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人狼物語 三日月国


94 【身内】青き果実の毒房【R18G】

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視点:

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【神】 1117 闇谷 暁

>>G0

「は?」


突然、料理バトルを挑まれた。
17年の人生で、二度目の出来事だった。

何でだ?

 迷彩を脱がせたいなら迷彩に直接言えば良いだろ。
 ……まあ、別に、良いが。」

ここで断らないのが闇谷暁。

「お前もよく料理をしていたな。
 俺もそこまで腕が良い訳では無いが……、
 時間はあるしな。
何作る?


通りすがりの普川さん、
よろしくお願いします。
(G2) osatou 2021/10/01(Fri) 22:36:07

【神】 1117 闇谷 暁

>>料理対決

来てしまった迷彩の腕を引き
そっと自分の方に寄せる。危ないからね。

「俺を脱がせても面白くないと思うんだが………。」


本当によく分からない、と首を振る。
しかし断る理由も無いので水場で手を洗い、準備完了。

オムライスになって良かったね。
シュールストレミングを押し付けられた普川へ密かに手を合わせた。

「和食なら最近作れるようになって来たが
 オムライスか…………洋食……。」

ふわふわが良い、とはしゃぐ友人が可愛らしくて
ひとつ頷いて承諾を示す。
コンドームがあってたまるか。


「よし、やるか。」
(G8) osatou 2021/10/02(Sat) 0:13:47

【神】 1117 闇谷 暁

>>料理対決

そっと自らのパーカーのファスナーを閉めた。
それからちら、と弟分を一瞥。
あんなに厚着だっただろうか?

「えっ……
下準備とか……?


何をどうすれば失敗するかの問いにマジレス。
何かあの人米から炊き始めてるので、仕方ないなと此方も炊飯器の蓋を開けた。

「……嗚呼、おめでとう?
 俺は多分……ずっとここで過ごすだろうから、
 そうだな、適当な老舗のみかん大福でも差し入れてくれ。」


しれっと好物を要求。
未来のオムライスの出来は(29)1d100点ぐらい。作るぞ!
(G11) osatou 2021/10/02(Sat) 1:03:14

【神】 1117 闇谷 暁

>>料理対決

炊飯器には昨日炊いた白米が残っていた。これを使おう。
次に野菜を食べやすい大きさに切る。
ケチャップよし、バターよし、塩胡椒よし。
この辺があれば大丈夫な筈。きっと。

レシピがあればな、と無いものに思いを馳せつつ、
弱火で温めておいたフライパンに具材を入れ炒めていく。
狐色になればご飯を投入。さくさくと混ぜて、
全体的に赤くなるよう、バターとケチャップを回し入れる。
そうして塩胡椒を少しだけ掛けて─────「あっ」
               
ボトッダバババババ……

               自然に手が滑った。闇谷暁は後にそう語る。


気付けばビンの中身が丸々投下されてしまった。


「……作り直しってレギュレーション的にアリですか?」

きっとナシ。
仕方ないのでどうにか取り除いて仕切り直し、
味の保証はどこにも無くなった。そこに無ければ無いですね。
どうにかなってほしい思いを込めつつ玉子に包んだ。

「可能なら迷彩には後で作り直してやるから
 これは絶対に食べないで欲しい……」

29点のオムライスを
普川の前に出して完成!最悪だ。
(G14) osatou 2021/10/02(Sat) 4:43:51

【神】 1117 闇谷 暁

>>料理対決

「それは本当に悪かった。」


辛いものを食べさせてしまった罪悪感は結構ある。
食べようとしてくれる普川へそっとお水を差し入れた。
この後ちゃんとレシピ本を探して来て真面目に作り直す予定だ。



「…………」

さて、敗者は脱衣だったか。
本当にかなり凄く嫌だが、勝負に乗ったのは自分。
装飾を解き、パーカー、ネクタイまで手を掛けて───

「……どこまで?」

脱ぐのか、と、勝者である榊へ視線を向けた。
(G27) osatou 2021/10/02(Sat) 12:12:29

【神】 1117 闇谷 暁

>>料理対決

「脱げるところまで?」


復唱した。
眼帯はファッションなので普通に取った

「いや全部は流石に………」

迷彩に脱がせる選択肢は欠片も無い。
オトメでもないので脱衣に抵抗はないが
人に強要されるのって何だか嫌だし
何よりこんな企画を終えた後なので気恥ずかしさが出てきた。


脱げるところ
(74)1d100%
(G30) osatou 2021/10/02(Sat) 17:06:41

【神】 1117 闇谷 暁

>>料理対決

オムライス、まずいらしい。
「そうだろうな」としか思わなかったし、美味かったら怖い。


「恥ずかしく………ない。
 恥ずかしい訳ないだろ、男だぞ俺は。
 
別に恥ずかしいところなんて無い…………………!


