそわそわしながら、なぜかスタンレーさんの横だと落ち着いて話ができた。*]
(175) 2020/05/12(Tue) 22:37:04
星読博士見習 ハニエルは、メモを貼った。
(a64) 2020/05/12(Tue) 22:37:56

(a65) 2020/05/12(Tue) 22:38:02

【人】 詐欺師 アダム



  きゃっ


[ 扉に意識を向けていたせいだろう。
  背後からかかる声にアダムは驚いた。>>165
  小さく悲鳴を溢しながら、振り向けば。 ]


  …………ええ。
  旅行先で浮かれていたか
  お酒でも入っていたのでしょうね。

  ちょっと柄のよくない人に絡まれてしまって。


[ この件に関しては、偽りを述べる必要はない。
  よって突然現れた男の風変わりな様相に驚きながらも
  正直に口にして。

  しかしドレスに関しては失敗した。
  これも貢がせた品の一つだが、なかなか上質な物で
  アダムの持ち金では、そう簡単に代わりを
  用意できるものではなかったから。 ]
 
(176) 2020/05/12(Tue) 22:38:51

【人】 詐欺師 アダム


[ 道化のような格好をしながらも
  どこか抜け目のない眼差しに。>>165
  アダムの目も自然と細くなる。 

  アダムがアダムとは別の名を名乗り
  裕福な男の隣で
  幸せそうに微笑んでいた時のこと。

  男が今のような奇抜な格好をしていたら
  さてその邂逅が一瞬だったとしても
  忘れることはないだろうけれど。

  そうでなければ、
  思い出すのは困難だったかもしれない。 ]
 
(177) 2020/05/12(Tue) 22:39:07

【人】 詐欺師 アダム



  貴方も仕立て屋に御用?
  そうね、貴方なら何でも着こなせそうだもの。


[ その格好が似合うなら、
  何だって似合うに違いない。

  小さく微笑むと、どうぞと。
  入店を促すように、軽く掌をあげた。 ]*
 
(178) 2020/05/12(Tue) 22:39:22

【人】 仕立て屋 アルジャーノン

[庶民のものにしては些か高価な召し物の2人にすっかりテンションをあげながら、店主は続ける
そそっかしいところのある彼には、日暮れの男女を初対面とは露も疑わず]

さささ、奥さまはこちらのチェアへどうぞ。
旦那さまはそちら、ボクのソファへお掛けくださいな。
あ、このお茶。おいしいのでどうぞぜひ。猫舌なので温くても失敬、です。

[手刷けでチェアの埃を払い、空いた手ではソファの布団を奥へ投げやりながら今週最初のお客様へと紅茶を注いで回る。]

えー、まずは奥さま。
レディメイドですが珍しい品も入っています。
こちら、東の国より仕入れた祭りごとの正装で『ユカタ』というものです。
まだ前夜祭だという事であれば、そうですねぇ。本日はお直しにしておきましょうか?

[彼女>>149がユカタを選べば試着室へ案内するだろう。
お直しを御所望とあらば、無造作に戸棚へと手をやり、元のドレスとよく似た生地を取り出し、くるぅりと彼女の腰へ巻き付ければ一心不乱に縫い進めるだろう。]
(179) 2020/05/12(Tue) 22:47:04

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

―案外大人の対応ができる青年と―

  優しい友人たちのおかげで、毎日楽しく過ごしているかな。
  かっこいい、と言われたのは……初めてかも。

  [すごい、まではよく言われていた。
   むしろ、そこまでよくやるな、と言われることのほうが
   多かったとは思う。
   今の彼のように、尊敬のような眼差しをくれる人間は、
   少ない。少ないというより、
   自分がどう過ごしているのかと、
   話したことが少ない。
   そう思って、少し苦笑いのような笑みを浮かべていると、
   彼が引き下がった。>>152
   流石に、深追いをすることはなかったということ。
   もし、彼との距離感が違うものになれば、
   あけすけに話してもいいかもしれない。]

  なんと…………

  [まだ未開拓の場所があったか。
   そんな洋菓子店に出会った。
   柄にもなく浮足立っていることに気づかれたのか、
   彼がこちらを見ていた。彼女は、少し恥ずかしさから、
   頬を染めて、彼に問う>>153]

  
何か、一緒に食べない?*
(180) 2020/05/12(Tue) 22:55:30