【人】 恋塚 暎史−過去の話・とっても可愛いねお姉さん 3割は気まぐれ。 つまり、どうすることもできずに 怒られることもあるかもしれないのか…… [ そうなると、下手なことは出来ない。 なにが彼女の逆鱗に触れるのか、 全く予想ができないから。 こんなに綺麗な人が怒る瞬間を みたくないかと聞かれると、 多分見たい、なんて答えてしまうだろうけど。 怒られたくはないけれど、 怒っている姿は見てみたい。 そんなふうに話していると、 ラウンジがまた一歩遠のいていく。 歩く速度がまた、ゆっくりになったから。 嫌じゃないから、彼女に全てを合わせていく。 ] まぁ確かに。そういえば幼いキリンって、 地面で眠るときに自分の首を枕にするように寝るとか 聞いたことがある。 しかも、大人になったらできなくなるんだって。 [ キリンの話で、印象的だったこと。 コンパクトに纏まっているキリンの寝姿は、 充電コードを綺麗にまとめたときのような。 彼女がこんな他愛無い話に、 耳を傾けてくれているのが心地いい。 ] (235) anzu_kin_ 2020/08/13(Thu) 8:04:39 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ [ 彼女が一口、ムーラン・ルージュを含んでいく。 味の感想が出ないので、 多分味は分からなかったのだろう。 それでも、彼女が一気に飲んだり、 表情を暗くしたりすることがないので、 見て楽しむ、これを実践してくれている、 そんな気がした。 ] いいんですか? …それじゃぁ、今日はお姉さんの、可愛い仕草に乾杯。 [ 何かを言うときに、指をピンと立てて言う。 そんな仕草が可愛いな、と思っていた。 1人で乾杯、と呟けば彼も一口マティーニを 口にするだろう。 口の中に広がるのは辛口な味。 ] 自分で言うのもあれだけど、 マティーニはやっぱり辛口がいいや。 [ ふっと笑って、彼女と視線を合わせただろう。]* (236) anzu_kin_ 2020/08/13(Thu) 8:11:33 |
【赤】 恋塚 暎史−向日葵 [ 自分で願ったはずだろうに、 彼女は恥ずかしそうに頬を赤らめ、 彼の腕の中へと飛び込んできた。 まるで、直視は無理、と言いたげに。 しかし、それも可愛い。 ] なんて声出してんだ…。 色気がないって言われるよ。 [ 驚いた声を上げた彼女。 肌を直接触れ合わせただけなのに そんな声を出していれば、 彼が全部を脱いだとき、 彼女は言葉を失うのではないかと 彼はどことなく思ってしまった。 ] おかしくなる? ……おかしくなるほうが、いいよ? [ 口付けの後、頬をくっつけてきた彼女。 彼女の髪を撫でながら、ゆらゆらと 左右に体を揺らして、 大丈夫、大丈夫、と囁く。 ] (*309) anzu_kin_ 2020/08/13(Thu) 8:40:13 |
【赤】 恋塚 暎史 [ 彼は改めて彼女を布団に寝かせると、 体をずらして、唯一残っている布に触れる。 ちゅ、っと濡れた布の一部分に吸い付いて、 彼は舌を這わせる。 しかし直接舌を這わせるのは、 彼女の反応を確認してから。 体が熟れ始めているのだけは、 明らかな彼女のキャパはどうなっているのだろう ]* (*310) anzu_kin_ 2020/08/13(Thu) 8:41:34 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・言われ慣れてないの? 確かに、ちょっとだけ怒りっぽい。 3回に1回は怒ってることになる。 2割かぁ……なら、わかるかも。 [ どう言う意味でだ、と突っ込まれると、 笑みを見せて秘密、と答えるだろう。 聖女のように全く怒らない人というのは この世に存在しない、と思っているほうが 生活がしやすい。 ] なんか、テレビで見た気がする。 動物系の番組とか好きだから。 えっ、じゃぁダチョウといい勝負? [ ダチョウはもう少し速かっただろうか。 口元に手を当てて笑う彼女は、 とても可愛らしく、 もっと笑っている姿が見たいと 思って、少し大袈裟に驚いてみた。 ] (247) anzu_kin_ 2020/08/13(Thu) 15:50:10 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ お姉さん、こうやって指立てて話してますよ。 まさか、無自覚? [ 彼女がよくやる仕草を、 彼が彼女に見せてみる。 もし、無意識でやっていたなら、 言わなければよかった。 意識し始めたら、多分やらなくなってしまう。 ] 僕のマティーニは、エクストラドライマティーニ。 ベルモット1滴とジン大量。 甘さがなくてとっても辛いから、 ちびちびと日本酒を飲むみたいに 飲まなきゃいけない。 [ じゃないと、悪酔いしちゃうから。 グラスを置くと、彼女が交換をした。 つまり、ムーラン・ルージュを飲んで どういう味なのかレポートしてみろ、と 言うことなのだろう。 などと思っていたら、そう言われた。 想像しながら飲むことは、 尋常じゃなく大変だろう。 彼は首を縦に振って、 彼女が口つけたそのグラスに口をつけよう。 ] (249) anzu_kin_ 2020/08/13(Thu) 16:02:05 |
【人】 恋塚 暎史そうだな…… 甘いベルモットの中に隠れる、 男みたいなジン。そこにフレーバーとして ビターなオレンジが見え隠れ。 でも、甘いのがメインだから…… 女の人とキスしてるみたい。 [ これで、伝わるのだろうかと思いながら、 彼女にもう一度グラスを返す。 キスの味なんて、人それぞれなのに。 ]* (250) anzu_kin_ 2020/08/13(Thu) 16:02:17 |
【赤】 恋塚 暎史−向日葵 初めてだから、慣れないよな。 でも、逃げても始まらない。 [ だって、といいながら次の言葉がこない。 生身の人間に抱かれるというのは 一種の恐怖体験と言っても 過言ではないと、彼も思う。 これから先、体が本当に密着したとき、 彼女はどうなってしまうだろうか。 気持ちいい? 痛い? それとも、頭が真っ白? 彼女がなんと言おうと無理やり進むしかない。 ] (*347) anzu_kin_ 2020/08/13(Thu) 16:20:37 |
【赤】 恋塚 暎史驚いた…… …………あぁあ、泣いちゃって。 [ 大きな声と、彼の顔を挟む腿の動き。 流石の彼でも一瞬動きを止める。 そして、彼女の脚を半ば無理やり押し広げ、 体を起こして、彼女の涙を指ではらえば、 苦笑いのような笑みを浮かべるだろう ] 今から、直接舐めるから。 枕、離さないようにね? [ 少しだけ乱れた髪を整えてあげると、 また体をずらし、宣言した通りに下着を 問答無用で脱がせてしまう。 上半身での愛撫は十分だったらしい。 月明かりが一瞬でも秘裂を照らすなら、 そこは既に艶めいていることだろう。 彼は、人差し指で軽くそこをなぞって、 ふっと息を吹きかけると舌を忍ばせる。 他人の異物など受け入れたことのないであろう その場所は、ぴく、ひくっと動くことをやめない。 それどころか、 時折舐める秘豆が赤みを帯びてきた。 ] (*348) anzu_kin_ 2020/08/13(Thu) 16:21:47 |
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