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人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 回想:ゆきのや ─

[ぼそっと呟かれた言葉は
 勿論お菓子に夢中な男には聞こえていなかった。
 男の心は守られたのだ>>135] 

  え、風邪! 大丈夫?

  ……プリンとかあるかな、
  風邪にはいいって前に聞いた。

[自分に出来ることはないか考えて
 でも出会ったばかりだしお節介かとか。
 お菓子の並びに小さなプリンを見つければ
 それも籠に入れていく。]
(140) 2020/05/12(Tue) 19:57:28

【人】 平騎士 バジル・クレソン


  うわ〜、綺麗なお菓子だな。
  いいの? 食べる!

[渡された「ゆきだんご」>>136
 実はきびだんごというものを食べたことがないから
 どういうものかわからなかったけれど。

 目の前の真っ白なそれを眺めて
 口に持っていけばぱくりと頬張る。

 柔らかく、けれど弾力がある。
 素朴な甘みがなんだか懐かしさを感じさせるような。
 端的に言うと、好みの味だった。]
(141) 2020/05/12(Tue) 19:57:41

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[雪のように蕩けていくそれが
 名残惜しいような、
 また食べたいような。

 ついうっとりとした顔で息を吐いた。]

  すごく美味しかった。
  え、美味しい……。

[思わず二度感想を呟く。大事なことなので。

 そしてそのまま積まれたゆきだんごを手に取れば
 そっと籠に入れる。
 購入決定である。]
(142) 2020/05/12(Tue) 19:57:54

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[そんなわけで籠を机に置いて、いざ会計だ。
 軽い小山が出来ているお菓子群
 多分結局食べきれなくて同僚に分けるのだろう。]

  美味しいお菓子の紹介ありがとう。
  絶対また買いに来ると思う。

[そんな宣言をしつつ。

 会計が終われば袋から小さなプリンと、
 ……色とりどりの星が入った瓶のお菓子を取り出して。]

  こっちはおばあさんに。
  こっちは、君に。

  食べ慣れてるだろうけど
  出会った記念と、店番お疲れ様、の労り。
  疲れたら甘いものがいいよね。

[普段は店に立たないと言うから
 彼に会える機会は少ないのだろう。
 そう思えばなにかしたいと思うのは、もう性分だ。

 今日一日お疲れ様の労りも込めて。
 笑顔で差し出すが、受け取ってくれるだろうか。*]
(143) 2020/05/12(Tue) 19:58:33

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
アダムの片想いとコロッケ取ってくれたの
拾いたかったけど蛇足になる気がしてやめたよね!

どっか入れられそうだったら入れよう。
(-42) 2020/05/12(Tue) 20:02:19

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−明るい青年と−

暇さえあれば、仕事に打ち込んでいるよ。
勿論、与えられた休みは休みとして過ごしているけれどね。
それに、楽しんで仕事をしているから大変とは、
思ったことがないかもしれない。

[日頃の鍛錬は、やめてはいけない。
かといって、休みに休まないのは良くない。
ゆえに、暇があれば鍛錬に勤しみ、
休みの日は大人しく休む。
休みの日に何をしているのか、よく聞かれる。
愛馬と共に遠出をしたり、買い物をしたり。
一般的な女性とはまた少し趣きは違うが、
休みを休みとして楽しんでいるのだ。>>110
(144) 2020/05/12(Tue) 20:03:15
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a51) 2020/05/12(Tue) 20:04:25

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

テールエールデのものか…

[あとで食べよう。
そう決めて、彼女は彼が紹介してくれたものを
覚えていく。店主たちとも仲がいいのか、
目が合えば声をかけている。
すると、先程呟いてしまった一言が
彼の耳にも入ったらしく、
彼女を覗き込むように首を傾げた。>>111
やらかした
。]


何でもないよ。
良き友人をたくさん増やせば、
仕事もなんでもうまくいくってだけ。

[彼女は、笑みを浮かべてなんとか取り繕う。
実際、今だにからかってくる同僚は減った。
減ったも何も、彼女の出世と同時に
先に出世していた友人たちが手を貸してくれ、
過ごしやすい環境を作っただけ。
この青年にも、いつか来るかもしれない、
どちらかだけを選べと迫られる日が。]
(145) 2020/05/12(Tue) 20:04:28

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン


それで、目的地はもう直ぐなのかな?


