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人狼物語 三日月国


247 【身内】patience【R18】

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【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

(あ、ふぅぅ...!が、がま、んん...っ)

[小気味良い音を立てて
水を叩きつける流しが次第にトイレに見えてくる。
したい。俺も便器に向かってこんな風にジョボジョボしたい。
駄目だと思えば思うほど、そのことで思考が占められてしまい。]

(はぁ、はぁ、行きたい、トイレに行きたい...!
出したい、便器にしたい...)

[テレベルムが言っていることも
半分くらいしか耳に入ってこない。
ちゃぽちゃぽと瓶を揺らし、水を垂らす音に煽られて
堪らずにその場で小さく足踏みを繰り返す。

切なく顔を歪めてくねくねと悶えている間に
テレベルムのチェックは終わったらしく
ようやく洗い物から解放された。

自由になった手は自然と股間に伸び、
さりげなくそこを揉みしだく。]
(-26) 2024/01/23(Tue) 9:59:32

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

(だ、駄目だ、これ...
お、おさまる、どころか...っ んん...っ
しょ、小便が、猛烈に小便がしたい...!!はぁぁ...!)

[瓶を洗うたかだか数十分程度の間に
まだ余裕のあったはずの尿意は
洒落にならない程に膨らんでいた。

体内で牙を向く尋常ではない尿意に
薬が失敗したせいではないのかと、
プラチナもさすがに思い当たる。

ふいに少し前、テレベルム目の前で我慢できずに粗相してしまったことを思い出す。
あれは不運な事故ーーだと言い張るーーが、
もう二度とあんな失態を晒したくはない。

振り返りを促そうとするテレベルムにストップをかける。]
(-27) 2024/01/23(Tue) 10:03:16

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

テレ、ベルム、

や、やはり、このまま尿意を我慢していても
到底収まりそうにない、んだが...っ ん...!

振り返りの前に、さ、先に、
トイレ、行かせてくれ...っ

[もじもじしながらそう言うや否や、
彼の返答を聞く前にトイレに足を向けようとする。**]
(-28) 2024/01/23(Tue) 10:06:14

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 彼にこんな風に我慢を強いたのは、
 かつての初夜の後、彼が意地を張って
 布団の中から出てこなくなった時以来だ。 
 あの時、粗相をしまいと必死に堪えている彼を見て
 まだこんなに可愛い顔を隠し持っていたのかと
 驚いたものなのだが。 ]
 
 
 (やはり改めて見ても良いな、君のその姿は…)
 
[ 強い水流を手に浴び、
 ぶるぶると身を震わせながら体を攀じる彼は
 ただ尿意を耐えているだけだというのに
 妙に私の心を揺さぶってやまない。
 
 彼から体を離して開放した後も、
 冷えた手で必死に股間を揉みしだいて悶える彼に
 言いしれぬ満足感を覚えてしまって居た。 ]
(-29) 2024/01/23(Tue) 11:14:40

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 私の恋人は利発的で感情が豊かで、
 プライドも高く、そしてとても可愛らしい。
 決して弱気ではなく、困難に目を逸らさず立ち向かうような
 そんな愛しい存在なのだが。
 
 そんな彼が今、体を震わせながら
 抗いようのない排泄欲に悶えている。
 
 実験の振り返りをしようかと声をかけた私の前で、
 声を詰まらせるようにしてトイレに行きたいと告げる君に
 私は柔らかく笑みを返そう。 ]
 
 
 おや。
 …まだ行って良いとは言ってないのに。
 せっかちな子だ。
 
 君ならもう少し我慢できると思ったんだが…。
 
 
[ 私の返事を聞くより先にトイレへと足を向ける彼の背を、
 視線で追いながらそう告げた。 ]
(-30) 2024/01/23(Tue) 11:15:58

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ トイレに行く彼を追って腕を掴む事はしない。
 彼のズボンにかけた魔法はそのままなのだから。
 
 ボタンは外れる事はなく、ズボンも脱げない。
 彼がズボンごとまるまる濡らしてしまわない限り、
 彼がトイレで放尿する事は叶わないだろう。 ]
 
 
 (すまないなプラチナ。
  私はもっと君の可愛い姿が見ていたいんだ。)
  
[ 朝に淹れたまま放置されていた紅茶の残りを
 ポットからコップに注ぎ、
 苦いそれに口をつけながらトイレの方を見つめる。
 
 彼がいつ異変に気づき、どんな顔で此方へ戻ってくるのか。
 とびきりの実験の結果を待つ時のように
 その光景を楽しみにしながら。** ]
(-31) 2024/01/23(Tue) 11:18:06

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

[背後からどこか苦笑したような声が飛んでくるが、
それに足を止めることはせず。
とにかく今は早々にこの欲求を解放してしまいたい。

足早に廊下を歩き、トイレのドアを開けてバタンと閉め。
見慣れた家の便器の前に立つ。]

(はぁ…………間に合った……)

[無事目的地にたどり着いたことに安堵し、
ため息をつきながら
さっさとズボンの留め具を外そうとして――…]
(-32) 2024/01/23(Tue) 12:56:31

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


ん……???

