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【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ ――と、悪戯をすると嬌声のようなものが聞えた。 見てはだめと言われても見ることはできない。 それは雌の声だから、フォボスは股間が熱くなって動くことができなかった。 単純な話だ。 ただの女の子よりも、いい女、つまりお気に入りの女の子がいいし、好意を寄せているいい女の方がさらにいいに決まっている。 より強く、勝つぞと心に決める。 次回ではない、今回だ。 背中に感じる感触にぴたりと動きを止めてターコイズが落ち着くまでフォボスはじっと待っている。 まだ我慢、まだ我慢と只管に心の中で唱え続けていた** (-110) 2023/06/24(Sat) 17:20:21 |
【人】 2回生 ターコイズ― 服飾クラブにて:フォボスと ― [嬉しい時や喜んでいるときならいいが、 えっちぃことを考えている時だよ!みたいに堂々あけすけに 答えられたとしたなら。私が顔真っ赤になって叫ぶ未来しか思い描けない。 野生の魔法生物ならともかく、飼育している子への 一目惚れ(食欲)の場合は、漏れなく氷嵐の魔女からの きっついお仕置き付きになるだろうけれど。 私含め、魔法生物飼育クラブは飼育している子への愛情が深い。 時に母親代わりになったりしているから、さもありなん。 誰かのイイ所を探すのは、同じ人同士でも、難しい。 特に、人に対して良い思い出がない君にとってどれ程大変なのだろう。 ――君の過去を知らないけれど。 去年1人でグランデを過ごしたと聞いたこと。 飼育クラブに足を運ぶのはいつも1人での、君の様子。 戦闘訓練での様子の噂何かを聞いていたら。 なんだか、胸がぎゅっと痛むような心地を覚えるものだ。] (275) 2023/06/24(Sat) 17:56:26 |
【人】 2回生 ターコイズ ふふ、もしかして。 美味しい匂いだったらなんでもいいのかしら? [首をかしげることがなかったから、 私は自分の勘違いに気づかぬままであった。 普段だったらどんな香になるだろう。 パラライズスライムベッドしてたら柑橘になるかもしれないし、 魔蛾のエリザベスちゃんを世話していたら 甘い蜂蜜の香に、なるかもしれない。 でも今は、甘いミルクとバニラの香りを纏って、君の隣。 服に関しては魔法生物らを刺激しない服。 あと、尻とか目立たない服ばかり着ていたから ローブの下は野暮ったいものが多い普段。 勧められて着たこれは、結構な冒険である。私の中で。 冒険と言えばあのローブ、誰が買うのだろう。 あんなびっかびかしたのを。 ……後日君が纏っているのを見たら多分目を真ん丸にするだろう。 うっそだぁとか叫んじゃいそうだ。 部員さんと彼との間に服のセンスが結び付けた友情が 他にも奇抜な服を発生させるかもしれない。] (276) 2023/06/24(Sat) 17:56:46 |
【人】 2回生 ターコイズ[春に栄養を蓄え、夏に家族を増やし。秋に成長する。 そういった生物らの営みを、お世話しながら 近くで見守れるというのは、私にとってはかけがえのないものだ。 手伝ってくれる手は何時でも募集している。 沢山牧草ロールを運んでくれる働き者には ライトカウやストレイトシープらは割と懐いている模様。] ……あ、あぅ……。 [顔の色は指摘しないで。とあわあわしている中で。 君と部員さんがサムズアップしあっていた。 君ら、仲いいね。何時の間に。] そりゃそうよ!これのままじゃその、 し、したぎ、みえっ……。 えっと……。 [即脱ぐ!!と言えなかったのは 気に入ってる、とストレートに言われたからだ。 着ていくかどうか。はすこーし、いやかなり悩んで。 勝負前まで、着ることにした。 腕に座った時のきわどさには思い至ってないけれど。 こうなったら腕に乗ってるときは 頭を抱いて顔と上半身隠せばいいんじゃね? と、この羞恥心とのジレンマの解決方法に思い至ったからであった。 だが真の危機は座ればパンツ見えそうになるかもなことなのだ。 果たしてどうなることやらである。] (277) 2023/06/24(Sat) 17:57:22 |
