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人狼物語 三日月国


5 光と闇の幻影月蝕〜Phantom lunar eclipse〜

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【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 わかった。でも、無理はしないでね。

[もし、危なくなった時はすぐに逃げて、と。
彼女の手にした薄衣に力を込める。
わたしの力と、白の不死鳥の力。
本当は、もっと丁寧に力を込めたかったのだけど。
それを行うには――否、現状では何をするにも
時間というものは、あまりにも足りない。]

 ……"また"、あとで。

 ――…。
(137) 2018/12/19(Wed) 21:49:16

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[彼女の姿が見えなくなったところで]

 ……ごめんね、ミルフィーユ。


[嘘をつくのは、生まれて初めてだ。
ちゃんとうまく、誤魔化せただろうか?

叱られたとしても、構わない。
でも、わたしは彼女を助けることを選びたい。
戦いにおける自分の無力さは、
スピカとの戦いで嫌というほど思い知った。

助けられないかもしれない、
それでも、わたしは自分の積み重ねる今を後悔したくない。]
(138) 2018/12/19(Wed) 21:50:29

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[彼女から少し離れて空を飛ぶ。
彼女から見えないように、時折雲の中に身を隠して。

その道中、先程託された手紙と種子のうち、
手紙を取り出して読む。]

 ―――…。

[書かれていたその字は、間違いない。
懐かしい、あの人のもの。
泣きそうになるのをこらえながら、どうにか手紙を読み終えて。
それから、懐からもう一度、種子を取り出してみやる。]
(139) 2018/12/19(Wed) 21:50:46

【人】 ボク師 エリオン

『晶樹の雫《ジュエリオン》の戦闘イシ喪失と判断。中枢《ボク》代行権限を剥奪する。
残存器《イシ》、掌握。
噴口開放、晶体爆散砲《ヴォルカニック・イラプション》発動開始──!!』


[そう、こうなると理解《わか》っていたから──月の子らは、あの地へ。
富嶽《タイランペディア》の天頂が開き、数多の結晶の欠片と虹色に輝く流動体が。あたかも火山が噴火するかの如く、噴出していく。
そして、そんな行為は少女たちにとって最悪の敵対行為でしかないだろう──
残された末節の中、黄水晶の瞳で問い掛けてきた少女を見る]

 ──イシにあるのは識別子。
 ボクの徒《ボク》に名前など、ありませんが……
 もしその史《イシ》に刻んでいただけるのなら。

 どうか、晶樹の雫《ジュエリオン》と……。

[その名を告げたか否かの刻で、撃ち出された晶体が降り注ぎ、少女たちと躯体の成れの果てを分断していく──*]
(140) 2018/12/19(Wed) 21:51:51

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 世界柱、か…。

[今更ながらに創造主に対して腹立たしさを感じる。
どうして、わたしたちの世界は。
この世界はこんなにも中途半端で不完全で、
どうしようもなく脆くて。

―――そして、どうしようもないくらいに、
酷く美しいものを、わたしたちの前に差し出してくる。]
(141) 2018/12/19(Wed) 21:52:18

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 ……終わらせないとね。

[遅すぎたと、綺羅星は言った。
それでも、生きている限りこの地上にあるものは足掻くことができる。

あの綺羅星のようで、その実誰よりも身勝手で、
『人間』らしかったあの少女。
確かにわたしたちの目の前で、消えてしまったけれど。
でも、わたしの心の中に彼女の唄は存在している。
たぶん、ミルフィーユの中にも。

だから……無様な姿は、晒せない。
最後まで泣かない。泣いてなど、たまるものですか。]
(142) 2018/12/19(Wed) 21:54:50
ボク師 エリオンは、メモを貼った。
(a27) 2018/12/19(Wed) 21:55:58

【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル

――ッ

[相手の猛攻>>135を避けきれず。
派手に吹き飛ばされたその先には。

地下書斎への扉があった。
こちらへ向かって来ようとする、翼の獅子≪サンクトゥス・レオニス≫は焔の一撃で下がらせるようにすると。]
(143) 2018/12/19(Wed) 21:56:33

【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル

― 幕間 ―

『……ねえ。アナベル。』

何よ、ニグラス。

『相変わらずね、貴女は。』

どういう意味かしら。

[周囲には、月蝕機関《マトリクス・ムーン》の面々。
倒れ伏す彼らを見ながら。

ニグラスはアナベルに告げる。]