自分にそう言い聞かせながら
首や腕の包帯、下着以外は取り払う。
黒い眼帯(カッコいい)は榊の顔へ投げ付けた。
両目隠しになれ。


青い髪の奥。
片側よりも薄い紫色の瞳が眩しそうに開かれた。

「………いつまで?」

このチップ非準拠の状態で居れば……?
(G31) osatou 2021/10/02(Sat) 17:25:00
闇谷 暁は、チップ非準拠となった。
(a5) osatou 2021/10/02(Sat) 17:25:51

【神】 1117 闇谷 暁

>>料理対決/迷彩


カッコいいからだが。

 眼帯と鎖も……カッコいいからだが…………。」

素だった。
男は未だ、中二の夢を拗らせていた。
(G33) osatou 2021/10/02(Sat) 17:44:26

【神】 1117 闇谷 暁

>>料理対決

「え…………………………!?」

流されたので
ちょっとしょんぼりした。


「火傷か。いつもしてないし、
 多分大丈夫だ、あまり確証はないが。」

いけるいけると言いつつ包帯と下着姿にエプロンを纏って
オムライスを作り直し始めた。あんまり嬉しくない光景だ。

流石にこの失敗を活かし、ちゃんと作れるだろう。
炒めて包んで完成!ケチャップはお好みでどうぞ。
ただし火傷はした
(G35) osatou 2021/10/02(Sat) 18:33:03
闇谷 暁は、熱ッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!
(a6) osatou 2021/10/02(Sat) 18:33:30

【神】 1117 闇谷 暁

>>料理対決

「油跳ねただけだからセーフだ!
 油跳ねただけだからセーフだ!」


その身は、アウトだった。
衣服とは我々を守護っている、大切な存在だと気付けた。

「おいやめろ!
 そこまで深刻な火傷じゃないから!
 水で冷やせば治るからッ─────」
(G37) osatou 2021/10/02(Sat) 18:43:47
闇谷 暁は、熱ッ冷たッッッッッ!!!!!!!!!!!!
(a11) osatou 2021/10/02(Sat) 18:44:04

【神】 1117 闇谷 暁

>>料理対決


「気持ちは嬉しい、ありが───」

どうしてそのままオムライスを作り始めてしまったんですか?
胴体に氷水がバシャー!
(G39) osatou 2021/10/02(Sat) 19:26:02
闇谷 暁は、ギャーーーーー!!!!!!!!!!!!!!
(a15) osatou 2021/10/02(Sat) 19:26:21

闇谷 暁は、チップ準拠とは程遠くなった。
(a16) osatou 2021/10/02(Sat) 19:26:47

闇谷 暁は、普川 尚久からタオルを受け取った。有難う。
(a18) osatou 2021/10/02(Sat) 19:57:41

【神】 1117 闇谷 暁

>>料理……?

「あっ食べて良いぞ。」

ネコチャンオムライスも
美味しく食べて貰って嬉しそう!

タオルを貰ったので濡れた体を拭いつつ
水を吸ったエプロンを水場で絞る。既視感。

ヘクシュッ

「………着替えてくる。」

突発的に開催された料理バトルは
敗者がズタズタになって幕を下ろしたのだった。


そうして廊下を
下着一丁の包帯男
が闊歩した。
(G41) osatou 2021/10/03(Sun) 1:42:04
闇谷 暁は、迷彩 リョウの頭を撫でて行った。
(a20) osatou 2021/10/03(Sun) 1:43:03

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

無機質な日常が戻ってくる前の、悪趣味な企画の残滓が残る時間。

「暁」

貴方が自室に戻ってくるタイミングで、少年はおもむろに口を開いた。
(-39) もちぱい 2021/10/03(Sun) 15:07:14

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


「……貴戸?」

自室の扉の先。
ここが変わらぬ日常になると疑わずに開き
貴方の姿を認めれば、どうかしたかと正面へ腰を下ろす。

「どうした。
 腹でも減ったか?
 オムライスなら食堂にあるけど、何か作って来ようか。」
(-40) osatou 2021/10/03(Sun) 15:27:33