【人】 2回生 ターコイズ 着てく。 [と、君に告げる顔はまだ赤い。 そのままよいしょと腕に座ろうとした際に、ちらりと白いレースが見えたりとかしたが なんとか太腿とスカートさんが仕事をして絶対領域は守られた。 ……ブースから離れて少しして 彼が服代を支払ったのに気づいて慌てるまでは。 次は食べ物のお店とか、考えてたけど。 気恥ずかしさでこれ、喉を通らなさそうだ。*] (278) 2023/06/24(Sat) 17:57:39 |
【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス 確かに。先生も数回に一度は、 入口破壊してたしね……。 [学長が苦笑してるのを見たことあるわー。と、頷いた。 2メートルを超えているのだから 血筋的には純粋な人、というわけでもないのかもしれないなとは 薄っすら感づいてはいるけれど。 ま、フォボスはフォボスだしね。 パラライズスライムとアイススライムの違いみたいなものね! と、謎の納得をしている私なのだった。 彼の方を見れば何やら下の方を見て首を横に振っている。 もしかして、ズボンも買いたいとかなのだろうか。 娘が、色事に関することを考えるようになるのは何時になることやら。] 知ってるよ。だって棍棒を振るスピードがすごく早くなった。 踏み込みも力強いしね。 ま、まぁ私の魔法は日々進歩しているからね! ――強いって、思ってくれるの嬉しいわ。 [残念ながら肉体強化に適性がなかった私は おっきなお尻と胸は引っ込まなさそうである。 適正さえあれば。引き締めて小さくできるのに、と内心残念がっているが。 君にとっては適性が無くて良かったね状態かもしれない。] (-114) 2023/06/24(Sat) 17:58:05 |
【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス[変な声、でちゃった。 情けない姿をちゃんと、見ないようにしてくれた。 やっぱり、紳士よね。と 私は安堵を覚え。落ち着くまで背中にくっついたまま。 ……ふぅ、と悩まし気な吐息の後。 背中から手と、体を離して。] ありがと。 [おちついたから、大丈夫よ。と 薄っすら熱を頬に湛えたまま君に言う。 君の下半身の方は落ち着いたかどうか。 気恥ずかしさを小さな咳払いでごまかして。 今なら私は全力を出せそうな気がする。この羞恥の勢いで。 そのため、藍色の羽織越しに君に囁く。 このお店から出たら ――― 勝負、しよっか 。って。*] (-115) 2023/06/24(Sat) 17:58:42 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「あるある、あるある。 オレも頭下げ忘れたら、壊れた。 建物って、脆いな」 建物が脆いなんてことはないのだが身体が大きいと苦労することも多々ある。 巨人先生なら苦労も分かってくれることも多いだろう。 服のサイズはないし、建物は狭いし、本は小さいし、武器も小さいし、エンゲル係数は恐ろしく高い。 その分馬力はヒトとは桁が違うのが救いだろうか? いずれにしてもヒトの世は生きにくいようだ。 股間の方は刺激が少なくなるとおさまっていく。 ぴちぴちのを着ているからもっこりしてしまうのだ。 流石に見られたらすぐにバレる。 部員さんにはバレていた。 小さくなったのは褒められたからでもある。 嬉しくて興奮すると他の場所に血がいくからそうなるのだ。 (-123) 2023/06/24(Sat) 18:49:08 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「ターコイズの魔法は、洗練されていってる。 速いし、早いし、種類が多い」 本当にいろんなことをしてくるから対処するのが大変だった。 スイング速度を上げても無理だった。 二本目の丸太を持って両手持ちにしても間に合わない。 踏み込みは改善し続けている。 その全てに対応してくるのだから強いとしか言いようがない。 フォボスの種はオークの中では紳士らしい。 