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人狼物語 三日月国


223 【身内】夢のあと

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【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 わかりました。
 それなら、ご飯作っちゃいます。
 ちょっと待っててくださいね。
 …大丈夫です。美味しいものあった方が気分も上がるし、
 二人なら作る気も起きるってもんですから。

[ジャヤートさんにそう告げて、台所に立ちます。
お米は急遽炊くことにして、オリーブ油で潰したにんにくをごく弱火で炒めて香りを移し、冷凍の刻んである玉ねぎとピーマンとミックスベジタブルを合わせて炒め、解凍したひき肉を加えてさらに炒めて火を通し、最後にカレー粉とチューブの生姜とケチャップを加え、炊きあがったご飯と合わせて二人分並べました。

それに買ってきたトマトパスタも二人分に分けて]
(-6) yusuron 2023/09/06(Wed) 18:14:08

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

お待たせしました。ドライキーマカレー、です。
 お口に合えばいいんですが。
 ……あ、飲みますか?

[カクテルの缶も差し出して、二人でいただくことになるでしょうか。スパイスも自分で配合しているわけでなし、前に作ったデビルズフードケーキに比べると随分シンプルな、日々の糧という感じの料理。ジャヤートさんは今は映画俳優なわけで、もっといいもの食べてるんじゃないかな、という思いもありはしましたが。]
(-7) yusuron 2023/09/06(Wed) 18:14:17

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[食事をしながらも、外はやっぱり荒れ模様。]

 あ、お代は別に本当結構ですから!

 …今日は多分このまま雨…というかもう嵐かな。
 停電まではさすがにないと思いますけど、
 早めに寝ちゃったほうがいいかもしれませんね。

[そんな事を時折呟きつつ、話はやっぱり私達の間のこと。]

 そう言えば、さっきジャヤートさんは重すぎるかもって
 言ってましたけど……
 ちょっと驚いたのは確かですけど、
 重すぎることはないと思いますよ。
(-8) yusuron 2023/09/06(Wed) 18:23:57

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 きっと私の事だから、場所が違うことに戸惑っても、
 いつも通り…いえ、いつも以上に張り切って、
 せっかくだからって珍しい食材とか高級食材とか
 惜しげもなく使って料理作ったんでしょうね。
 
 魔王だからとか関係なく、料理人としての範囲の中で
 精一杯誠意を込めて作って、それが気に入って
 もらえたんだったら…
 私がそういう事をできたんだったら、
 それは本当に嬉しいことだから。
(-9) yusuron 2023/09/06(Wed) 18:24:48

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 ジャヤートさんの気持ちは、伝わってますよ。
 …嘘じゃないのはわかります。

 ジャヤートさんがもっと私の作るものを食べたいとか、
 人として生きてみたいって思ってくれたのだったら
 それはすごく光栄だし…

[食事の間にも、時々ちらちらとその整った顔に目を向けてしまう。]

 私の側にいたいって思ってもらえたのだったら…
 正直に言うと、私にそこまでの魅力があるのか
 信じられないくらいだけど、

 ……でも嬉しい、と思います。

[それを言うときだけは、ちょっと恥ずかしげになってしまったかも。]
(-10) yusuron 2023/09/06(Wed) 18:30:24

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 ……そうだ、お風呂湧いてますよ。

 私は片付けがありますし、
 ジャヤートさん、食べ終わったら
 先に入ってください。

 ……着替えとかありますか?

