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![]() | 【人】 導きの天使 サーリフ>>3:65 アルバリ 絆取得 === 「なんでついてくんの?」 「私のことは気にしないでください」 「無理があるだろ」 ずんずん歩くアルバリの背中を追いかけて歩きます。 ……アルバリの腰から愛刀が消えています。 ラナーの仕業ですね。 悲しいです。 ラナーは善意の存在ではありますが、残念ながら愚かです。 "フォーマルハウトに頼らず、自分の力で闘え" とでも言ったのでしょう。 相方のことは解りますよ。 何故ですか。 死から逃げまどうアルバリを救ったのが、アルバリを選び支えたのが、意志を持った妖刀フォーマルハウトだと。 彼らを引き離すことは見ている側のエゴでしかないと、何故、解らないのですか、ラナー。 従ってしまったアルバリは可哀想です。 涙がにじんで、今にもこぼれそうです。 (21) TSO 2021/09/21(Tue) 13:44:06 |
![]() | 【人】 導きの天使 サーリフアルバリは立ち止まって、こちらを見ました。 「言いたいことがあるんだろ。言えば」 待ってくださいね。 言いたいことだらけでパンクしそうなんですよ。 「結論から……。 アルバリ、地上に戻ってはいけません。 キミは優しい。 いずれその優しさがキミの身を焼くでしょう。 生きるために多くの命を犠牲にしてきた事実は…… ああ、こんなことを言いたくはありませんが キミの心情は変わっても、キミの根底は変わらないのです。 キミは多くの犠牲者を背負っている」 (22) TSO 2021/09/21(Tue) 13:45:54 |
![]() | 【人】 導きの天使 サーリフ地上へ戻れば、アルバリは更に傷つく。 ――見えている破滅をどうして見過ごせましょうか。 フォーマルハウト……アルバリに生きるすべを示した妖刀を捨てたアルバリが、両の足で立てるとでも? 「アルバリ……煉獄にいましょう。 、、、、、、、、、、、、、、、 キミの地上での生はもう終わった。 地上に還ってもやることはありません。 どうか、解ってください」 それがアルバリの希望ではないことは知っていて。 でも、私はこう懇願するしかありません。 地上は苦痛であり、希望ではないと、言わねばなりません。 堪えていた涙がひとつ、落ちてしまいました。 [パスor〆] (23) TSO 2021/09/21(Tue) 13:46:20 |
![]() | 【赤】 導きの天使 サーリフアルバリは忙しければ返信不要です。 あまりに話していなかったので&言いたいことが溜まっていたので吐き出させてもらった、だけなので。 (*98) TSO 2021/09/21(Tue) 13:50:27 |
![]() | 【赤】 聖杯のジン ナディル確認なんだけど、 感情マイナスでも 絆ポイントにはなるんだよな…? サーリフに何とっても 結局+1だよね? (*99) kintoto 2021/09/21(Tue) 14:22:28 |
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![]() | 【人】 聖杯のジン ナディル『堕天ですか』 目をぱちくりさせて、 サーリフは俺の言葉を繰り返した。 そう、堕天。 神の子が『ただのナディル』として 生まれて初めて自分の為に望んだものが 親父のものだなんてお笑い種だろ。 だから──お前も『ただのサーリフ』になってよ。 (24) kintoto 2021/09/21(Tue) 14:31:24 |
![]() | 【人】 聖杯のジン ナディル……まぁどうせ断られるんだろ、と思っていたら 『ふ、ふふ……あははははは!』 サーリフは急に声をあげて笑い出した。 『いいですよ、ナディル。喜んで。』 ぽかんとした俺の額に口づけて、抱きついて。 『──だから、勝ってください。』 えっ…何が起きた??? 両腕の中にサーリフを収めてしまって、 尚まだ理解が追いつかないんだが。 片翼が微かに揺れて 勿忘草の匂いがふわりと立ち上る。 鼻先を擽る金髪に口づけて、その存在を確かめた。 [〆] 【絆取得:サーリフ】 【感情書き換え:嫉妬(-)→ 執着(-)】 (25) kintoto 2021/09/21(Tue) 14:35:55 |
聖杯のジン ナディルは、メモを貼った。 ![]() (a18) kintoto 2021/09/21(Tue) 14:38:45 |
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導きの天使 サーリフは、メモを貼った。 ![]() (a19) TSO 2021/09/21(Tue) 14:41:57 |
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![]() | 【赤】 導きの天使 サーリフ (*106) TSO 2021/09/21(Tue) 14:57:39 |
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みはいるは、きゅるんとしている。 (t10) jps 2021/09/21(Tue) 15:04:20 |
ナディルは、みはいるをつまんでふりふりした。 (a20) kintoto 2021/09/21(Tue) 15:11:24 |
みはいるは、「おわ、おわ、」 (t11) jps 2021/09/21(Tue) 15:17:06 |