いい女をたくさん侍らせはするが女をとても大切に扱う。 我慢、我慢と唱えるのは意地だが一線を超えれば自分はただの化け物に堕ちるとも知っている。 悩まし気な吐息は心臓に悪い。 今すぐにでも抱きたくなる。 (-124) 2023/06/24(Sat) 18:49:21 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「う、うん、どーいたしまして? …………いこっか」 勝負の言葉に反応する。 どうしても勝ちたい相手なんだ、君は。 【言葉】で、肉体で支配するのではなくて勝利して自分と認めさせて自分の女にしたいんだ。 身体中を気炎が巡る。 氷の君を連れていく間、フォボスは身体中に意気を巡らせていた。 それは触れていれば伝わる程に熱い闘志だ* (-125) 2023/06/24(Sat) 18:49:37 |
【人】 2回生 ターコイズ― 服飾クラブ:フォボスと ― [君が良く浮かべる快活な笑みではなく 困ったような笑みを浮かべたら、それが 気になってしょうがなくなってしまいそうだ。 人とオークの歴史は授業で知っていても。 その余波を受けた当事者が。人の悪意を受け続けた者が 目の前にいるとは思い至らない。>>282 パラライズスライムすらウォーターベッド代わりにする娘は 種族で何を思うこともないだろうけれど。 当事者が私がそんなことを思うとは、思えないだろうというのもまた道理である。 でも、知らないなら知らないなりに 知りたがってしまいそうだ。これ以上距離が近づけば。 どうも、匂いに関しては美味しいものの中でも拘りがあるらしい。 考えている様子を、私は眺めていた。結論、でなくても。] そっかぁ。 ま、でもいずれわかる時が来るかもしれないわ。 [人は考えるパピルスだったっけ。と どっかの偉人の言葉を引用しながら。 なお、彼の想像通り。体を動かした後の匂いも好きらしいと聞いたら 正気か!?という共学の表情が向けられるだろうねきっと。] (291) 2023/06/24(Sat) 19:12:10 |
【人】 2回生 ターコイズ[魔法生物らは他者に飼育されているとはいえ 生命の危機には野生の本能が目覚める模様。 美味しくなぁれは駄目である。そりゃあビリビリされる。 ヒポグリフのヒポ子の尾っぽの毛を盗んだ犯人への罰としての しもやけお尻と何方がましなのか。 何にせよ、動物と人ではなく人同士でと考えたら 美味しくなれよ―は怒られるよというのはわかるかもしれない。] ……フォボスは、人をおだてるのが上手ね……。 [可愛いとか、のっぽな私は言われ慣れてない上に まっすぐ言ってくるもんだから、そりゃあてれる。 君は一日に何度私を照れさせたら良いのだ。 気恥ずかしさと着慣れぬ服の羞恥とで、心のうちを見悶えつつ 見えそで見えないぎりぎりセーフな感じになりながら。 食べ物に関しては勝負が終わった後でも食べればいいか。と 道中購入されたものには口をつけず。 君に連れられ何時もの勝負の場所へ向かうだろう。] (292) 2023/06/24(Sat) 19:12:46 |
【人】 2回生 ターコイズ[流石にグランデの最中だ。生徒らもおらず。 のどかな生物らの鳴き声が柵の向こうから聞こえている。 先生がグランデ中は盗難されぬように生物らを見張ることになっていたのだが、 多分クラフトビールを樽で飲んで忘れてしまったのではないだろうか。 魔法生物学の先生でもありこのクラブの顧問の先生は巨人族。 おおらかであるがおおざっぱで時々そんな感じだ。フリーダムである。 飼育場の勝負の舞台には、夏草が青々と茂っている。 生物のお世話のために、つなぎに着替える小屋で 先ほどまで身に着けていたものを脱いで。 何時ものローブと制服に着替えた後に君の所まで歩いて行って ある程度の距離で、仁王立ち。 10回目の勝負とばかりに取り出すトネリコの杖の先に氷の粒が舞う。] お待たせ。 ――さ、始めましょ? [先手はお譲りするわと、嫣然と娘が笑めば 夏の風に涼やかな冬が、混じる*] (293) 2023/06/24(Sat) 19:13:21 |