[どこまでの準備をしてきているのかわからないから、そう尋ねた*]
(-11) yusuron 2023/09/06(Wed) 18:32:41

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[一応お客さんになるので少し申し訳なくは思いつつも、食事前にジャヤートさんにも食器を並べたり、テーブルを拭いたりくらいは手伝ってもらった。私も疲れてはいたのでそれは素直にありがたかったし。

背後から作っている様子を見守られるのは少し恥ずかしくも、出来上がったら振り返ってふふ、と笑ったかな。
ジャヤートさんの業界の話は、新鮮な事が多くて面白い]

 へえ…全員で食事する撮影現場、ですか。
 確かに、他の人と食べるものはそれだけで
 いつもより美味しく感じますよね。
 何気ないものであるほど… うん、わかります。

 ふふ、くすぐったいけどありがとう。
 じゃ、いただきましょうか。
 ……乾杯。
(-20) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:06:19

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[缶どうしを合わせて小さく鳴らし、喉に少量流し込むと、
弾ける炭酸の甘みが、今日の灰色を溶かしていくような気がした。
もっとも、今は憂鬱な気分は大体消えていたのだけれど。
ドライカレーの方は間違いない出来だったし、パスタもきちんと食べきれて、満腹と言えるだけの満足を味わえた。]

 ……やみませんね、雨。

[食べ終わった後、ジャヤートさんの呟きに合わせて一度外を見て、雨がやみそうにない事を確かめた。]
(-21) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:08:18

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 …私が素敵、ですか。

[その例として語られるのは料理の腕、プロとしての在り方、私の性格…それに]

 容貌……ですか……?
 あ、ありがとうございます…

[褒められるのは嬉しいけれど、恥ずかしくなって思わず俯いてしまう。ジャヤートさんの言う事は嘘ではないのはわかるけれど、映画俳優ならもっと長身の美人と顔を合わせる機会だっていくらでもあるだろうに。
でもそう謙遜するのは、なんだか逆に失礼な気もして]

 ジャヤートさんって、私を探しに
 来てくれてたんですよね。
 ……他の女性とお付き合いした事とかないんで…
(-22) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:23:05

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 あ! ううん、…なんでもないです。
 お風呂、先にどうぞ。

[赤くなるのをごまかすみたいにそう言って、彼がお風呂に入っている間、私は食器を洗って拭いて片づけ、寝る準備をしていた。
寒い時期ではないからマットとシーツくらいは提供できる。
きっと彼は部屋のどこか隅の方を指定するんだろうな、とか。
それはそれでいいんだけれど…]

 あ、はい。どうでしたか…

[声をかけて振り向くと、湯上りの白のシャツと黒のスラックス姿。なんというか、「セクシー」という言葉があまりに自然に似合う様に、思わず見つめてしまった]
(-23) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:23:30

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 えっと…じゃ、じゃあ、私も入ってきます。
 あ、すぐ入ってきます。
 少しゆっくりしていてくださいね…じゃあ。

[否応なくどきどきしてしまうのを隠すように、急いでパジャマとタオルを持ってユニットバスの中に入っていった。さすがに脱ぐのはユニットバスの中で。洗い場を整えてくれていたのは気遣いがありがたかった。
いつもよりは少しだけ手早く、でも髪と身体はしっかり洗うし、
冷えた身体はしっかり温めたい…だから、結局むしろいつもより少し長めに入浴していたかもしれない。]

 …お待たせ、しました。

[髪の水気は拭き取り、パジャマに着替えて、隅の方でドライヤーで髪を乾かす。パジャマだと150cmもない身長のわりにかなり大きめの胸が目立ってしまうから、男性の前だと恥ずかしくはあるのだけれど、雨に濡れて服が張り付いたところも見られてしまっているし、今更かもしれない。]
(-24) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:24:57

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[ドライヤーで髪を乾かし終わり、歯磨きもしたり、全てが終わる頃には、寝るにはいつもより早めだけれど早すぎでもないくらいの時間にはなっていた。]

 そう、ですね。
 …そろそろお休みしましょうか。

 場所、そこでいいんですか?
 あ、でもちょっと待ってください。
 さすがにそのままだと…

[ジャヤートさんの寝るところにベッドから出した布団1枚とシーツを引き、タオルケットをかぶれるように整えて、場を提供する。そのうえで]

 はい、ジャヤートさん。
 ……お、おやすみなさい。

[自然な動作で頬に軽く唇を当てられて、顔が熱くなる。
そのまま私もベッドにもぐりこんで、雨の音を聞きながら眠りにつこうと…]
(-25) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:30:34

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[眠りにつこうと…]

 …………………
(-26) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:31:02

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

…………………………
(-27) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:31:20

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

………………………いやいや。
(-28) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:31:46

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 …眠れるわけ、ないです。

[数十分くらい布団の中でもぞもぞとはしていたけれど、
やがてやおら起き上がり、ジャヤートさんの方を見つめる。
寝てしまったのだろうか?

