情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 『絶対生きる』 カウス>>267 ヌンキ 「……、アンタ」 少年はバカではない。 ただその可能性に至るまでの根拠も発想も、 持ちえなかっただけだ。 聞こえた運営アナウンスに、 本来の自分、そしてorionの真理を得た。 話す限り、ほかも皆そうなのだろう。 だから当然──あなたもそうだと思っていた。 「……そっか。うん。そうなんだな。 分かった。騎士サマ。アンタは俺の約束を守る。 絶対、守らせる。 だから頼むよ。俺の後の子供たちのこと」 少しだけ、少年は無力を感じた。 あなたの知る自分は偽物の自分であり、 自分の知るあなたこそ本物のあなたであったのに。 そうしてあなたを騙し続けることしか、 今の自分にはできやしないのだ。 (270) 2021/05/02(Sun) 2:19:53 |
【人】 夢見人 サダル>>258 キファ 「………………、………………」 ここには何でこの人は最後までそんなことを言うのだとか 「………………、………………」 頑固者はどちらだ、とか、なんでだとか 「………………、………………」 たくさんの文句と、こらえきれない愛の文章が詰まっている 「キファ」 腕に絡みついた身体を支えて、愛おしげに見つめる。 浅く息を吐いて体を寄せれば顔を近づける前に一度強く抱きしめた。 すべてを許したあなたは何を得たのだろう。 自分は与えられたものがあるのだろうか。 与えられるものがあるのだろうか。 わからない、だから自分は受け取らなければいけない。 かわりに届いて欲しい、与えられたギフトは本当に"幸福"だった気持ちを → (272) 2021/05/02(Sun) 5:34:20 |
サダルは、ハマルと約束をした (a109) 2021/05/02(Sun) 6:04:10 |
【人】 夢見人 サダル>>251 >>253 ヘイズ 「 かわいいからね、仕方ないね。 流石に寂し……ん? ああ サダルは、"自分"を強く反映しすぎたみたいでさ いいんだ、これでいい。 推しが画面の向こうなんて慣れてる 」わ、っと、手を取られるとつられて頬が緩み 踊るステップには自然とからだがついていく 楽しげな子供達の遊びのような、 喜びをたたえるお祭りのような、 相変わらずこの影は多彩な顔を見せてくれる。 「……舞台は諦めていないよ、ヘイズ。 手に余ると言ったって "ここのみんなが役者の台本"は執筆する。 自分が主役はやっぱり嫌だけど……まあもう一人でもないし。 ヘイズも現実に遊びにこれると思っているよ? これはね、君という存在が "外を知っているNPC"で残るのならば 」……"何だってできる物語"があること → (274) 2021/05/02(Sun) 6:29:21 |
【人】 夢見人 サダル>>251 >>253 >>274 ヘイズ 知識と道を自分はデータとして与えてしまった。 混沌がどう調理するかは彼次第だ ブラキウムが倒しに来たら知らない。 「道ならその星が導くよ。 一度"あんな世界"を覗けたんだ、また覗いておいで。 その尋常じゃ無いメンタルと育たない情緒があれば、 いくらでも世界に落ちることができるさ」 【アルターエゴ】、子役にぴったりの称号ではないだろうか。 どんな子役もそこには存在する。 囁き 、共鳴 、念話 、木霊 、月読 、彩雲 、魂信 、恋囁き ……迷子の次回作は一体どんな 色 を見せてくれる?「好きな色……は、ヘイズと自分の瞳とおそろいの緑。 自分の色はシアンだけど、君は君の色を見せてね。 どっちが先か勝負かな?」 話し合おう、語り合おう。 星を集めるこの家の祝福と代償 あなたが望めば、"幸せ"で居続ければ星は集まり続ける。 星はいきたい世界に導く、 どこまでも願えばそこに舞台は存在すると師匠は弟子に語った (275) 2021/05/02(Sun) 6:34:52 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>265 カウス 「……その意気だぞ。 フ、本当にW生きる顔Wをしているな。 前を向いて、未来を見据える───そんな顔だ。」 有名人かと問われれば 少しだけ考える、間。 「……アレだ、あのー、 そっちの界隈に詳しければ有名だが そうでもなければ然程。 顔も名前も、現実と同じ故な。 道ですれ違えば即分かるであろうし 態々諸々書かずとも、SNSのIDくらい出るさ。 君も退院した後に来るか? この業界へ…………。」 君が生きる事を信じて、 当然のように、そんな未来の話をするのだ。 (276) 2021/05/02(Sun) 6:55:12 |
