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人狼物語 三日月国


140 【身内】魔法使いの弟子と失われた叡智

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【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[盾の魔法も。その源も。
この
で、はっきり
えてしまった。


   人を信じるのが不安だと。
   裏切られたこともあると言っていた。>>9
   自分が普通ではないと、暗い顔もして>>4:-11


       人が、宝石にどんな価値を見出すか。
       魔法使いとそうでない者との間では、
       違うこともあるだろう。
       それでも、金剛石といえば――



彼が紅玉の魔女の元で、人里離れて暮らす理由。
      ……色々と、あるのかもしれない。


あらためて、そこに思い至り。]
 
(37) 2022/04/13(Wed) 22:34:38

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[…私の視界の話だから。何も言わなければ
リアントにはわからなかったかもしれないし。

そもそも、考えないようにしていただけで
宝石魔術師の色彩について知っていれば
ある程度予測もできたこと。



それでもね。
私が力を使ったのは、
目を逸らさない覚悟を決めたから。

あなたと同じにはなれないけれど――

     今もまだ、仮面をつけたままだし
     声に出して秘密を教えたわけでもない。

          そもそも、私という人間は
          誇りから遠すぎる。


それでも。

あなたが、信じたいと言ったから。]

 
(38) 2022/04/13(Wed) 22:34:41

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[…言ってて、なんだか気恥ずかしい。
何を言っているのだか
自分でもよくわからないんだから、
リアントにわかるわけないじゃないって。
少し頬が紅潮してしまう。]



 ……えっと。それだけ。

 さあ、早く花を届けなくちゃね…


[そう言って足早に扉へ向かえば、
リアントを追い抜くことになったかしら。

先生と師匠も、私たちが帰ってきたことに
そろそろ気付いたかな。]**
 
(39) 2022/04/13(Wed) 22:34:50

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


 ─ 下準備後 ─


[ あら、もしかして
……気付いているのかしら?

  全く、抜け目がないというか
  しっかり周りを見ているというか>>16

  お見通しのようなその言葉に
  にっこり笑顔を顔に貼り付けたまま固まる。


  わかるでしょう?
  気を使われ慣れてないのよ。

  だから、そう気遣って貰うと
  くすぐったいというか
  照れ臭いというか……

  貴方の弟子時代には
  よくあった光景だったかもしれないわね。
  私は気がついていないけれど


  もう!私は今何歳よ!! 
教えられないけれど

  
今更恥じらう歳でもないわ! 

 
(40) 2022/04/13(Wed) 23:26:03

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


   久しぶりすぎて
   楽しさの方が強いかしらね
   
   貴方とこうして話せる時間が
   大切だから


   疲れてることを今は体がわからないみたい


[ 寝落ちしないように気をつけなくてはね。
  机の下で
 「よしっ」と小さく両の拳をグッと握りしめて
  気合いを入れ直したわ。 ]

 
(41) 2022/04/13(Wed) 23:26:46

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


[ これは……
役得ね!

  一度ならず二度までも
  撫でることを許された手は>>17

  調子に乗って
  わしゃわしゃとしたい衝動を
  抑え込んで、堪えて……
  優しく撫でるに留めたわ。
  こんな一時がとても嬉しくて暖かいのよ。


  ヴィスマルトセラピーの誕生かしらね?


            もう少しだけ
            この時間が長く続きますようにと

            願ったのは内緒よ? ]

 
(42) 2022/04/13(Wed) 23:27:30

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


[ 私の依頼を受けてくれたヴィスマルトへ>>19

  にっこりと微笑みを向けて。 ]


  楽しみだわ



[ と一言。
  そして─────…… ]



 
(43) 2022/04/13(Wed) 23:27:55

【人】 紅玉の魔女 ルービナ



   おかえりなさい

   無事かしら!?
   
手とか足とか無くなってない?!


[ リアントの肩や腕があるかを触って確かめながら
  オペラには頭を少し強めに撫でて
  (それでも加減はしっかりしてるのよ)


  無事を確かめられれば
  ふーーー、と大きく息を吐いて

  視線は目的の花、ジュエルへと移る。 ]
 
(44) 2022/04/13(Wed) 23:28:53

【人】 紅玉の魔女 ルービナ



   無事で何よりよ
   楽しかったかしら?
 