そのまま起きだし、ジャヤートさんの傍で顔を見下ろし、
隣に寝そべるようにして寄り添い、その体を抱きしめた。]

 ジャヤートさんは、素敵な人だけど、ちょっとずるいです。
 年頃の女性が男性を部屋に上げるのか
 どういう事かわかってるかって、
 私に聞いたじゃないですか。

 もちろんわかってます。
 わかってて、泊まってもらってるんですよ。

[彼は熟睡してしまったかな。でも構わない。
その体に体全体で触れながら、小声で呟く。]

 ねえ、ジャヤートさん。
 私はきっとあなたに、一緒に食事を味わう喜びを
 教えてあげられたんでしょうね。
(-29) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:42:57

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 …でも、人間って他にもいろいろあるんですよ。
 五感で、素敵なものを見て、いい音楽を聴いて、
 良い香りを楽しんで、
 美味しいものを味わうのもそうだし…
 
 好きな人に触れる歓びもあるし、

 ……触れてもらう悦びだって。

 ジャヤートさんにはないんですか?
 そういう気持ちを持ったこと、とか…

[その顔を見つめながら、真っ赤になりながら私は尋ねて]

 ……私だって、そのくらいあります。

[その整った顔の額に、頬に、初めて私から唇を落とした*]
(-30) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:43:49

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[私の言葉はちょっとだけ挑発的だった自覚はある。
ジャヤートさんだって、喜びを感じたい気持ちはあるはず。
でなければそもそも私が作った料理に心を動かされたりはしなかっただろうから。
それはわかっている。

それでも、寝ているかもしれないのにそんな事をわざわざ言ったのは、ジャヤートさんがどういう気持ちなのか、思わせぶりなだけじゃないのか、それを確かめたかったのかもしれない。

実際私は、外の大雨のせいもあって、いつも以上に人寂しかった。

だから、抱きすくめられて、そのまま唇を塞がれて、ジャヤートさんが起きて私の言葉を聞いていたと知った時は驚きもあったけれど]
(-38) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:07:04

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 …………あ。っ…ん…

[軽く触れるだけではなくて、より触れ合えるように角度を変えて少しずつ長く、熱っぽく。
唇を甘く噛んで吸い付き、その先にジャヤートさんの舌が唇を割って私の咥内に入り込み、舌の根元までを撫で上げてくる。]

 ん……っ。う…んっ。

[内側に受け入れた舌が入り込む先は、私が予想していたよりもずっと深くて、内側を暴かれているという表現がしっくりきそう。思わず息が止まって、しばらくして唇が離れる頃には大きく息をついた。

いつの間にか、ジャヤートさんの姿は私の上にあって、私は押し倒されたような体勢になって、仰向けのまま半分ぼうっとして見上げた。
そういう事をどこかで望みつつ、一瞬頭が追い付かなかったほどの急展開に、雨音が響く、真っ暗な部屋の中でその声を聴いていた]
(-39) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:14:59

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 よかった。…そういう気持ち、持ってくれてたんですね。
 ごめんなさい。疑ってたんじゃないんですけど…
 そこまで、前世…別の場所から…になるのかな。
 一途に思い続けてくれる人って、
 なかなか普通はいないでしょう。

 …それに、うん。
 今日、私…本当はすごく寂しかったんです。
 いつもはそこまで凹んだりしないんですけど、
 この雨で一人きりだったら、
 ちょっと耐えられずに一人で泣いてたかも。