『いつも余裕の笑みを浮かべている。けれど、いつかはもっと強い敵が来るわ。』

『その時は貴女はどうするのかしらね。』
(144) 2018/12/19(Wed) 21:57:16

【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル

あーなんか。

同じことを言われたのって2度目だった気がするわ。

変なところ、似てるのよねえ。
貴方達って。

[そう言いながら。
もっと本気を出して、本気で笑えと言う天使に向かい直り。]

良いわ、見せてあげようじゃない。

[地下書斎への扉が一度開く。
その刹那――注視していれば見えただろうか。

アカシックレコード。
森羅万象を集めた空間の色が――そして扉は閉じられる。
アナベルの手には一冊の。
漆黒の禁書
が存在していた。]
(145) 2018/12/19(Wed) 21:59:21

【赤】 ボク師 エリオン

 全《ボク》が誤った時、一《ボク》もまた誤ったのです。
 全《ボク》が一《ボク》である以上、一《ボク》は背負わねばなりません。

[聲はよりか細く、またノイズはさらにひどくなっていく]
(*9) 2018/12/19(Wed) 21:59:50

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[雲海の狭間から、聞こえてきた声と月の光に目を向ける。]

 ……月が。

[あそこにあるのは、
月の塔……そして、星母神殿。]

 …。

[ぎゅ、と胸元に右手を添える。
右手に握りしめた白の不死鳥の力と、
先ほど渡された種子と、手紙。
それらを握りしめたまま、暫し月に祈りを捧げた。]
(146) 2018/12/19(Wed) 22:04:01

【赤】 ボク師 エリオン

 勝手ながら、……可能性の芽《イシ》は託しました。
 酷使するも、器《イシ》を砕くも、その責は託した一《ボク》にあるのです。

 汝の思うがままに為せ、です。

 ボクの徒《ボク》らしく。
 幸運をお祈り申し上げますよ──

[石の擦れるような耳障りな音が入り込み、そして急速に消えていく──]
(*10) 2018/12/19(Wed) 22:04:04

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[そうしているあいだに、水晶でできた富嶽を生み出した彼と
ミルフィーユの戦いは、終わりを告げて]

 …!

[迷うより早く、力を使った。
白の不死鳥と、本来の富嶽に根を張った神の子の力。]
(147) 2018/12/19(Wed) 22:04:44

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

  ミルフィーユ!!逃げて!!

[あのとき>>2彼女が庇ってくれたように、手を伸ばす。
白い羽根が周囲に散って、その一つ一つが、降り注ぐ水晶を弾きながら周囲に舞い散り、そうして彼女を庇うように覆い尽くしていく。]*
(148) 2018/12/19(Wed) 22:06:05

【赤】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル

――ありがとう。

[消えていく相手の意識。
それに対して、出来たのは見送るぐらいか。]
(*11) 2018/12/19(Wed) 22:06:31
まつろわぬ白の神子 マシロは、メモを貼った。
(a28) 2018/12/19(Wed) 22:08:59

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[移動中はもとより、戦闘中など熱に溺れすぎて、
 背後のマシロさんのことなんて、気付いてもいませんでした]

 晶樹の雫《ジュエリオン》、さん、
 はい、確かにわたしの意志《イシ》に、刻みました。
 ……あなたは、
 ……っ!?

[問いかけは、一つしか許されませんでした。
 火山が噴火するように降り注いだ虹色の流動体が、
 どッ、と迫ります……!]
(149) 2018/12/19(Wed) 22:09:16

【人】 ボク師 エリオン

[水晶の噴石に穿たれ、覆い隠されていきながら、躯体は墜ちていく。
最後に、少女との交流を胸に秘め、反芻しながら──]















 情動対処、パターンB。
 対象《ヒト》の共感挙動、確認時間不十分。
 残存予定器《イシ》への処遇に対する心情向上期待度評価──評価──

[そして躯体は地表に墜ち、千々に砕けて大地に還る**]
(150) 2018/12/19(Wed) 22:12:22

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 マシロさん……!?

[声に驚く前に、反射的に手が伸びました。
 唯一残った、体温を伝える手。
 ぎゅっと握れば、安堵で胸がいっぱいになります]

 マシロさん、どうしてここに……!?
  おい、今それを聞いている時間はない。
  これを壊すのだろう?
  まさか今更放って置いてよいとは言わぬだろうな。


[マシロさんと喋りたかったのに、第(66)1d1000さんに乗っ取られました!
 視線を真下へ、その先に世界《ヨル》の力を収束していきます]
(151) 2018/12/19(Wed) 22:16:23

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 うぬらの方が先と言っていたな。>>107
 愚か者め、この世界に最初の夜が訪れた時、
 機関《われら》はすでに観測を開始しておったわ!



