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【人】 オーク フォボス ステラはお互い大体同じ感じらしい。 フォボスも友達と認識されてはいない気がする。 なりたいならなれるわけではないのが友達だ。 友達は難しい。 ヤる間柄の方が余程に簡単だった。 「そーなの? オレ、ぴりっとするくらい、へーき。 ベッドよさそーだね」 凡そ肉体的耐性は強い。 フグ毒でも平気なのだからきっとパラライズスライムの麻痺毒も平気だろう。 毒には強い。 でも目の前のおっぱいスライムには弱い。 よく揺れるなあとしげしげと眺めてだらしない表情を浮かべてしまう。 (229) 2023/06/24(Sat) 14:08:54 |
【人】 オーク フォボス ターコイズを腕から降ろして後ろからついていく。 クラブ部員に選んでもらったのはワンピースらしく、ターコイズによく似合うように思えた。 くるりと一回転するとスカートが靡き、ターコイズの髪も揺れる。 「可愛いし、似合うぞ。 お嬢様みたいだ。 オレは、スカート短くても、良いと思うけど」 これとかとミニのタイトな感じのスカートを示してみる。 ロングスカートもいいけどミニの方がお尻が魅力的だと思う。 完全に雄視点である。 クラブ部員も合わせてくれるように短めのスカートと胸元が開けている服を出してくれる。 「うんうん、オレは、こーゆーのも好き。 ターコイズ、しちゃく、してみてー。 ワンピースも、こっちも、両方みてみたい」 着てくれたら両方買うお金を出そう。 自分のために着てくれると思っているからそれくらいはする* (231) 2023/06/24(Sat) 14:09:08 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「オレ、合う服、あんまりないよー。 サイズないもん。 合うやつあったら、着るけどー?」 ターコイズのお勧めはあるのかな。 なんだか楽しそうなのであるなら着るよと答える。 服はいつも大体同じものだ。 ぱっつんぱっつんのピッチリして伸びがいい上下の服に何かを羽織っているだけだ。 ローブも合うくらい大きいのは稀でつくるにも布がたくさん必要だった。 距離がいつもよりも近い気がする。 いつも心地好い距離だが今日のは嬉しい距離だ。 楽しんでくれて、少し元気になっている。 そんな気もするのでフォボスはしょうがないにゃあと満更でもないので自分の服を選ぶのも一緒にする* (-82) 2023/06/24(Sat) 14:14:45 |
オーク フォボスは、メモを貼った。 (a32) 2023/06/24(Sat) 14:15:49 |
【人】 オーク フォボス―服飾クラブ:ターコイズ― >>236ターコイズからその言葉が聞けて良かったとフォボスはにんまりと笑みを浮かべた。 いくら良さとか似合ってるのを伝えてもどうにも疑念があるようだったから信じてくれると嬉しい。 一目惚れはままあることだ。 出会って一時間以内にヤりあう仲になる場合もある。 戦闘的な意味であったり男女的な意味であったりだ。 それ以外ではやはりターコイズとしてきたように地道な付き合いの連続が必要らしい。 ヒトって難しい。 ステラとは仲良くなれるだろうか。 ターコイズはなれると思うしなってほしいと思う。 >>237自分が名前を縮めようとしたら睨まれた覚えがあるが女同士ならそういうこともありらしい。 女社会も難しい。 男社会は腕力だからなーというのもオーク社会での話である。 (243) 2023/06/24(Sat) 15:37:59 |
【人】 オーク フォボス「うん、わかるよ。 すごくやわらか、いいにおい」 ターコイズのおっぱいはそんな感じだった。 パラライズスライムも同じくらいいいものらしいからそれは素晴らしいものなのだろう。 さっきから実際に埋めていたのでよくわかる。 だから着る服もおっぱいやお尻が強調された服の方がいいのだ。 フォボス的にはだ。 >>238ところでフォボス的にはレインボーなローブはありだった。 自分サイズがあったら是非着てみたい。 襟元はもふもふした感じにしたい、きっと格好良いと視線が暫くそっちだったのはすぐわかったろう。 「夏は暑いもんなー。 会うときに、その姿なら、毎日いくぞ」 ワンピース姿はこれはこれでとてもよかった。 とてもかわゆだ。 阿吽の呼吸で用意してくれる服もきっと似合うに違いないと鼻息が荒くなる。 (244) 2023/06/24(Sat) 15:38:11 |
