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人狼物語 三日月国


77 【ペアRP】花嫁サクリファイス 弐【R18/R18G】

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【人】 書生 茅

 …ぅっ、

[手首を捕らえる力が強くなって>>207、小さく呻く。
的確に関節を締める力から逃れる術はなく、握る手が強引に開かされるような錯覚を覚える。
抗えば捻るような力が加わり…
痛い…
いたい

緩んだ手の内から小刀が滑り落ち、一拍の間を置いて、刃先が岩肌に当たる軽い音が響いた。]

 っく……

[静かに問われた言の葉が、耳から脳の内側へ、滑り込む。
失敗?失敗…したとき?]
(251) 2021/06/17(Thu) 19:24:20

【人】 書生 茅

 しっ…ぱい…

[阿呆のように、繰り返す。
失敗。考えてもみなかった。
かといって、成功した後のことを考えていたわけでもない。
実際、この足首を縛める枷の鍵は、お嬢さんが持っていってしまった。
仮に山神さまを弑すること叶ったとして、それを知らぬ村の人が、青年を迎えに来ることは決してない。
ただ…帰れぬことは、誰かが示唆していた気がする。
誰だ。誰だっけ。
その時に疑問の一つも抱かなかった青年は、思い出すことすら叶わない。

ただ…失敗は、だめだ。
ダメなのだ。
青年は、はっとする。]
(252) 2021/06/17(Thu) 19:24:41

【人】 書生 茅

 だめ…だ、
 ダメ、
 お嬢さんには、想い人がいるんだから、

[だから、仮に失敗したとしても、山神さまをここに足止めしなくては。
お嬢さんが、隣の村へ駆け落ちするまでは。
勿論青年は、そのお嬢さんの想い人は本当は同じ村の中にいて、今現在祝言を上げようとしていることなど知りもしない。

そして、『余所者』である青年は、かつて村に告げられた制約>>62も、『山神さま』の本当の恐ろしさも、何も知らないのだった……だって誰も、教えなかったのだから!
だから、青年の考える『山神さま』の報復は、本来嫁入りするはずだったお嬢さんを拐いに行くくらいのものだったし、そこに青年自身の命運だってまるで考慮はされていない。

そう、阿呆なのである。
**]
(253) 2021/06/17(Thu) 19:25:10

【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ




   不器用な『 大蛇 』の言葉は
   どうやら子どもを困惑させたようだ。>>233

   相手がいくら聡明であろうとも子どもは子ども。
   その事を忘れてはならないと頭では理解しているが
   『 大蛇 』には塩梅というものがよく分からず。


      「............いや、いい。気にするな。

       面倒な故、怯えさせて村に引き返させようと
       そう思うていたのだが。
       お前に子供騙しは通じないらしいからな。」



   悩み首を捻る子どもに『 大蛇 』は観念して
   己の魂胆を暴露する。所謂種明かしだ。>>234

   子どもの純粋な視野を持ちながら
   ただの子どもとは違い理解が早いのだから
   実に奇妙で、不思議な子どもだと舌を巻く。
   趣きを異にせど未知を怖がるというのは
   お互い様だったのだろうか。>>235

   

(254) 2021/06/17(Thu) 19:57:08

【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ




      「ソフィアか。良い名だ。」




   『 大蛇 』がそう呟いていると、
   『ソフィア』がこちらを見つめ水と裏葉柳が結び合う。

   その目は、『 大蛇 』の心を安らげる。
   主と瓜二つでありながら異なる目の色。
   この少女は主ではないと、『ソフィア』に対して
   勝手な染色をせずに歩み寄れるように思えたからだ。




      「我の名はラサルハグ。
       お前達が神と呼ぶ、ただの蛇だ。
       今はこうして人の姿形をしているがな。」




   ソフィアの名を問うなら己の名も答えねばならぬ。
   はぐらかすことに意味が無いことを
   『 大蛇 』は今しがた痛感したところだ。



(255) 2021/06/17(Thu) 20:00:23

【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ




   そして『 大蛇 』は問いを続ける。
   間もなく夜も更けるだろう。
   己にはソフィアを村へ返す義務がある。

   だがその前に。
   少女の目的の真意を聞かねばならない。>>112

   『 大蛇 』は子どもへ威圧する声色を沈め
   きっと村の誰もが聞いたことがないであろう
   『ラサルハグ』の声色を響かせる。



      「それで、お前は私に会ってどうしたい。
            何か私に頼み事でもあったのか。」



   何も無ければあとは村へと送り返すだけだと
   少女が拒まなければ『 大蛇 』はその手で
   ソフィアの頬へと触れよう。
   自身が与えてしまった無意味な恐怖を
   削ぎ落とすために。*



