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人狼物語 三日月国

140 【身内】魔法使いの弟子と失われた叡智


【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[作業中にもお褒めの言葉を頂いていたが>>4:22
――未熟だった頃、どんな指示も聞き逃すまいと
真剣に耳を傾けていた名残りだろうか。
ルービナ様の声は、集中していても良く耳に届いた。

その時は]


 自慢する程では。…しかし、
 そう思って頂けたなら光栄です。


[と、謙遜しつつも礼を返したのだけれど。

茶の時間にまた頭を撫でられたのには、
弟子の居ない今、どう返せばよいのやら…
…拒む理由も思い浮かばず。

いい年をして、甘んじて受け入れてしまった。]
 
(17) 2022/04/12(Tue) 18:03:34