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

「いや、オムライスも他の料理も後でいただこう。
それよりも話がしたい」

貴方が正面に座ったのを確認して背筋はぴしりと伸びて正された。

「……暁。もしもの話なんだが。
もし、俺が優柔不断な選択をする人間だったらどうする?
お前の決意を無駄にするかもしれない人間だったらどうする?」

改まって切り出された話は、なんとも要領を得ないものだった。普段きっぱりとした物言いが多いから、きっと珍しく見えるかもしれない。
(-41) もちぱい 2021/10/03(Sun) 15:59:39

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


同じように姿勢を正し、貴方の話に耳を傾ける。
何とも不鮮明な言葉ばかりで違和感を感じたが
この企画の終わりという節目だ。何か思う所があるのだろう。

「……どんな人間でも良いんじゃないか?
 何でもかんでも迷わずに決められる方が少数だし
 人とは分かり合えない事の方が多いだろ。」

瞳を伏せ、頬を掻く。

「その、……何か迷ってるのか?
 お前が考えて決めた事なら、
 なんだって信じて背中押してやる。
 俺のこと気にして悩んでるって言うなら
 とりあえず、話して相談して欲しい。
 俺は……貴戸とは、分かり合いたい。」
(-45) osatou 2021/10/03(Sun) 18:12:18

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

ああ、貴方はいつだって真っ直ぐだ。
その真っ直ぐさに、いったいどれほど救われたのだろう。

「……そう、だな。ありがとう暁」

息を吸う。ほんの少し体が強張っていることに気付く。

「結論から言おう。
暁──

──俺と共に外に出ないか?


(-46) もちぱい 2021/10/03(Sun) 18:32:55

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

小豆色は真っ直ぐ貴方を射抜いたまま。

「俺一人だけならずっとこの少年院にいるだけでよかった。
元の家を捨ててようやく自由を得て、何一つ縛られることなく生きられる世界を手放す理由がなかったから。

……でも、お前と、暁と共に過ごすのであれば。
この箱庭は危険すぎる」

人を傷つける者がいる。
人に無体を働く者もいる。
そして何より──この施設の人間達自体が、少年たちを食いものにしているではないか。

一人なら耐えられる。自分の事などどうでもよかったから。
けれど、今は一人で前を歩いているわけじゃない。隣に寄り添ってくれる者がいる。

彼の涙を何度も見た。傷つく彼を何度も見た。
そちらの方が……よほど、耐えられない。

(-47) もちぱい 2021/10/03(Sun) 18:33:21

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

「暁。俺はお前のおかげで、俺らしくいられる。
暁のおかげで、きちんと呼吸することができる。

きっと外へ踏み出しても、貴戸の人間という肩書きでしか見てくれない者たちの視線を浴び続けても、この先何があったとしても。

俺も、お前がいてくれたなら、きっと。

──何処でも、幸せだ」


(-48) もちぱい 2021/10/03(Sun) 18:33:42

【秘】 貴方と共に暁の空へ 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

「だから、俺は。光のある場所に行きたい。
暁があたたかな場所で笑う姿が見たい。

重いだろうか。きっと、この感情は重いかもしれない。
ああ、でも。お前の生涯の幸せを望むこれは。恋という一過性の感情と呼ぶには軽すぎる」

「俺はお前を愛したいんだ、暁」
(-49) もちぱい 2021/10/03(Sun) 18:34:31
闇谷 暁は、────、
(a29) osatou 2021/10/03(Sun) 19:22:42

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


瞳孔が縮まる。
驚いた紫が貴方を見た。

「────ッそれは、」

外に出る?
あんなに頑なだった貴方が?

