15:52:37

人狼物語 三日月国


36 【R18】海の上のひみつ【完全RP】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

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【人】 曳山 雄吾

 
   オールイン。

[ ここ数時間、雄吾が発する言葉といえばそれのみだった。

 ホールデムのテーブル。
 客は入れ替りつつ三人から六人。
 オールインとドロップの二つしか選択肢が無いような荒れたプレイ。

 大半のケースは配られた二枚を見て手を伏せるのみ。
 無言のまま勝負から下りる。

 発声はディーラーボタンが数巡する間に一度あるか。
 手元のチップ全てを前へ押し出す度、その全てに勝った。

 同席者はすぐに呑み込む。
 オールインと聞こえたらすぐ下りてしまえば良いと。]
(125) 2020/07/17(Fri) 7:04:39

【人】 曳山 雄吾

[ そうして同席者がショウダウンを避けるようになれば、
 雄吾か勝負に向かう頻度は増えていく。

 露骨な変化に怪しみつつも下りる客、
 確かめようとコールする客。

 当然、手元全部を賭ければ雄吾に他の選択肢は無くなる。
 カードが開かれれば互いに役無しのままであってさえ、
 カードの強弱は雄吾が勝った。

 にこりともせずチップの山を眺め、
 雄吾は再び沈黙に戻る。

 ディーラーボタンが巡るたび、徐々にチップは減っていくが
 それだけで削りきられる程に少なくはない。

 ただ配られた手札を眺めて伏せる。
 テーブルに一人欠けたようなプレイが続いた。]**
(126) 2020/07/17(Fri) 7:15:32

【人】 クルー 御子柴 詠斗

−204から退散する時−

 [ この後はどうしようかと考えながら、
   少しだけ乱れた服を整えて
   部屋の扉に向かっていると宿主が、帰ってきた。
   御子柴とそう歳は変わらないであろう赤髪。

   アマノ、と吹雪が言っていた人物なのだろうと
   彼は思う。

   “遅くなりました”

   遅すぎる、とも言いたい。
   しかし、そんなことを言っても面白くはないので
   彼は意味深な笑みを浮かべ、呟いた  ]
(127) 2020/07/17(Fri) 7:19:14

【人】 クルー 御子柴 詠斗

 [ 確かに、彼女は泣いた。とても女性らしく。
   しかし、この場において”なく”と聞けば
   また違う発想さえ出てくるだろう。
   彼がその後どう言った対応をとるのか、
   彼には関係ない。
   ただ、こういうこともやらないと
   204は介抱部屋と錯覚しかねない。
   
   気が済んだ彼は、
   宿主が部屋に入った後で、
   もう1度丁寧なお辞儀をして
   その部屋を出て行こうか  ]*
(128) 2020/07/17(Fri) 7:20:14

【人】 双子 吹雪/雪菜


 『…………ぇ』

[>>120その言葉を聞いた時
雪菜は分かりやすく動揺を見せただろう。

これからのことを考えていた。
天野とどう夜を過ごそうかとか
寝た後に、姉の元に帰ってあげて慰めてあげないと、とか。

服に絡めた指先が
するりと解かれて、男が離れていくなど
想定もしていなかった。

ぽかん、として
男が去っていくのをずっと見つめていた。
角に消えて、見えなくなった辺りで
雪菜はふるふると震え、顔を赤くして。]


  『もぉー!なんなのよぉ!』


[姉と似た口調で──子供心に姉よりも大人びて見えたいと背伸びして丁寧に話すようになった──
カーディガンの裾を掴みながら
幼い子供の癇癪のように、廊下に響き渡る声で叫んだ。]**
(129) 2020/07/17(Fri) 7:38:05
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。
(a46) 2020/07/17(Fri) 7:39:15

【人】 クルー 御子柴 詠斗

−2日目・バック−

 [ オーダーはいくつかあった。
   人間指定の、オーダーばかり。
   お陰様で、行かずに済んだ。

   電話をしてきた人間の声は勿論老若男女。
   この船に乗っていると何度も、

      マジで?