[どうにもおかしいと気づいた。
まるでぴったりと固定されてしまったかのように
ボタンが穴から外れない。
首を捻り、何度試しても結果は変わらず。
次第に表情に焦りが滲み始める。]

な、なんで……この……っ

[目の前には見慣れたトイレ。
真っ白なそれを見つめ、焦れてこくりと喉を鳴らす。
溜まったものを思い切り解放できる場所の筈だが、
当然ズボンを下ろさねばそれは叶わない。

目の毒とも言える光景にずくんずくんと膀胱が甘く疼き、
焦らさずに今すぐさせてくれと訴える。
思わず前屈みになり、股間をズボンの上から強く押さえて堪えた。]
(-33) 2024/01/23(Tue) 12:58:49

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


(くふぅぅ…トイレ…トイレは、
 目の前だって言うのに……っ!
 これじゃあできない…… うぅぅ……
 は、早く、早く小便したいのにぃぃ…)

[ジッパーも降りない。
強引にズボンを下ろそうとしても無理。
数分に渡る格闘の後、もじもじと足を擦り合わせながら
仕方なく諦め、泣く泣くトイレを出る。

ズボンが下りない、なんて。普通ならありえない。
何か不思議な力でも働かない限り。

…そう言えばテレベルムが
先程魔法を唱えていなかったか――]
(-34) 2024/01/23(Tue) 13:00:44

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

(はぁ、んんっ…… さっき、俺に何か……
 くぅぅぅん… トイレ、出来ると、思った、から……、
 ま、ますます、尿意が………っ)

[悪戯だとするなら質が悪い。
理由は分からないが
トイレの個室の中まで入ったのに
まさか何も出来ないなんて。

本当ならあの便器にジョボジョボと
気持ちよく膀胱の中身を叩きつけて
スッキリここを出ていたハズなのに。
期待を裏切られた体が抗議するよう
トイレのドアの前でクネクネと腰を振り
悶え踊ってしまう。]

(お、オシッコぉぉ)

[心の中で切なく訴えながら暫しその場で波に耐えた後。
内股になりながら再びテレベルムの元へと戻る。]
(-35) 2024/01/23(Tue) 13:08:08

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


て…テレベルム……!
ズボンの…留め具が…外れないんだが…
キミ、さっき、何か…したんじゃ……

[しきりに掌で太腿を摩り、
もじもじと足を交差させて、
彼を睨んだものの。**]
(-36) 2024/01/23(Tue) 13:14:04

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 彼の背を見送り、ゆるりと茶に口をつけて数秒。

 トイレの中から、僅かな物音がする。
 本来ならするはずの水音の代わりに
 少しばかりの沈黙が訪れれば
 中で彼がどんな状態に陥ってしまったのかは
 想像に難くない。
 
 普段使っている便器の前、
 したくてもできない排泄欲は
 きっと彼を追い詰めてくれる事だろう。 ]
 
 
 ……おや。
 
[ 数分の僅かな物音の後、
 トイレに入る前よりも焦りを増した彼の顔を見ながら
 私は穏やかに笑った。 ]
(-37) 2024/01/23(Tue) 14:35:36

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 名残惜しげにトイレの前で体を捩る彼は、
 どこか呼吸も荒いような気さえして。
 
 普段の彼からは想像もできない程に
 はしたなく腰を振って尿意に耐える様子が
 あまりにも愛おしくて自然と瞳を細めてしまう。
 
 本当なら、今頃気持ちよくスッキリできていた筈なのに。
 直前で止められ未だ暴れる尿意を飼ったまま
 私の元へ戻るプラチナが、
 その可愛らしい瞳を歪めて私を睨んだ。 ]
 
 
 …ん?……ああ、そういえばそうだった。
 
 
[ 私はなんて事ないかのように、睨む彼に告げる。 ]
(-38) 2024/01/23(Tue) 14:36:10

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 君が実験を放り出してトイレに行かないように、
 保険をかけたのだった。