【人】 夢見人 サダル>>260 ルヘナ 「 通学路で事故ったのはごめん……………? 遠回りしないですむぐらいだといいね、 歩道に食い込んでいた気がするから」 謝罪すべきは自分で無くトラック運転手。 「あ、え。泣いてる。ごめん。 ごめん……うう、これは……自分だからもあるよね」 みんながいなくなって寂しい、と大きなくくりで捉えようとした言葉が少しだけ自意識過剰になってこぼれた。 少しは特別、胸に残っていないかという ほんの少しの期待をあなたにならできてしまった。 「探せるかな…… あー自分のほうがみつかりにくいかもしれない、か。 うん、うん……あの、えっと、 ま、まだ友達でいてくれるのなら……その是非…?」 サダルは今は整った自分の綺麗な黒髪を見やった。 現実の姿と似通っているのに整っているのが少し気恥ずかしい。 少しでも自分に自信をつけたかった姿だろうか? 本当に自分もこんなアバターを選びそうだから困る (277) 2021/05/02(Sun) 7:12:04 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>277 サダル 「そうだな、通学の予定が有る故、 大事になっていれば 困るな………。 」今日か明日かは分からないが、久々に登校するつもりだ。 つまり、救急車を呼ぶのは容易い。 きっと君は助かる……だろう。多分。 「泣いてな………や、泣いてる。 はじめての友達なんだぞ、 何も言わずに……勝手に死ぬなどと、 ……二度と、してくれるなよ。」 その期待を肯定するように 君の背へ回した腕に、思い切り力を込めた。 「そうだ……、忘れ物。」 腕の力を緩めれば、 懐から赤に濡れた十字のヘアピンを取り出し、君に差し出すだろう。 (278) 2021/05/02(Sun) 7:47:34 |
【人】 夢見人 サダル>>278 ルヘナ 「初めての友達が死んだら自殺したくなる…… 耐えてくれてありがとう?? もう言わないよ、冗談でも…… いや冗談なら口走るから本気にしないでもらえたらいいな」 もう多分二度と本音じゃないから許してほしい。 「? あ、髪留めか。 あー……あー。ふふ、そっかルヘナが持ってくれていたんだ。 そっか、ふふ……ありがとう。じゃあ、こっちあげる。 ルヘナとも同じ瞳の色だし、似合うと思ってたよ」 にやけてはいけないのに口元が緩んでしまう、 期待したとおりに手にとってもらっていたのだから。 ルヘナから赤く染まったピンを受け取れば、 自分の髪に止まっていた方を綺麗な方を差し出した。 赤い塗装がついた方は気にせず自分につけた。ペ。なんか不吉だ。 (279) 2021/05/02(Sun) 7:59:33 |
ヌンキは、どこかで一筋の涙を流して静かに笑った。 (a110) 2021/05/02(Sun) 8:21:34 |
【人】 壊れた時報 キュー【ルヘナ】 /* 星見亭にいる時でしょう。貴方は視線を感じます。 貴方がそちらの方を向くと、 スッ…… ……あからさまに視線を逸らすキューがいました。 用があるのかないのか分からない、微妙な距離感です。 /* 用はありますが、なんとなく声を掛けづらいようです。 (283) 2021/05/02(Sun) 9:04:38 |