   と呟くタイミングがある  ]

 204は、なんとかやってんのか……

 [ パソコンの情報欄を見て、
   特に何もないのを確認すると、
   204で起こったことの色々を思い出していく。
   介抱したふたりは、背丈こそ違ったが、
   声色はよく似ていた。

   もし、姉妹だと聞かされたら、
   多分彼は性に貪欲な小さい方にまた会ったときに
   「姉ちゃん泣いてたぞ」っていうのかもしれないが、
   それは起こらない事案。
   姉妹揃って、人の繋ぎ方をしらないのかと
   若干憐む方が現実的。  ]
(130) 2020/07/17(Fri) 7:49:08

【人】 クルー 御子柴 詠斗

 [ でも、彼はそれぞれ手を出すわけでもなく、
   寝るように介抱しただけ。
   吹雪に関していえば、添い寝さえもなく。
   最後の最後に、アマノへ落とした爆弾が
   どうなったのか、興味もない。
   他人のプライベートに足を踏み入れるほど、
   彼も馬鹿ではない。それがもし、
   彼に関わってくるのなら、喜んで対応しよう ]

  ルームサービスでございます。
      いかがなさいましたか?

 [ くすくすと小さく笑っていた声を抑え、
   外向きの声でコールをとった。
   そのオーダーは、誰からだろうか。
   そして、望むものはなんだろうか。
   介抱は任されたくないな、と
   心なしに思いながら電話の相手に耳を傾ける。

   ふと、レコードに
   “S室フロアにて『なんなのよぉ!』と叫ぶ女性あり”
   なんて書いてあるのを見て笑いそうになったのは、
   正直勘弁してほしい。
   叫んだ相手は知らないが、どんまい、と
   声をかけたくなってしまった。  ]*
(131) 2020/07/17(Fri) 7:51:51

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 目が覚めたとき ─

[>>121それは4時か、5時頃の早朝。
目が覚めた時に吹雪は一人で居るものだと思っていた。

>>122だから天野の姿を見つけた時
驚きはしたけれど、喜びは抑圧される。

「ここに来るのはやめておきな」>>115

おそらくこの船に最も精通するスタッフ達の
一人に言われたこと。

ここで一喜一憂しても
きっと疲れるだけだ。

少し離れて眠る天野の額にそっと口づけを。
良い夢が見られますように、と。

バスローブを羽織りながら
自分の服を手の中に抱え込み
吹雪は出来るだけ音を立てずに部屋を出て行った。

自室に帰れば
妹の雪菜は、青と白のジェラピケを着て
すぅ、すぅと寝息を立てている。

ソファには黒の、なんだか凄い下着があるけれど
こんなの持ってたかしら。
(132) 2020/07/17(Fri) 8:05:54

【人】 双子 吹雪/雪菜



[妹の前髪をあげて、そのおでこに
口付けを落とす。おまじない。

そうして彼女の隣に入ろうとして
ふと、何時かなと携帯を見るとメッセージが>>41
はとこの雄吾が居たなんて知らない吹雪は
何故知ってるんだろうと、目をぐるぐるさせて
はとこ相手に赤裸々な事情を話すことは出来ないと
そのメッセージは無視をすることにした。

忘れるように、布団に入り込み
雪菜の方を向きながら、もう少し眠ることにした。]**
(133) 2020/07/17(Fri) 8:09:16

【人】 天野 時雨

  
二日目 朝の話
  


[ 目覚めは最悪だった。>>122
 やはりと言うか案の定と言うか、隣に吹雪の姿は無く。
 彼女が何を思い部屋を出たのかなど知る由もないが>>128
 ギリと胸が痛むと同時に、
 ほっとする自分に気付いて吐き気がする。

 昨夜のことを思い出していた。
 帰る、と言った時の、雪菜の顔。
 思い出せばくつくつと笑いが込み上げるけれど
 正解だったのかは未だ分からないまま。
 背後で、姉妹でよく似たなにかを叫ぶような声が
 聞こえたような気がしたけれど>>129
 触れる手が無ければ振り返ることも出来ない。]
(134) 2020/07/17(Fri) 8:44:21

【人】 天野 時雨

[ それから、去り際にスタッフの男から
 かけられた、言葉。>>128
 それには少しだけ目を見張るだけで、
 詰問することもせずに。


 いつだって、己は臆病で、卑怯で。
 ここに来る前となにも変わらない。

 瞬間的に込み上げる嘔吐間に、バスルームへ駆け込む。]

 吐瀉物を水で流して、呼吸を整えて、
 震える腕を抑えてなんとか身体を立て直せば
 ふらりと部屋を出る。

 目に入る、人差し指の絆創膏を毟り取って捨てた。]**
(135) 2020/07/17(Fri) 8:48:13
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。
(a47) 2020/07/17(Fri) 8:58:43

【人】 涼風 梨花

─ 2日目 ─

[あれから、女はマイペースに
普段と変わらぬ船旅を楽しんでいた。
空腹を感じればレストランで食事して、酒を飲み
広々としたスイートルームで読書に耽る。

御子柴からの"言いつけ"を律儀に守っているわけではない。
何度か声を掛けられたが、そのどれもが
女の求める基準を満たさなかったのだ。
セックスできれば何処の誰でもいいなら、わざわざ大枚叩いて
船旅になどでない。

いっそ、このまま何事もなく終わるのもありだろうか。
それはそれで勿体ない気もした。]

 こんばんは、……来てくれたのね。
 それとも別の誰かを待ってた?