[甘いものはまだあるのだろうか。
疲れた体には甘いものが1番。
目的地を聞いた時はなんと心が踊ったことか。
顔見知りがちらほらと店先に見えるが、
あえて目線で”他人設定”と訴えかけ、
売り子たちの反応が
少しよそよそしかったことを、
となりの彼はしらないだろう。*]
(146) 2020/05/12(Tue) 20:05:13

【人】 詐欺師 アダム



  な、なんとか撒いたみたいね……


[ 肩で息をしながら
  物陰から辺りを見渡し。
  アダムは安堵の息を吐いた。

  男達に囲まれて。>>116
  最初は穏便に済ませる予定だった。
  彼らの不躾な手が、アダムの肌に触れるまでは。

  反射的に足が出た。
  淑女ならそんなことしないのかもしれないが
  アダムは淑女ではないので致し方ない。 ]
 
(147) 2020/05/12(Tue) 20:06:54

【人】 詐欺師 アダム

 
[ しかし残念ながら
  男達はそうは思ってはくれなかったようで。

  運良く?運悪く?
  アダムの蹴りは男のうちの一人の右足と左足の間。
  いわゆる急所を捉えたらしく。

  苦痛、怨嗟、その他諸々。
  負の感情が渦めいた咆哮を前にして
  アダムは脱兎の如く駆け出した。

  なんとか無事に逃げ出せたはいいが、
  走るのに邪魔だからと、
  かかとの高い靴は途中で脱ぎ捨てた。
  長いドレスの裾も豪快に破ったせいで、
  膝上ほどの長さしかない。

  今のアダムの姿は見るも無残な格好をしていた。
  これでは金持ちどころか、
  普通の男だって寄ってこない。 ]
   
(148) 2020/05/12(Tue) 20:07:16

【人】 詐欺師 アダム



  まいったわね。
  ん? ここは……


[ そんなアダムの視界に入ったのは。
  仕立工房ダニエル・ゴードンと書かれた看板。>>108

  仕立て屋なら、今のひどい姿を
  少しはマシにしてくれるのではないかと。
  祈るような気持ちで、戸を叩く。

  もしかしたら店主は不在だったかもしれないが
  果たして。>>109 ]**
 
(149) 2020/05/12(Tue) 20:07:38
詐欺師 アダムは、メモを貼った。
(a52) 2020/05/12(Tue) 20:09:44

【人】 調香師見習い ノア

─ 回想 ─

[ジゼルさんは私が初めて、ひとりで接客した相手。
彼女と知り合った当初は、いつも師匠に後ろに
控えていて貰って、フォローを受けつつの接客だった。

とある日、来店してきた彼女を見て、師匠は
思い付いたように、出掛けてくるからと
私に接客を任せて行ってしまって。

店を出る時にジゼルさんに何やら話をしていったのは
わかったけれど、私は不安と混乱でいっぱいいっぱい
でそれどころじゃなかった。

怖々とジゼルさんに声をかけて、
入用のものを聞き出そうとして、
彼女が私に負けず劣らず
緊張していたことを今でも覚えている。]


……ぁ、あの、良かったら紅茶、どうですか?
立ち話もなんですし、この、
師匠が調合したカモミールティーは
とても香りが良くて落ち着くから……


[この接客時の紅茶出しは、彼女が来るときの定番になった。
師匠も咎めるどころか自ら進んで、茶葉を調合したりして、
『今度はこれを試してみなさい』なんて、
なんだか楽しんでいるみたい。*]
(150) 2020/05/12(Tue) 20:10:11

