【人】 舞戸 黎哉──百日紅── [月夜に女の部屋で温泉につかる。 風情があるというか情緒があるというか。] ……イイ女だ。 [綺麗な顔立ちに、綺麗な髪、綺麗な肌。 外見は申し分ないほど好みで、男を喜ばせる術も心得ているとくれば、これほどの女に出会えたのは幸運だと言える。] 出会ったのが“ここ”でなければ、 ……本気になってたかもな。 (73) R.R. 2020/08/11(Tue) 11:09:48 |
【人】 舞戸 黎哉[そんなことを考えていると、カラカラと音がして彼女が現れて、顔だけ向けて様子を眺めていた。 向けられる微笑み、タオルを外して目に映る白い肌。 しっかり掛け湯をして、ゆっくりと湯船につかるその所作に、「絵になるな」なんて呟いて。] ああ、いいお湯だ。 それに……月も綺麗で趣きがある。 [女の視線につられて空を見上げれば、そこ浮かぶのは女の名と同じ月。] (74) R.R. 2020/08/11(Tue) 11:10:40 |
【人】 舞戸 黎哉映画? 結構好きでよく見るけど。 [肌が寄せられれば手を回してその肩を抱いた。 終わったはずの“恋人”の時間が、また動き出したかの様に。*] (75) R.R. 2020/08/11(Tue) 11:11:00 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a28) R.R. 2020/08/11(Tue) 11:12:30 |
【人】 舞戸 黎哉雑食でね。 でもそうだな。 [肩に載せられた彼女の頭の重みを心地よく感じながら、その綺麗な髪に頬を寄せる。] やっぱりよく観るのはアクションかな。 頭の中からっぽで見れるものが好きかも。 それから……ホラーやパニックよく観るかな。 サスペンスとかは映画館より自宅でじっくり観るのが好きかな。 コメディは邦画のほうがいい。 あっちのジョークは何が面白いかわからない時があるから。 [と、取り止めもなく話す。] (82) R.R. 2020/08/11(Tue) 12:54:00 |
【人】 舞戸 黎哉そっちは? 映画好きなの? [身体を温めるお湯、頭を冷やす空気、それに肌を寄せるいい女がいる。 ぐっと肩を抱き寄せてより一層密着すれば、目を細め心地良さそうにしていた。*] (83) R.R. 2020/08/11(Tue) 12:54:16 |
【人】 舞戸 黎哉──中庭── 月夜に美人が一人酒。 勿体なさすぎて、もう罪だな。 [ふと中庭に戻ってみれば知らぬ顔、そ!は当たり前のことだけど。どうやらこの旅館には浴衣姿の美人というものが集まるらしい。] こんばんは。 ご一緒しても? [椅子に乗せられたお盆を手に取ると、相手の承諾を待たずにすとんと座った。*] (92) R.R. 2020/08/11(Tue) 15:17:05 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a32) R.R. 2020/08/11(Tue) 15:18:16 |
【人】 舞戸 黎哉──中庭── 頂こう。 [手にしたのはお猪口ではなく升。 そこに酒が注がれてしまえばゴクリと喉を鳴らして飲み干した。] 美味いな。 美人に注いでもらった酒は格別だ。 [ニンマリと満足そうに笑って。] 黎哉だ、ここに泊まってる。 そっちは? [と、自己紹介を求めた。*] (97) R.R. 2020/08/11(Tue) 16:48:16 |
【人】 舞戸 黎哉──露天風呂── [全部嘘。 映画のことをそう語る彼女の顔をじっと見つめていた。 フィクション、作り物、確かにそうだけど。] 嘘だから格好良くて、良い話で、美しいのかもしれないな。 [だから憧れる、だから見てしまう。] 恋愛映画だけは見れないんだよな。 それだけは。 [きっと、それは自分自身が嘘の恋を、仮初の恋ばかりをしているからかもしれない。] (103) R.R. 2020/08/11(Tue) 17:48:00 |
【人】 舞戸 黎哉[腰に回った腕。 指先が湯の中で彼女の肌をなぞっていく。 お礼の言葉とともに首筋に唇が触れれば。] ん……そらなら、 ご褒美を貰わないとな。 [と、得意な笑みを向けて。 腰に回った方とは逆の手で、首筋に触れる月子の顔を上げさせれば、そっとその唇を奪った。*] (104) R.R. 2020/08/11(Tue) 17:48:33 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a34) R.R. 2020/08/11(Tue) 17:50:25 |
【人】 舞戸 黎哉──中庭── [代わるようにおかれた徳利を手にして向けられたお猪口に酒を注ぎながら、戯けて見せる。] どうかな? “毒”かもしれないな。 [首を傾げてまるで女を値踏みする様に見つめた。 けど、その名を聞けば可笑しそうに笑って。] (108) R.R. 2020/08/11(Tue) 19:47:17 |
【人】 舞戸 黎哉へえ、面白いな。 同じ名前のレイとレイ。 [そんなことかままるで奇妙だという風に笑う。] それじゃ今からは二人酒だ。 もう……無いけどな。 どこかで飲みなおそうか? [と、空になった徳利を逆さに振った。*] (109) R.R. 2020/08/11(Tue) 19:48:21 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a35) R.R. 2020/08/11(Tue) 20:01:01 |
【人】 舞戸 黎哉──中庭── ついでに幽“霊“なんてのも居たりしてな。 [駄洒落の上に更なる駄洒落を乗せてカラカラと笑う。] 月見酒か、花見酒か。 それこそ洒落てるな。 [“桜“の間で“月“の光、それはどちらも風流とされるもので、ちょうどこの日本酒を頂くならそれもいいだろう。] 案内してくれるかい? [立ち上がって手を差し出した。*] (115) R.R. 2020/08/11(Tue) 20:56:09 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新