[軽い口約束を交わした時間と場所。>>124
佇む背中はやはり夫とよく似ている上に、どことなく
哀愁や疲弊が見れるそれに自然と胸がきゅ、と詰まる。

昨日とは違うワンピースの裾を潮風に揺らし、
柔らかな調子で声をかけて。]
(136) 2020/07/17(Fri) 9:37:43

【人】 涼風 梨花

 
 ……御馳走するのはお酒以外が良さそうかしら。
 あれから何かあった?

[青年の顔色が見るからに不調を訴えていたなら
少しだけ眉を潜めるも、隣に腰掛け、
表情を覗き込むように首を傾げて、青年の言葉を待った。]**
(137) 2020/07/17(Fri) 9:43:03
涼風 梨花は、メモを貼った。
(a48) 2020/07/17(Fri) 9:44:29

天野 時雨は、メモを貼った。
(a49) 2020/07/17(Fri) 9:55:34

天野 時雨は、メモを貼った。
(a50) 2020/07/17(Fri) 10:15:33

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 2日目・S室 ─


  『お姉、風邪!?』

[雪菜は驚いた顔をして
姉の顔をまじまじと見ていた。

姉の姿は普段と変わりないし、触った感じも熱はないのだが

こほ、こほ、と咳き込んでいるところを見ると
どうやら軽い風邪みたい。]
(138) 2020/07/17(Fri) 11:52:10

【人】 双子 吹雪/雪菜


  うん。
  だから、わたしは寝てるね。

[姉は口元を覆って
なんだか具合悪そうな顔をしてる。

だから雪菜は、看病しますよ、と言ったけれど
移すと悪いから、と
部屋の外に追い出されそうになる。]
(139) 2020/07/17(Fri) 11:52:35

【人】 双子 吹雪/雪菜


 『お、お姉、ほんとに大丈夫……?

  何かあったら、クルーの人達……
  あ、8番メニュ』
(140) 2020/07/17(Fri) 11:53:17

【人】 双子 吹雪/雪菜

 

  はいはい、早く行きなさいっ……!


[吹雪は、ぐーっと妹の背中を押して
部屋の外に出す。

がちゃ、とオートロックがかかり
吹雪は、ふぅ、と一息つく。

元に戻り、それからテレビをつけて音を出す。
バルコニーの方に出て、潮風を受けながら
青い大海原を見て、物思いにふける。

実際のところ、吹雪は風邪をひいていない。
ただこのパーティに参加するのが
少し疲れたから、今は休憩してるのだった。

向いてないんだろうな。

そんな思いも
青い海と、空を見つめていれば
ゆっくりとだけれど小さな雲のように霧散して行った。]*
(141) 2020/07/17(Fri) 11:54:38

【人】 卯波 慧

[ コクリ卯波は頷く、汚れていないわけがないけれど、そう言って貰えたことは嬉しく、それ以上に綺麗にしなければならないと思った。 ]


  わ……
  あ、ありがと……
  


[ シャワールームまでたいした距離でも無いと言うのに抱きあげられてびっくりする。虚ろに漂っていた瞳は今はどんぐりのようなキョトンとした色に変わり、シャワールームへと運ばれていく ]

   え、と
   すぐ洗いますから、待っててください。


[ さすがに掻き出すところなんて見せられない、降ろしてもらい少し照れた紅さで彼を見上げて促すけれど、彼はどうするのだろう* ]
(142) 2020/07/17(Fri) 12:27:41
卯波 慧は、メモを貼った。
(a51) 2020/07/17(Fri) 12:28:57

曳山 雄吾は、メモを貼った。
(a52) 2020/07/17(Fri) 12:31:15

双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。
(a53) 2020/07/17(Fri) 12:55:54

【人】 天野 時雨

[ ふわり、空気が揺らぐ。
 重怠く視線を上げた先に、ワンピースの裾>>136
 かけられた言葉に、ようやく微笑みを浮かべて。]