【人】 オーク フォボス「絶対、似合う! オレ、見たい! 絶対、笑わない!」 是非にと強く勧める、笑うわけがない。 それに目立つのはいいことだ。 目立ってなんぼであるところはあるとおもう。 ターコイズが試着室に向かうと少しの間手持無沙汰だった。 その間に阿吽の呼吸の部員さんが他にも服を勧めてくれた。 それは服というより水着や下着だったのだが、 当然、フォボスは断ることはなくそれらも用意してもらう。 仕立てもしっかりしているらしい。 よくわからないけどしっかりしてるならいいだろう。 デザインは部員さんに任せたので何着か貰っておこう。 そうして過ごしているとターコイズが現れた。 スカートの裾を抑える姿、とても可愛い。 あんまり動くとぺろんと捲れてお尻が見えてしまいそうなのがいい。 上は上でとても目立つようになっていた。 「うおお! すっごく、いいぞ! ターコイズ、すごく、可愛い! お持ち帰りしたい」 ターコイズを、と思っているが服の方と思われるだろうか。 フォボスは手を叩いて似合う似合うとはしゃいでいた。* (245) 2023/06/24(Sat) 15:38:23 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「オレ、まだおっきくなる、かな。 巨人族は、すごく、おっきいよ! そこまでは、いかないかも」 多分、フォボスが着ているインナーもその先生が設計したもので伸縮性に富んだ品だった。 哀しきかな消耗品なのでわりとお高いのがネックだ。 大型種が大体裸なのも理解できる。 ターコイズと一緒に服を探すのは楽しい時間だ。 服自体自分のものにはあまり興味はないがターコイズが楽しそうだからフォボスもまた楽しい。 中々見つからないが見つからない方が一緒にいられて良いとも思えた。 見つけてくれたのは藍色の羽織だった。 今のやつは古くなっていてボロくて、色も緑だか黄色だからその色は格好良く見えた。 羽織らせてもらうときはしゃがんで――あの、おっぱいがあたるんだけど当ててるのかな。 多分、気にしてないのかな。 背中に触れる柔らかな感触に暫く立てなくなりそうだった。 (-98) 2023/06/24(Sat) 15:44:16 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「う、あ、どう? 鍛えてるよ、毎日、ヤってる。 オレの武器、この肉体だけ。 魔術、ターコイズみたいな、すごいのできないから」 無邪気に背中を触られる手も小さくて可愛い。 でもやっぱりおっぱいなのだ。 衝撃が強すぎてしゃがんだまま振り返り、確認をする。 その時に少し身体を動かして――当ててくるおっぱいに少し刺激がいくように擦ってしまったのは自分ばかり我慢してる少しのお返しだった* (-100) 2023/06/24(Sat) 15:44:36 |
【人】 オーク フォボス―服飾クラブ:ターコイズ― >>251笑顔の意味を問われたら、その時は隠すことなく答えることは間違いない。 嬉しいとき、喜んでいるとき、えろいことを考えているとき。 どんな時でも答えるだろう。 フォボスの対魔法生物への一目惚れは大体が美味しそうだなあというものがつく。 ターコイズと出会った時もライトカウが美味しそうだったからであれも一種の一目惚れだろう。 だが、ヒトのいい場所を探すのは難しい。 フォボスはヒトにいい思い出なんてなかったからだ。 いいっぽいヒトはいるが大半は悪いヒトの記憶だから肉体を使わないヒト付き合いを今覚えてる最中だった。 (260) 2023/06/24(Sat) 17:08:07 |
【人】 オーク フォボス「柑橘系、もいいね。 オレはミルクと、バニラも、好きだよ!」 あれ、と思ったが首を傾げることもない。 >>252確かにターコイズが柑橘系の香りならそれはそれでいいと思うからだ。 今のミルクとバニラの香りもいい。 ターコイズのミルクはきっと美味しいんだろうなって思えるくらいだった。 ミルクセーキは美味しかったので道中ですぐになくなったけど。 フォボスが薄手のものを好むのは脱ぎやすいからだ。 あと恥ずかしがってる姿も好きで完全に自分の欲のためだけに選んでいる。 勿論、ワンピース姿も好きだし、出店の売り子姿も好きだった。 女の子がいろんな服を着て見せてくれるのは素直に嬉しい。 ところでが続くが部員さんとは息が合うようだった。 これが友達になるという感覚なのだろうか。 レインボーローブのお値段を教えてくれて口があひるになってしまったが分割払いでいいらしい。 下着と水着と一緒にどうですと言われて、え、うん。と答えたのたので『グランド』が終わればあのローブはフォボスが纏うことになる。 (261) 2023/06/24(Sat) 17:08:18 |