【人】 子役 ヘイズ>>264 ルヘナ ぱちり。あなたと目が合った。 それはほんの数日間の日課だったけれど まるで長い間そうしてきたように、自然な流れで ミルク入りの紅茶のティーカップをあなたの前に置いた。 「…どうぞ!」 子役はいつもどおりの笑みをにこっと浮かべて そうして、隣にすわった。 何か言わなければいけないことがある気がするが ひとまずは、淹れた紅茶を味わってから。いい香りだ。 「あの、ルヘナさん…… ルヘナさんはこれからどうするんですか?」 やがておずおずと切り出したのは、未来のことだった。 "シータの痕"事件もなかったことになり 真実が明かされた今、この日課もこれで最後だろう。 (284) 2021/05/02(Sun) 9:17:38 |
【人】 セキュリティAI ブラキウム>>257 ハマル ブラキウムは、現実を知っています。 あなたの口振りから、きっと帰る世界があることを推測しました。 しかし現実に肉体は存在せず、人間の一存で無に帰す儚い存在でもありました。 とはいえ開発費用が莫大ですから、まずそんなことにはなりませんが…… 「……うん、楽しみにしているぞ! ブラキは絶対に、またハマルと仲良くなる。お互いにそう思っているなら、きっと大丈夫なのだ。」 もうブラキウムは、全てをひとりで行おうとしません。 自分だけでできることに限りがあると学んだからです。 抱えた羊のぬいぐるみを撫でれば、台車に目を落とします。 「だから、『またね』だ。」 そして再び顔を上げると、軽く手を振ります。 これから配達に向かうのでしょう。 (285) 2021/05/02(Sun) 11:02:17 |
【人】 『絶対生きる』 カウス>>280 ヌンキ 「 ……絶対、だからな 」少年は小さく呟いた。 あなたに聞こえなくてもおかしくない程の声。 「うん、行くよ。 多分、待ってる人がいるんだ。 いつ死んでもいい気でいたけど、今は違う。 だからそれを伝えに行かなきゃいけない。 ……アンタのこと、置いてくようで悪いけどな」 (286) 2021/05/02(Sun) 14:35:25 |
【人】 『絶対生きる』 カウス>>276 ルヘナ 「名前はさておき顔も同じなんだ。 てことは年齢もそんな感じ。 ああ、俺も年齢は同じくらい。 さすがに髪こんなに長くないけどね」 三つ編みを持ち上げる。 若干長めでこそあるが、 現実の少年はショートカットだ。 「業界……ってゲーム業界? そうだね、目指してもいいよ。 アンタが楽しそうならね。 もし業界の人間増やしたいってんなら、 俺を口説いてみせなよ。 楽しそうなアンタの姿で、ね」 (287) 2021/05/02(Sun) 14:44:17 |
【人】 『絶対生きる』 カウス>>281 キュー 「…………そっか」 ほっと胸を撫で下ろす。 助けてと、声なき声で告げたあなたは きっと正しく救われたのだろう。 「よかった。……ほんとに。心配してたんだ。 でも、ブラキウムのこともあって」 あなたとブラキウムは少年にとって、 『伸ばそうと思いさえすれば伸ばせた手』であった。 私情を優先し、伸ばさなかった相手であった。 「もう、アンタは自由なんだな。 『もうひとり』も。……なら、よかった」 少年は泣きそうに微笑んだ。 あなたの様子に気づくと、また静かに両手を開く。 ……今もその行為は、少し気恥ずかしい。 (288) 2021/05/02(Sun) 14:54:01 |
【人】 尸解仙 キファ>>263 ルヘナ 「今。死した者はみな蘇り、一先ずの大団円と言えよう。 だからこそ、こう言える訳だが。 ……あぁ、満たされた」 カップに揺れる水面を見下ろす。 実のところ、キファの性質はルヘナと似ていたのだろう。 ただ、生に執着していただけ。 人の範疇から昇華しかけた心は、 情熱を無くしていた。 表情豊かに見えていたのなら、 きっとそれは、殆どが演技だ。 思い出させてくれた。人らしさを。 有象無象の、取るに足らない、ちっぽけな人間。 迷い、葛藤し、慟哭し、藻掻く。そんな人間らしさを。 俗物性に、汚されたのだ。 → (290) 2021/05/02(Sun) 15:22:50 |