   こんばんは。
   …いいえ、もちろん一人ですよ。
   昨日、素敵な方と約束をしたので。


[ 隣に腰掛けた初対面の女性にすら案じる言葉を
 かけられて、自身の酷い様に苦笑いする。
 美しくて、優しい女性のようだと思えば、
 ふ、と身体の力が抜けて。]


   すみません、大丈夫です。
   昨日は、あれから…
(143) 2020/07/17(Fri) 17:02:21

【人】 天野 時雨


[ 言いかけて、言葉を止めた。]


   …いや、さっきまで捕まってた女性なんですけど、
   ちょっと特殊なプレイがお好みだったようで…
   がっつり甚振られてました。


[ にへらと笑った。
 女性の反応はどうだっただろうか。
 その表情を見ながら、言葉を続ける。]


   こちらが無礼をしましたので、
   女性に奢って頂くわけにはいかないですね。
   
  
なにが良いですか?


[ 身体を傾けて、耳元に近づいて。
 嫌がる様子が無ければ、そっと囁こうか。]*
(144) 2020/07/17(Fri) 17:05:10
卯波 慧は、メモを貼った。
(a54) 2020/07/17(Fri) 17:56:50

【人】 涼風 梨花

― 2日目 バーカウンターで ─

[昨日、声をかけた時もどこか気がそぞろに思えたが
今の彼はどこか悲愴さえ漂っている。>>143

あれから。
確か知人に忘れ物を届けると言っていた。
言葉を濁す理由にいくつか予想はつくけれど
たとえばそれが官能的であったり心浮くことなら
こんな表情で酒を呷るのは考えにくく。

口が閉ざされるなら、それ以上を問いはしない。
赤の他人だから聞けることもあれば、逆も然りだ。]

 ……昨日も思ったけれど、口が上手いのね。
 こういうところでの遊びには慣れているの?

[代わりに、甘いかんばぜに似合いの世辞に、
緩い笑みを浮かべて、隣へと腰かけ。]
(145) 2020/07/17(Fri) 18:00:58
天野 時雨は、メモを貼った。
(a55) 2020/07/17(Fri) 18:08:03

【人】 涼風 梨花

[続く、航海中のひとときについて、
あまりにも平然と宣うものだから、きょとりとした顔で。]

 いたぶ、……そ、 そう。
 色んな嗜好があるものね……。

 あなたもそういうのがお好み?

[ややの動揺を交え、思わず視線が身体へと向く。
これもプレイの一環でついた傷だろうかと、>>135
塞がってはいるがまだ新しい人差し指の咬み傷を見詰め。

触れていいのか惑うような白指が、彼の手元を這い。]

 ふふ……そう? まだ何もされていないけど
 なら、お言葉に甘えようかしら

 ジンライムを ……。

[あなたは、と問う声は不自然に途切れる。
代わりに、寄り添う体温に合わせ唇の端をあげて。]
(146) 2020/07/17(Fri) 18:18:00

【人】 天野 時雨

  
未明・ 女性の部屋
  


   あ、良かったぁ。
   多少はしっかりしてきたみたいですね。
   良かった。

[ 虚だった彼女の瞳に少しずつ色が戻る様子が見えて、
 言葉も聞こえれば>>142、ほーーーっと息を吐いて。
 改めて彼女の乱れた様子を目の当たりにすれば、
 腕の中に大人しく抱かれたその人から
 慌てて目を逸らす。]


   あぁぁごめんなさい。
   マジで死んじゃうかとびびってました。


[ 宙に浮かせた視線を行処なく彷徨わせながら笑って言う。
 続いた言葉にはちょっと戸惑って、]


   一人で大丈夫ですか?
   なら良かった。
   気をつけてくださいね。


[ そう伝えて、そっと彼女をバスルームに下ろす。
 大丈夫そうなら、このまま部屋を出ようと思って。
 さすがに明らかにただ事でない彼女を心配するだけ。]*
(147) 2020/07/17(Fri) 18:18:05
天野 時雨は、メモを貼った。
(a56) 2020/07/17(Fri) 18:23:08

双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。
(a57) 2020/07/17(Fri) 18:28:09

【人】 涼風 梨花

[ひそり、言葉を返せば女からの距離も近く。
避けられなければ傷口こそ避けるが、
手入れの行き届いた掌に軽く重なるかもしれない。]

 私たち、仲良くなれるかしら?
 ……なんて。まだ名前も聞いてなかったわね。
 まだこういう所での振舞いに慣れてなくて。

 梨花、よ。 あなたは?