【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス 石造りのとこもあるから普通は壊れないはずなんだけどね。 多分先生がガンガンぶつけて壊してるから 耐久性が脆くなっちゃって、 フォボスも壊しちゃったのかもね。 [巨人族とオーク族が頑丈なだけである。 多分、巨人族の先生は苦労を分かち合ってずっとも! となるんじゃないだろうか。 建物は狭い。トイレも小さすぎ。教科書の文字が豆粒にしか見えないのだとか。 飼育学は大体先生のアバウトな実戦形式が多い。でも楽しいからおるおっけー。と、ターコイズ・レムノはこの先生の授業を面白がっている。 武器に関しても特注品でないとなかなかしっくりくるものもないだろう。でも、その問題以上に。大きくて広い背中は温かいし。 君の腕に座って見上げた景色は素晴らしかった。 私はおおきいというのも、突き抜けたら素敵じゃんってなるわね。と呑気なことを考えていた。 自分に性欲を抱いてくれる男が、すぐそばにいるというのに 暢気すぎる娘である。] (-128) 2023/06/24(Sat) 19:22:59 |
【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス 天才じゃあないけど、 色々手数は、あるからね。 [組み合わせれば手札は無限大。対人戦闘においては 君との経験もありより洗練されたように感じる。 速さと、力との対決という形で今迄は土をつけられなかったが 今回は、どうだろうか。 スイングに合わせてカウンターを叩きこんだりと翻弄できるだろうか。 ターコイズ・レムノは男の些細な心の機微には気づかないが。 それでも、君に勝ち続けたい。 ――強い私として。君に見続けてもらいたい。 失望されたくない、離れて欲しくない。 屈託のないその笑顔を、これからも見ていたい。 でも同時に、ステラに呼ばれたみたいに 君に愛称で呼んでもらいたいなぁ。とも思ってる。 矛盾、してるわね。] (-129) 2023/06/24(Sat) 19:23:17 |
【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス[行こうか、という言葉に頷きながら そっと触れる君は、熱い。 体温というより、負けないという意思が昂って そう感じるだけなのかもしれないけれど。 そのあつさが、私の氷を溶かしてしまいそうで 抱いていた君の頭に頬を寄せる。 弟みたいに思ってる、君。なのにね。 君の熱にとけてしまいたい。 と思ったことは墓場までの秘密にしてしまおう。*] (-130) 2023/06/24(Sat) 19:26:16 |
2回生 ターコイズは、メモを貼った。 (a38) 2023/06/24(Sat) 19:28:15 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「えー、石造りは、壊れるよ。 でもそっか、みんな頭打ってたら、壊れちゃうね」 耐久性だったかな。丸太も使ってたら壊れてしまう。 生活の中で知ってることだからすぐに理解できた。えらい。 トイレ問題はわりと切実だ。 ヒト用のはすぐに詰る、ナニガとはいわないが詰る。 そう言う点ではすでにマブダチだろう。 構造上の欠陥ではないだろうか、専用のトイレが用意されていたのは幸いだった。 武器は最終的に丸太である。 質量と速度で殴れば大体勝てると覚えたからだ。 質量は正義だと。オークの概念が言っている。 ただ背が高いのは悪いことだけではない。 ターコイズが喜んでくれるから抱えているのは好きだった。 お尻も柔らかいし。 (-134) 2023/06/24(Sat) 20:20:10 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「天才はそーなの? 手数は多いといいよね、速さは大事!」 今回は勝つつもりなのは用意した速度>>303もあるがそれは慣れられれば終わりだ。 奥の手はその先にある。 スイングでは届かない先に影響を与える方法が。 それは戦い始めれば体感できるだろうことだ。 今度は強い雄に護られる強い母にしてしまおう。 離すつもりは最初からないのだ。 その全ての努力は氷の君を溶かすために。 今も大気との摩擦熱を纏って君の元へと駆け抜けている* (-135) 2023/06/24(Sat) 20:20:23 |
