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人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 機関設計士 スタンレー

─調香店『ディアス』─

いただきます。
[運ばれて来た紅茶に口を付ける。アールグレイ独特の芳しい香りがした。]

むしろ、仕事の早さに驚いているよ。
ノアもディアスさんも、凄いな。
[スタンレーは、ノアに尊敬の眼差しを向けた。]

…ああ。
[ノアの問いに、一瞬、躊躇いをみせつつ肯定する。
しかし、曇ったように見えた表情は消え…]

俺にとっては、宝物になったよ。

[スタンレーは穏やかに微笑んだ。]*
(86) 2020/05/20(Wed) 17:05:57

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−If: 違う歯車が噛み合ったとき−

[星の宴から半年。
城の中も随分と賑やかになった。
勿論、騎士団への入団希望が増えたことも一因。
でも、最大の理由は違うところにある]

さて、話を始めよう。
今回は……

[会議の指揮を執りながら、参加者を確認しよう。
政務官、騎士団各隊隊長、副団長、団長、
まだまだいるが、
最後に重要機関、
星読み

その末席にいる若い少年。
少年というには大人すぎるか。
一瞬目が合えば、ふっと笑みを見せるだろう。

“アルジャン、次回から学生を連れてきていいかな?”

と少し前にいった星読学舎で教鞭を取る友人。
会議を邪魔をしなければ、と条件を言えば彼は笑う。
その学生は、熱心が故に黙っているほうらしい。
確かに、会議中は彼の声が全くしない。
それだけ、熱心に勉強しているようだ。]
(87) 2020/05/20(Wed) 20:48:57

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

それでは、国王陛下には以上のようになったことを、
殿下には、今度ご一緒してもらうようになったことを、
それぞれ伝えるようお願いしたい。

以上。各位解散。

[物事いつも手短かに、がモットーの彼女が
会議の進行をやり始めてからなんとなく、
会議の時間が減ったらしい。
その後は、各位話したいところと話す。
スカーレットに関しては、
片付けに追われるためそんな時間はない。

落ち着いたところで、
ふぅ、と深呼吸していると、
友人に声をかけられる。]

お疲れ、いつも感謝しているよ。
軍議は、慣れた?

[友人に軽く笑みを見せて、
資料づくりに関しての感謝を述べれば、
少し後ろに控えている学生に声をかけるだろう]

秀才とは言ったものだ。
いつか君を越すんじゃない?

[くすくすと笑って友人をからかい、
謙遜する彼の横を通り肩をぽんと叩く]
(88) 2020/05/20(Wed) 20:51:32

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

[あれ以来、気にかけてたおかげで
距離が近くなった。
物理的にも、心理的にも。

“アルジャン、今夜飯行こう”

なんて誘ってくれる人間も少なくないが、
大抵断りを入れる]

悪いね、もう予定が入ってるんだ。
もうすこし早めに、予定を入れるんだね

[待ち合わせは、いつもの場所。
ふたりが初めて一緒に食事をした場所で。**]
(89) 2020/05/20(Wed) 20:57:10

【人】 調香師見習 ノア

─ 
調香店『ディアス』
 ─

[僅かに感じた気持ちの揺らぎ。
けれどそれはすぐに消えて、
スタンレーさんは微笑んだ。>>86


────…そうですか。
…良かったです。


[柔らかく告げて、紅茶のカップを置く。

本人がそう言うのなら、そうなのだろう。
先日知り合ったばかりの私が不躾に
踏み込んでいいことではない。

静かな店内、彼が席を立ったのはいつだっただろうか。

何かを話すのならば静かに耳を傾けて、
帰るのならば、店先でその背中が
夜の闇に消えるまで見送っただろう。**]
(90) 2020/05/20(Wed) 22:45:40

【人】 機関設計士 スタンレー

─調香店『ディアス』─
[随分話し込んでしまったようだ、外は既に真っ暗になっていた。]

遅くまですまない。俺はそろそろ失礼するよ。
ノアとお師匠さんに会えて良かった。
香水のこと、本当にありがとう。

[ノアに感謝と別れを告げて、月明かりの下、坂を下る。]
(91) 2020/05/20(Wed) 23:20:55

【人】 機関設計士 スタンレー

ー夜道ー
[空を見上げると、満月が煌々と輝いていた。]

月が綺麗だなぁ。

[想いが通じなくとも、不思議と悲しくはなかった。]

ー月になろう。

彼女の星にはなれなくても、真っ暗な夜に彼女が迷わぬように、道を照らすような、月になろう。ー

[香水に驚くマチの顔を想像して、微笑む。 「俺も香水デビューだ。」なんて、ふざけ合いながら、渡せたら。]

ーマチの歩く道に、沢山の幸福が訪れますように。ー


恋する機関設計士の物語
〜完〜
(92) 2020/05/20(Wed) 23:22:03
マチは、語彙力は多い
(a4) 2020/05/21(Thu) 14:55:20

【人】 調香師見習 ノア



Why am I standing here alone?
Where am I standing right now?

          


         見えない世界に思い出せない過去。
          あの頃は訳もわからずただ寂しくて。 
              
(93) 2020/05/21(Thu) 16:07:17

【人】 調香師見習 ノア


…出来た。ってあぁ!


