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人狼物語 三日月国


220 【身内】ミスティックアンテナの水先

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視点:


【人】 元操縦士 ダビー

[スピカが入浴している間、テレビをつけるか…と思ったりもしたが、結局それはせず、先にベッドに入っていた。空調はつけたままだが、少しの間窓を開けて夜空を眺める。

さすがに自分達のところとは見える星の配置が大分違う。
アンテナ号に乗っていた時に見えた宇宙とは違う、それぞれの星の光は、気のせいか人間の営みや温かさみたいなものを感じさせたりもした。]

ああ、…来た。ゆっくりできたか?
……もう全部終わったのかな。

[スピカがやってきた頃には窓を閉めて彼女に向き直る。
ベッドの上に座り、Tシャツ姿を見つめて問いかけた*]
(1) 2023/08/06(Sun) 10:21:03

【人】 元操縦士 ダビー

[ベッドに飛び込んできたスピカを迎え入れ、二人で横になる。木でできた天井は高く、知らない場所だがなんとなくリラックスできる気がする。]

ん?本当だ。つるつるだな…いつものボディソープと違うんだろうが…いい感じだ。

……お疲れ。疲れたな。

[同じく仰向けになりながら、ぼんやりと天井を見上げる。
スピカの言葉に、夕方、海でのことを思い出した。]

ああ。……今日のスピカは本当にすごかったな。
だが……ああいうスピカ、……俺も嫌いじゃない。

[顔を赤くしつつ、隣に寝ころぶスピカを見つめて告げ、顔を近づけた*]
(3) 2023/08/06(Sun) 13:31:50

【人】 元操縦士 ダビー

そうだな。明日筋肉痛になってないといいんだが…
ん、どうしたんだ。

[近くで見つめていると不意に背を向けてしまったスピカに、一瞬不思議そうな顔になった。
小声で聞こえる言葉に、なるほどと納得する]

ああ。俺も…大分恥ずかしかった。嫌じゃなかったけどな。
正直なところ、あんな風にされたらスピカにはかなわないな…
ま、でもあそこでだと興奮はするが、人目が気になってなかなか最後まではできなかったかもしれないし。

まずはあのぐらいで良かったかもしれない。
……俺もああいう積極的なスピカも、すごく好きだ。恥ずかしがりなのももちろん好きだけどな。

[そう言いながら、枕に顔を埋めたスピカの頬に手を当て、こちらを軽く向かせてキスを落とした]

……続き、するか?*
(5) 2023/08/06(Sun) 17:05:05

【人】 元操縦士 ダビー

ああ。朝はそうしよう。昼は…俺が作ろうかな。
麺類を焼いて野菜と肉を炒めてソースで食べるのがあるらしい。

昼はそれで、夜は……カレーか。
いいな。そうしよう。

[明日の予定はもうそうやって決まっていく。
明後日も、こんな風に二人の時間をたっぷり過ごすことになるのだろう。
愛し合う事になるだろう。


そういう日の延長に子供がいて、家族の姿があって、幸せな二人の姿がずっとある。
それが俺たちが手にする幸せだったらそれ以上のものはない。
俺達は生きて帰ったから、しっかりと幸せに生きていこう]

おやすみ、スピカ。
明日も明後日も、ずっとよろしくな。

[そう言って頬にキスを落とし、手を繋ぎ合いながら眠る。
ずっと先の幸せな家族の夢を、一緒に見られたらいい――――――――――*]
(7) 2023/08/10(Thu) 21:43:46