【人】 2回生 ターコイズー 飼育場にて:フォボスと ― [一口に人を食べるといっても、精、あるいは血を糧とする種なら淫魔や吸血鬼などがいる。が、 人肉ともなるとその数はぐっと減る。主に大きく数を減らしたと言われる人狼や滅ぼされたとされるオーク種などか。 実際相対したことがないのでそれが事実なのかはわからないが、実は今、とても近くにその種族の青年がいる。 匂いを正確に嗅ぎ分けられるのだと知ったら、 多分匂いの種類によっては正座を敢行させると思われる。 彼の鼻の良さを、私はまだ知らないし 多分言われたらその反応で正解と思われる。] ほんとぉ? [普段の疑問の、本当かとけんもほろろというわけではなく。 声に混じるは本当であればいいな。という色合い。 微妙なイントネーションの、違いともいう。 それでも、貴方が私を褒め殺ししかけてるのは事実だ。 尻がしもやけになれば座るたびに痛みで悶絶するだろう。 ヒポ子を傷つけたのだ。自業自得である。この一件で私の呼び名にサディスティッククイーンなるものも加わったんだとか。 私はレムノの家の長子として その名を曇らせぬよう研鑽に努めている。 だから、唯の女の子としての扱いに戸惑う、のだ。] (310) 2023/06/24(Sat) 20:34:59 |
【人】 2回生 ターコイズ[相対した君は、準備体操をしている最中だったか。 終わらせようとしているところだったろうか。 その動きはなめらかだ。初めての対戦の頃よりも、 体操1つだけでも、動きは洗練されてきている。 そういえば奥の手があると、聞いていた。 爆発力を高めるものか。或いは 衝撃を加え、其れの余波を拡大させるものか。 そのあたりだろうとあたりを、つけていた。 故にの、漂わせる冷気。 衝撃も、余波も空気の振動に大きく影響される。 ならば、20歩分の距離が詰められる前に代謝を下げて 威力を落とすものを編もう。と考えたわけだ。 しんしん、と冷えていく空気はその余波だ。 凍えるほどの寒さは、近接戦闘者にとっては 不利なモノであるということを君は、 嫌という程知っているだろう>>301 けれど。 ああ、きみがわらう。>>302] (311) 2023/06/24(Sat) 20:35:54 |
【人】 2回生 ターコイズ ……? [君がまず行うのは、普段は身体強化の魔法であったように思う。 が、今、どうして常に身に着けた首輪に指を。 引きちぎられた首輪の音は。 どうしてか私に危機感を煽るように鳴り響く。 その後は普段と同じく身体に魔力を通し、 練り上げていく光景が広がっている。 普段と同じだ。その、はずだ。なのに嫌な予感が消えてくれない。] ―― そろそろ、くるかしら。 [杖を構え、周囲の寒さでより赤く色づいた 唇から、鬻ぐ呪文は凛とした声音で。 少なくとも今迄であれば、彼の初撃を防いで 叩きつけることができるだけの速度だ。その、はずだ。 しかし、今日は違った。 纏わせた熱気が冷気を蹴散らしうねり。 迫る両の腕はより硬く、つよく、あつく。] (312) 2023/06/24(Sat) 20:36:16 |
【人】 2回生 ターコイズ っ! ―― 氷の壁よ……! [周囲を焦がし、焼け付く肌が女の齎す冬の風を食い破る 咄嗟にカウンターの呪文を、防壁へとかえるものの そのまま触れたは精度が普段よりも落ちた不完全なもの 腕を凍らせることなく、打ち砕かれた氷の涼やかな音が 君に、私に届いたことだろう。] (313) 2023/06/24(Sat) 20:36:56 |
【人】 2回生 ターコイズ ―― っぐ! [だが、冷静さは失ってはならない。 自身を戒め、距離を取るべく砕かれた氷に魔力を通し 1つ1つを細やかな氷柱にかえて彼にぶつけようとする。 肉体に傷はつかずとも、驚いて距離が取れれば重畳。 接近戦ではフィジカル的に勝ち目がないのは理解している。 どんな生物でも、いきなり目の前で氷柱が襲えば 多少は怯むはずだという考えの下、 一撃貰うかもしれないが距離を離すべく撃ちだす。 これが奥の手。としたら随分と驚いたが 時間をかければ何れは慣れるはず。 その時までに動きを鈍らせれば此方の勝ちだとばかりに。 ――奥の手がそれだとは。 正直者の彼はひとことも、言ってないのに*] (314) 2023/06/24(Sat) 20:37:26 |