【人】 オーク フォボス 夏は出産ラッシュらしい。 妊娠に出産に女というか雌は大変らしい。 フォボスは雄だからよくわからないから手伝えることは手伝うつもりだ。 雌をお腹いっぱいにしてあげるのは雄の努めだから干し草ロールもたくさん運ぼう。 「すっごく、気に入ってるよ。 お顔赤いのも、ぐーっど」 背筋を伸ばすと胸が張るし、踵が高い靴ならお尻が強調される。 恥ずかしがる程にセクシーさがアピールされる最高の服じゃないか。 覚えたばかりのサムズアップをする。 部員の人もサムズアップしてくれる。 「それ、着てく? 勝負のときは、着替えるよね」 ワンピースもタイトな服もどちらもお買い上げコース。 部員もほくほく顔であろう。 フォボスもほくほく顔だ。 真っ赤なお顔のターコイズを今の姿のまま腕に座らせるとスカートが捲れたり大変そーだなーと思う。 勿論、それはそれで嬉しいハプニングだが最初とは違う別の意味で平常心がなくなりつつあるっぽくて尋ねることにした* (262) 2023/06/24(Sat) 17:08:27 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「でも、あんまりおっきいと、大変だよ。 いっぱい食べるし、きょーしつ入りにくい」 今でも学園の中では入れない場所がある。 地下室とか尖塔とか細い場所は大型種には向かない。 そもそもフォボスのサイズは既にヒトの域を超えている。 大型になる病もあるらしいが顎がしゃくれているわけでもなく書類上ヒトとされているからヒト扱いんだけだ。 それに身体が大きいと女の子が大変なのだがもっと大きい方がいいのだろうかとファボスは視線を自分の股間に向けてから、違うよなーと首を横に振ったりしている。 「すごいだろ! 逞しいだろ! 初めてあったときより! オレは強いぞ! でも、ターコイズの魔術も、すごいぞ! ずっと受けてきたから、オレ、知ってる。 ターコイズは、強い。 強くて、いい女」 ターコイズが肉体強化に優れていたらフォボスはきっと哀しくなる。 魔術で強化するにも元の数値が高い方がいい。 肉体を鍛えると女の子はおっぱいとお尻が小さくなるのだ。 ぺたぺたされているがぺったんになってしまう。 ターコイズには是非そのままでいてほしい。 (-109) 2023/06/24(Sat) 17:19:51 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ ――と、悪戯をすると嬌声のようなものが聞えた。 見てはだめと言われても見ることはできない。 それは雌の声だから、フォボスは股間が熱くなって動くことができなかった。 単純な話だ。 ただの女の子よりも、いい女、つまりお気に入りの女の子がいいし、好意を寄せているいい女の方がさらにいいに決まっている。 より強く、勝つぞと心に決める。 次回ではない、今回だ。 背中に感じる感触にぴたりと動きを止めてターコイズが落ち着くまでフォボスはじっと待っている。 まだ我慢、まだ我慢と只管に心の中で唱え続けていた** (-110) 2023/06/24(Sat) 17:20:21 |
オーク フォボスは、メモを貼った。 (a34) 2023/06/24(Sat) 17:21:24 |
【人】 オーク フォボス―服飾クラブ:ターコイズ― 一年前までは一人ですらなかった。 フォボスは道具だったからヒトではなかった。 一人を自覚して一年経ちいろいろなヒトと色々な経験があった。 起きれて良かったと思っている。 >>275それが胸を痛ませていると知れば、きっと困ったように笑ってしまうだろう。 本当は、本当に、フォボスは自分がそんな相手ではないのだと自分で知っている。 >>276美味し匂いならなんでもいいのだろうか。 その言葉には明確に首を傾げた。 肉た焼けた匂いも貝が焼けた匂いも魚が焼けた匂いも好きだ。 でも女の子の匂いは美味しそうかと問われると違う気がする。 ならば何の匂いなのかと考えるが結論はでなかった。 「…………わかんないなあ」 フォボスは分からないことは素直にそう答える。 飼育場で会った時の匂いも好きだが今の匂いもいいのだ。 動いて汗をかいたときの匂いもいいのだがそれはまだ言ってない。 後日ローブをマントのように羽織って腰にベルトを捲いた姿を見せた時の驚愕と同じくらい驚かれそうだからだ。 (282) 2023/06/24(Sat) 18:34:09 |
