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人狼物語 三日月国


77 【ペアRP】花嫁サクリファイス 弐【R18/R18G】

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【人】 『ただの子供』 ソフィア



  話が途切れ、静寂が辺りを包み込むと>>310
  いつの間にか、手を当てている胸の鼓動が
  落ち着いていることに気がついた。

  今でも大きな存在として、重圧を感じるけれど、
  話している間にすっかりと慣れてしまった
  ということだろうか。

  彼の髪は燃えるように赤いのに
  瞳は湖面のように静かで>>311

  真逆な色合いを不思議そうに眺めていると
  頬に当てられていた手が白縹の髪を撫ぜていく。
 
(326) 2021/06/18(Fri) 14:49:23

【人】 『ただの子供』 ソフィア




   「 え? 」


  囁き声が一瞬理解できなくて>>312
  聞き返すように声を上げれば
  すい、と彼の目線が私から離れた>>313

  褒められたのかな、いや、気の所為かな。
  流れ星のように通り過ぎて行った言葉を
  なんだか雰囲気の硬くなった彼に聞けないでいる。
 
(327) 2021/06/18(Fri) 14:49:38

【人】 『ただの子供』 ソフィア



  どうしよう、そう思っている間に視線がまた
  こちらに帰ってきたけれど>>314
  その表情はどこか不機嫌そうに見えて
  やっぱり、聞く時ではないと感じた。


   「 人が来たの? 探しに来てくれたんだ。

     神様はそういうこともわかるのね
     すごい。 」


  安心したように息を吐けば漸く笑みを浮かべる。
  神様が優しい人だからといって、森の中で
  知っているものがいない状態は、やはり心細かったのだ。
 
(328) 2021/06/18(Fri) 14:49:58

【人】 『ただの子供』 ソフィア


  
   「 いいの? ……ありがとう! 」


  送ってくれると差し出してくれた手を
  そっと小さな手でとって。
  すっかりと打ち解けた気持ちの神様と帰路へつく。
  
  村で他の村人と顔を合わせたのなら
  こっぴどく怒られることだろう。*
 
(329) 2021/06/18(Fri) 14:50:07

【独】 幸せな花嫁 シーナ

/*
>昼は野菜炒めです
ソフィアさんのご飯報告、嬉しくなってしまう
(私宛ではない)
(-74) 2021/06/18(Fri) 14:58:32
『ただの子供』 ソフィアは、メモを貼った。
(a27) 2021/06/18(Fri) 15:02:55

【独】 鬼の子 千

/*
ソフィアさんのご飯申告簡易メモかわいい
(-75) 2021/06/18(Fri) 16:25:17

【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ




   たとえば『ソフィア』が見える世界だけを語り、
   深く疑うことを知らなかったとして。>>324

          
犠牲

   だとすれば、この話を知るにはまだ早いのだろうか。
   今教え伝えることが正しいのか否か。
   『ラサルハグ』はその答えを知らずにいる。


      「いや...謝るな。お前じゃない。
       少しばかり昔を思い出しただけだ。」


   すごい人
(蛇だが)
なんて大層な存在ではないと
   ここで否定したところで意味はなく。
   『ラサルハグ』はソフィアの質問には答えず
   ただ狼狽える小さな身体を宥める。>>323


   
(330) 2021/06/18(Fri) 16:32:30

【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ




   「覚悟」の本当の意味
即ち、死

   恐らくソフィアはまだ知らないだろう。>>324

   本来ならば教えなければならないのだ。
   「覚悟」と犠牲が皆の平和を作っていると。
   知らぬことこそが『 大蛇 』の逆鱗。

   知らねば、知らしめる他ないのだから。



(331) 2021/06/18(Fri) 16:34:17

【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ




   しかし『ラサルハグ』は少女に残酷な仕打ちを
   しようなどとは毛ほども思えない。

   彼女が犠牲となった者を忘れていないから。>>325
   『ラサルハグ』が望む在り方を少女は実現している。

   『 大蛇 』が牙を向く道理も残酷な
   事実を突きつけることも、この少女に対しては不要。

   ともなれば『ラサルハグ』が取る行動は
   厚情に満ちたものとなっていく。




(332) 2021/06/18(Fri) 16:35:57

【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ




    (世界がお前のような人間で溢れていれば
     私もあんな過ちは犯さなかったかもしれない。

          お前のような子を、私はずっと.....。)




(333) 2021/06/18(Fri) 16:39:51

【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ




         ――― ―――



(334) 2021/06/18(Fri) 16:41:08

【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ




      「あぁ。元気だ。恐らくはな。
       今は違う村に住ませているせいで
       正確な事までは私にも分からぬ。」


   他の村へと送った後のことは『 大蛇 』にも
   正確には辿ることが出来ない。
   とはいえ訃報はすぐに届くはずなのだから
   つまり皆不幸の道はまだ辿ってはいないのだろう。