   なんて疲れているわよね
   入ってお茶を飲んで休むといいわ

   ここからは私達と一緒に
   万能薬作りをしてもらうわ

   貴方達は見届けること
   出来る限り覚えて欲しいの

   そして引き継いで欲しい
   私たちの
叡智
Grimoire
を  


 
(45) 2022/04/13(Wed) 23:29:45

【人】 紅玉の魔女 ルービナ



   今は下準備
   本番は夜よ

   月光と魔力と私達だけに与えられた宝石の力
   それらを合わせて完成させるの


   だから夜には貴方達も出番があるわ

 
(46) 2022/04/13(Wed) 23:30:01

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


   月光と宝石は相性がいいの
   月が宝石を浄化し
   宝石がより力を発揮できるわ

   それと共に草や花、水といったものを
   全て浄化してもらうのよ
   私の浄化と月の浄化
   二段階構えであり
   それこそが万能薬を作る秘訣

   そしてそれらを合わせ
   奇跡とも言われる薬を作り出せるのが

   
ヴィスマルトの力
なの



   時間は0時がタイムリミット
   0時を過ぎれば
邪の時間
となり

   
真逆の薬ができるわ

 
(47) 2022/04/13(Wed) 23:33:37

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


[ 万能薬の真逆……それはつまり

  
救いようのない毒
が出来てしまう。


  0時までに浄化をしているのだからこそ
  邪を全て吸収し
  出来上がる毒は
  解呪のできない呪いのよう……。


  とはいえタイムリミットよりも
  早く完成しそうではあるので
  安心して欲しいと付け足して。 ]

 
(48) 2022/04/13(Wed) 23:34:18

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


  ヴィスマルト
  幻の花ジュエルは貴方に託します


  私は夜の儀式の準備をするわ

  各自夜までに
は済ませておいてね
  湖はすぐ近くにあるわ  


[ パチンとウインクをして
  まず私が行ってくるわねと出ていった。 ]

 
(49) 2022/04/13(Wed) 23:34:41

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


  
─ 夜 ─


[ 夕日が沈む頃
  月の光を取り入れる為
  最低限の蝋燭の明かりが室内を照らす。

  浄化の儀式。
  禊を行い、身を清め、ヴェールを纏う。 ]



  
祈りの謳
 
今此処に


  宵の静けさ 生命の調べ

  遥かな時 古からの恵みよ

  聖なる祈りよ

  声を合わせ 魔力を一つにし

  月の力よ

  原始の欠片よ


            浄化の光を 与えたまえ



[ 月に手を伸ばし、言の葉を唱えれば
  己の宝石が
光り出す。
 ]
(50) 2022/04/13(Wed) 23:36:22

【人】 紅玉の魔女 ルービナ

  


  さあ、一緒に謳いましょう


[ 4人の声が重なれば
  月の光は一点に降り注ぎ

  それは、万能薬の素となる。 ]*

 
(51) 2022/04/13(Wed) 23:37:40

【人】 魔法使いの弟子 リアント



  
( ………………。 )




[ オペラの言葉から>>28
  ふと手に持っていたゴミを落としそうになる。

  なるほどなと納得しそうになる。
  自分達で考えて出した答えなのだろうな。 ]

 
(52) 2022/04/14(Thu) 19:55:22

【人】 魔法使いの弟子 リアント


  確かにそうだとすれば
  よく考えられたことだと思う
 
  ……いや、例えそうだとしても
  ゴミという発想は良くはない

  汚れは不純を生み出す
  気の循環を悪くすれば
  魔物も集まりやすくなる
  治安が悪くなりこの村にも良いことはない


  これは村の人との話し合いをするべきだな
  先生にも相談して……


  きっと何か方法はあるはずだ
  私たちは魔法使い

  
不可能を可能にすることが出来るのだからな


 
(53) 2022/04/14(Thu) 19:56:12

【人】 魔法使いの弟子 リアント


[ ひょいひょいとゴミを拾っていく。

  自然は守られるべきだ
  魔術の流れ的な意味でも。


  魔法使いが4人もいるんだ。
  きっとこの件はなんとかなるはずだ、と
  確信めいたものはあった。 ]
 
(54) 2022/04/14(Thu) 19:56:43

【人】 魔法使いの弟子 リアント


[ 見ていると言われれば>>30
  少しばかり緊張して

  目を逸らさない彼女の目を
  見つめ返すも
  次第に目線は横へと逸れて。 ]



   目力が強いな
   何もかもを見透かされてしまいそうだ


[ ここぞという時に目を逸らさない
  その強さを見た気がした。

  負けてはいられないと
  再び合わさった視線が逸れたのも
  きっとまた私の方からだろうな。


  真っ直ぐに自分を見てくる君の瞳には
  私は一体どう映っているのだろうな。


  普段は視線など気にしたこともないのだけれど
  そんなことを考えてしまったのは
  人に慣れてないからだ。
  そう結論付けることにした。 ]