【人】 オーク フォボス >>277ライトカウもシープも懐いてくれるが美味しそうだなーと言ったらビリビリさせられたことは多々ある。 美味しくなれよーもダメらしい。 動物との意志疎通は難しいようだ。 「照れてるのも、かわゆだぞ。 うん、それがいい」 下着が見える? だが、それがいい、見えそうで見えないのがいい。 見えても勿論いい。 下着も服もただの布地だが女の子が着ているだけで価値がある。 >>278部員と二人でよいしょしたら最終的に着ていってくれることになった。 腕に乗せようとしたら白いのが見えたので天井を向いて、すっかり慣れたお尻の感触を感じたら立ち上がる。 座ると見えそうで見えない感じがとてもいい。 おっぱいをさっきよりも押し付けてくるものだから視界が半分消えて歩くのは大変だが、おっぱいスライムは柔らかなので最高の難敵だった。 道中で食べ物を買っていって、向かう先は少し外れた場所にあるいつもの飼育場の方へ。 いつもと同じ勝負の舞台。 記念すべき十回目の勝負へと氷の君を連れていく* (283) 2023/06/24(Sat) 18:34:21 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「あるある、あるある。 オレも頭下げ忘れたら、壊れた。 建物って、脆いな」 建物が脆いなんてことはないのだが身体が大きいと苦労することも多々ある。 巨人先生なら苦労も分かってくれることも多いだろう。 服のサイズはないし、建物は狭いし、本は小さいし、武器も小さいし、エンゲル係数は恐ろしく高い。 その分馬力はヒトとは桁が違うのが救いだろうか? いずれにしてもヒトの世は生きにくいようだ。 股間の方は刺激が少なくなるとおさまっていく。 ぴちぴちのを着ているからもっこりしてしまうのだ。 流石に見られたらすぐにバレる。 部員さんにはバレていた。 小さくなったのは褒められたからでもある。 嬉しくて興奮すると他の場所に血がいくからそうなるのだ。 (-123) 2023/06/24(Sat) 18:49:08 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「ターコイズの魔法は、洗練されていってる。 速いし、早いし、種類が多い」 本当にいろんなことをしてくるから対処するのが大変だった。 スイング速度を上げても無理だった。 二本目の丸太を持って両手持ちにしても間に合わない。 踏み込みは改善し続けている。 その全てに対応してくるのだから強いとしか言いようがない。 フォボスの種はオークの中では紳士らしい。 いい女をたくさん侍らせはするが女をとても大切に扱う。 我慢、我慢と唱えるのは意地だが一線を超えれば自分はただの化け物に堕ちるとも知っている。 悩まし気な吐息は心臓に悪い。 今すぐにでも抱きたくなる。 (-124) 2023/06/24(Sat) 18:49:21 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「う、うん、どーいたしまして? …………いこっか」 勝負の言葉に反応する。 どうしても勝ちたい相手なんだ、君は。 【言葉】で、肉体で支配するのではなくて勝利して自分と認めさせて自分の女にしたいんだ。 身体中を気炎が巡る。 氷の君を連れていく間、フォボスは身体中に意気を巡らせていた。 それは触れていれば伝わる程に熱い闘志だ* (-125) 2023/06/24(Sat) 18:49:37 |
オーク フォボスは、メモを貼った。 (a37) 2023/06/24(Sat) 18:50:26 |