[求められた問いに正しく返せたかはさておき。
オーダーした酒が手元に届けば、グラスを掲げよう。]**
(148) 2020/07/17(Fri) 18:33:04

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 2日目・お昼 ─

[鮮やかな青色のマキシワンピを着て
厚底のサンダルを履きながら
ゆったりと船内を歩いていた。

そこはプールが遠くに見える場所だったか

部屋を追い出され初めは困惑していたが
徐々に気分も元に戻り
催しを楽しもうと、雪菜は相手を探していた。

その時にスーツ姿の男を見かける。
>>71まだ男は一人だったと思う。

どこかで見かけた気がして
その男に近づいていけば、横合から声をかけた。]


  『お一人ですか、お兄さん』

[ワンピース姿の雪菜は男─ 清浦 和人 ─に
声をかけるか。]*
(149) 2020/07/17(Fri) 18:45:20
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。
(a58) 2020/07/17(Fri) 18:46:40

【人】 卯波 慧

  

  ええ……
  あなたがいるうちはたぶん…
  シャワーくらいは一人で浴びたいの
  ごめんなさいね…


[ バスルームから彼に出ていって貰い、卯波は汚れた身体を洗い始める。
汗に塗れた身体、なまなましくこびりついた性行の臭い、そして夥しい量の白濁液。 ]


  ……もう……消えてよ……


[ バスチェアに座りシャワーを浴びる中、頭を抱えて何度も掻きむしる、トラウマのように脳裏に浮かぶ悔しさ、強くなるほどに上書きを求めてしまう。
こんな惨めな結末で終われないと。 ]


  ………綺麗になったよ?
  待たせちゃったかな?


[ 新しいタオルに身を包み、シャワー室を出るけれど、彼は部屋を後にしたのだろうか

いれば卯波は普通に性行を求めるし、いなければた諦めるだけ。
追いかける元気など残ってはいない* ]
(150) 2020/07/17(Fri) 19:11:58

【人】 卯波 慧

――二日目 レストラン昼――

[ どんなときでもお腹は減る、浮かない顔でレストランへと向かい、簡単に昼食をとっていく。

服も着替え今は白地のシャツにデニムの上着はそのままにボトムもデニムパンツで揃えた。
これでいつもの調子ならば言うことなしなのたが、ため息ばかり続いてしまう*]
(151) 2020/07/17(Fri) 19:24:01
卯波 慧は、メモを貼った。
(a59) 2020/07/17(Fri) 19:28:55

【人】 清浦 和人

─ 二日目・昼 ─ >>149

[突然声をかけられた。
青いワンピースの小さな女の子。
少なくとも男の目には成人しているようには見えなかったが、その少女に鼻で笑って答える。]


  二人に見えるなら眼科に行け。
  三人に見えるならカウンセリングを受けてこい。


[カウンセリングなんて何百回受けても無駄と知ってはいるが。]


  なんだ?迷子か?
  この船にもお前みたいなガキが乗ってるのか。


[完全に子供扱いしたところで、それなりに集めた情報を思い出す。

『このクルーズ船は
 18歳未満の乗船を認めていない、珍しい旅客船。』]


  …………これで18より上だって?


[足を止め、訝しそうに“少女“を見つめた。]
(152) 2020/07/17(Fri) 19:40:42
清浦 和人は、メモを貼った。
(a60) 2020/07/17(Fri) 20:03:30

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 2日目・昼 ─

  『迷子……ぷっ、あは。
   こんなところで、ですか?』

[>>152男の言葉は、慣れてないのだろう
あぁ、初めてなのかな、なんて頭の中で勝手に考える。
子供がこの船に居るはずもない。]

  『今年で20なので
   そう年齢について胸を張れるものでは無いですが』


[目が悪いんじゃない?とは言えないか。
雪菜の差格好を見れば、確かに子供じみてはいる。]*
(153) 2020/07/17(Fri) 20:22:09

【人】 清浦 和人

[背格好は確かに子供だが、よく見れば少女というにはあどけなさが足りないか。
それに、確かにこの船にいるだけあって”雰囲気”がある。]


  ハ、……眼科が必要なのはこっちか。
  
  で?自称20のお嬢さんは俺に用があるってわけか。


[どんな用かは聞くまでもない。
この船で女が男に声をかける、もしくはその逆も。
いまいち20以上という実感がないのと、この船の異様さに馴染めているといい難かったが、それでも本当に子供ではないというのなら”ランチ”にはいいかもしれないと思い始めていた。]


  ……どこで、だ?


[男の気配が獣のそれに変わる。
ただ雄というだけとは違う気配、捕食者のそれ。]*
(154) 2020/07/17(Fri) 20:32:20