   だがこの小さな子どもに真実を全て打ち明けるには
   幾許かの時を要する。


      「いつかまたお前と会う時があるとして
       お前が今よりも大きく育っているならば
       その時は.........お前に全てを話そう。」


   つまりはまだ幼子に話せることでは無いのだと
   ソフィアは納得してくれるだろうか。

   そのVまたVを数奇な巡り合わせが連れてくると、
   それは『ラサルハグ』にとっても誤算に違いない。


(335) 2021/06/18(Fri) 16:42:03

【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ



 ***


   戸惑いを声に漏らすソフィアがこちらの機嫌を気遣い
   口を噤んでくれているとなどとは気づきもせず、
   横槍は結局『ラサルハグ』の呟きを曖昧に溶かす。


      「便利なことばかりじゃない。
       聞きたくなくても耳を塞げぬのは
       時として拷問に近しいものだ。」


   安堵に微笑む少女に『ラサルハグ』も苦笑が浮かぶ。
   たとえ少女に対する厚情はあれど村に情はない。

   もしも己の険しい表情がその身を竦めさせていたと
   知らされたとしたら。
   『ラサルハグ』は密かに反省をすることになるだろう。


   
(336) 2021/06/18(Fri) 16:46:02

【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ




   この少女を前にすると妙に調子が狂うのは、
   己の考えている人間の枠組みから外れた少女が
   『ラサルハグ』の知る常識を覆していくからか。

   少女の手を引いて村を目指す間
   『ラサルハグ』の放つ雰囲気は幾分も柔らかく。
   さしずめ少女の陽気に当てられたというべきか。




(337) 2021/06/18(Fri) 16:47:47

【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ




   しばし歩み続けた先。
   森をぬけて村の入口が見えるところまで来れば
   『 大蛇 』はソフィアの手を離す。


      「私のことは他の者には言うな。
       言えば混乱を招きかねん。」


   村人達のことをよく知らない『 大蛇 』は
   神様を知っているという理由でソフィアが
   奇異の目に晒されることを危惧していた。

   少女の反応を伺いつつも
   ソフィアから離れるように一歩後ろに後退り。


(338) 2021/06/18(Fri) 16:50:29

【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ




      「これに懲りたら...もう森には近づくな。
       さもなくば、今度はお前を攫うぞ。」



   ソフィアにそう言い残して
   『 大蛇 』は少女に背を向ける。

   『ただの子ども』はこの日を境に
   『神の招待を知る子』であり
   世界でただ一人の『蛇に魅入られた娘』となる。


            ── ▷ 蛇と花嫁  ──**   
(339) 2021/06/18(Fri) 16:51:53

【独】 『 大蛇 』 ラサルハグ

/* 後ろに後退りとか頭痛が痛い並の狂言だからおちつけ。
ラサルハグくんのイメージが壊れるぞ。

(正体を招待と変換するガバ)
(-76) 2021/06/18(Fri) 16:58:33

【人】   天狗

[助けたいか、という問いには予想通りに「是」が返る>>272
天狗の言葉を疑う様子もなく、身代わりという言葉にも頷いて
あの村の人間の中にこんな真っ当な者もいたかと驚くが
やれ、疑われないならいいように言いくるめてしまえば
暫くは「愉しめる」だろうとほくそ笑む
小僧が元々村の者ではないなど、村そのものに興味のない天狗は知らず

小さく声を零し、表情がどこか諦めたようなものに代わり
どこか思いつめたような声で承諾を返すのに、あぁ、と天狗は思い出す

村人の間では嫁とは「贄」だ>>273
還らぬ娘たちがどうなったかという噂は天狗にも届いている
それを訂正する気などはなかった、恐れを抱くくらいが丁度いい]
(340) 2021/06/18(Fri) 17:08:08

【人】   天狗

[最後に笑って見せたのは強がりか諦めか
ああ、そうまでして助けたいのかと余計な関心をする>>274

この純粋な小僧を弄んで染め上げて、安心しきったところで村を襲ったなら
こいつはどう思うだろう、嘆くか、それとも天狗の毒に狂うて解らなくなっているか
など、天狗の本質は隠したままに]

 安心しろ、殺しゃしねえから
 嫁っつーのはお前、一緒に暮らすもんだろうが
 俺を愉しませろ、ってことだ
 意味が解ってねぇみたいだがな、ま、すぐにわかる

[いつもなら頂に近い住処に連れて行き、そこでことを成すのだが
状況をわからせるためにここで処女を奪ってやろう
小僧でも処女というのかは知らぬが、まずは此方を見るその顎に手をかけて
逸らせぬようにしてからその目を見据える
その奥に宿る不穏な色に、無垢であろう小僧が気付くかどうか]
(341) 2021/06/18(Fri) 17:11:11

