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【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「わ、やば。これ、すごいっ………」 気持ちよさはあるけれど、それより好きな人とつながっている心の充足感が先にくる。 ずっとこうして繫がっていたい気持ちはあるけれど、我慢できなくて、珠梨さんの顔を見つめながら腰を押し付け、ぐっと抜き差しを始める。 「すごいよ、珠梨さん…好きだよ、好きっ……」 余裕がなくて好き勝手に動いてしまいそうになるのを抑えて、彼女に合わせたペースで律動する。 見つめるだけでは飽き足らなくて、首筋や胸の先っぽに口づけて吸い上げたり、キスを交わしたりしながら動き続けたり、腰を止めて休んだり。ちょっとだけ焦らしたり早くしたり。 ぽたり、と顔から汗を滴らせながら、一生懸命に彼女と自分のペースを自分なりに探り、動き続ける** (-135) (so) 2022/08/05(Fri) 15:33:29 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流……ありがとう。 ずっと好きでいてくれたら、うれしいです。 [渡したくないって、彼のその言葉に これが遊びなんかじゃないと思い知る。 交わす言葉も行為も全部が特別だから 彼にとって初めてのそれは、わたしにとっても すごく、すごく大切なものだった。 湿った水音に浮かぶ恥じらいも漏れ出る声も 包み隠さず露わにしてしまった。 彼にならどんなわたしでも見せられると思えたから。] (-149) Skyblue 2022/08/05(Fri) 21:14:02 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[触れられるほどに増すのは欲と切ない疼きだった。 本能に負けて恥ずかしいことを口にしてしまうの。 それに、滾る彼の姿に悦びを覚えて。] ん、そう……ッ ……あ、あんまり見られるのは はずかしい、ですけど…… [言葉でフォローして、自分の秘所に指を伸ばして 押し広げた粘膜が空気に触れるのを感じながら とろり、溶かされて溢れた蜜が伝い落ちる。] (-150) Skyblue 2022/08/05(Fri) 21:14:27 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流はぁ……っ、も、欲しい……です わたし、だいじょうぶ なので…… [蕩けた身体で受け入れる準備は万全だった。 むしろ堪え性もなくじくじくと熱ばかり増して 火照った瞳で注ぐのは懇願のまなざし。 そうして内側に迎え入れた先端のふくらみ。 ひとたび形に添えば飲み込むことは容易くて お腹の底まで押し上げられるのを感じたら たまらず満たされた心地になる。] あぅ、……は、はいってますッ…… ……ッ 流さ、っん……の、あつい—— [繋がり、肌と肌が密着したなら 近づいたそのとき、思わず腕を伸ばし抱きとめる のぼせてしまいそうなほどの温もりが心地いい。] (-151) Skyblue 2022/08/05(Fri) 21:15:51 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[それからゆっくりと刻まれる律動に反応して はしたない声ばかりを漏らしていた。 首筋も、胸も、触れられるところ全部が快感になる。] わたしも好き、です…… 流くん。 大好き、だから…——もっと、 [キスの甘さを享受して、汗の滲む肌に唇を寄せた。 奥深くまで受け入れた熱を離さないようにと きつくしがみついてしまうわたしは、 彼よりずっと我慢をするのが下手らしかっあ。**] (-152) Skyblue 2022/08/05(Fri) 21:16:09 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「すっと…そうだね。本当にそうありたいな。」 包み隠さず、ありのままを伝える。 それができる相手だと思うから、本当にずっと好きでいたい。 ひと夏の恋なんて考えは、どこかに吹き飛んでいた。 僕の方からもお願いしたこととはいえ、珠梨さんが自分で入口を広げ、僕のものを受け入れる準備をしてくれたことも、欲しいとはっきり言ってくれるのも嬉しく思える。積極的に求めてくれるのはやっぱり嬉しいものだから。 (-177) (so) 2022/08/06(Sat) 0:27:31 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨彼女の中に分け入って、中で動きを刻む。 その都度漏らしてくれる声はなんだかはしたなくも可愛くて、ついつい突き込むものを興奮に膨らませてしまう。 抱きとめられ、きつく密着するのも、肌に唇の柔らかさを感じるのも、彼女が一層自分を求めてくれる証。 お返しとばかりに、僕の方も珠梨さんの腰に手を当てて引き寄せ、奥の奥まで強く打ち付けられるようにがっちりと固めてしまう。ぐっと力を込めるとつながった場所から音が響いて、たまらない。 「流くんって…いいな。もっと呼んで。 もっと、もっと…気持ち良くなって、僕に夢中になって… 何でもするから、もっともっと… やらしくなっちゃえ。 」可愛くて、やらしくて、素敵な人。 もっともっと、自分の色に染めてしまいたい。 離れないように虜にしてしまいたい。 そんな、綺麗とばかりは言えない思いさえ、湧き上がってくる。 (-178) (so) 2022/08/06(Sat) 0:41:46 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨何度も、何度も。何度も何度も。 二人だけの空間で、愛の交換に酔いしれる。 こんな時間が永遠に続けばいいのに、なんて思いながら。 それでも、高ぶる体は限界に近づいて、体中の熱と、解放を求める思いが珠梨さんとの接点に集中して、こらえきれなくなる。 腰の動きだけは、ひたすらに止められず、どんどんと強く、早くなるばかり。 「どうしよう、珠梨さん、僕、もうっ……!」 もっとしたい、もっとしてあげたい。 そんな思いと裏腹に終わりは近づいてきて、せめて彼女の方は気持ちよくなってくれているだろうかと、困ったような顔で珠梨さんを見つめた* (-182) (so) 2022/08/06(Sat) 0:49:14 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[お腹の奥を突き上げられれば、 駆け巡る痺れは身体中に溶け出していく。 乱されて、次第に思考が回らなくなるほどに 好きと、きもちいいと、もっと欲しいと そればかりが支配して深く深く溺れていく。] ながれくん、っう……好きぃ すき 大好き、わたしっ…—— おかしくなっちゃいそう、 [そんなうわ言だって、もう手遅れだったかも。 だってもう引き返せやしない。 このままで愛し合って、求め合って 昂りにぜんぶ身を任せてぐずぐずに絆されていく。 上り詰める快感が限界に達してしまうことすら惜しい。 そのくせどこまでも欲しがりなのだから仕方ない。] (-184) Skyblue 2022/08/06(Sat) 2:50:40 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[やがて突き込まれるたび腰の震えが大きくなった。 逃げ場のなさに困り果てて唇から漏れる声は いっそ助けてほしいと懇願するような、 もっと沈めてほしいと耽溺するような。] あんっ、 んん……! わた……、わたし……もっ ——だめ ッ、きもちぃ、これ… [緩みきった唇を動かせばキスの名残が 混じり合った唾液が零れ落ちる。 気持ちよくて、きもちいいから——だめ。 告げる言葉のちぐはぐさすら自分じゃ気付けなかった。 張り詰めた我慢の限界はわたしも同じだったから。] (-186) Skyblue 2022/08/06(Sat) 2:51:40 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[だからその代わり、強くつよく抱きしめた。 薄い膜の隔てる向こう側。けれど、 そんなもの忘れてしまうくらい近付きたかった。] や、だ……も、イっちゃう——! [激しさを増す律動に、泣き出しそうな震えすら伴って 襲いくる波の中で視界に捉えた彼の顔は 目元の火照りが消えないせいで、滲んでいた。**] (-187) Skyblue 2022/08/06(Sat) 2:52:00 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨気持ちよくできているだろうかと少し不安げに見つめた彼女は実のところいっぱい好きだと言ってくれて、喘いでくれて、気持ちいいと確かに言ってくれた。 それが嬉しいから、僕からも背中に腕を回して抱きしめ、柔らかな舌を重ね合わせる。 とどめとばかりにひくつく中に強く、早く打ち込みながら、目元を潤ませてなんだか泣き出しそうにも見える珠梨さんに笑みを作ってみせた。 (-189) (so) 2022/08/06(Sat) 7:30:10 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「いいよ…僕ので気持ちよくなって…イっちゃって… イっちゃえ。」 こんな風にベッドの上でだけは、珠梨さんの困った顔も泣き顔もいっぱい見てみたい。 逆でもいいけど。 そんな風に考えながらダメ押しと最奥を強く抉って、擦って。 それでもう、限界で。 「珠梨さん、僕、もうっ………!」 抱きしめる腕に力を込めたまま、溶け合うような快感がはしって、薄い膜ごしに、珠梨さんへ向けて、<xlarge></xlarge>思いの全てを解き放った。 (-190) (so) 2022/08/06(Sat) 7:30:22 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨*************** しばらくして、抱き合ったま、ま珠梨さんと唇を合わせる。 さっきシャワーで汗を流したのに体はまた全身汗ばんでいて、シャワーを浴びないとな、とか、終わったら早めに抜かないとダメなんだっけ、とかこのままだと2回目できちゃいそうだな、とか考えるけれど、今は離れがたくて、抱き合ったまま、心地よさの残滓に身を委ねた。 「ありがとう。 あのね。これからも珠梨さんといっぱい話して、色々なところに一緒に行って、色々な経験してさ。 …こんなことも、いっぱいできたらいいって。 どんな事でも一緒にいっぱいしていきたいって、そう思った。 ゆっくり休んでいいよ。…ちゃんと起こすから。」 そう伝えて 「好きだよ。」 もう一度珠梨さんにそう伝え、唇を合わせた** (-191) (so) 2022/08/06(Sat) 7:37:06 |
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