![]() | 【人】 倦怠に戯ぶ シャフリヤール[生に何の執着もないとしつつ、 退屈を終わらせる手段に退屈な死を選ぶのだけは決して選ばぬ。 一度、人の狂気 ――愛 に飲まれて死んだ俺は、意識せず、この煉獄では地獄に堕ちる場所を求めていながら、興味深い死が訪れることを――――そうでない死は自ら斬って捨てることを、微かな喜びとしていた。少なくともハレムの女と兵に囲われたような日々はつまらん。 此度、やってきたのは件の獣の匂いをさせる男だった] なるほど、召使でなければ告死の者として来たか。 正面からシ合いをするのを好む輩だと思っていたが、そこまで血に飢えているのか? ……匂い、か。つくづく獣よ。 俺のシの匂いを嗅ぎつけてやってきたというか? フッ…………俺は貴様がシ合いたいを思えるような強者かな? (26) てば(tevasaki) 2021/09/21(Tue) 15:32:29 |
![]() | 【人】 倦怠に戯ぶ シャフリヤール……妙な気分だ。 それもこれもこの鎖と天使どもの趣向のためよ。 俺は貴様のような強弱の価値なぞ下賤の者と見くびっていた。 が……今はそれも一興と思う。 俺は強い。そして俺は弱い。 強弱とは一つの線に乗せて決められることではない。 つまらぬ死なぞ認めぬ強さがありながら、死をもってすべてに幕を下ろすもよしとする弱さがある。 だが貴様はシンプルだ。それが強さであり、だが、俺が認めたくない強さでもある。 貴様がもたらそうとする死は、俺のどちらも飲み込むものか……改めて、確かめてみたいと思えるほどには興味があるぞ、フフフッ……。 [〆] 【絆取得:ファルーサ】 【感情書き換え:嫉妬(-)】 (27) てば(tevasaki) 2021/09/21(Tue) 15:32:53 |
倦怠に戯ぶ シャフリヤールは、メモを貼った。 ![]() (a21) てば(tevasaki) 2021/09/21(Tue) 15:33:33 |
![]() | 【人】 倦怠に戯ぶ シャフリヤール愛……愛……。 それはやはり狂気だ、天使よ。 アレが真実の愛だとて、神はアレを地獄へやったのだろう? そして貴様の言も、眼差しも……俺には狂気にしか見えん。 神の慈悲こそ、世の真理こそ、狂気ではないか、とな。 俺は鎖の者らと語り、あの死の境を想い、そう結論した。 して、な。 俺は知った。 その狂気こそが俺の退屈を紛らす、最後の手段なのだと……! フフフフフッッ……! 俺は知らず狂気に飲まれ煉獄に堕ち、そこでようやく狂気を知った。 愛=狂気――――いいだろう。 地上にはたった一つしかなかったものだ。それを与えられるのが煉獄というなら、いてやろうではないか。 片翼のない歪な天使よ、貴様は俺を導くに相応しい。守護天使として認めてやる。 さあ、裁きの時は、まだか――――。 [〆] 【絆取得:サーリフ】 【感情書き換え:保護(+)】 (28) てば(tevasaki) 2021/09/21(Tue) 15:48:09 |
倦怠に戯ぶ シャフリヤールは、メモを貼った。 ![]() (a22) てば(tevasaki) 2021/09/21(Tue) 15:48:39 |
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![]() | 【見】 みさいる みはいる■サービスシーン ────煉獄。 罪に堕したとも、そうでないとも言えぬ者どもの集る、此処は、あまりにも昏い。 灼けた砂を孕んだ風が人々に吹き掛かれば矢鱈にたっぷりとした布の衣服を汚していく。ざらり、ざらり。汚れの分だけ重怠くなった軀を引き摺るが如く老いも若きも富むも富まざるも行き過ぎる。其れを飽きず眺める。 執行猶予の檻に囚われて尚、人も、人でない者も、 己自身 から逃れることは出来ない。命が保留とされている分、それについて考える必要だけがない。より純粋に己と向き合わされる、この残酷さこそが 神 の悪趣味に違いなかった。地上や地獄などよりも余程、剥き出しを愉しめる。 呆れ返るばかりの、それは、魂の営みだ。 憐れなものだ。ミハイルは思う。 (@25) jps 2021/09/21(Tue) 16:57:01 |
![]() | 【見】 みさいる みはいる欺瞞。 ──生きる為に必要としたもの。 嗜虐。 ──生を実感する為のもの。 怠慢。 ──生と向き合わぬ為のもの。 不信。 ──死と向き合わぬ為のもの。 (@26) jps 2021/09/21(Tue) 16:57:41 |
![]() | 【見】 みさいる みはいる所詮は見世物だった。 神 が何を目的として天使を地上などに送り出したがるのかは知らない。知りたくもない。只成り行きとしての結果が此処に在り、滑稽とも思える交歓を経て、彼ら自身が其々の選択を行う。そのような見世物であった。 観客が何を思うかは、物語の埒外であって、シェヘラザアドですら口に乗せることはない。 憐れなものだ。ミハエルは思う。 同時、微かな郷愁と羨望を抱く。 何れも、口に乗せることはない。 ミハエルはゆっくりと瞬きをした。 ** (@27) jps 2021/09/21(Tue) 16:58:46 |
![]() | 【人】 聖杯のジン ナディル>>2:34 バカサービス(ダイス取得成功) 状況:ラナーにめちゃくちゃ絡んだ 結果:能力が暴走してうやむやになった --- いつになく酒を呑んだ。 浴びるほど呑んだ。 案の定酔っ払った。 「……だからさぁ、ラナーは天使なんだよ。 かわいいしかわいいしかわいいし? 内側にキラキラの宝石がいっぱい詰まってて その光が溢れて零れてるみたいな? サーリフみたいに何考えてんのかわからんのと違って、 『未来は明るい!』ってことしか考えてなくて? 俺もラナーに導かれたかった…。」 ラナーの隣に陣取り、 すぐに抱き寄せられる位置(ラナーの右斜め後ろ辺り)に さりげなく手を置いてグダグダと管を巻く。 「二度もラナーの肌を見てしまったわけだし、 この際もう俺が責任とってだな……」 (29) kintoto 2021/09/21(Tue) 17:06:10 |
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