【秘】   天狗 → 書生 茅

 いい答えだ
 いいか、下手に抵抗するなよ?
 声を上げるのは許してやる、その方が興がのるからな

[言いおいて、くつりと笑いながら顎を掴んていた手を白無垢の袷にかけて、グイ、と広げ
露になった首筋に噛み付くかのように強く、強く吸い付いて]

 これで、お前はワシのもんだ
 逃がさんぞ、安心せぇ、ワシが飽きるまで「かわいがってやる」
(-77) 2021/06/18(Fri) 17:13:09

【人】   天狗

[くつくつと笑いながら、小僧の首筋に朱く所有の印を刻む
その意味を多分小僧は知るまいが、その後に耳元に寄せて零した言葉は、おそらくもっと意味不明だったろう

「簡単に、壊れてくれるなよ」
**]
(342) 2021/06/18(Fri) 17:13:56
  天狗は、メモを貼った。
(a28) 2021/06/18(Fri) 17:22:44

【独】   天狗

/* すまない寝落ちた!!!!!(土下座)

ちょっとさくさく行き過ぎたかなと思いつつ
遅筆ペアなんでプロローグのうちに印までは行っておきたかった!!!
やりたいことが多すぎるから、初回はさくっととは言ってるんだが、果たして……


なお、イメ曲はまだ決まっていない模様(おい
(-78) 2021/06/18(Fri) 17:27:26

【人】 土地神 リン

[ 楽の音の様に男が話す
 その響きは耳に好いもので
 
 怪談話しに、身体の作り方
 果ては国産みの神の話しへと
 男の語る話は止める間も無く流れていき

 ──ふ、と思う
 蘇芳はこんなにもお喋りだったかと

 記憶の底を探っても思い出せない
 なぜなら彼の嫁は話すより
 もっぱら笛吹くことを好んだから
 
 道具が笛から三味線にかわり
 口が自由になった分、数が増えた
 引っ掛かりをそう解釈しようとすれば ]


  冥桜であって蘇芳でない
     ……それは、名を変えれば
         ──当然のこと、だろう?

   
[ 応える声音に疑問が滲む

 己を蘇芳ではないと云う男
 その面差しをしっかりと確かめようとして ]
(343) 2021/06/18(Fri) 17:46:34

【人】 土地神 リン

[ ──ガラリ
 扉の開く音に、ハッと息が止まる

 足で扉を開けるなど
 蘇芳であれば決してしない

 己に詫びて一度おろし
 それから、手でもって開ける
 必ずそうしていたのだから ]


  ……そうか、違う。か

    あぁ、そこでよい
      次のは寝ているからな
         騒いで起こすと叱られる


[ 扉を開けば広がるのは
 そこには、がらんとした広い部屋
 
 調度のたぐいはあまりなく
 あるのは黄ばんだ紙束の乗った文机と火鉢
 それに屏風の向こうに置き畳みがある程度

 障子から差し込む橙の光が
 板敷の床に積もった埃を明るく照らし ]
 
(344) 2021/06/18(Fri) 17:46:57

【人】 土地神 リン


  起きていた時は
      もっと、綺麗にしていたが

    寝ているところ
        箒や雑巾掛けするのは……
          
  
[ そも、己は食べずとも不自由はせず
 綺麗にせずとも病にかかる心配もない

 ならば騒いで起こしてしまうより
 起きるまでと思うのも当然の結果であり ]


  緋扇、これが次の嫁の
     ────冥桜、だ
    
    
[ 置き畳の上、横たわる黒髪へ
 妬くなと揶揄っても、やはり応えはない* ]
    
(345) 2021/06/18(Fri) 17:47:21

【独】 土地神 リン

/*
るしさん抉るつもりでしたが、自分が抉られてる気がする
(-79) 2021/06/18(Fri) 17:48:12

【独】 書生 茅

/*
茅メンタルと茅思考を中の人にインストール中……
(-80) 2021/06/18(Fri) 17:57:31

【独】 書生 茅

/*
気を抜くと茅のくせに勘がいい、みたいになってしまう
良いのは感度だけにして
(-81) 2021/06/18(Fri) 17:59:09

【独】 書生 茅

/*
ところでさみぃさん???枷取るの忘れたでしょそうだね???僕は枷ついたままでも良いんだけどね???
よーし、枷ついたままにしよーっと(わくてか
(-82) 2021/06/18(Fri) 18:00:04

【独】 書生 茅

/*
ところでだいちさんにしては頑張ってると思いません?
何をって、相方に即堕ちしないことですね(そこ
さみぃさん相手だと開幕2ターン以内で堕ちたりするからさ…(めそらし

でもね、だいち知ってるんだけどね。
茅くんって、堕ちるってターンを踏まずにいきそうなんだよね(どこに
(-83) 2021/06/18(Fri) 18:01:40