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人狼物語 三日月国


81 【身内】三途病院連続殺人事件【R18G】

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視点:


【憑】 技師 アユミ

ここ数時間、山口歩美の姿は見られていない。
何時から姿を消したのか、
どこへ行ったのか、どうしているのか。

少なくとも、彼女は約束を破るような人間ではない。
それは村人なら、誰もが知っている事だ。
(4) 2021/07/01(Thu) 9:59:53
警官 ハルカゼは、メモを貼った。
(a1) 2021/07/01(Thu) 10:12:32

【秘】 遊惰 ロク → 警官 ハルカゼ

/*
GM太郎!おれおれおれおれ!!

骸糾問!!!!
(威勢のよい役職CO)

糾問:アユミ(故人)にセットしてるのだけど、
死体蹴りロールするの明日まで待たずともよいでしょうか?

今日は
吊りがNPC固定
人魂生存中
糾問失敗が起こらない(※)
ので、
問題なければ日付変わる前にやっちゃいたいな〜と考えています
参加PCの死で慌ただしくなる前に手をつけておこうかなって…


※処理順が吊り→能力行使→噛みのため、
 吊られると糾問の行使できない気がしますが、今回は大丈夫ということ
 ついでに人魂とどっちがDEX高いか分からないけど、それも今回は無問題

ちなみに無自覚霊感バリ高野郎なのでアユミ(故人)さんとの会話可能ですが、
そうなるとGMの負担マッハだと思うので…
アユミさん宛秘話か神窓でソロールする方向で考えています
(-83) 2021/07/02(Fri) 15:49:08

【秘】 警官 ハルカゼ → 遊惰 ロク

/*
アンタだったのね、お任せにした良い子は……

良いわよ、その可能性は考えていたわ。
秘話あんまり抱えてないから会話余裕太郎なんだけど、そうなると表でやることになっちゃうのよね〜……

アンタが表でやっても構わないなら表でやるし、
秘話でやりたいならソロールか、
この墓下チップのハルカゼとやるか、、、ね!

でもさ…死者と知らずに対話するの絶対面白いわよこれ
アユミを常に発言色を透明にして反転で見えるようにしたらそれっぽいかも
(-84) 2021/07/02(Fri) 16:16:58

【秘】 遊惰 ロク → 警官 ハルカゼ

/*
ご確認とご提案ありがとう〜〜!!

>死者と知らずに対話
>アユミを常に発言色を透明に

ひょっとして、天才太郎さん…?
(死んでるの知った後に幻覚扱いする…くらいしか思いついていなかった)
やりたいやりたい絶対楽しい!!表会話で大丈夫です!!!!
(-85) 2021/07/02(Fri) 16:41:36

【秘】 警官 ハルカゼ → 遊惰 ロク

/*
あとさっき他の人に聞いたんだけど、文字色を透明にすると
環境によって見えない場合もあるらしいの。
だから薄い灰色とかで対応するわ。
ちなみにそろそろ休憩終わるから、19時あたりに浮上しますわよ!
(-86) 2021/07/02(Fri) 16:48:55

【秘】 遊惰 ロク → 警官 ハルカゼ

/*
はいよ! 文字色も時間も了解です!
それではのちほど、よろしくお願いしまーす!!
(-91) 2021/07/02(Fri) 16:59:19

【憑】 技師 アユミ

※以下、霊感太郎向けの幽霊アユミさんです。
 霊感ある奴はかかってきなさい
 「誰かいたような…」みたいなロールは自由よ
(24) 2021/07/02(Fri) 19:22:59

【憑】 技師 アユミ

廊下を慌ただしく、小走りで進んでいく。
最初に避難者を出迎えた時と変わらない姿の技師だった。

違いがあるとすれば──、
足音が一切しない
ことだろうか。
(25) 2021/07/02(Fri) 19:24:27

【憑】 技師 アユミ

>>28 ロク

「……え?」

振り返り足を止めれば、拍子抜けした声が返って来る
気がした


「……、どうしてかしら。
 何処かに向かっていた筈なんですけれど。
 嫌ね、物忘れしたみたいです」

首を傾げ、自分の目的を思い出そうとする。
が、上手くいかない。
霞がかかったように、頭がよく働かなかった。

「ええと、ロクさんですよね。何か御用でしたか?」

女は元々商人の名前を知っていた為、貴方と名前が混じることは無いようだ。
(31) 2021/07/03(Sat) 1:48:28

【憑】 技師 アユミ

>>37 ロク

「薬は足りてるんです。でも、薬だけじゃ病は治りません。
 体力を付けない限り、快方に向かう事は無……難しいです」


無い、と断言しかけた。
現状を理解していながら、女は取捨選択に踏み切れていないのだ。
軍隊ならばともかく、まだトリアージという概念が普及していない時代である。

「あ、そうだ。
 確か食べ物がどこかにあるって話になって……」

食糧について考えたからだろうか。
少し思い出してきたらしい。
(46) 2021/07/03(Sat) 15:19:02

【憑】 技師 アユミ

>>49 ロク

「……そうだ。
 その事についてセナハラくんに聞こうと……。
 いや、ううん、それはもう聞いた……?」

混濁した記憶が徐々に鮮明になっていく。
約束。櫛。食糧。薬。
様々な記憶が断片的に浮上しては沈んでいった。
どうも思い出す事が難しくなっているらしい。
それについて思案する事もまた、難しかった。