(256) 2021/06/17(Thu) 20:04:23
『 大蛇 』 ラサルハグは、メモを貼った。
(a20) 2021/06/17(Thu) 20:07:01

【人】   天狗

[此方に手の内を握られても「できる」と威嚇するかのように唸る様子は
勇敢なのか、それとも本当にただの無謀なのかは知らぬが
天狗から見れば少しばかりの興味を引いた>>250

だから、遊んでやろうと思ったのだ
軽く捻っただけで容易く零れ落ちる刃物は、力では叶わぬことを教えるだろう
これで本当に殺せると思っていたのか、小さく阿呆のように呟くのを見遣る]

 先のこと考えとらんかったか
 故の無謀か、青いのぉ

[何かを思案するかのような小僧を揶揄うように嗤って
そうして、聞こえてきた言葉に、ほう、と声を零した>>252]
(257) 2021/06/17(Thu) 20:38:05

【人】   天狗

 そいつのため、か
 身代わりになって、あわよくばワシを殺そうと
 はは、愉快じゃの
 結局は失敗して、ほれ、この通りよな

[わざと、そう、わざと酷薄な笑みで小僧を見る
「お嬢さん」とやらにどんな思いを抱いているか見透かして>>253
その気になればここで殺して村も襲うことができるのだと気付かせて
小僧がただ利用されているなど今は知らず
]

 小僧、村は助けたいか?
 そのお嬢さんを助けたいか?
 ワシの言うことを聞けば村は助けてやらんこともないぞ

[にぃ、と、酷く人の悪い顔で(いや、人ではないんだが)問いかける
小僧の答えなど、聞かずともわかっているのだが]

 のう、小僧……お前、嫁の身代わりできたんだよなぁ?

[笑みを浮かべたまま、ずい、と小僧の前に顔を寄せる]
(258) 2021/06/17(Thu) 20:41:26

【人】   天狗

 嫁のかわりにワシとまぐわえ
 ここでワシのもんになってワシに犯されるなら
 村と、その娘は「今は」見逃してやるが?

[この小僧にどこまで意味が通じるかはわからないが
村を見逃すと言えばおそらく乗ってくるに違いない

「今は」だ、天狗に村を見逃す気などさらさらないが
それは今目の前にいる小僧を弄んでからでもよかろうと
何しろ目の前の小僧は、阿呆というほどに「純粋」だと思えたので**] 
(259) 2021/06/17(Thu) 20:42:22
  天狗は、メモを貼った。
(a21) 2021/06/17(Thu) 20:54:48

【人】 将軍 かんぅ

[なんだこの可愛い生き物。
なんだこの可愛い生き物。兄者がやばい。
やばくない時期あった?

この白竜はお人よしというよりも流され上手なのかもしれない。引き摺られていく姿とか。何となくたどり着いた湯殿。其処は見事な場だった。おとぎ話に出てくるような。このかんぅも大体おとぎ話のような存在だが、…いやどちらかというと軍記物か。軍記物と昔ばなしの合体技(ドッキング)。塩や硫黄のない其れはこの魔物の好みか。

よい湯だなー。あははん]
(260) 2021/06/17(Thu) 21:15:22

【人】 将軍 かんぅ



 ふむ?湯女の仕事?
 何を勘違いをしておるのだ。


[ぷるぷる震える白竜の前に座れば、問答無用とその高貴な装いを引っぺがしただろう。容赦がない、びりっとか音がしなかっただけましか。ましなのかなぁ…。

そのまま勢いのままに服を脱がし]


 裸の付き合いをしたいだけだが?
 …親しい臣下は、寝室や湯殿を共にするという。

 かんぅだけの王ならば親しいのでは?


[まっすぐに濁りなき眼が問う。
そういう事じゃない。そういう訳じゃないんだが、かんぅの心はどったんばったん(ブレーキが効かない)

しかし、かんぅの好感度を上げ過ぎた婿殿が悪いところあるよね。洗面具や湯帷子、寝具を用意しようとするなど。どっちが嫁問題が勃発しかねない処とか。じたばたと両腕両足を振り回すのも赤子のようで愛いものであったし。

諦めが早いの以外に問題はあった。
そのままよく分からない衣を全部引っぺがせば
脇に手を入れ、ひょいと持ち上げて湯の中へ。
そう小さい子を湯にいれるあれである

わぁい力持ち。]
(261) 2021/06/17(Thu) 21:15:46

【人】 将軍 かんぅ


 婿殿は他人の肌に触れては
 邪気が入るのであったな。

 かんぅは先ほど知らずとはいえ、
 婿殿に触れていた。

  …邪気を落とさねばならぬのではないか。


[至極まともな事を言っているように聞こえる。
今までがあれであるのに。今もあれであるのに。しかも温泉に婿殿を入れただけでは足らず、自らも脱ぐ始末。ふんっと力よく溢れる筋肉。
そしてざぶぅんと入水。
湯が、湯が溢れます!!