【人】 オーク フォボス―飼育場:ターコイズ― 出典によってはヒトを食べるオークもいるらしい。 闇の中でナニカに聞いた話だった気がする。 でも普通に美味しいのはいっぱいあるのに不思議でしかない。 >>291何れ分かるときが来るのだろうか? 多分、来なさそうだ。 それよりも前にターコイズに今日の匂いはコレだねって言って怒られる未来が見える。 フォボスは匂いで女の子を見つけられるがその先もあるのは誰にも言ってない。 言う時は汗の話もそうだが多分驚愕よりも恥ずかしがると思っている。 「そーでもないよー。 オレよりターコイズのが、じょーずだもん」 フォボスは嘘偽りなく本心しか言ってない。 煽てる意味はないのだ。 それと比べると>>292ターコイズの方が褒め上手なのは明らかだろう。 お尻しもやけになったら座れないじゃん、地獄。 飼育している魔法生物への愛が深いのがよくわかる事件だったが、自分も含めてお仕置きするときは怖いが普段は優しいのだ。 それにフォボスから見るとターコイズは普通の少女である。 背丈はヒトにしては高いがフォボスからすると少し大きくなった子どもくらいだ。 かわゆだな、かわゆ。 でも語彙力が貧弱だから誉め言葉の種類は少ない (300) 2023/06/24(Sat) 20:02:28 |
【人】 オーク フォボス >>293舞台に到着してターコイズを降ろすとくんかんくんかと周囲の匂いを嗅ぐ。 ビール臭いのが遠ざかっているような感じだ、近くにはいない。 管理状態のことは知らなかったがいないなら問題はなかった。 青々と茂る草むらの上でフォボスは準備体操をして待っていた。 足元にはまるで丸太というか丸太に握りを作っただけの棍棒が二本転がっている。 ストレッチをしているとターコイズがいつもの服装で現れた。 距離は丁度互いの十歩分を足したニ十歩分。 仁王立ちするターコイズはかっこいい。 フォボスは足元の丸太を握り片方を持ったまま片方を地面に立てた。 吹き抜けてくるは冬将軍の風だ。 夏の暑さと合わさっても尚涼しい。 この距離で涼しいのだから近づけばもっと寒くなる。 寒さは動きを鈍らせる。 凍える程の寒さは近接を必須とする者には難行だ。 だが――。 (301) 2023/06/24(Sat) 20:02:38 |
【人】 オーク フォボス「それが、いい――」 フォボスはにやりと笑みを浮かべた。 先手はくれてやると実に雄弁に笑みを浮かべているターコイズだがそのフィールドが先手の有利を潰すことくらい知っている。 丸太を投げても意味はない。 遠隔すぎる攻撃は迎撃される。 接近するにも速さが足りない――。 「――なら、もっと速くなれば、おっけー」 フォボスは首についている隷属の首輪に指をかけた。 ヒビの入っているそれを引っ張り太い首筋と指の力だけで引きちぎる。 脳筋が何故脳筋と呼ばれるか? 問題に対する解答が脳筋だからに決まっている。 (302) 2023/06/24(Sat) 20:02:51 |
【人】 オーク フォボス 先手の有利は、準備の邪魔をされないことだ。 ――師により全身に埋め込まれた魔術回路に魔力を通す。 全身に気炎を巡らせ、血肉の一片に渡るまで肉体強化を施していく。 一瞬にして起こる大量の発汗と蒸発は湯気を羅刹の如くうねらせる。 身を低くし、二本の丸太を身体の前で盾のようにしてそれにも魔力を通していく。 「征くぞっ」 不意打ちはしない。 征くと言ってから真っすぐに突撃するだけだ。 その速度は常よりも圧倒的に速い。 雷鳴よりも速く、空気の壁を喰い破り摩擦で肌を焦がして寒さを感じる前に一瞬で目の前まで駆け抜けよう。 奥の手とは、自分を今の限界まで磨き尽くした先のものだ* (303) 2023/06/24(Sat) 20:04:58 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「えー、石造りは、壊れるよ。 でもそっか、みんな頭打ってたら、壊れちゃうね」 耐久性だったかな。丸太も使ってたら壊れてしまう。 生活の中で知ってることだからすぐに理解できた。えらい。 トイレ問題はわりと切実だ。 ヒト用のはすぐに詰る、ナニガとはいわないが詰る。 そう言う点ではすでにマブダチだろう。 構造上の欠陥ではないだろうか、専用のトイレが用意されていたのは幸いだった。 武器は最終的に丸太である。 質量と速度で殴れば大体勝てると覚えたからだ。 質量は正義だと。オークの概念が言っている。 ただ背が高いのは悪いことだけではない。 ターコイズが喜んでくれるから抱えているのは好きだった。 お尻も柔らかいし。 (-134) 2023/06/24(Sat) 20:20:10 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「天才はそーなの? 手数は多いといいよね、速さは大事!」 今回は勝つつもりなのは用意した速度>>303もあるがそれは慣れられれば終わりだ。 奥の手はその先にある。 スイングでは届かない先に影響を与える方法が。 それは戦い始めれば体感できるだろうことだ。 今度は強い雄に護られる強い母にしてしまおう。 離すつもりは最初からないのだ。 その全ての努力は氷の君を溶かすために。 今も大気との摩擦熱を纏って君の元へと駆け抜けている* (-135) 2023/06/24(Sat) 20:20:23 |