 なんせ今の君は被検体でもあるだろう?
 薬の効果がわかる前に水分を出してしまったら
 台無しだからな。
 
[ 手元の計算用紙を、ひらりと机の上に置く。
 
 テーブルを挟んで向かいの椅子を指差すと、
 トントンと計算用紙を指で叩いた。 ]
 
 
 なに、安心しなさい。
 間違っている計算式にマルをつけておいてあげた。
 
 これが正しく解けたのなら、
 ちゃんと魔法を解いてあげよう。
 
[ もっとも、彼が間違えてしまったのは
 よりによって複雑な計算式の序盤。
 最初が間違ってしまっているせいで、
 その式の計算を頭からし直すことになるのだが
 
 まぁそれでも、出来ないことではないだろう。
 彼が集中できるかどうかはさておき、不可能ではない筈。 ]
(-39) 2024/01/23(Tue) 14:39:03

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 

 さっき我慢すると言ってから然程時間も経っていない。
 まだもう少し我慢する事はできるだろう?
 

[ そうして問いかければ、どんな顔をしてくれただろうか。
 
 意地悪がしたいわけではないのに
 君を前にすると、どうにも歯止めが効かなくなるようだ。** ]
(-40) 2024/01/23(Tue) 14:43:31

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


なっ…!!

[テレベルムを問い詰めればあっさりとタネを白状する。
思わず絶句したものの、こともなげに笑う彼をなお睨み]

こ、効果って、これが効果なんじゃないのか?
今から効くことはなさそうだし…っ
も、もういい、だろう、出しても…っ

[そわそわと足踏みをしながら
言い募る自分を他所に、
テレベルムが何か書いていた紙をひらりと置いた。

どうやらそこに座れ、ということらしい。
正直そんなことをするよりも先に
出すものを出してしまたいのだが…]

〜〜〜〜っ……!!
解けばいいんだろう、解けば…!

[まだ余裕だろうと言いたげに悠々と笑むテレベルムは、
どうやら終わるまで魔法を解いてくれるつもりはないらしく。
ふーー…と 深い息を吐き、
焦りを隠せないまま乱暴に椅子に腰かけた。]
(-41) 2024/01/23(Tue) 15:45:00

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

[渋々手元の計算式に目を落とす。
確かに式の中でもややこしい箇所で、
よくよく紐解いていけば最初でどうやら躓いているようだった。
よりによって、と思わず顔を顰めてしまう。]

(ああ、ここか……もう一度最初から………
 大丈夫、一つ一つは難しいものじゃない……
 ええと……この式は……)

[懸命に頭を働かせるものの、
集中しようとすると差し迫った尿意が邪魔をする。
苛々とペンで机を叩き、頻りに太腿を擦り合わせながら。
普段よりも遅いペースで術式を解いていく]

(この…数式を当てはめて……ええと……
トイレ……

 じゃない、集中集中、
オシッコ……
ああもう、違う……………!)

[いくら真面目に考えようとしても、
強烈な尿意に思考が占領されてしまう。
次第に手が止まる頻度が増え、
反比例して尻がもぞもぞと前後左右に動く。
ぎしぎしと軋む椅子の音も次第に大きくなり。]
(-42) 2024/01/23(Tue) 15:46:34

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


はぁ、はぁ……はぁ…… くふぅぅぅん……

(はぁぁぁ……うぅぅ……ダ、ダメだ……考えられない……!
 トイレッ、トイレぇ……オシッコぉ……!
 オシッコがしたいぃぃ…!)


[途中、ぶるぶるっと体が大きく震える。
前屈みになって片手を太腿の間に挟み、股間を揉みしだいて
断続的に訪れる波を必死に耐えていた。**]
(-43) 2024/01/23(Tue) 15:52:43

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 ああそうだな。解けばいい。

[ 悔しげに私を睨む彼に、私はそっと頷く。
 そんな顔をされても、下半身は正直に揺れているのだから
 全く怖くない。
 むしろ余裕の無さがそのまま現れているようで、
 私の欲を掻き立てるだけだ。 ]
 
 
 君の体に何か変化が訪れているなら、
 それは正しく薬の効果なのだろうな。
 
 問題なのはそれがどうしてそうなったかだ。
 
 君の計算だと、この薬液が多くなっていて──……
 
 
[ 荒々しく椅子に腰掛ける彼に、
 ひとまずは魔術師として軽い助言を施そう。 ]
(-44) 2024/01/23(Tue) 18:38:19

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 顔をしかめている彼とは逆に、
 私は嬉しそうに歪む口元を手で抑える。
 