[ジャヤートさんが私を思いやる言葉は温かくて、今はすっと素直に入ってくる。額から少しずつ下へ。首筋に落ちる微かに痛いような刺激も心地いい。]
(-40) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:29:16

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 うん、私…今日はまいってました。 
 それは本当だし、色々これからどうするか
 考えるには時間がかかっちゃうけど。

 でも、…もし目が覚めた時に
 ジャヤートさんがいなくて私一人だったら…
 さっきまであの時の事を忘れちゃってたみたいに、
 ジャヤートさんの姿が跡形もなくなってたらって、
 そう思うとなんだか、怖くて…

 だから、私のこと、しっかり刻んでおいてほしいです。
 再会したばかりで早すぎるかもって
 思うかもしれないけど…今がいいの。
 繋ぎ留められないと嫌って、思ったから。

 …こんなの、他にしたことないですよ?

[彼の手は背中へ、腰からお尻の方へ。体の奥が熱くなって顔を見上げた。]
(-41) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:30:33

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 うん。私もあのガーネットの首飾りの話で思い出して、
 あなたの話でいろいろ結びついて、わかりました。
 私のことを愛してるって言ってくれるあなたは…

 私にとってもすごく大事な人。
 また会えてよかった。ほんとに… よかった。

[夜の部屋の中、笑っている顔は見えないかもしれない。
でも伝わっていると思う。なんなら、一緒に涙がこぼれているのも]

 ジャヤートさんの方がいっぱい経験
 ありそうな気もするけど…でも、うん。
 私の方がまだちょっとそういう経験は多いのかも。
 私で良ければ、喜んで。

[目を細めて笑って、体を半分起こしてパジャマに手をかけた。]
(-42) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:41:28

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 でも、教えるって言っても、難しい事はないと思うかな。
 お互い触れたいように触れていいし、したい事をして…
 それがお互いの悦ぶ事だったらいい、って
 事なんだと思いますし。

 私は…ジャヤートさんにだったら、どんなふうに
 触れられてもきっと嬉しいって思っちゃいます。

[パジャマのボタンをジャヤートさんの前で一つ一つ外す。下も足を動かして脱いでしまう。150cmもない、髪型のせいもあって女子校生に間違えられもする外見だけれど、脱いでいけば暗い部屋でも、中身は普通以上に成熟しているとわかるかもしれない。

上と下に、小柄な体躯に似合わず実った果肉を詰め込んだ下着姿。特に下は窮屈なほど盛り上がって張りつめている。うつ伏せになって背中から下半身も目に収めてもらってから、半回転して甘えるみたいに胸元に飛び込み、胸が柔らかく潰れるほど密着して見上げた]
(-43) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:57:57

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 どうしたとき…は、えっと。
 言葉と一緒だと、もっと気持ちいい…かな。
 甘い言葉と一緒に触ってくれるのも好きだけど…
 やらしい言葉で触れられるのも
 ちょっとぞくぞくしちゃうかも。
 
 たくさん包み込んで甘えさせてくれたら…
 きっとすごく感じちゃうし、
 してもらうだけじゃなくて、してあげたい気持ちも
 もちろんある…かな。

 ジャヤートさんは…私のこと、どうしたい、ですか?

[ジャヤートさんの胸板に触れ、胸元に唇を落として。
胸の先を服の上から軽く引っかくながらそう尋ねた*]
(-45) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:58:43

【独】 黒薔薇 フィエ

/*
なんかすごく筆が乗ってしまうとすごく長くなってしまう…
すみません本当に。

ジャヤートさん…… 
前から思ってたけど甘いマスクの感じがすごい…
(-44) yusuron 2023/09/08(Fri) 17:00:23

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 …はい。ジャヤートさん、ここにいるんですよね。
 いなくなったり、しないですよね。

[夢じゃなく、私のことをこんなにも大事にしてくれる人がここにいる。その事実が、何よりうれしい。

窓を叩く大雨は、私達が今二人きりであることを否応にも実感させる。唇を受け入れて、今度は私からも顔を近づけて唇を落とす]