【秘】 オーク フォボス → アカツキ―アカツキとの日々― 「かわいくて、いい女だぞ。 不満そうな顔も、いいな」 アカツキの細い指先が花弁を掻き回せば溢れた愛液が太腿や尻を伝い胸板の上に滴ってくる。 淫核はフォボスが舌や指で可愛がり続けたことでもっと触れて欲しいとばかりに大きく育ち、花弁も熱を覚えれば淫らに口を開くようになっていたか。 「よく、言えたな。 えらいぞ、アカツキ。 恥ずかしがって、かわいいな」 小さな声もよく聞こえる。 口ごもったアカツキの頭を撫でるとすり寄り甘えて強請ってくる腋の下に両手を差し入れて身体を持ち上げた。 フォボスは身体を起こすとアカツキを柔らかなクッションの上に寝かせて手を離して覆いかぶさった。 そのサイズ比は大人に対する幼女と変わらない。 唇を重ねて奪うと両足首を掴み脚を広げさせる。 (-137) 2023/06/24(Sat) 20:37:39 |
【秘】 オーク フォボス → アカツキ いやらしくひくつく秘裂へと肉の槍を宛がい肉体強化を施すとゆっくりと穂先を埋めていった。 蜜孔はじっくりと、確実に押し広げられていく。 奥まで広がり切れば子宮もまた押し上げられよう。 少し動いただけで蜜孔全体が抉られ、擦られて刺激を受けるような圧迫感のある雄はこの頃になるとアカツキの身体が慣れてくれば躊躇いもなく子宮口を責め立て激しく突き入れ快楽の深みに沈めるようになっていた。 当然のようにその最後は避妊することもなく中に出していた。 中に入り切らない分で肉体を白に染め上げてしまうのだ。 ただ、匂いでわかるのだ。 今日はデキそうな日とか、そういう日はずらしている。 『グランド』の日までは未だ** (-138) 2023/06/24(Sat) 20:40:08 |
【人】 オーク フォボス―飼育場:氷の君と― >>310女の子が言われたら絶対怒るって知ってる。 だから言わない。 あ、今日デキそうな日だなとか絶対に言わない。 正座は足が痺れるしその間ターコイズはきっと怖い顔をしたままだろう。 「ほんとの、ほんとに、ほんとだぞ」 そうして言葉を重ねていたことが戯れであったかのように>>311神経を研ぎ澄まして集中を重ねる。 気炎に包まれた身体は熱い、大気との摩擦熱で熱された身体は燃え上がりそうな程のそれを、一番最初に折檻された時の魔法への対処に当てる。 それで対処しないなら楽だがそれをしないわけがないという信頼があった。 >>312熱で冷気を溶かして進む。 >>313不意打ちではないがこれは意識外からの攻撃だ。 氷の壁も薄く、元より丸太は盾の役割しか求めてはいない。 氷の壁を打ち破ると共に破損し砕け散る丸太たちは木片を撒き散らし後方へと吹き飛んでいく。 (321) 2023/06/24(Sat) 21:09:18 |
【人】 オーク フォボス 氷を打ち砕く音が聞えた。 >>314続けて飛来する氷柱は細やかで、立ち止まる必要もない。 腕を盾にし氷柱をも砕き、代わりに腕が砕かれ血潮が飛ぶ。 傷つくことは怖くない。 肺に吸い込んだ空気を漏らすことなくその距離に到達する。 ターコイズは距離を離そうとしたがそこは丸太がギリギリ届く範囲だ。 常よりも近いのは脳筋で真っすぐいくと決めた速度と獲物のはずの丸太を盾にしたからだ。 手は届かない距離、しかし――。 フォボスは大きく口を開いた。 ドラゴンブレスとはドラゴンの放つ炎の息である。 フォボスにそうした炎を放つ器官は残念ながら存在しないが、声は出る。 四肢を強化する技を見てきたフォボスが行きついた肉体強化系の奥の手は、肺と喉を強化して放つ咆哮だった。 気炎と魔力、体内の熱を伴った指向性ある咆哮は残り全ての力を使った短期決戦の奥の手は>>311纏う冷気を吹き飛ばす音響兵器として届くだろう。 (322) 2023/06/24(Sat) 21:09:27 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ その内容が―― 「タリィ! オレの女になれええええ!」 というものでああったりするが――。 (-142) 2023/06/24(Sat) 21:09:41 |
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