 
(55) 2022/04/14(Thu) 19:58:31

【人】 魔法使いの弟子 リアント


[ だからなのか
  見上げた時に見えた
  君の瞳はこちらを当然向いていて>>32

  雰囲気が、空気が、違った。


  だからか目を細めてみようとするも

  口元に当てられた人差し指の意味を悟り。


  わかった、とでもいうようにニヤリと笑って見せた。 ]

 
(56) 2022/04/14(Thu) 19:59:56

【人】 魔法使いの弟子 リアント


   
ゲ。



   
うわっなにあれ気持ち悪っ


 
[ 落ちそうになった。

  いや、落ちかけた。
  どちらかといえば落ちてた。

  落ちたけど止まった。というのが正しいな。 ]



   今ほど命綱の有難さを知った日はないよ
   

 [ 咄嗟に浮くことは難しかったけれど
   気を取り戻せれば浮くことは可能で。

   オペラの声のお陰で気を早く取り戻せたから>>33
   大丈夫というように手を振って。

   うねうねと下から伸びる触手から逃げるように
   上へと登っていく。


   落ちたらどうなるのか、
   それがありありと想像が出来てしまって
   嫌な予感が背筋を通り抜けたように体が震えた。 ]

 
(57) 2022/04/14(Thu) 20:03:12

【人】 魔法使いの弟子 リアント


 [ 段々と落ち着いてくれば
   心配そうにする彼女に応えることも
   出来るようになり>>34 ]


    やばかったな
    ああ、大丈夫だ

    君のお陰だな

    大きい声、よく響いてたよ
   
    だから落ち込む必要はないさ
    だが勉強にはなったな

    次はこうはいかない、だろ?


[ 失敗があるからこそ次への成功につながる。
  今回は失敗じゃなくてちょっとした油断だな。
  何事も”かもしれない”という想定をすることが
  大事だと学ぶことができた。 ]
 
(58) 2022/04/14(Thu) 20:04:52

【人】 魔法使いの弟子 リアント


[ だからオペラの頬が赤くなったのを
  見つけたら>>39
  同じようにほんのりこちらの頬も色付いて。 ]



   そうだな。急ごうか

  
[ 足早に向かうオペラへ声で追いかけて
  足はゆっくり進んでいた。 ]*
 
(59) 2022/04/14(Thu) 20:06:34

【人】 魔法使いの弟子 リアント



   先生
   私の腕はそう簡単に無くなりませんよ


[ 相変わらずな先生の様子に>>44
  すんっと冷静に返して
  でも心配してくれることには
  有難いと思っていますよ。

  今では私のことを心配してくれるのは
  先生ぐらいしかいませんから。
  そのことは言いませんけどね。 ]

 
(60) 2022/04/14(Thu) 20:07:11

【人】 魔法使いの弟子 リアント



   
叡智
Grimoire
……

   ええ、言われなくとも
   
私は引き継ぐ気は満々ですよ


   なんていったって先生の弟子ですからね
   何でも吸収させてもらいますよ


[ 不敵に笑ったのも束の間。
  夜に、と聞けば緊張が走り
  いよいよ……と気が早る。 ]
 
(61) 2022/04/14(Thu) 20:08:03

【人】 魔法使いの弟子 リアント



   禊……

       先生……私は良いですけど

   
   女性もいるのですから
   そういうことは早めに言っていただかないと


[ そうだった。
  先生はそういうところは大雑把だったな。
  楽しそうに禊へと向かう先生は
  多分最初に人払いの魔法などしっかり準備は
  してくださるのだろうと思うのだけれど
  説明が足りないのだ。

  オペラが戸惑っていたのなら
  安心してほしいと
  湖の準備のことを伝えるだろう。 ]**
 
 
(62) 2022/04/14(Thu) 20:08:49



[ ─────突然の別れだった。 ]




 



[ さよならもしっかり伝えられなかった。
  そんな別れ方。

  貴方の眉間に皺が消えて

  出会って二年の時が過ぎて

  いろんな思いが変化して

  弟子をとるつもりのなかった貴方に
  約束を取り付けたのはきっと直前だったはずで

  楽しみにしていた20歳の誕生日。
  その日を境にもう貴方に会えなくなるなんて

  想像すらできなかった。 ]


 



   最後に見た貴方の姿が
   思い出せないの

   どうしても


        
思い出したいのに……