ああ流れていく。湯が筋肉に押し流される]
(262) 2021/06/17(Thu) 21:16:24

【人】 将軍 かんぅ


 安心めされよ、婿殿。
 夜は長い。


[じっくりと裸の付き合いをしようぞ。と
どう考えても不穏。今夜は北斗七星の近くに星が輝くか。(死兆星)*]
(263) 2021/06/17(Thu) 21:17:58
五色 冥桜は、メモを貼った。
(a22) 2021/06/17(Thu) 22:08:13

【人】 白竜 ヤオディ


[可愛い生き物などと、見た目はおっさんだが、はるかに年下の者に思われているなどと思ってもいなくて。
おとぎ話の主人公な二人が二人して風呂場にいるというのもシュールであるが]

 
 !???
 な、なにをいたすっ、変態! 痴漢! 変質者っ!!


[唐突に衣類を引っぺがされて、ぎゃーぎゃー文句を言う。
かんぅの特別製の耳からしたら、全てみーみー鳴く仔猫の鳴き声程度にしか思われてなかったかもしれなかったが]
(264) 2021/06/17(Thu) 22:30:27

【人】 白竜 ヤオディ

 裸の付き合いって!!
 それは気心を知れ渡った後の話ではないのか!?
 しかも戦のさなかとかのっ
 王が配下の者と同時に湯に浸かるなどあるわけなかろうっ
 そんなことをするのは伽を命じた相手のみぞ。


[曇りなき眼で言われても、ダメなものはダメと躰を隠しながら顔を真っ赤にして不平を言うが、相手は聞いているのかいないのか、またひょい、と子供を持ち上げるように脇から手を入れ、ぼちゃん、と湯に落としてくれた]
(265) 2021/06/17(Thu) 22:31:13

【人】 白竜 ヤオディ

 なにをするっ!!
 まず、掛湯をせんか!


[マナーがなっておらん、とぷりぷり湯の中で怒りながらずれたことをがなる。
邪気のこと、気を付けてくれてたのかと気づくが、あれは意識しておけば大丈夫な類だ。それと、長く近くにいるようになれば、気が交換されて邪気も薄まっていくものだし。
そかし、かんぅが自分もすっぽんぽんになって飛び込んできたので思考が途切れた]
(266) 2021/06/17(Thu) 22:31:41

【人】 白竜 ヤオディ



 どこに安心する要素があるというのだ!!



[体を洗って入らんか!とかんぅの顔に、湯殿備え付けの手ぬぐいをぴしゃん!!と投げつけ、こっちに来りゃれ、と湯から上がると体を洗うぞ、とかんぅをねめつけた*]
(267) 2021/06/17(Thu) 22:32:36

【人】 土地神 リン

[ 人は皆、忘れていくもの
 どれほど鮮明な記憶であっても
 少しずつ色あせ、衰えていくもの

 そういうものだと認識はしていた
 彼の者にも次のにも繰り返し教えられていた
 だから忘れられたとて、嘆かなくてよい──と

 けれど記憶は褪せても性分は変わらない
 風呂を好む性質や
 流水のように思うまま語る様
 それらは己の知る彼のままのようでいて ]


  怪談話をするのはよいが
      夜に漏らしたらどうする

   そも、
      おまえと同じ姿が三人など
          ちぃとも怖くはないわ


[ 食事を残せば化け物に目を抉られるだったか
 あの時も脅かされ便所に行けなくなったもの

 怪談話の類は禁句であると
 あの時、身に染みてわかっただろうに
 これもまた忘れたのかと、ついと唇が尖り ]
(268) 2021/06/17(Thu) 23:00:02

【人】 土地神 リン


  む、む随分と
    失礼なことを云う

   育つのは時がくれば勝手に育つ
      そも恋も出会いも人の道理だろう?