【独】 仕立て屋 アルジャーノン

アダムの回し方うますぎる
(-43) 2020/05/12(Tue) 20:20:58

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 綺麗なお姉さんと ─

  わー、なんていうんだろう。
  すごくかっこいい姿勢だね、それ。
  充実してるんだなって思う。

[仕事を楽しんでいるから大変だと思わないだとか
 休みをきちんと休むことだとか。
 言葉で言うのは簡単だけど、
 難しい事のように思う>>144
 だって、人間はすぐに欲に負けてしまうから。

 そんな風に生きられたらいいなという
 模範のようだな、って思ったから
 尊敬の眼差しで彼女のことを見た。]
(151) 2020/05/12(Tue) 20:31:03

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[そうして幾らかおすすめの店を伝えた後。
 呟きには反応しないもの、なんて
 大人の対応は知らないから素直に反応したが>>145]

  ……そう。

[はぐらかされたことは流石にわかった。
 けれど、深追いはしない。
 誰にだって、きっと踏み込まれたくないところはある。]
(152) 2020/05/12(Tue) 20:31:31

【人】 平騎士 バジル・クレソン


  うん、そろそろ…… あそこだ。

[話しているうちにお店が見えてきた>>146
 辿り着けば果物屋の名前を告げて、
 持ってきたものを渡す。

 お礼に洋菓子をご馳走すると言われたが
 さて彼女はどうするだろう。
 自分が遠慮したら彼女が食べづらいだろうからと
 反応を伺うようにその瞳を見つめた。

 食べるのなら一緒に、
 食べないのなら多分、
 その場で別れることになるだろうか。*]
(153) 2020/05/12(Tue) 20:31:40

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

……君ィ。舞台の裏側見ちゃ困るよ、偶然でも。

[その男に気づいた彼は、帽子の鍔を摘んで深々と帽子を被る。帽子は、目元、鼻、口、顎、首、肩、胸、腹……みるみるうちに爪先までもを包み、屋根の上にストンと降りた。烏の羽が宙を舞ってから着地する様に。]

カチャ


[>>109、男の背中迄這ってきた彼はその羊毛染みた髪を押し除け顳顬に銃を構える。]

いい靴だ。

[男はまだ反応していない。いや、遅かった。屋根に乗っている惨めな帽子にまだ気を取られていたのだろう。あれ程の年紀なら廃棄物と間違われても何の不条理も無い。マッドは低い声で男の耳元へ囁いた。]

ほら……来客の様ですよ。>>149

[その瞬間、吐息、彼の礼服の装飾がジャランと揺れる音を残し……また彼は消えていた。*]
(154) 2020/05/12(Tue) 20:35:06

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−回想・ゆきのや−


 あ、いや、そんなつもりはなかったが……

[男は、おばあちゃんが風邪と聞くと
風邪にはプリンがいいと言い
プリンを探しては籠の中に入れた。>>140
こいつ絶対いい奴だとその場で確信した。]
(155) 2020/05/12(Tue) 20:40:26

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[男は差し出されたきびだんごを
ぱくりとひと口で頬張った。>>141

うっとりとした表情で息を吐き、美味しいと二度呟く。
それを見てこちらも少し口元が緩んだ。]

 だろ?

[男はそのまま積まれたきびだんごを
そっと籠に入れた。
それを見て少し口元が緩んだ。]
(156) 2020/05/12(Tue) 20:41:07

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[男が籠を机に置いたので、会計をする。
籠の中には、とても一人では食べきれないであろう
お菓子がたくさん積まれている。]

 いやいや。またいつでもきてくれ。
 で、お菓子の感想も聞かせてくれ。

[俺は、籠の中の全てのお菓子を確認すると
ターンとイコールキーを押して電卓を男に見せた。]

 お買い上げは……500万ゴルドになります

[真顔で言う。電卓には500と書かれている。
うちではこれが慣例となっているが
お客さんによっては様々な反応が返ってくる。
冗談でしょと笑う人、腰を抜かす人、
そして急いで財布を確認する人。
(何故その人はマジメに払おうと思ったのか)