 命…はちょっと畏まっちゃいますけど、
 それなら、私の…身体も、ジャヤートさんのもの、かな。
 綺麗ですか?ありがとう。少し恥ずかしいけど…

[部屋が暗いから、こんな風に大胆になっているのかもしれない。ジャヤートさんにも似た褐色の肌は、彼に触れられるとしっとりと滑らかに指に吸いつく。
下半身は特にそうだし、上の方も、体の奥にはうっすらと熱を湛えて、触れられるのを待っている。]
(-52) yusuron 2023/09/09(Sat) 10:16:54

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 そう、なんですか。じゃあ魔王だったときも、
 経験はあるんですね…?
 
[愛や好意なしでの行為というのがどういうものか、私には経験はない。
一人で味気なく食べる料理でも最低限の美味しさはあるけれど、
愛情なしの行為は意味があるのかな、とか。
でも、私の場合はその心配はない、と思う]

 大丈夫。もしダメな事ならその時はちゃんと言いますから。
 だから、うん。私の全部に触れてほしいです。

[頬に触れる涙の痕を拭き取る舌がちょっとくすぐったくて、
愛おしくて、笑いながら頬に吸い付いた。]
(-53) yusuron 2023/09/09(Sat) 10:18:15

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 あ…ジャヤートさん… んっ、……

[その手がホックを外して、私の胸が外にふるんとこぼれ出る。
掌いっぱいに包まれてようやく収まるくらいの胸はボリュームもあってまあまあ重いはず。
先っぽに軽く爪が立つと、大き目の蕾がぷくりと固く尖って指を弾く。
あまり強くされると痛いこともあるけれど、このぐらいならむしろ心地いい。]

 や、乳首のとこ、ぴりって。
 ……ジャヤートさん。どう、ですか…?

[男性だから、多分胸が嫌いな事はないと思って聞いたけれど、
彼の言葉を聞いて、はたと気づく。胸だけでなく髪も肌も、私の身体の全部を好きだと言ってくれているんだって。
それはとても嬉しい事で、言葉だけで体の内がじわりと熱くなる。耳元で囁く声に、はにかみながら応えた]

 はい。…私の身体、いっぱい触れて…
 好きなだけいっぱい愛してほしいです。 
(-54) yusuron 2023/09/09(Sat) 10:38:25

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[ジャヤートさんが私の身体を横たえるのを、体を浮かせて手伝う。足先に向けて落とされていくキスは、一つ一つごとに脚の付け根の奥を熱くさせていくには十分すぎた。

一枚だけ残った下着に手がかかってずり下されるのは、お尻のところが窮屈めだからちょっと難儀だったかも。それでも足首まで下ろされた下着を抜き取ってしまい、膝を軽く立てて少し大きめに開いた。その奥は興奮のせいでもうしっとりと蒸れている。]

 …あ、ダメ。そこちゃんとできてなくて、
 あんまり見たら、恥ずかしいです…

[他はきちんと下生えを整えられていないから濡れて張り付いているところを見られるのは恥ずかしくて、顔を覆いそうになった。彼の熱っぽさを隠せない問いかけに、ようやく顔を見て、真剣に頷く]
(-55) yusuron 2023/09/09(Sat) 10:54:35

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 はい… 大丈夫。いいです…… んっ。……

[いかにも男の人という感じの指先が私の足の間、秘された場所に入り込んでくる。
そんなに触れられたわけでもないのに、興奮のせいか、内側はじっとり湿って、差し込まれる指には熱く湿った襞と蜜が絡みついて、指を柔らかく締め付ける]

 大丈夫。もっと奥まで、いけますから…
 あなたの指で、優しく解して
 とろとろに甘やかしてほしい…です。

[直には見えないけれど、恥ずかしさと興奮に唇を震わせて、
いつもより大胆を装って告げた*]  
(-56) yusuron 2023/09/09(Sat) 10:55:53
 




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