[――視線の先、富獄の真下に現れたのは闇の球体。
 新月、あるいは皆既月蝕のよう。
 ぐるぐると渦巻く闇が、辺りの光を吸い込んでいきます。
 ――それは擬似的な光の強奪。夜の帳を強引に下ろす行為。
 辺りがすっかり昏くなれば、もう、わたしたち《ヨル》の時間]
(152) 2018/12/19(Wed) 22:23:01

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 月蝕の力を知るが良い!

 月蝕処刑機構《マトリクス・イクリプス》、解錠――!!



[つまらぬものでも退けるように、踵で球体を後ろ蹴りします。
 ダストシュートの先には富獄。
 輝かんばかりの虹色の光を、球体はどんどん強奪します。
 虹色を吸うたび、球体は大きくなり、
 やがて富獄すら超え――]
(153) 2018/12/19(Wed) 22:24:08

【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド

[天を縦に割るも隕石群は降り注ぐ。

――防ぎせれねェ。

急所に迫る隕石のみを地面から生やした氷柱で攻撃をする。
最悪失速だけはさせるように例えぶつかり合っても地面から伸ばし続けた。]

[降り終わる頃には氷竜の躯にヒビが入り翼の一部が溶け落ちる。]
(154) 2018/12/19(Wed) 22:24:25

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》




 ――ようこそ、我らが闇《ヨル》へ。

(155) 2018/12/19(Wed) 22:24:32

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


[完全に富獄を飲み込んだ球体は、
 キュボッ、と音を立てて消失しました。
 擬似的な夜も消え、陽の光が見えます。
 後には、お山をえぐり取ったような後が残るだけ*]
(156) 2018/12/19(Wed) 22:25:51
(a29) 2018/12/19(Wed) 22:27:14

【赤】 ボク師 エリオン

[──遊星より放たれた晶樹、朽ちる刻来たれり。
あるいは彼女を出し抜いて《世界柱》を得、イシの世を興す道もあっただろう。

宿命《やくそくされた》絶滅種として、一時の同胞として。
その最後の晶子《ちから》を彼女へと送り──

────
華片と散る
**]
(*12) 2018/12/19(Wed) 22:28:33

【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル

[
漆黒の禁書
を携えて。

彼女は笑う、高らかに。
セカイの力を自在に操り。
立ち向かうものは全て闇へと還す。]

黒星の不死鳥《ダーク·ブラックデス·フェニックス》


この名は伊達じゃないのよ?

[
漆黒の球体
が浮かび上がり。
それはまるで
星々
のようで。]
(157) 2018/12/19(Wed) 22:32:19

【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル

黒星流星群《ダーク・ブラックデス・スターシャワー》
(158) 2018/12/19(Wed) 22:32:59

【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド

[アナベルの言葉に引っかかる。>>145

あ"?誰だと似てんだ?

[吹き飛ばされたアナベルの傍の扉。
開かれた中にはもう一つの世界が綴じ込められているかのよう。
えげつねェ。
気がつけば、異様な気配を漂わせる
漆黒の禁書
がアナベルの手の中に。]
(159) 2018/12/19(Wed) 22:34:53
ボク師 エリオンは、メモを貼った。
(a30) 2018/12/19(Wed) 22:45:07

【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド

アカシックレコード…だと…

[その存在が生まれた瞬間に天界が封印指定されたモノ。
だがソレはある時消失した。
結局天界はソレを見つけ出すことは出来ず。

闇に葬られたと祈るしかなかった禁忌の遺物。]
(160) 2018/12/19(Wed) 22:48:02

【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル

楽しかったわ、メギド。
だからもう……おやすみなさい。

[
漆黒の流星
が降り注ぎ。
それは天使を天に還さんと。

アカシックレコードの存在を識ってしまった以上。
最早、放っておくことは出来ないのだから。]
(161) 2018/12/19(Wed) 22:51:20

【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド

[じゃあ仕方ねェ、俺も出すしかねェか。

ベリアルに改造された身体と記憶。

だがニグラスの記憶と共に思い出したもう一つの事。

天界が隠し持っていた太古の兵器。

それが俺に組み込まれていた。]
(162) 2018/12/19(Wed) 22:53:16