「フジノちゃんに……いえ、まずはリョウくんに薬を持って行かなきゃ、そうしたら櫛を取りに行って、不安なことは無いか聞いて、麻酔を用意して、容量を教えて、」
(58) 2021/07/03(Sat) 23:14:50

【憑】 技師 アユミ

>>58
 
「────あ、」

 
(59) 2021/07/03(Sat) 23:17:11

【憑】 技師 アユミ

>>61 ロク

「……、…………」

指を鳴らす。無音だった。
女が単に下手なのか、それとも。

「……いえ。大丈夫ですよ」

何かを理解したのか、その声は落ち着いていた。
憐憫の混じった目線が、廊下を映す。

「ロクさん。お願いがあるんですが、良いでしょうか」
(62) 2021/07/04(Sun) 0:59:25

【憑】 技師 アユミ

>>65 ロク

「あくまでお願い、ですから。
 優先度はきっと、他の何よりも低いでしょう」

何より、単純だからこそ難しい類の内容だ。
割り切ることができる人間がいるなら、きっとこうはならなかったのだから。

「覚えていて欲しい事があるんです。
 わかっていても、人は忘れやすい生き物ですから」

かつて貧者も富者も、等しく飢えた時代があった。
平和が訪れて、空を睨む必要が無くなってから、
どこか忘れていたのかもしれない。

「今の状況と、これから起こるであろう事」
「それらは全て、」
(73) 2021/07/04(Sun) 12:58:09

【憑】 技師 アユミ

>>73

「──誰の罪でもありません」
(74) 2021/07/04(Sun) 12:59:54

【憑】 技師 アユミ

>>77 ミロク

「ミロクさん」

見知った背中を見た瞬間、思い出したことがあった。
いつのまにか持ってい
ると思い込んでい
た明細を片手に声をかける。

「少々よろしいですか?ここの欄なんですけど……」

差し出された
気がした
用紙は、
日本語とドイツ語が入り混じる薬品の一覧だった。

「ひとつ足りなかったんです。
 もし手持ちがあれば、頂きたいのですが」
(79) 2021/07/04(Sun) 14:38:31

【憑】 技師 アユミ

>>81 ミロク

「私も同じ意見ですよ。子供は守るべきです。
 でなければ、余裕の無い大人になってしまいますから」

守られて育った女は、常々思っていた。
何故周囲の大人達はあんなに忙しないのだろうかと。
理由に気付いたのは、育児を始めてからだった。

「……大人とは、与える人の事だと思います。
 与えるものは人や時代によって変わるでしょうけれど」
(82) 2021/07/04(Sun) 16:24:58

【憑】 技師 アユミ

>>85 ミロク

「私は哲学に明るくないので、“いつまで”かわかりません。
 しかし病で寝たきりになった方に関しては、断言できますよ」

前を見据える。
医者としての面構えだった。

「“絶対に生きるべき”です。
 病は患者がいなければ調べる事ができません。
 永遠に不治の病のままでしょう。
 生きる事こそが、世の為になります」

それは当人の意思を無視した、大多数側の言葉。
この言葉を救いとするか罰とするかは、貴方次第だ。
(92) 2021/07/04(Sun) 18:58:21

【憑】 技師 アユミ

>>86 ロク

「さあ、わかりません。
 何が起こってもおかしくありませんから」

窓へ目を向ける。
まだ雨足は強く、止みそうになかった。
……手術室へ向かわなければならない。

「では、これにて失礼します。
 
……何が大切か、予め選んでおくといいですよ


すれ違いざま、小さく呟いた。
尤も、聞き返そうとした所で──、
振り返った先には、薄暗い廊下があるだけだ。
(94) 2021/07/04(Sun) 19:18:42

【憑】 技師 アユミ

>>93 ミロク

貴方が目を開けた時、まだ女は立っていた。

「ええ、医者です。
 ……一人でも多く救う事が、我々の仕事ですから」

時として、その手段は一つではない。誤る事さえある。
しかし。
正誤など後の世で明かされることであり、
現場の人間が選べる事など殆どありはしない。
薬瓶を手に取れば、小さく一礼する。

「こちらこそ、今後もよろしくお願いし
ガシャン
 
(97) 2021/07/04(Sun) 20:00:23

【憑】 技師 アユミ

>>97

女の手から瓶が落ちる。
落ちた瓶は床に触れると高い音を立てて割れた。
それを目で追った貴方が顔を上げれば、
そこには誰もいない。
(98) 2021/07/04(Sun) 20:01:46

【憑】 技師 アユミ

>>76

窓の外、豪雨の中。
女が一人、立っている。
雨に打たれているはずの髪や衣服は乾いていた。

ふと、笑みを零す。

男を憐れむようにただ見つめて──
いつのまにか、跡形もなく消えていた。
(100) 2021/07/04(Sun) 20:29:41