     我は此処から出られぬ
       故にお前や次が送られたわけで


[ 鶏ガラ云々の恨みは覚えた
 とはいえこればかりは仕方のないこと

 己の認識で蘇芳という者は
 嫁というより親のようであったから

 軽口が出るのも仕方のないこと、と
 ため息ひとつ手綱のように着物を手で引き
 こちらへと行き先示し ]
 
(269) 2021/06/17(Thu) 23:00:21

【人】 土地神 リン


  ──そうか嫁ぐ際にも変わる。と
          ならば、そのためか
 
         
[ 決して変わらぬものではないらしい
 名は体を表すというのに不思議なもの
 向けられた視線にゆっくり頷き ]


  リン、だ
    ──蘇芳、いや今は冥桜か

   この土地の思念や精の寄せ集め
       ──土地神のようなものだ


[ 今度は忘れるな、と
 からかうように付け加え ]


  焼くではない、妬くよ
      嫉妬の類と言えばわかるか?

    ──まぁ、いい会えばわかる


[ ざらりと土埃の残る廊下を奥へ
 突き当たり、右手の扉を示し
 そこを開けるようにと促した* ]
(270) 2021/06/17(Thu) 23:01:22

【人】 書生 茅

[『山神さま』の笑み>>258に、ぞわりと背筋が総毛立つ。
なんだか、そう、なんだかよくわからないのだが……

ヤバイ。


と、いうことだけは、分かった。
『山神さま』はその気になれば、どんなに残酷な事でもできるのだと。
それは例えば村ひとつを滅ぼすとかいうような。
そういう類のことを、本能が漸く悟った。
けれど、『山神さま』が重ねて問う。

 村は助けたいか、
 お嬢さんを助けたいか。

単純な思考回路はごくごく簡単な答えをはじき出す。

そんなのはもちろん、助けたいに、決まっている。

青年はその善良さ故、相手の言葉を疑うということを知らなかった。
だから、『なるほど山神さまのいうことを聞けば、助けてもらえるらしい』とそのまま理解した。]
(271) 2021/06/17(Thu) 23:12:45

【人】 書生 茅

[助けたい、と。
こくりひとつ頷いた青年に、『山神さま』は、薄い笑みを見せる。>>258
嫁の身代わり、という単語にも、一拍の間をおいて、こくりと頷く。
嗚呼、そうか……――――

 
嫁の代わりに、喰われれば良いのだな、


と、思い至る。
青年は、“そう”言ったことにはとんと疎くて、
疎すぎて、
『山神さま』の言葉の意味が、半分もわからなかった。
否むしろ、ほとんどわからなかった。

ただ、『嫁のかわりに』という以上、嫁の代わりなのだろうと。
つまりは生贄として命を捧げよと、そういうことなのだろうと。
阿呆の自覚のない青年は、わからないくせに分かったつもりになる。

つまり、
『死ね』
ということだ。]
(272) 2021/06/17(Thu) 23:13:08

【人】 書生 茅

 
………ァ、


[何の意味もなさない声が一つ、かすれて零れ落ちる。
分かっていたはずのことだった。
そう、分かっていたはずだった。

だって俺は、あの村にはきっと帰れないことを、漠然と知っていた。
それはつまり、ここで死ぬという事だった。
どうしてそうなるのか、過程についてはまるで分らなかったが、結果だけは知っていたはずだった。
どうして目を背けていられたのだろう。


視界が滲み、白く染まる。

けれど、でも、比べるまでもなかった。
片や村の人たちの命。
片や俺一人の命。
そんなの、天秤秤に載せるまでもない。
だから、答えなど、初めから……

ぐぅ、と喉元を、熱い塊がせり上がる。
けれど、吐き出すモノなんて、何もなくて。]
(273) 2021/06/17(Thu) 23:13:59

【人】 書生 茅

 わか……った。

[暫くの間の後、青年は俯き、細く吐息のような答えを口にする。
掴まれた手首も、枷の食い込む足首も、ずきずきと痛む。
痛みすらどこか、愛おしく感じられた。

脳裏に描くは夕日に向かって洞穴を後にした背中。
どうかどうか、幸せに生きて欲しい。
それは、
憧憬
に似た想いだ。

その為なら…俺。
何も、怖くないよ。

って。

強がりを胸に、顔を上げる。]
(274) 2021/06/17(Thu) 23:14:25
書生 茅は、メモを貼った。
(a23) 2021/06/17(Thu) 23:17:27