 式に意識を寄せようとしているんだろう。
 苛立つようにペンは動き、
 体を襲う尿意を誤魔化すために揺れる腰は
 次第にその動きを大きくさせて行く。 ]
 
 (……いつもの君なら、
  そう何度も間違える事もないだろうに。)
  
[ 落ち着いて考えれば彼ならできると与えた問題が
 今は思うように解けないでいる。
 
 ──ああだめだ。
 考えれば考えるほど、
 君が手を止めて体をくねらせるのを見るほど
 チリチリと私の心の奥底の火が燻る。 ]
(-45) 2024/01/23(Tue) 18:38:48

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 ──ふふ。
 どうしたプラチナ。手が止まっているよ。
 
 そんなに漏らしてしまいそうなのか。
 
[ 机に肘をついて顎をのせ、
 まだ途中になった式を見て笑う。
 
 もう彼の頭を占めるのは数式なんかじゃなくて
 たった一つの欲求だけなのだろう。 ]
 
 
 後少しがんばって解ければ、
 思う存分溜まった水分を出してしまっていいんだよ。
 
 今君の腹をパンパンに満たしてるソレを、
 空っぽになるまでトイレで出してくると良い。
 
 
 …なぁプラチナ。後少しだ。
 
[ ペンを握る彼の指を、そっと擽るように指で撫でて囁いた。 ]
(-46) 2024/01/23(Tue) 18:39:31

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 君の体は今、薬の作用が一部反転したおかげで
 溜め込むはずだった水分を
 全て出してしまいたいと喘いでいるんだ。
 
[ テーブルの上、冷えた紅茶の入ったポットの蓋を開ける。
 
 人差し指を立てて小さく呪文を唱えれば、
 ポットの中に溜まった薄黄色の紅茶だけが浮き上がり
 私の指の先で球を形作った。 ]
 
 
 …そのくせ、こんな風に溜め込む作用も少し残っている。
 だから腹にたまる速度も早ければ量も多い。
 
[ 言葉に合わせ、空気中の水分を取り込むようにして
 薄黄色の水球を膨らませていく。
 
 たぷん、と揺れるそれをプラチナによく見せてから
 人差し指を左右に振った。
 
 水球の一部が割れたように、
 薄黄色の液体が私のカップに
チョボボボ……

 音を立てて注がれていく。 ]
(-47) 2024/01/23(Tue) 18:40:27

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ やがてカップから溢れても、薄黄色の紅茶は零れ続け
 ティーソーサーの縁からも溢れそうになった所で、
 漸く水球をポットへ返した。 ]
 
 
 だから早く解かないと、どんどん苦しくなっていくよ。
 
 どうしても集中できないというのなら、
 ひとつ条件を飲んでくれたら
 魔法を解いてやってもいいが……
 どうする?
 
 
[ 条件の内容はあえて提示しない。
 元より計算さえできればきちんと逃すつもりもあるのだ。
 それくらいは許されるだろうと首を傾げ。** ]
(-49) 2024/01/23(Tue) 18:41:16

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

……う、うる、さい……!
べ、べつ、に、漏らしそう、なんか、じゃ……っ

[どこか愉しそうなテレベルムに口先だけで強がるものの
荒くなる息もつい動いてしまう腰も隠せておらず。]

(あと少し、あと少し…!
 こ、これさえ、終わったら、トイレっ、トイレぇ……!
 ああもうトイレ行きたいぃ…!!)

[それは自分だって分かっているのだ。
必死に用紙に目を向けるが
意識の中心に白い便器がデンと鎮座しており、
どれもこれも頭の端を上滑りしていくようだ。

そんな己を眺めながら、
ふいにテレベルムがポットのふたを開ける。
視線をそちらに向ければふよふよと宙に浮く薄黄色の水球。]
(-51) 2024/01/23(Tue) 19:26:02

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

……な……、

[そうして知る、自分が急激に強い尿意に襲われた理由。
薬が失敗したせいなのでは、という予測は当たっていたがしかし。
言い分からしてテレベルムはそれを知っていたのでは……]

んんんっ、あぁぁっ……!!!