【人】 尸解仙 キファ>>263 ルヘナ 「キファの物語はもうすぐ終いだ。 ……十分だ。十分過ぎた。 これ以上、彩る必要も、汚す必要もないだろう」 美しい日々は。鍵を掛けて、胸の奥に仕舞っておこう。 ”彼”には、帰る場所がある。 思い出なんて言葉、少し寂しいけれど。 いつかまた迷ったときに、自らの道を指し示す標となる。 ”天啓”になんて頼らずとも。己の過去が、教えてくれる。 「互いに。求めるものを、 どこかで手に入れて来てしまったようだな? ……それで良い。 吾の色だけのキャンバスじゃ、きっと退屈だ」 カップの縁を撫でる。 「結局、腰を落ち着けて話せたのは、 全てが終わった後になってしまったが。 ──それも、好ましいだろう? 素敵な舞台の後に、感想を述べあうような。 茶飲み友達としての関係って。 何だかとっても、吾等らしいじゃないか」 (291) 2021/05/02(Sun) 15:30:54 |
【人】 侵されし者 ヌンキ>>286 カウス 「あぁ、絶対だ」 ちゃんと聞こえた。 だから笑顔で大きく頷く。 本当は貴方の頭をわしゃわしゃと撫でてあげたいけれどそれは我慢だ。 一瞬だけ手をポケットから出しそうになったけれど、ぎりぎり止まれた。 貴方に殆ど透明になってしまった手を見せるわけにはいかないのだ。 「そうか、帰る場所には君を大事にしてくれる人たちが居るんだね。 それなら早く行ってあげなくちゃ。本当は君をあのギルドから引き抜こうと思ってたけれど……安心したよ」 貴方をちゃんと人として愛してくれる人たちのところへ送り出すのがきっと、自分の役目なのだろう。 (292) 2021/05/02(Sun) 15:57:46 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>279 サダル 「君は普段そんな達の悪い冗談を……。 限界オタク か?」それは、そう。 「………な、何だ? 何故笑う……………? 僕が持っていたらいけなかったのか……? あ………ありがとう……………?」 君の意図が読めなくて 首を傾げながらピンを交換する。 少しだけ悩んで、君とお揃いの場所に付けた。ぺ。 友達とお揃いは何となく、嬉しい。 似合うか分からないので、どうだろうか、と君へ視線を向けた。どうでしょうか。 (293) 2021/05/02(Sun) 16:35:20 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>283 キュー 君の視線を感じれば振り向いて、 逸されれば不思議そうに君の方へ向かう。 まどろっこしいのは、不得手だ。 「………な、君。僕に何か用か? パンが欲しいなら、卓上から好きに取って良いのだぞ。」 (294) 2021/05/02(Sun) 16:35:36 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>284 ヘイズ 「ん。ご苦労、ヘイズ。」 紅茶にはミルク。君が隣に座る。 最後に君の頭へ手を伸ばし、ふわふわの髪を撫でれば W日課W は正しく果たされた。「WこれからW? そうだな……帰るさ。現実にな。 積みゲーが山ほど僕を待っているからな……。 君は、どうするんだ? WこれからW。」 君の淹れた紅茶の香りに 自分では出せない味に懐かしさを覚えた。 飲み下せば、ほう、と息を漏らす。 (295) 2021/05/02(Sun) 16:36:15 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>287 カウス 「キャラメイクを触るのが不得手でな。 こういうゲームでも自分に寄せるんだ。 君も現実での見た目はこんな感じか? そうであれば、顔を合わせる時に緊張せずに済みそうだが。」 君の頬へ手を伸ばして、触れかけて 流石にスキンシップは早いか、と手を下ろす。 「…………ほう。挑発的だな。 そう言われると唆られてしまうさ。 未来の好敵手を自ら発掘するというのは、 まだ得たことのない刺激だ……。 君に、己の背で愉楽を示そう。 だから………応えてくれよ。 僕の期待 に、な。」 (296) 2021/05/02(Sun) 16:37:31 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新