男に受け入れられたかどうかはさておき
家に帰るまでが遠足、店を出るまでが駄菓子屋である。]
(157) 2020/05/12(Tue) 20:44:22

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[会計が終わると、男は袋から小さなプリンと
色とりどりの金平糖が詰まった瓶を取り出した。
プリンは風邪をひいているおばあちゃんに、
金平糖は俺にということらしい。]

 あ、ありがとう…

[突然のサプライズに少し照れつつもお菓子を受け取り、
男に気づかれないようにこっそりと
ゆきだんごを1箱サービスしておいた。

気に入ってくれたら常連になってほしいな、と
愉快で優しい男を見ながら思いつつ**]
(158) 2020/05/12(Tue) 20:45:53
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a53) 2020/05/12(Tue) 20:54:22

駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a54) 2020/05/12(Tue) 20:55:09

【人】 調香師見習い ノア

─ ジゼルさんが来る、少し前 ─


[ハニエルさんから微かに漂っていた香りは
伽羅というものらしい。>>127
名前を聞いて、以前師匠から習ったことを思い出した。
確か伽羅は代表的な香木のひとつだった筈。]


伽羅ってこんな香りなのですね……


[微かな香りに触れようとするかのように目を閉じて、
静かに呼吸する。

そうしてゆっくり瞼を開ければ目を細めて、
ありがとう、と告げただろう。]
(159) 2020/05/12(Tue) 20:56:54

【人】 調香師見習い ノア

[掴めないものに対する憧れ。
神秘的で美しいものに対する想い。

ハニエルさんの心の内がわかっていたら、
私はどう応えていただろう。>>128

瞼の裏ではなく、
頭上に広がる満天の星空を見てみたいと思う。
けれど、それが叶わないことももうわかってて。

でも、そうだね。
星のこと、たくさん聞いて。
宇宙のいろいろを今よりももっと
もっと鮮明に“知ること”が出来たら。


            
夢でなら
れるかな。
(160) 2020/05/12(Tue) 20:56:57

【人】 調香師見習い ノア


…星って動いているのですか?


[流れ星のことは知ってはいるけれど、
宇宙に広がる銀砂は基本、動いていないものと
想像していた。>>129
いつも変わらず今も変わらずそこにあって。
見えなくてもそこにあるもの。]


地球が自転しているという話と関係あるのかな…


[聞き齧った知識を呟くけれど、
現実的な想像の域を超えていて実感がない。

なのに、なんでかな。
ハニエルさんも私も、動かないという
唯一の星を頼りに旅をしてここに来たという話は、
なんだか聞いていて楽しかった。*]
(161) 2020/05/12(Tue) 20:57:49

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 日が落ちる頃 ─

[男数人が女を追いかけている。

 そんな通報が騎士達に来たのなら
 巡回していた者達はなにかを探すように
 辺りを回り始める。

 無論、この男もその中に含まれていた。]

  やっぱ祭りの時は治安が悪くなるなぁ……。

[普段は気のいいものが多いこの国に
 陽気な者を食い物にしようとする輩が来る。

 勿論そんなつもりはなく
 ただ悪い酔いしている人もいるだろうが。]
(162) 2020/05/12(Tue) 21:06:40

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[路地裏にも足を伸ばせば
 ちょっとディープなことをしている人なんかに会ったり。

 赤面しつつ情報が聞けたのなら
 足音が駆けていったという方に向かって。]

  ……うーん、こっちの方にはいないみたいかな。

  大丈夫かな、女の人。
  悪いことになってないといいけど……。

[道道を見ながら行けば
 行き止まりに辿り着いてしまった。

 マントを翻し踵を返せば、
 ちらりと空を見上げる。

 太陽は落ちれば暗がりが広がり。
 星空がぽつぽつと顔出している。

 暗い路地裏だとその光が良く見えて。
 綺麗だなと心の中で呟いていれば
 ……後ろになにかの気配を感じた。*]
(163) 2020/05/12(Tue) 21:07:44

【人】 調香師見習い ノア

─ そして現在 ─

[ハニエルさんに頭を下げるジゼルさんの空気は
やっぱりなんだか居心地が悪そうで。>>139
そんなことはないと告げても、腑に落ちていないみたい。]


……ぁ、もしかして、ジゼルさんはお使いの途中?