[深く考える余裕もなく、
まるで尿のような紅茶の色と細い水流が注がれる音が、
ダイレクトに今一番脆い所を直撃する。

きゅうう〜〜ん♡
と膀胱が甘い誘惑に疼き、
ぞくぞくとした感覚のまま自身の熱水を
下着の中に注ぎこんでしまいそうになって。
思わず情けない声をあげて股間を抑えた。]

(で、でるぅぅぅ、ま、待って、んぁぁぁぁん…!!!)


[前屈みになって机の下で膝をぴたりと付け、
太腿の間に差し込んだ手で股間をぎゅうぎゅう押さえつける。
水音が止んだ後も数秒間ぶるぶると震え、
何とか波を押しとどめて。]
(-52) 2024/01/23(Tue) 19:28:32

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


はぁ、はぁ、はぁ……… くぅぅぅ……!

[ひとまず難は免れたが、依然予断を許さない状況である。
強い薬はそれだけ失敗した時の反転効果も大きい。
この尿意が薬の効果だとするなら普通に催すのに比べ、
限界を迎えるまでの猶予は相当短い。
決壊するのは時間の問題だろう。
そのあたりは既に肌で感じていたし。
一刻も早く用を済ませたい、のだが…]

こ、こんな状態で、集中なんてできるわけないだろう…っ!?
なんなんだ、条件って…!
聞くから、は、早く、早く解いてくれっ…!

(そ、そして、トイレに、おしっこにぃっ……!!)


[呑気な態度のテレベルムに
思わず噛みつくように口を開いた。

条件とやらの内容は気になる所だが
このままだとまた彼の前で粗相してしまいかねず。
それだけは避けたくて、股間を抑えたまま言い募る。**]
(-53) 2024/01/23(Tue) 19:31:36

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 効果の出方もわからないような薬を、
 他ならぬ愛しい君に飲ませるわけないだろうに。
 ──なんて、君は知らないだろうけど。
 
 私の口から自分の体に起きている事象を聞いて
 どこか驚いたような反応を見せる彼に
 私は更に解説を続けて見せた。
 
 彼の体内を見立てたかのような水球で、
 想像力が豊かな彼の膀胱を刺激して ]
 
 
 (……本当にそそる反応をしてくれるな…。)
 
 
[ 反射的に漏れる切ない彼の声は、
 その欲求からか甘く濡れて部屋に響いた。 ]
(-54) 2024/01/23(Tue) 20:59:39

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ ぶるぶると大きく体を震わせながら
 必死に滾る水流を押し止める彼を見ていると、
 もっともっと追い詰めてあげたくなってしまう。
 
 切なさに喘ぐ彼をずっと見ていたい。
 彼の我慢の限界ギリギリを見定めて
 何度も繰り返し甘い責め苦を与えてみたい。
 
 
 ──そんな考えが、驚くほど自然に心に住み着く。
 
 そうして彼に指し示した二つの道。
 大人しく計算式を解くか、もしくは私の望みを聞くか。
 
 選んでいる時間すらないとでも言うように
 噛み付いて返事を返すプラチナに、私は満足げに頷いた。 ]
(-55) 2024/01/23(Tue) 20:59:58

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 良い子だな。
 
 それじゃあ、魔法を解いてあげよう。
 
 
[ 椅子から立ち上がると、
 ぎゅうぎゅうと股間を押さえるプラチナの側による。
 
 そして一度その体を通り過ぎると、
 棚から3つの瓶を手に取りプラチナの元へと戻った。 ]
 
 
 それでは、コレを。
 
[ 手渡した瓶は、一つ一つが片手に収まるほどの小さなもの。
 ティーカップの七分目ほどの容量しか入らない
 ガラスの空瓶だった。 ]
(-56) 2024/01/23(Tue) 21:01:20

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 この瓶3つ分、君の尿を採取して私にくれないか。
 魔法薬の効果が作用した後の尿のサンプルが欲しいんだ。
 
 …零さないように、少しずつ注ぐんだよ。
 
[ その用途を、穏やかに微笑んで彼に教えてあげよう。 ]
 
 
 そうそう…
 出したばかりの物でないとマナの作用が薄まってしまうんだ。
 私はトイレの前で待っているから、
 ひと瓶入れるごとに渡しに来ておくれ。
 
[ たっぷりと水分が溜まった、
 今すぐにでも思い切り解き放ちたいであろう彼の膀胱。
 
 しかしそれすらすぐには許さないと、
 彼が聞くと言ってしまったその条件を告げる。
 
 軽くズボンに触れれば、その留め具を拘束していた術式は
 一瞬きらりと光って効果を失った。 ]
(-57) 2024/01/23(Tue) 21:01:45