       出来るだけ長く。可能な限りずっと。
       俺はこの罪を生涯かけて償わなければならないからな。


あの時の重い声色を、貴方の覚悟を覚えている。
自分にそれは覆せない。ならばせめて寄り添おうと提案した事も、忘れてはいない。

だからこそ、貴方の決意がよく伝わった。



「……そ、じゃあ、
 俺もそうする。外に出よう。」


そうして、容易く言葉が返される。
貴方の葛藤を、貴方の心情を理解して、さらりと。

隣を歩く貴方が笑って過ごせるなら
何処でも、貴方が居るなら幸せだ。

(-57) osatou 2021/10/03(Sun) 19:24:46

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


「貴戸………高志。
 俺はお前のおかげで、前を向ける。
 こんな世界でも、きちんと笑って居られる。」


腐り切った箱庭──少年院だとしても、
ここだから生きられる者が居ると知った。
ここですら救いになる者が居ると知った。
……外は、安全ばかりではないと知った。

外も内も、大差はない。
確かなものは、弱者を食い物にする強者が居る事実だけ。
貴方もそれは承知だろうし、茨の道が約束されていると言って過言ではない。


けれど貴方が望むなら、
それを望んでくれるのならば、

決して重くはない。
二人で背負って丁度良い重量。

(-58) osatou 2021/10/03(Sun) 19:25:35
闇谷 暁は、貴戸 高志に微笑んだ。
(a30) osatou 2021/10/03(Sun) 19:26:08

【恋】 1117 闇谷 暁



「ずっとお前が好きだ、高志。
 俺もお前を愛してるよ、だから………
          これからは、愛してくれ。」


紫色と小豆色が、かちりと絡み合って
共に生きる幸せを誓った。
(?0) osatou 2021/10/03(Sun) 19:27:03

【恋】 貴方を想う 闇谷 暁



  あなたは両想いです。
    あなたは貴戸 高志と運命を分かち合いました。
          つまり、あなたは愛しているのです。

(?1) osatou 2021/10/03(Sun) 19:29:17

【人】 1117 闇谷 暁

>>0 迷彩/貴戸


「───リョウ。」

想い人──改め、恋人と連れ添って歩く。
貴方の姿を見つければ、声を掛けた。

「話したい事があって。」


普段よりも柔らかい表情で
ちらりと恋人を一瞥。

貴方に背中を押してもらった件で
貴方に伝えておかないと、と思ったらしい。
(1) osatou 2021/10/03(Sun) 22:05:02

【人】 1117 闇谷 暁

>>2 迷彩/貴戸

「……前に、
 リョウに背中を押して貰った、と思って。」

        コジコジが誰かとヤるの、嫌なんでしょ。


数日前のこと。
伝えるつもりのなかった想いを、言葉を
貴方は喉から押し出してくれた。

「遅くなったけど、
 あの後伝えて、話して……まあ、良い方向に。
 だから、お礼を言いたくて。」

(3) osatou 2021/10/03(Sun) 22:25:31

【恋】 1117 闇谷 暁



恋人と視線を合わせて、笑って、
それから柔らかい紫色に、貴方を映した。


「───ありがとう、リョウ。
       お前のおかげだよ。」


(?2) osatou 2021/10/03(Sun) 22:26:10

【人】 1117 闇谷 暁

>>2 迷彩/貴戸

「……それだけ。
 引き止めて悪かった。」


これは、本当に勝手な自己満足。
幸福のお裾分け、とまでは言わずとも
貴方の存在意義を伝えたかった。
(4) osatou 2021/10/03(Sun) 22:26:35

【人】 1117 闇谷 暁

>>8 迷彩/貴戸

照れ臭そうに頬を掻く。
涙を見れば驚いたが、恋人が拭う様を微笑ましく眺めていた。
それから一歩踏み出して、二人ともまとめて抱きしめる。

「嗚呼……、うん。約束する。
 俺たちは外に出て、綺麗なものを見て、笑うよ。」

大きく広げた腕が、2人分の温度で温かい。
お節介が貴方の為になれば良い、と、願いながら。


「……リョウは、どうするんだ。
 これから……とか。」
(9) osatou 2021/10/03(Sun) 23:41:20
闇谷 暁は、迷彩 リョウの頭をそっと撫でた。
(a41) osatou 2021/10/04(Mon) 0:45:06

闇谷 暁は、貴戸 高志に微笑みかけた。
(a42) osatou 2021/10/04(Mon) 0:45:58

【人】 1117 闇谷 暁

>>12 迷彩/貴戸

殺す事は、悲しいこと。
……いつかの自分の言葉だ。

死刑になりたい、の言葉の裏に、
どんな想いがあったのだろう。
貴方に伸し掛かる過去は、貴方が生きる事を許さない。


「……………、」

貴方に日の光を浴びようと誘う事は
残酷なのだとよく理解していた。


             社会保障の限界は、もう訪れている。
            彼らは、淘汰されるべきなのだろうか。




───否定。かぶりを振る。

彼自身が生きたいと願ってくれるのならば
世界がどうであれ、自分だけは机上の空論を望んでやる。

(13) osatou 2021/10/04(Mon) 2:34:34