[キッチンのテーブルに置かれたお弁当。
(6)1d6種のロールサンドに
丸く揚げたエビフライ、
チーズミニトマトを次々と口にする
師匠を咎める。

ナミさんに教えて貰った料理は
今はもうすっかり慣れて、
私の味になった。]


こっちは持っていく分ですから、駄目です。


[胸に抱えた紙袋がくしゃりと崩れる音。]
(94) 2020/05/21(Thu) 16:07:19

【人】 調香師見習 ノア


――……わっ、もうこんな時間!


[態々作らなくても、どこか適当にお店で
済ませればいいじゃないですか、と少し不満気な
師匠を他所に私はいつもの丘へと向かう。]
(95) 2020/05/21(Thu) 16:07:21

【人】 調香師見習 ノア


ハニエルさん……!


[レインツリーに佇む影。
離れた場所からでも感じられるようになった
彼の匂いについ声をかけて、柔らかく表情を崩す。]


……お祭り、見える景色はあの頃のまま
変わっていませんか…?



[そこにあるという星々を眺めながら。
変わらない空気と香りを感じながら、

そっと近づき尋ねれば、
頬を撫ぜるような風に目を細めた。]
(96) 2020/05/21(Thu) 16:07:24

【人】 調香師見習 ノア

[あれから、お互いのことをたくさん話した。

師匠に拾われる前の記憶がない私には、
掌で掬えるくらいのものしかなかったけれど。

それでも、他愛もないことから何でも。
摘めるものがなくなったら、貴方の話を聞いた。

学んでいるという星読のことを聞いた。
生まれ育った国のことを聞いた。
王宮での生活を聞いた。]
(97) 2020/05/21(Thu) 16:07:27

【人】 調香師見習 ノア

[―――あの時。>>-94
 
宙に手を伸ばした私を見ていた。
貴方が、抱える孤独も>>0:88>>0:128
無力感も、>>2:359
 
オルゴールを渡したときに見せた
涙の意味も>>0:359

きっと。もっと一緒に過ごさないと
わからないと思った。

わかりたいと、思った。]
(98) 2020/05/21(Thu) 16:07:30

【人】 調香師見習 ノア

[それぞれが抱えていた孤独を重ねて、
時を重ねて、居ないときは思い出した。

そうして、今日よりも明日、明日よりも明後日、
知っていくたびに広がって、

温かく増えた想い。]


…私、自分の気持ちがやっと
わかりました。


[星の数ほどの中、今、
私の心に居るのは、ただひとり。

辿り着いた応えを告げる。]
(99) 2020/05/21(Thu) 16:07:33

【人】 機関設計士 スタンレー

ー機関設計助手コーディーの物語ー

ちゃっす!
俺、コーディーって言うんすけど、機関車の一級設計士、スタンレーさんの助手を務めてるっす。
スタンレーさんは凄い人なんすよ!この国ではスタンレーさんの右に出る人は居ないんじゃないっすかねぇ?

そんなスタンレーさんの助手が出来るのは、誉れ高きことっすよ!
俺、まだまだスタンレーさんの足元にも及ばねえっすけど、バリバリと頑張る所存っす!
その為に、俺っち、タナバタ休暇も断ったっすよ!

やっべ、いつもの癖で俺っちって言っちまったっす!恥ずかしいっす!聞き流してくれっす!

助手の勘なんっすけど、スタンレーさんは、タナバタでぜーったい何かあったっす!聞いてもはぐらかされたけど…。>>43
今日なんて、定時前に上がって、いそいそ何処かに行ったっす!>>44
怪しいっす…。
(100) 2020/05/21(Thu) 18:52:41

【人】 機関設計士 スタンレー

スタンレーさんは、男の俺から見ても、かっこいいっす!
鼻の上のそばかすがセクシーっすね。そばかすは、俺とおそろなんっすよ。へへっ。(照

タナバタの夜に、スタンレーさんが豆大福を差し入れしてくれたっす!>>2:86
あー!俺、愛されてるーっ!て感じっすね。

そろそろ、休憩が終わるっす!俺は仕事に戻るっすよ!
また会えると良いっすね!

〜fin〜*
(101) 2020/05/21(Thu) 19:01:10

【人】 機関設計士 スタンレー

>>-474
マチさんこんばんはっす!相変わらずお綺麗っすね!
byコーディー
(102) 2020/05/21(Thu) 22:53:05

【人】 踊り子 マチ

─ スタンレーさんの職場にて ─

もう調子いいなぁ。>>102

[ふわっと香る
あたたかな優しい香り。>>79>>84

香水をつけたのは初めてだった。>>1:118]

これ差し入れだよ。
ゆきのやの「ゆきだんご」!
100万ゴルド!
あとで請求しとくからね。*
(103) 2020/05/21(Thu) 23:18:09

【人】 星読博士見習 ハニエル

− ifの世界−

−とある軍事会議にて−



煌びやかなこの国にも、
大なり小なり裏の顔を持つ。
この国が軍事力増強に予算を注ぎ始めたのは、いつの頃だったろうか。


星降る宴の華やかさは影を潜め、
代わりに鈍色の甲冑を纏った集団がちらほらと見かけるようになった。

そんな折にハニエルが招聘されたのは……
星読の先鋭が集まる特務機関。

特務機関の上部組織である国家軍の指揮を取るは…
あの宴の初日、道に迷う自分にパスタをご馳走してくれた彼女であった。>>87>>88
(104) 2020/05/21(Thu) 23:55:33