【人】 将軍 かんぅ

[変態、痴漢、変質者。
という声は予想の通り、仔猫の鳴き声の如く(かんぅいやー)絶好調。正解者にはかんぅくんの心をあげよう。あ、もうあげていたね、残念。

かんぅの方は、やはり細く見える肉体が心配であった。ちゃんと食べているのであろうか。食後に躰を動かしているだろうか。やはり戦場。戦場こそが素晴らしい肉体を作る。
共に戦場を一周すれば婿殿の身体も鍛えられるやもしれぬ。夫の体調管理もまた妻の務め。

そうなんだけどそうじゃない>>264]
(275) 2021/06/17(Thu) 23:17:52

【人】 将軍 かんぅ


 本当にある訳がないと?
 …ほう。


[体を隠しながら不平を言う姿は
生娘のよう。かんぅの前ではまな板の上の鯛。いやまな板の上の白竜。そのままである。それにしてもこの婿殿地雷原で踊っている。(タップダンス)
百発百中。此処までくると逆に計算しているのではないか>>265いやそれならこの状況を打破するだろう。
どうしようもなく可愛い生き物。

めちゃくちゃ年上。
もかんぅにかかれば幼子のようなもの]
(276) 2021/06/17(Thu) 23:18:21

【人】 将軍 かんぅ



 むぅ、それは忘れておった。
 すまん。


[かけ湯を忘れた事を
すまんと言いながら、このかんぅ湯舟に入ったよ。
おかしい、兄者ここら辺の会話おかしいよ。ずれたままずれた方向にいくよ。兄者ぁぁ。軌道修正の軍師、軍師を用意するんだ(ツッコミ役)心の中の弟では足りない。
なにせかんぅの脳内ちょうひぃだ。

圧倒的に策(カムバック力)がない。
邪気は意識していれば大丈夫なのだという知識はないのでそのまま触れた箇所を湯で擦る勢いだったのだが]
(277) 2021/06/17(Thu) 23:18:59

【人】 将軍 かんぅ

 全て安心する要素であろう。


[かんぅは強かった。
たとえ、湯殿備え付けの手ぬぐいを顔に喰らおうとも決してよけず、受け止め。濡れても微動だにしない。武士たるもの、これぐらいの事で驚きはせぬ。あれ武士だったけ。
武人じゃないかな。歴史が違うよ。>>267
時代も国もきっと違う。

今更ながらこれだしておこう、これ。
この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。]
(278) 2021/06/17(Thu) 23:19:22

【人】 将軍 かんぅ

[よしこれで一安心。
(何が)
とにもかくにも、婿殿の邪気を流そうと思っていたら、めちゃくちゃ世話焼き女房が現れた。>>267である。現状、かんぅ視点だと。え、やっぱり婿殿、奥方なの。しかも世話焼きの。魔物に嫁入りしたと思っていたら、魔物が嫁入りしていた。である、かんぅの脳内では。]


 体を洗う?
 ほう、それはそれでやぶさかではないが。
 触れて大丈夫なのであろうな?


[婿殿の身を案じつつも
ざばぁと湯舟から上がれば
見えるは最強の肉体に宿る青龍偃月刀。
と思ったが、長いおひげが全部隠してくれました、これぞ奇跡(せーふ)。そこまで長くないと言ってはいけない。美髯がなんとかしてくれたので全年齢のままです。ということにしておこう。そうしておきましょうね。

大丈夫そうなら
とりあえず、体を洗ってもらう気満々で
椅子に座れば濡れた髪が艶めく美女。
中身はかんぅだけど。]


 さあ何処を洗ってくれるのであろうか
 さあ、さあ婿殿。


[かんぅうきうき
煌めく肉体美(かんぅぼでぃ)を見せて楽しみにしている
何処もかしこも、君を待っている。

待っている(強調)*]
(279) 2021/06/17(Thu) 23:19:52

【人】 五色 冥桜

[人はそれほど長くは生きられない。
特に五色の人間は血が濃いため天命という法によくかかる。

芸という一物のために他の全てを欠いている者は少なくはなく。
それはこの男も変わりはない]


  なんだお主、怖くておねしょしてしまうのか?
  どうするもなにも決まっておろう。
  容赦なく磨きあげてお天道様にお布団を見てもらうぞ。

  しかし、
  予が三人居ると次々と怪談を語ってやれるな。
  寝る間も惜しむ程に聞かせてやろうぞ。


[無論、決め事など知らぬのだから尖る唇の意味も分かるものではない。
ただ不機嫌になっていっているということだけはちゃんと分かる。
分かりながらも口が止まらない]
(280) 2021/06/18(Fri) 1:26:48