[今更、思い出したように問いかける。]

…実は私も師匠に言われて、
仕立屋さんに受取に行ったのだけど閉まってて。

アルジャーノンさん、寝てたのかな……?

[お店の営業時間、よくわかってなくて、と付け加えて、
いつものように柔らかく笑う。

彼のお店で仕立てて貰った洋服は他でもない私のもの。
いいって言うのに、師匠がなぜか張り切って、お祭りに着る
女性らしい服を!とかって色々注文つけていたのは
知っているから、彼にはちょっと何か手土産でも
持って行ったほうがいいかもしれない。*]
(164) 2020/05/12(Tue) 21:25:37

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

失礼マダム。まさか先客がいるとはお恥ずかしい。こんな格好で来るんじゃなかったよ。

[>>149、女の後ろからヒョッコリと顔を出して不敵に笑って見せる。屋根上から取り戻した帽子の鍔を軽く弾き、紳士を装うかの様な会釈をした。関係ない話かもしれないが、女は背後を取られた際に扉の開閉する音はおろか空気の振動等も感じられていただろうか?いや、有り得ない。実際女が入ってきてから扉に触れた者などいない。]

貴女の様な麗しい貴婦人が……今日は何かツイていない事でもありましたか?無礼な指摘を始めに謝罪しますが、衣類が乱れていますよ。余程の事があったのでしょう。

[彼は目を細めて女の表情を観察した。衣類の乱れ?口から出任せだ。彼女をどこかで見た事がある。この国では無い、もっと近況の。町一番の福男に連れられた美女、彼女とすれ違った事を思い出す。その翌日には、絶望に暮れた男が屋敷を取り壊される様……あの時の片割が、今日やっと再見できた。]

別に"今の"ぼくには関係無いことですが。
あぁ失礼、此方の話です。

[彼は口元に手を添え、また不敵に笑った。しかし、その瞳は、闇に紛れた狐の様にギラリと女を見ていた。]

[>>164、また、誰かがこの店に訪れようとする気配を察知した。]

ー 来客者が多いものだ。
この店は、さぞ繁盛している様ですね。*
(165) 2020/05/12(Tue) 21:34:18

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 回想:ゆきのや ─

[これでも減らして選んだ方である。
 だって、どれも美味しそうだし楽しそうだし>>157
 
 また来ていいと言われれば
 嬉しそうに笑んだ。]

  500ま、……500万!?

[しかし示された数字に戦慄く>>157
 まさかそんな、美味しそうだけれど
 そんな値段だったなんて。

 どうしよう、と思わず財布の中身を確かめるが
 普通に考えてそんなお金はない。

 折角また来てくれだなんて言ってもらったのに
 まさか買えないだなんて。]
 
  ごめん……俺、そんな大金……

[眉を下げてしょんぼりした顔で
 彼に買えないことを告げようとしたが
 その後ネタばらしはされたか。

 伝えられれば驚いたと文句を言うことだろう。]
(166) 2020/05/12(Tue) 21:35:22

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[お菓子を受け取って貰えたのなら
 また、嬉しそうに笑って。
 その日は店を後にした。

 案の定お菓子は食べきれず
 同僚の甘いものが食べられるものに配ったりしたが
 気がついたら入っていたゆきだんごだけは
 全部自分で完食した。

 それから何度か通ううち、
 合えば名前を互いに教えあったりもしただろうか。

 おばあさんの病気が治っていれば、
 お祝いにゆきだんごを購入して
 今度は分け合ったりしたかもしれない。*]
(167) 2020/05/12(Tue) 21:35:27