【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボスえっ。 こ、こわれないはずよ?普通は……そう、ふつうは……。 でしょう。経年劣化もあるでしょうけど、 衝撃は重なるものよ。ダメージの積み重ねともいうわね。 一見なんともなくても、中身はぼろぼろとかよくある話ね。 [耐久性、そのとおり。 えらい。と私は君をとっても誉めた。 先達というか巨人族の先生もいるので、 大体君やキングトレント族やら巨人族やらの 大きな人専用トイレはこの学園にあった。よかったね。 筋肉を増やして物理で殴るは確かに最強だ。 あたれば、誰でもふっとぶ。 膂力的には君に大きく劣る私としてはちょっと いいえかなり、うらやましい。 でも、今のままでも腕に乗ってこの景色を見られるなら。 まぁ、それも悪くないなと思っていたりも、する。] (-139) 2023/06/24(Sat) 20:43:32 |
【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス そうよ。この学院にきて、その人らとは 才能の差を感じるわね節々に至って。 [至極真顔で頷く私。 さて、ついうっかり口を滑らせてしまっていた 奥の手、とはどんなものだろう。 予想はしているが実際がどうかは体験してみねばわかるまい。 ターコイズ・レムノは君の成長を楽しみにしている。 同時に、負けて失望されたくないともまた自身を奮い立たせている。 雷よりもはやく。閃光よりも鮮烈に。 駆けてくる君に、氷の娘は瞳を揺らがせた*] (-140) 2023/06/24(Sat) 20:44:11 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ その内容が―― 「タリィ! オレの女になれええええ!」 というものでああったりするが――。 (-142) 2023/06/24(Sat) 21:09:41 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ 壊れないらしいが実際壊れたし自信はないようだった。 経年劣化はありそうだ。 何せキャメロットはとても古い。 ぼろぼろなのは仕方ないかもしれない。 えらいと褒めらえると相好を崩して笑う。 やっぱり褒められるのはいいなあと呑気なものだ。 「さいのーの差は、わかるけど、わかんない。 いいところ、伸ばせば、いーよ。 オレはこの肉体!」 問題は自分よりも質量が大きい相手だがそういうときに技が必要になるんだなあと知っている。 そして届かない相手を掴むのもまた技だ。 潜水で培った肺活量も、この速度も。 才能ではなく努力で手にいれたものだから** (-146) 2023/06/24(Sat) 21:23:58 |
【人】 2回生 ターコイズー 飼育場で君と勝負 ― [それは怒るというよりか人によっては絶対零度の如く 鋭い視線が君を貫く奴である。間違いない。>>321 その足が痺れてつついたら転がってしまうくらいまでは 反省を促すために鬼のような顔で見続けていることになると思われる。 ――そんな、一幕ののちに。 戦いの火蓋はきって、おとされる] ……流石、ね。 [身体強化というのは単に身体能力をあげるだけではない というのが彼の使い方を見て、理解る。 代謝を極限まであげることで熱気を纏い、 生み出される魔力を孕む空気は、一種の魔防鎧のようだ。 それをすべて推進力に注ぎ込めば、 こんなにも爆発的な力を生み出すのか。 魔法の新たな可能性の1つだな。と 冷静な頭の部分では思うし、 対処ができないわけではないが難しい。と 焦る部分も存在していた。] (329) 2023/06/24(Sat) 21:38:09 |
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